この記事は↓のプレイ日記を分割した記事です
中国に進出し、国力を蓄えたハノーファーであったが、プロイセンと戦うには一波乱も二波乱も待ち受けていた
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[4/27]威信401点・工業66点・軍事187点・総合5位
生産ウィンドウを開いたら
え、ハノーファー本土のステートに加えて広西があるぞ
↓再び文明度マップモード。植民地には斜線が入る
あー、中国が文明化してから併合したから、植民地じゃなくて本土扱いなのねー
ってそれじゃあ識字率は
うわー、98%くらいだったのに25%割ってる!!
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広西を獲得してめちゃくちゃ収入が増えたので、中流層と上流層は無税でも成り立つぞ!
第1次ポーランド戦争(1882~1883年)
今までスルーされてたポーランド君に列強のバックアップがつくようになりました
今回の陣営はこんな感じ↑。フランスと同盟してたイタリアがイギリスにつくのか。プロイセンはセルビアと戦争中なので不参加です
↑ちなみにセルビアとオーストリアの戦争はプロイセンの介入で現状維持となった
構図は早々に決まったが、双方折れず、ハノーファーはイギリスを敵に戦うことになった。フランス相手にするよりましよ
英伊双方の隣国であるフランスが八面六臂の活躍である。っていうか他は隣国が通行許可出してくれないので陸路で援軍送れない。え? 海路? 嫌だよそんなどこでイギリス海軍にやられるかわかんないやつ
そしていつものごとくインドから現れるイギリス軍に蹂躙されるパンジャーブ。だが今回はそこに現れる救いの手が! ロシア軍である。イギリス占領地の隣にロシア軍が現れてまもなくイギリスは講和
フランスがイタリアをボコりつつイギリスにじわじわ攻め込む活躍を見せる中、インドがロシアに脅かされてはたまらなかったのかね
プロイセンとの戦いでフランスが2度勝って以降、プロイセン同盟国のイギリスは国別ランク2位に転落してフランスと逆転してたけど、今回の戦争で更に3位まで順位を落としたという
中広戦争(1884年)
中国が領土の回復に乗り出した!
中国が勝利。あの中国相手に兵力十数個連隊では当然の結果
アルジェリア戦役(1884年)
この前ハノーファーと同盟組んだスペインがアルジェリアに対して開戦事由をでっち上げていたが、果たして参戦のお誘いが来たのであった
了承したが別に兵を出すとは言ってない。だってこっちが手を出さなくても勝てるでしょ。スペインがトレムセン・ステートを獲得
ツタンカーメン王の墓を発見(1884年)
シャムの乱(1884~1885年)
無政府自由主義者が反乱。ハノーファーで反乱は初めてだぞ。何故かシャムでばかり蜂起があったが、兵力をヨーロッパで集めていたところだったので、広東に残っていた部隊を輸送して討伐
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反乱といえば、気がついたらザクセン=マイニンゲンで革命が起こり、影響力がリセットされていた。だから勘弁してくれよこれ
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今回は厄介な展開になってしまったので試行錯誤に終始したのだ
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休戦が終わった途端にフランスに突っ込んでいく、相変わらずの狂犬プロイセン
今回の目的はアルザス=ロレーヌ。だが少々様子がおかしい
イギリスが参戦していないのだ。何故って? この前の危機でフランスと戦った休戦期間中だからだ! なのでフランス相手に戦争を仕掛ける側で参戦できない
でもまあ、それでも宣戦するってことは勝てそうなんだろう。ほら、広大なロシアの大地の奥深くまで、プロイセン軍が蹂躙しているぞ!
…その展開、歴史上定番の負けフラグでは? てかライン方面がすっかりフランスにやられてるじゃん!
こうして順調に負けてきたプロイセンに対し、ロシアが言い渡した講和の条件とは
ああ、これでロシアから奪還しなければ北ドイツを統一できない!
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対処法はシンプルだ。この第3次普仏戦争が始まる前に、予定を早めてハノーファーとプロイセンの戦争を始めてしまえばいい。これでフランスと戦うどころではない。イギリスが参戦しないように、ほどよいプロイセン同盟国に宣戦して…
むむ? こっちの同盟国のうちイタリアとオーストリアが参戦しない?? …プロイセンと休戦期間中だこの2ヶ国!!
まあでも、ハノーファーとプロイセンは常備軍85個連隊前後で互角だし、こっちには同じく85個連隊程度のスペインもいるから普通に勝て…… 勝てない! 今のハノーファーの人口は大部分がアジア人。常備軍はいいが、動員できる市民の数でいえばこっちが十数個連隊なのに対して、人口の大部分がドイツ人のプロイセンなら十倍は動員できる!
スペインからの援軍は世界中に分散していて、本国の部隊ですらハノーファーに来るまで時間差がある
この戦法ではいかん!
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というわけで、ロシアから東プロイセンを奪回する方針で行くぞい。次回はこのプレイのまさしく山場になるはずだ。乞うご期待!!
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第3次普仏戦争(1886~1888年)
というわけで普仏戦争スタート
ライン地方がフランスに制圧された頃を見計らってアンハルトに「屈辱」で宣戦。プロイセンはアンハルトとの同盟を履行。無事、イギリス抜きでプロイセンとの戦争に突入する
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本当は「勢力圏に編入」で宣戦するはずだったのだが、開戦事由をでっち上げるときの選択肢になかった=プロイセン勢力圏から外してなかったので「屈辱」にしていた。悪評がもったいないのでやり直したら、第3次普仏戦争でプロイセンが勝ってしまった。まあこれでアルザス=ロレーヌもゲットだと正面から戦いを挑んだら、オーストリアが参戦してくれなくてプロイセン軍がハノーファーに殺到し無事死亡。フランスが勝ってるデータで勝ち馬に乗りなおすことにしたので、結局「屈辱」での宣戦となった
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本国に集めていた兵がブランデンブルク地方になだれ込む!
バルト海でハノーファーの鉄甲艦がプロイセンの木造戦列艦を撃破する!
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そんなこんなで占領と迎撃を続け、フランスやロシア、スイスも集まってプロイセン全土を制圧。予定通り東プロイセン・ステートの割譲で今回の普仏戦争は幕を閉じた
プロイセン戦役(1887~1890年)
さて、プロイセンとの戦争も中盤戦。これからフランスが解放した地域を改めてハノーファーが占領しなければ。つっても塗り絵にしかならんが
というわけで全土占領、戦勝点100%。さらに…
プロイセンが列強から脱落! これで勢力圏に編入できる。そうすれば北ドイツとして統一だ!
といきたいところだがまだ話は終わらない。国民の好戦主義が足りなくて「戦争目標の追加」ができんのだ。というわけで占領を続行する。後半戦の始まりだ
第2次ポーランド戦争(1888~1890年)
あ、これこの前見た構図だ。こりゃこのまま戦争突入だわ。ロシアが戦争になるってことは…? そう、早くも東プロイセン奪還のチャンス!
きたきた、戦争になった!
↓フランスになだれ込むイタリア軍
しばらく様子を見て、ロシアが疲弊してきた頃に開戦したいな…
イタリアとオーストリアの2ヶ国から参戦要請??
なるほど、イタリアがフランスに攻め込んだ隙にオーストリアが仕掛けたって何してくれとんじゃい!! これではロシア戦でオーストリアの戦力が期待できない、この両国が開戦する前に戻って、先にロシアとの戦争を始めよう
東プロイセン解放戦争(1889年)
クラクフに対して開戦事由をでっち上げておいたので、
開戦! これで同盟国のロシアが参戦してくるので、フランス抜きで戦える
オーストリアも無事参戦してくれたぞ
おかげで安定してロシア軍を迎撃できた。順調に占領を進める。同盟国スペインの部隊も到着したぞ!
カフカス~中央アジアでは同盟国ペルシャが戦ってくれている。ロシアと戦争中のイギリスも間もなくインド駐屯軍が前線に到着だ
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そしてついに…
「東プロイセンの解放」で講和!
やったぞ、北ドイツはほとんど手中に収めたも同然だ!
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ロンバルディア回復戦争(1889~1890年)
ロシアとの戦いが終わる一方で、イタリアは相変わらずフランスと戦っていたため、オーストリアがやっぱり戦争を仕掛けてきた。さて、両方からの参戦要請にどうするか
大ドイツ統一のためには今後オーストリアと戦うことを考えると、オーストリアではなくイタリアとの同盟を選ぶべきだ。一方、オーストリアの領土が最終的に大ドイツに統合されることを考えると、この戦争ではオーストリアが勝った方が得だ。そう考えるとこちらの取るべき最適解は…
両方の要請を蹴ってイタリアと同盟を結びなおす。これだな!
頑張ってロンバルディアを取り戻してくれよ!
↑オーストリアの攻撃により背後を突かれ、フランス方面の戦線も崩壊したイタリア。本土にフランス軍とオーストリア軍(とオランダ軍)がなだれ込む
ボロボロになったイタリアだったが、オーストリア側交渉代表国のオランダがロンバルディアの返還という決着を良しとしなかったらしく、サルディーニャ=ピエモンテの復活という大それた要求を追加で突きつけ、結局イタリアに屈辱を与えるという条件のみで講和したようだ
欧州大戦(1890年)
この年↑、「大戦」の概念が「発見」された
って、「大戦」の条件は列強2vs2以上の戦争だから、今ちょうどやってるとこですけど
というわけで、負けたイギリスとイタリアは軍縮&賠償×2倍で降伏。エグい
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ともあれ「大戦」が「発見」されて以降は、列強相手の同盟を2つ以上結ぶことが出来る。ロシアに同盟を結んでもらったぞ! ほほう、フランスが同盟希望とな。受けよう受けよう。これでさっきの軍縮と合わせて、面白い展開ができそうだ…
そしてオーストリアはイギリスと同盟を結んだ。こりゃまた面倒な。だが逆に利用できるか…?
北ドイツ連邦成立(1890年)
国内の好戦主義が十分に高まり、ついに戦争目標の追加ができるようになった!
この条件で
講和! これで…
北ドイツ全プロビを勢力圏に収めた! よって北ドイツ成立フラグ達成! シュレースヴィヒとルクセンブルクもおまけにつけるぜ
うおお!! ついに北ドイツ成立だ!!!
首都はもちろんハノーファー市。ベルリンじゃないぞ!
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