考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

個別株 始めました

株日記でさらっと触れましたが、最近個別株をやりたくなってきたので、手を出し始めました。ひとまず運用方針をまとめておこうかと思います

おおまかないきさつ

 ひふみ投信から乗り換える人に何を薦めるかという話題を目にする

→そりゃスパークス・新・国際優良日本株ファンドでしょ

→この投信は十五・六の株に集中投資してることを思い出す

→「ダウの犬」ならぬ「スパークスの犬」できるんじゃね?

とか何とか考えてたら個別株に投資したくなってきたのでした。ちなみにPRS投資も応用できそうだけど、絶対手間なのでやるつもりはない

ところで「ダウの犬」とはつまり「ダウの負け犬」と言って逆張り投資なのだが、それなら順張りのPRS投資は「インデックスの勝ち馬」だな!などと思ったり

戦略1:大型株スイングトレード信用取引、代用有価証券利用)

そんなこんなしてるときに↓の記事を読んだのです

shisan-up.net

shisan-investment.net

なるほど移動平均でね…

……これって他でも応用できるんじゃね??

移動平均はあくまで目安にして、反発したところで買いを入れるよう逆指値を設定すれば……

ということで、一度下がってもまた上がる、高配当株を中心とした大型優良株で似たようなことやれば安定して儲かると思うんですよね

ここでもう一つ閃いた。PRS投資をより安定させるためのヘッジ手段として信用取引を検討していた時に「代用有価証券」なる概念を知りました最近。ん? PRS投資した投信を担保に信用取引ができる…? これはいけるぞ! 何せ普通の差金決済取引は証拠金をどれだけで済ませられるかでリターンのパーセンテージが決まるが、こいつは他で投資してる資金をそのまま回せるw*1

ということで。次のようにやっていきたいと思います

  1. このままPRS投資を行う
  2. 同じ証券会社でIPO用に非運用資金を入れてある
  3. 大型株ファンド*2の組み入れや配当率を参考に、値動きがある程度安定している=相場全体の影響などで上がり下がりしても戻る銘柄をチョイスする
  4. その銘柄が上昇トレンドにある(平均線をある程度上回っている)のを確認する
  5. その銘柄の株価が一時的に下落して60日指数平均線に来たら、アラートが出るように設定する(60日=3ヶ月指数平均~240日=1年指数平均の辺りで反発すると見込む)
  6. アラート出す株価を適当な間隔で指数平均の変化に合わせる
  7. アラートが出たら、チャート上で直近の谷に対して108%で信用買いの逆指値を入れる
  8. 適当な間隔で安値の変化を逆指値に反映させる
  9. 反転して約定したら、損切りのため92%で逆指値を入れる
  10. 適当な間隔で高値の変化に合わせて逆指値を切り上げていく
  11. 上昇トレンドが終わったら逆指値が指さって利確
  12. 買いポジションの総額はPRS投資資金の1倍までとする=元々の非運用資金のうち、PRS投資の8%を損切りのための予備資金として備える

これ何が嬉しいって、下降トレンドの銘柄に対しては、反発後に平均線が上値になってまた下落するとこで空売りするというのを、上と同じようにやれるので、下落局面でも利益が出せるとこですね

PRS投資が期待リターン年率15%くらいなので、この投資で15%さらに上乗せして、年率30%狙いたいな~。年に数回ある、イベントからの全面安で急落→回復を上手いこと拾っていくぞ!

戦略2:小型割安株投資(NISA利用)

「個別株やるんなら、PRS投資で使いにくいNISAを活用するぞ~」って思ったけど、↑は信用取引を活用するからNISA使えない。というわけで、NISA口座は割安な小型株から大化け銘柄を探す、王道の方針で行こうかと

まあ経験値まるでないので勉強ですね。できれば勝率5割で、勝った銘柄が1年で倍になる=年率50%は行きたい。何せ↑で年率30%を狙ってるので、それ以上を狙えないならやる価値がないw

この2つが上手くいけば一気に高等遊民への道が近づくぞ!

*1:単なる信用2階建てと言ったらそれまでだが

*2:まずは先述のスパークスの投信