いよいよ2年目がスタートしたアイカツ、
52話はアイカツらしい面白おかしさがふんだんに詰まった回でした。
そこで2年目第2話の見せてくれたアイカツらしさについて考えてみたいと思います。
これが「熱いアイドル活動だ!」
アメリカから帰ってきたいちごちゃん、彼女が話したアメリカでの体験はなかなかに楽しげなものでした。
やっぱり自由の女神に登るんだ…
流石は複数回崖を登って、「アイドルは崖が好き」と豪語するアイカツらしい展開ですね。
こんな調子で色々な体験をしてきたいちごちゃんですが、渡米したそもそもの目的は「もっと熱いアイカツ」をすること。
つまりこれこそが、やってる方も見てる方も楽しいへんてこだったりそうでもなかったりする特訓こそが、いちごちゃんの望んだ「熱いアイカツ」なのです!
蘭ちゃんはこう言ってますけどそれでも!
アイカツの極意を伝えたのは誰か
しかしいちごちゃん達が始めから、崖を登ったりツリーを伐採したりダンジョンを攻略したりしていたわけではありません。
1話の時点ではまったくもって普通の特訓をしていたのです。
では一体いつからぶっ飛んだ特訓をするようになったのか
きっかけは第3話、いちごちゃん達が夜遅くまで激しく特訓する美月ちゃんの姿を目撃したことです。
激しく感銘を受けたいちごちゃん達は以降ひたむきに努力するようになる、まさに序盤のターニングポイントになる場面です。
美月ちゃんの特訓は激しさのあまり床が削れるほどのもの。
今となってはそれほどぶっ飛んだ感じがしませんが、落ち着いて当時の印象を思い出すとやっぱりすごすぎ!
これをきっかけにして第4話からじわじわと、とにかく走りへんてこな特訓をするいつものアイカツになっていったわけです。
これは美月ちゃんがいちごちゃん達にアイカツとは何か、その極意を教えたと言っても過言ではないでしょう。