南北戦争を舞台にしたリアルタイムストラテジーゲーム、Ultimate General: Civil War (UGCW) のプレイ日記です
北軍のキャンペーンシナリオを攻略中!
↓元記事
今回の一枚
- [2/26]ショートシナリオ「ゲインズミルの戦い」【北軍】
- [2/28]砲兵の運用と砲の解説
- [3/1]キャンペーン【北軍】第11話「マルバーン・ヒルの戦い」
- [3/4]キャンペーン【北軍】第12話「ケトルランの戦い」
- [3/6]キャンペーン【北軍】第13話「サラフェアギャップの戦い」
[2/26]ショートシナリオ「ゲインズミルの戦い」【北軍】
もうちょっと工夫できそうだし、結構攻略にハマってしまったのでもう一度ゲインズミルの戦いをやろう。とはいえまるっきりのやり直しはする気にならないので、ショートシナリオでやることにした
今度は森の中にこだわらず、川から一定の距離をおいて布陣。すると…
射程を届かせるために敵が川にはまらざるを得なくなるのだ!
あとは敵の位置に応じて味方の位置を調整し続けるのがコツ
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南側の合流地点は森に陣取った敵に側面攻撃を食らわせるのがいい。南西の丘に味方を配置しよう。上手くやるとタイミングよく散兵を向かわせて側面に一発斉射すれば敵が逃げ出す
後半になると敵の増援がこの丘に向かってくるが、地の利を生かせば怖いことはない
撃ち負けて最終的に合流地点の方に矛先を変える。そしたらそれまでと同じパターンだ
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北西の敵増援の方に味方の増援を向かわせたら、射程ぎりぎりで敵が止まってお見合いしてる
どうやら兵力差を考えたらしい。キャンペーンで自分が編成できるのは1個旅団2500人までなのに、それ以外は敵味方ともに3000人とか平気で出てくるんだよなぁ
正面と側面で分担して攻撃。結果敵は逃げ惑う
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川から適切な距離を取って敵を川に嵌め、敵との距離を調整しながら攻撃するのが見事にハマった
敵の損耗が味方の5倍近い大勝利だ!
[2/28]砲兵の運用と砲の解説
このゲームの砲術指南として評価の高い↓のガイドをさらっと読んだので、メモがてら要点をてきとーに訳しておく
これでとりあえずナポレオン砲を配備して、たまに10ポンド砲 なんて大雑把なやり方とはおさらばだぜ!
用語と案内
- このゲームには滑腔砲とライフル砲、それに榴弾砲がある
- 弾種は遠距離から近距離の順に実体弾、榴散弾、散弾となる
- 1個砲兵旅団に12門がベスト。それ以上増やすと効率が落ちて敵の被害はむしろ減る
砲の構成と軍団での割合
- 滑腔砲&榴弾砲:ライフル砲=3:7(北軍)、5:5(南軍)
- 1個師団=歩兵旅団2500人×4+砲兵旅団12門×2がやりやすい。歩兵がもっと必要な時は1個旅団を歩兵に変える
- 北軍で配備した砲の例:20ポンドパロット砲×51、12ポンドナポレオン砲×103、24ポンド榴弾砲×114、10ポンド砲×94、10ポンドパロット砲×12、6ポンドウィアード砲×12
それぞれの砲の解説
- 6ポンド野砲*1:とにかく接近戦。必要なら犠牲を恐れるな。正直他の砲を使った方がいい
- 6ポンドウィアード砲:散弾は全く役に立たないので、榴散弾の射程で使おう。できれば他のライフル砲を使うべき
- 12ポンド榴弾砲:射程が短いのでどんどん移動させて近距離で使おう。やっぱりもっと高性能な砲を使いたい
- 12ポンドナポレオン砲:近距離支援砲撃の決定版。程よく射程が長いのも魅力
- 10ポンド砲*2:中距離砲撃の王道。近めの榴散弾で開けた土地を撃てば抜群の威力。散弾も十分強いので、歩兵を盾にしなくてもOK
- 10ポンドパロット砲:榴散弾はいまいちなので、実体弾で遠くを撃とう。対砲兵射撃に使える。散弾の威力は肉壁不要な程度はある
- 10ポンドトレデガ―砲:散弾と榴散弾の間くらいの距離が効果的。めっちゃピーキー。こまめに移動して距離を調節すべし
- 12ポンドホイットワース砲:とにかく遠距離が得意。遠距離なら遮蔽をものともしない
- 14ポンドジェームズ砲:オールマイティだが射程はほどほど。対砲兵射撃に適する
- 24ポンド榴弾砲:射程は短いが近距離では最強。買えるだけ買うべし。白兵戦の最中に撃つと味方も潰走するので注意
- 20ポンドパロット砲:距離・弾種を問わず強い。全部買え
[3/1]キャンペーン【北軍】第11話「マルバーン・ヒルの戦い」
味方の撤退を助けるため、マルバーン・ヒルの陣地を死守するのだ!
例のごとく、防衛地点より前進して守りやすい地点に布陣する。野戦築城しょぼいしね
森の端ではなく真ん中に戦列をおいて、戦線をなるだけ平らにするのがポイント。敵の位置が森の外になるなら、森のぎりぎりにこだわる必要はないのだ
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右翼の方が前に出てるので敵が囲んでくる
その横っ面にガツンと一発!
これで敵がみるみる遁走していくから気分がいい
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横からだけでなく、背後から回り込んで包囲していく。敵を引きつけてから十分迂回するのがポイント*3
敵歩兵を引きつけても砲兵はいるので、森に隠れつつベテランじゃない部隊を先頭に近付こう
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川を越えてさらに追い込み、初期配置から東の方で半包囲
ちなみに若干囲みを抜け出して追いかけっこになった模様
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はい、大勝利♪ 敵味方の損害が文字通り桁が違う
これ、このまま返す刀でリッチモンド落とせたんじゃねーかな
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たんまり捕まえた捕虜を新兵と交換
マクレラン将軍が仲間になったけど、これって勝てそうなのに逃げ帰った責任を取らされて主人公の部下になったんじゃあ…?
[3/4]キャンペーン【北軍】第12話「ケトルランの戦い」
敵を陣地から追っ払えってよ
うーん、割と開けてるし、敵の攻撃が厳しいんじゃあ…
ともあれ全軍前進!
あ、夜だから敵も遠距離から攻撃できてないわ。近づかないと見えないから
なんだかんだ森とか地形を利用して進軍できるし、多分装備と練度はこっちが上だし
一方敵は追い返されてばかりで連携した攻撃ができてない
大した戦術も必要なく、単に地形を利用しつつ進軍して目標地点を奪取
あとは川沿いというかマップ端に追い詰めて殲滅
いや〜、敵はほとんど壊滅ですね
1.2万の敵兵力のうち死傷者9千弱、捕虜2千*4
鹵獲した24ポンド榴弾砲で砲兵を増強。おいしい
[3/6]キャンペーン【北軍】第13話「サラフェアギャップの戦い」
今度はこっちが目標地点を防衛するぞ
散兵を分離して騎兵とともに偵察に向かわせる
敵に発見されたら退却して味方が待ち構えている地点に誘導する
川の上流と
下流でいつものごとく敵を川にはめて倒す
見事に川に嵌ってる敵に、下馬した騎兵が側面攻撃を加える様子
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2つの戦線の間が手薄に思われるが
長射程の砲を用意している上に、両方の戦線から支援できるので、役割をこなした後の散兵が支えて問題なく敵を追い返した
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ところでこのマップ後で後方に敵増援が現れるという罠が用意されている
知らないと↑こういうことになる。後ろががら空きで防衛地点の間に砲兵しかいねぇ
というわけで、中盤で敵を減らして余裕がでてきたら、2個旅団を向かわせて待ち伏せしておく(↑)
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しばらくすると上流の方は敵が来なくなるので、そっちの部隊は下流に向かって包囲にかかる
敵砲兵は歩兵の数で潰す
川に囲まれた平地に敵を集めてきたぞ
捕虜にして、殲滅して、はい、終了
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今回もいい感じに敵を撃破できた
勲章もらったけどもらえる基準がよくわからん
評判ポイント溢れさせてたんだけど、もらえる武器が相当おいしいので、これからはちゃんと消費しよう
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気がついたら一番の精鋭部隊の
パラメーターがカンストしまくってるw
1話からすべての戦いに参加し、なかなかのキルレシオを発揮してくれている