近世を舞台にしたリアルタイム戦術ゲーム、エンパイア:トータル・ウォー (Empire: Total War) の攻略日記です。オランダを貿易立国&海軍強国として発展させていくぞ!
※見出しはプレイ日・作中年月・名声値とその国別順位
- [9/3]1700年夏:名声23(5位)
- [9/4]1703年冬:名声63(3位)
- [9/4]1703年冬:名声68(3位)
- [9/5]1704年冬:名声88(3位)
- [9/6]1705年夏:名声93(4位)
- [9/6]1707年夏:名声108(5位)
- [9/7]1709年冬:名声159(3位)
- [9/8]1711年冬:名声224(2位)
- [9/9]1713年夏:名声249(2位)
- [9/10]1714年夏:名声289(2位)
- [9/11]1715年冬:名声324(2位)
- [9/12]1719年冬:名声409(3位)
- [9/13]1723年夏:名声484(3位)
- [9/14]1724年冬:名声518(2位)
- [9/15]1728年夏:名声570(2位)
- 閑話休題
- [9/18]1732年夏:名声745(2位)
- [9/19]1732年冬
[9/3]1700年夏:名声23(5位)
NTWでイギリスを立派な貿易立国にしようとしたら海軍維持費で首が回らなくなり、結局普通に陸上領土の拡大に乗り出すしかなかったので、ETWでリベンジ!
イギリスよりも国土の小さいオランダで世界中に交易網を広げるぞ!
グランドキャンペーンの勝利条件として押さえるべき土地が色々書かれているが、ひとまずは無視。陸地より海だ!
外交関係を確認。イギリスとオーストリア*1が同盟国で、交戦してるのは海賊2勢力のみ。イギリスとインドの2勢力相手に貿易協定を結んでいる。共和国なので大多数を占める君主国連中からの好感度は基本微妙。カトリック国とは特に関係が悪く、スペインとフランスが主な仮想敵国か
陸地で接しているドイツの2カ国相手に、同盟を餌に通商協定を結ぶ
こちらがオランダ本土、それなりな兵力があり、スペインと即開戦して造船所のある*2南ネーデルラントを奪いに行くのも可能か。しかしパイク兵ねぇ
カリブ海はキュラソー島と蘭領ギアナ(スリナム)が領土。スリナムが意外と産品が豊かで儲かるから道路を整備だ!
そしてインド洋にセイロン島を支配下としている。領土は少ないが各地に拠点が散らばっているため、最初からあちこちに手を出しやすい。それぞれに艦隊が配備されてるしね
そして注目すべきが東インドは香辛料諸島。最初から交易船の大軍が配置されているのだ!
この船団からは大量の香辛料がもたらされ、
オランダの予算は笑えるほど潤っているのだ! この国、初心者向けでは??
さて、これから交易船を建造して交易網を拡張していくわけだが、下手に動くと海賊の餌食である。そこでどうせならカリブ海にある海賊の領土を潰すことから始める。それが済んだら、兵士を乗せて侵攻に使った艦隊を交易船の護衛にして、ブラジル沿岸やギニア湾へ進出するのだ
[9/4]1703年冬:名声63(3位)
本国から海賊攻略のための増援を送るとともに、植民地でも追加で部隊を養成する。ギアナでは原住民の部隊を作ることができ、弓兵と斧兵がいるんだけど、どっちも意外と十分なパラメータあるような
交易路が襲撃されたと思ったらマダガスカル海峡である。本土やカリブからは遠いから、セイロンで艦隊を用意して倒しにいくか?
イギリスがスペインに宣戦。スペインの同盟国、フランスとも交戦に入る。尻馬に乗るチャンスだがもうちょっと準備が必要だ
NTWだと、同盟国の戦争に参戦することで敵の余計な同盟国と開戦するのを避けつつ同盟国に恩を売ったり、金その他を掴ませて同盟を破棄させてから攻め込んだりできるんだけど、ETWでは実装されてないからなぁ。スペインとフランスを同時に敵に回すしかなさそう
何か収入が一気に減ったと思ったら、ムガル帝国とマラーター同盟の戦争でお互いの港が封鎖されている。これは海賊どころではない
一方、セイロンの艦隊を増強して海賊退治に行ったらまだ戦力が足りない。しょうがないので象牙の交易地に向かってお茶を濁す
[9/4]1703年冬:名声68(3位)
本国からの部隊と、植民地で集めた部隊が合流し、海賊の根城、リーワード諸島へ上陸! 海上では合流できないので、分かれたまま戦闘へ
固定砲がいる本国部隊を本隊として配置し、
植民地部隊は増援として出てくる形に
結果挟み撃ちとなり、海賊達は戦列を乱して右往左往
こちらが海賊の陸上戦力、海賊の暴徒。武装市民の代わりに出てくる
味方部隊が射撃を開始!
原住民戦士が斧を振り回して戦う。弓兵も近接武器は斧
そんな感じで勝利
一方その頃、南ネーデルラントにいるカトリック宣教師、近くにスパイ送り込んでるんだからついでに暗殺すればよくね?と気づく
任務成功!
[9/5]1704年冬:名声88(3位)
ムガル帝国に対するマラーター同盟の港湾封鎖が続き、こりゃ別の国と交易した方がよくね?となったので、技術を売って儲かりそうな国と協定を結ぶ
オスマン帝国と通商協定を結んだところ、倍近く儲かることがわかったので、マラーター同盟とも協定を切って代わりにロシアと協定を結んだ
ちなみにオスマン帝国との交渉の過程で、「技術も金ももらうが、通商協定の代わりにキュラソー島とモルダヴィアの交換協定はいかがかな?」という逆提案が出てきた。完全にロシアとの緩衝地帯にするつもりだ。当然拒否である
――――
手を焼いていたマダガスカル海峡の海賊を、突如現れたスウェーデン艦隊が排除してくれた
助かる! お礼に交易地点を一つくらい取られても気にしないでやろう
一方、カリブ海の海賊は蘭領ギアナの港を襲撃。交易路が絶たれる
元々こちらの艦隊を恐れてリーワード諸島の港に引っ込んでいたのだが、こっちが島を落としてもそのまま居座られると困るので敢えて逃げ道を作ったらこれだ
陸上部隊を作成して港に向かわせ、海賊船を追い出す。ちなみにリーワード諸島の港は諸島の首都とは別の島にあり、部隊を差し向けることができないので目論見通り逃げてくれなかったらどうなったことやら
――――
ロシアとの交易を始めた結果、スウェーデンがモスクワを落とすところを目撃することとなった
国の名声を見てみたら、フランスとスペイン相手に大暴れしてるイギリスはいいとして、なんとマラーター同盟が2位。よっぽどムガル帝国をボコボコにしているらしい*3
[9/6]1705年夏:名声93(4位)
リーワード諸島の治安が改善されてきたので
免税にすればオールオッケーだ!(元々大した税収でもないし)
というわけで、攻略してからそのまま治安維持のために駐屯していた部隊は次の海賊島へ向かってもらう
見通しの良いところに砲兵を配置し、合わせてパイク兵を置いて護衛させる
他の部隊はマップ中央が森だったのでそこに配置して戦闘開始!
ちなみにリーワード諸島の治安改善を待っている間、他国から技術を金で買い、買った技術を別の国に転売してまた技術を買うのを繰り返し、方陣や散弾の技術を入手したのだ!*4
画像↑↓は散弾を食らって戦列の一部が吹き飛んだ海賊の姿
こうして弱ったところに騎兵で突撃だ!
逆サイドからは先住民戦士が突撃!
突撃したら他の海賊の背後に回れたのでそっちにも突撃して蹴散らす。するとそこに一度敗走してから士気回復して戻ってきた海賊が! しかし右手をご覧いただきたい
我が方の騎兵がすぐそこに迫っている。勿論突撃だ!
海賊どもを殲滅したぞ!
ところで手動で戦う前に一度戦闘スキップしてみたら将軍が特性を獲得していた
味方の被害を比べると…
うん、どの部隊も経験上がってる戦闘スキップ(下)の方がいいな!
ともあれうざったい海賊が滅んだのだ。めでたい
[9/6]1707年夏:名声108(5位)
カリブの海賊を滅ぼしたところで次はどこを狙うか。当初考えていたのはインドのポルトガル領、ゴア。インドの陸地へ橋頭堡を得られる。講和の交渉して何か取られるのも癪なので、ポルトガル本土も攻略して滅ぼす。しかしこのポルトガル本土、スペインに囲まれた飛び地という面倒な立地でありぶっちゃけいらない。そこで後々スペインやフランスと戦争した時に、講和で有利な条件を引き出すために売り払ってしまおう。という構想だったのだが問題に気付いた
首都を占領すると普通の地域より市民の反感が激しく、ポルトガルくらいの国になると反乱が避けられないはず。となると安定するまで長々と兵力を張り付ける必要があり、他で戦争する余力が奪われる。売り渡そうにも安定するまで引き取ってもらえないだろう。というわけで対ポルトガル戦略は再考するとしよう
↑ポルトガル領ゴア
ていうかいつの間にかポルトガルとマラーター同盟で戦争になってる。マラーター同盟にゴアを取られる前に何とかしないと
初期からいる宣教師をセイロン島に置きっぱなしにしてたら、いつの間にかセイロン島のプロテスタントが多数派になっていた。ので船を出して移動させる。目的地は…次攻める場所だ(詳しくは後述)
この前平定したトリニダード・トバゴも安定してきたので、駐屯させていた部隊は次の目的地に出発する
[9/7]1709年冬:名声159(3位)
ゴアの代わりのターゲットはバルバリア海賊の領地、アルジェリアだ*5。ここには鉄鉱山があるのだが、実は現在のオランダ領には鉄鉱山がない。鉄鉱山がないと鍛冶工房が建てられない。鍛冶工房が建てられないとそれに伴う技術ツリーの研究ができない! 蒸気機関も研究できないんだから困る
というわけで、鉄鉱山のある手頃な地域となるとアルジェリアに白羽の矢が立つわけだ。海賊の領地で攻めやすい。立地的に周りから攻められにくい。将来的に港が2つも作れて、造船所を作るのに最適。最近地中海交易にも手を出したので、地中海に拠点があるとうれしいなどなど利点が多い。欠点は村が町に成長するまで結構かかりそうなこと
ここはモロッコと隣接しているので、後で征服してゴアと交換しよう
アルジェリア攻略部隊が出発したので、本土からカリブに送る予定だった騎兵部隊は途中で合流…って海上だとできないんだった。スパイをアルジェに送って陸上部隊が空っぽなのがわかったので、騎兵部隊は先行してアルジェを包囲しておく
武装市民だけでは打って出ることもできないからな。すると勝ち目がないバルバリア海賊は和平を申し込んできた。何の手土産も無しとな? かと言って包囲中の地域は交渉材料にできないらしい。そもそもここで講和すると、次宣戦したら宗主国のオスマン帝国と戦争になる可能性があり、最大の貿易相手国を失う危険がある。却下だ却下!
そしてカリブから本隊が到着。流石に戦力差がありすぎるので
降伏を呼びかけ、無血開城となった
さて、こんながら空きなところに何で大部隊を送り込んだのかといえば、治安維持のためである。キリスト教圏のカリブ海と違ってここはイスラムの土地。下準備にインドから宣教師を寄越しておいたが、時間が足りなかった。反乱起こりそう*6
てか貧しい地域だけあって、お目当ての鍛冶工房が作れる町ができるまで相当かかるな*7。これなら元から鍛冶工房のあるクールラントを攻めた方が良かったのでは?
――――
治安維持用に民兵部隊を作る*8のだが、アルジェリアは女戦士、ダホメー・アマゾン兵の部隊を編成することができる。せっかくなので1部隊用意した
アルジェは小都市で施設が少なく、一度に編成できる部隊が少ない*9ので、本国のアムステルダムで一度に3部隊編成したのを連れてきたのだが、その途中ポルトガル首都リスボンに迫るスペイン軍を発見
やたら騎兵が多い*10がなかなかの大軍である。一方のポルトガル軍はこちら
こりゃ戦ったらひとたまりもないけどこいつら戦争してたっけ? (外交画面を見る)ああ、戦争してるわいつの間にか。ポルトガルはイギリスと同盟しているので安全だと思っていたが、そもそもスペインは既に長らくイギリスと戦争してるので、ポルトガルと開戦するのはノーリスクだ
というわけで、本国が1地域しかないポルトガルはどうやら後1ターンの命らしい。植民地に遷都はできんのだ。でも本国が滅んだらこっちが狙ってるゴアはどうなるんだ? 現地の国家に吸収される?? それは困る! というわけで外交交渉でゴアの割譲を迫ったが、流石に首を縦に振らない。仕方がない。セイロン島の駐屯軍をこのターンで増強して、次のターンにポルトガルと開戦、ゴアを攻撃する! それまでせいぜい生き延びてくれよ?
やっぱり残り1ターンの命だったー! こっちが宣戦する前に滅びた! ゴアはどうなった!?
そのままインド国家の領地になるわけではなく、反乱軍が制圧した扱いになるのか。そして反乱軍は我らオランダを含む他国とも戦争中扱い。ならばいける! このままゴアを平定してしまえば、ゴアはこちらの領土だ!! いやぁ、ポルトガルと頑張って取引せずに、棚から牡丹餅でゴアが手に入るぞ♪
――――
ところで、いつの間にかデンマークがスウェーデンに攻略されていた
あれ? でもこの前デンマークと技術を取引したぞ…? やっぱり外交画面にいる…って
そうかアイスランドか!
しっかしデンマーク本土がスウェーデン領とは。こうなるとハノーファーがやられたらうちと隣国になり、攻め込まれるリスクが、ってもう既にスウェーデンとハノーファー開戦してるじゃん!(デンマークに侵入して施設を破壊するハノーファー軍を目撃)
いや待てよ。スウェーデンと隣国になれば交易ができる。ならいっそこちらがハノーファーを領有してしまえば、プロイセンとも隣国になるので更に交易が捗る。ハノーファーとの交易はようやく利益が1000を超えたところだが、スウェーデンやプロイセン相手なら2000は下らないだろう。…うん。ハノーファーは滅ぼそう!*11
――――
デンマークに対しては大勝利のスウェーデンだが、ロシアにはモスクワを奪還されていた。イングリアはスウェーデンがモスクワ落とす前にはロシアに取られてるしなぁ
[9/8]1711年冬:名声224(2位)
セイロン島から一気にゴアへ。反乱軍は将軍護衛騎兵以外武装市民しかいない。楽勝だ
高低差のあるマップで、ありがたいことに味方は高所に布陣できた
敵の多くはこちらの砲の射程外で大人しくしてるので、弾種を散弾に変更して近寄れるようにする
インドの武装市民の皆さん
迎え撃つ東インド会社歩兵
それ、横っ面から騎兵で突撃!
一つ動かない敵部隊がいたので、騎兵を差し向ける。方向転換して撃とうとしたところでこちらの騎兵が到着だ!
その後、士気回復して戻ってきた敵も騎兵で蹴散らしたりして勝利
流石に敵が弱いので、普段と違って騎兵の犠牲も少ない
こうして無事にゴアを獲得することができた*12
――――
最近国内に天文台を作りまくってるので、新たに紳士が登場しまくっている。大学は一つしか無いのでぎゅう詰めだw
バルバリア海賊領のチュニスに潜入させたスパイが発見され、処刑されてしまった。流石にスパイが一人もいないのはなぁ。カリブ海あたりの税収が大したことない地域で、工房建て替えて宿にするか
技術の獲得により陸軍施設をアップグレード。これで擲弾兵やスイス傭兵なんかのユニットを作れるぞ!
アルジェリアの治安が落ち着いてきたので、次の戦いを見据えて部隊を再配置する
一部は本土の防衛部隊に加勢させ
残りはカリブ海へ向かわせる
[9/9]1713年夏:名声249(2位)
バルバリア海賊の旗が変わったと思ったら革命が起きたらしく、共和制になっていた
そんなタイミングで急にモロッコが戦争をふっかけてきた
どうせなので同盟国にも参戦してもらう。援軍は期待できないが
モロッコはこちらが軍を動かしたのを見て宣戦したのだろうが、カリブへ向かう部隊はまだ、すぐに引き返せる位置にいるぞ!
半端なところに陣取っているせいでジブラルタル海峡を閉鎖できてないモロッコ艦隊*13をすり抜けてアルジェリアの港へ
近くに侵入してきたモロッコ軍を迎撃する。しっかし、この程度の軍勢ではアルジェの治安維持部隊にも勝てんと思うぞ
丘の上に固定砲を配置したが、敵が近づいてくれないし、こちらが進軍すると危ないしでさっさと撤退させた
モロッコ軍のバルバリア海賊部隊
白兵戦しかできないやつらだが、こちらの銃撃をもろともせず突っ込んできた! だがこちらは銃剣の技術があるぞ
南米原住民戦士も加勢して撃退
何か敵の部隊が足りないと思ったら、隠れていたダホメー・アマゾン兵が姿を現した
銃撃を始めた隙に横から騎兵を突撃だ!
難なく敵を殲滅。移動力が足りるのでそのままモロッコ首都タンジールへ向かう
ジブラルタルのイギリス軍が加勢してくれるようだ。てかジブラルタル海峡渡れるのかよこのゲーム。攻め落としても治安維持が面倒なので、保護国化を狙うことにして、このまま包囲するに留める
アルジェの治安が安定してきたので、治安維持に用意した部隊もタンジール包囲に投入しよう。交渉をより優位に進めるのだ
包囲された敵だったが、街の外にいる部隊を起点に攻撃を仕掛けてきた。これだとイギリス軍は加勢できないのね
味方の布陣できる範囲は山裾になっている。高いところに固定砲を配置
敵の主力は増援として山の裏手から現れるのだが、こちらの戦列の中央に向かうと砲の正面を横切る形になる。そこに散弾をお見舞いだ!
こうして主に敵の武装市民を蹴散らし、蹴散らし切れないで戦列歩兵に突っ込んできたので騎兵を差し向けたりして忙しかったが、基本弱い部隊が相手なので問題なく勝利
前回の戦いもそうだったが、逃げ出した敵の追撃という安全な仕事を将軍の部隊にさせて経験値と特性を稼ぐのだが
せっかく育てていた将軍が暗殺されてしまった。おのれ!
一方、味方の工作員をスポーン(出現)させるため、宿の建設が完了したのであった
[9/10]1714年夏:名声289(2位)
絶体絶命のモロッコ。何度も講和を申し入れるが
だいぶ美味しい条件でも拒否される
どうやら海軍が健在のため、陸軍がやられても総合的な軍事力はまだまだ残っているということになり、降伏しない判断になるようだ
ならば海軍を倒せば折れると思うのだが、軽ガレーでも11隻もいると、中小型船5隻からなる主力艦隊が数の暴力で普通に沈められてしまう。うーん、維持費がふくらむから艦隊の増強を後回し*14にしてたら、モロッコ海軍にすら勝てないとは…
こうなると、一旦滅ぼす(モロッコ海軍消滅)→反乱からのモロッコ復活→改めて戦争して保護国という方法をとるか、それとも一定期間の賠償金支払いで講和して実質的に保護国にするか… 待てよ。モロッコ自体は結構税収のある豊かな地域だ。となると諸外国に売り渡して、代わりにこちらが欲しい地域と交換できるのでは?
よし、普通に滅ぼして領有しよう。さっきの戦いで敵部隊をだいぶ削ったから、降伏勧告に応じるのでは?
普通に拒否された。まあ、ここで降伏すれば滅亡だしな。とりあえずアルジェからの増援を待って、それでも投降しなかったら普通に攻め込もう
こうして次のターンへ時を進めるのだが、オスマン帝国が自分の行動フェイズで行動に出た
あ、モロッコ艦隊倒してくれたぞ。てかこいつら戦争中だったんだ
海軍が壊滅して軍事力が底をついたことによる判断か、包囲による勝利までまだターンが残っているにもかかわらず、モロッコ軍は残存兵力で勝負に出た
要塞があるので砲撃できる位置に砲を配置し
歩兵は民兵を盾にして要塞へ進軍するよう布陣したが
敵は普通に要塞の外に布陣していた
普通に戦って勝利
こうしてモロッコは滅亡した
さーて、案の定治安が最悪なのでとっとと売っぱらいますかねこの土地
ニューヨークおーくれ♪
むう
カリブのちっちゃい島でいいんで…
…やっぱり売れなかったよ。こんなとこ急にもらっても、反乱起こって独立されるのがオチだからな*15。しばらくして治安が落ち着いたら改めて売却交渉するか。しかし、このまま部隊を駐屯させてられなくなってきたのだ
アルジェリアにやたらバルバリア海賊のスパイが送り込まれているのが見つかったが
それだけでなくバルバリア海賊の軍勢が増援を得てこちらに越境してきた! 次のターンにはアルジェへ到達する!
これまで国境付近に居座っていたのは弱そうな歩兵が2個連隊だけだったが、戦力がだいぶ増強されている。しかもモロッコ攻略のためにアルジェは空っぽだ。すぐに軍を引き返させたが、アルジェに辿り着くのは市民軍3個連隊のみ。非常に厳しい
――――
北アフリカが風雲急を告げる一方、オランダ本国では砲兵部隊とエリート歩兵部隊の作成を終え、全軍が国境に移動していた
そんな不穏さはどこ吹く風。オランダとの良好な関係を窺わせるハノーファーの外交官だが…
済まんな
このまま一気に首都まで進軍する!
ハノーファーには要塞があり、ちんたら攻城戦してたらぎりぎり時間切れで負けた。再戦するのも面倒なので戦闘スキップでやり直す
ともあれこれでハノーファーをゲットだ。陸上交易の要所を押さえたぞ
街が成長すれば港が作れて、通商協定の枠が増やせる。このままだとやたら時間がかかるので免税しよう。十数ターンで済む
ハノーファーに鉄鉱山はないが鍛冶工房が初期配置されているので、念願の蒸気機関を含む技術ツリーの開放だ!
さて、ハノーファーと開戦したことで、ハノーファーと同盟を結んでいたプロイセンやヴェストファーレン*16とも戦争になってしまったが問題ない
平和は金で買える
フハハハハ! 交易で1ターンに資金1万近く黒字のオランダには余裕の出費だ。外交では金塊もまた弾丸となる
さて、晴れて陸続きとなったプロイセンと更にスウェーデンとも通商協定を結んで
莫大な交易収入を稼ぎ出すぞ!
ところで今回の戦争では一つばかりミスを犯してしまった。ハノーファーはと同盟を結んだまま宣戦しまったのだ。おかげで西洋諸国から条約破りの汚名を被ることとなってしまった
ちなみに正しい作法は一旦同盟の破棄を宣言して、その後に宣戦するという手順だ。ぶっちゃけ大差ない気もする
ともあれ条約破りにより諸国との関係が悪化したオランダだが、そんなの関係なく戦争の足音が既に一歩一歩近づいていたのだ
カリブ海に現れたフランス艦隊。水色のバーは艦の数、黄色のバーは運搬している地上軍の部隊数だが、これはまたなかなかの規模だな。駐屯軍がゼロの仏領ギアナにでも行くのだろうか。攻めづらくなるな
ってあれ??
[9/11]1715年冬:名声324(2位)
同盟国のスペインを伴わずフランス単独での宣戦だったのは幸いだったか。ところでつい勢いで同盟国に参戦を要望し、ヴェストファーレンをフランスとの戦いに巻き込ませてしまったのは失敗だった。最悪交易相手が滅ぼされる*17
トリニダード・トバゴに到着したフランス艦隊は戦列艦を複数揃えた大艦隊で、上陸した陸軍もそれなりな規模だ
トリニダード・トバゴを守る味方はいない。このままではフランスに奪われるのは必至。ならばどうするか?
平和は金で買える!(再
一戦も交えることなく(金は一銭どころじゃなく飛び交ったが)和平が成立。オランダの領土は守られた
しっかしAIもプレイヤーばりの奇襲を仕掛けてくるとはなぁ。そうなるとあちこちに防衛のための駐屯軍や艦隊を用意することになって維持費を食われるが、それならがら空きにしといて浮いた金をつぎ込んで解決するほうが良いかもしれん
宣戦されて即都市を攻撃されないよう、港に部隊を置くことと陸続きの国境には部隊を用意しとく必要はあるか
ーーーー
死んだ前任の代わりになるスパイが現れた。カリブ海周辺に行ってもらおうか
時間が少し戻ってバルバリア海賊の行動フェイズ。アルジェリアに侵入した敵部隊がアルジェに到達した
民兵2個連隊が帰ってきたところだがこれじゃあ歯が立たん
こうしてアルジェリアを奪還されてしまった。ていうか民兵は戦わずに退却しとけばよかったな
だがモロッコを攻略した部隊も引き返しているぞ
すぐさまアルジェを再奪還だ!
手動で戦ったら追撃が甘くて敵を取り逃がしたので戦闘スキップ
味方の犠牲も増えたが敵の残りがごくわずかになったので良しとしよう
ーーーー
北アフリカで動乱が続く一方、インドではマイソールが宣戦布告してきた
同盟国のマラーター同盟が一緒になって参戦してこなくて助かった。これならゴアを攻略してそのまま駐屯してる部隊で対処できるだろう。念のためセイロンで追加の部隊を編成して送り込むけど
――――
アルジェリア防衛のため、ただでさえ治安が悪いモロッコをほっぽっといた結果、ついに反乱軍が蜂起
いやこれ勝てないだろうと戦闘をスキップしたら、要塞のパワーで何とか勝利。モロッコは守られた
一方、アルジェで負けたバルバリア海賊の残存部隊がモロッコへ逃げこんでいた
アルジェの治安は安定しているので味方部隊が離れても大丈夫。反乱軍の対処も兼ねてモロッコへ向かう
敵が立てこもる農園を強襲
手加減せず全軍で攻め、今度こそ残さず殲滅する
まあ戦闘はスキップしたけど
そして主力はアルジェ防衛へ戻り、残りはタンジール防衛&反乱軍追撃の加勢へ向かう
――――
ゴアへマイソール軍が近づいて来たが、こちらの増援も到着だ
あと一歩でゴアへ届かなかった味方部隊をマイソール軍が攻撃! ゴアの駐屯軍と一緒に迎え撃つぞ!
砲撃に適した丘の上に陣取り、味方の到着を待つ
何か変だと思ったらマイソールの将軍護衛騎兵は象騎兵なんだな
敵がじわじわ近づいているうちに味方が到着
騎兵は回り込んで敵の砲兵へ近づく。敵は平気でこちらの戦列のど真ん中に飛び込んできた。ってこれは砲兵がやられる!
近くの歩兵がさっさと突撃してくれなかったので12ポンド砲部隊は犠牲になったのだ…
ともあれ敵は殲滅したぞ
その頃、モロッコの防衛部隊は新たに編成した部隊とアルジェリアからの増援を加え、逃げる反乱軍を追っていた
[9/12]1719年冬:名声409(3位)
七つの海を支配するというならバルト海にも進出すっかなぁと、狙っていたクールラントはスウェーデンに滅ぼされました。残念
マイソールから軍が近づいて来ると思ったら、部隊一個しかいない。施設破壊の嫌がらせ用か。さくっと迎撃
モロッコでは反乱軍に討伐軍が追い付いた。撃ち漏らしの追撃をはさみつつも殲滅
タンジールを離れられるくらい治安が安定してきているので、討伐部隊はそのまま船に乗ってアルジェリアを挟んだ反対側、チュニスに向かってもらう。既にアルジェへ戻った部隊は先にチュニスへ向かっている
一方その頃、ハノーファー付近のオランダ―プロイセン国境地帯にプロイセン軍が現れた。これはヴェストファーレンに向かう動きじゃないな…
しかし不穏な動きを見せたプロイセン軍は次のターンには引き返した。首都ベルリンがポーランド軍に包囲されたのだ
おかげでプロイセンとの交易が止まったぞ
話は北アフリカに戻り、アルジェを発った部隊がチュニスに到着。そこそこ敵が多いので、包囲したまま援軍を待つ
――――
本土での港のアップグレードが完了。海路での貿易相手国が一つ増やせる
相手側で枠が空いてる国の中から、マラーター同盟を選んで交渉成立
ふふふ、だいぶ利益が増えたぞ
手動で戦闘したら城壁破壊してからの突入でグダグダしたので、面倒だと戦闘スキップで済ませる
オランダは共和制なので選挙による政権交代があるのだが、今度の閣僚は優秀なのが揃ってるな。☆6ばかりじゃないか!
チュニスに援軍を連れてきた艦隊からいい位置に海賊船がいるので
攻撃!
流石に軽ガレー一隻、こちらの砲撃一回であっさり沈んだ
てかろくに海戦してないなこのセーブデータ
チュニジアを失ってリビアを残すだけとなったバルバリア海賊だが、戦争疲弊で税金免除しないとやってけない上、食料不足による人口減少まで起きている。とはいえ新しい町ができるまで数ターンという状況だな。これは楽しみだ
――――
今度はスペインが宣戦してきた
フランスを誘ってないのが幸いか。この機会に南ネーデルラントを奪ってやる!
途端に落とされる英領ジブラルタル。元々スペインはイギリスと戦争してるので、モロッコを狙って宣戦してきたのかな?
ともあれ、フランドルに侵攻するため、オランダ本土の軍勢のうちハノーファーに駐屯させていた半分を呼び戻す。するとその隙に
プロイセンが宣戦!
だからハノーファーにも軍を置いていたのだが油断も隙もない。やはりこの前の怪しい動きはこちらへの攻撃を狙ってのものだったか。その時とは比べ物にならない大軍が国境を越え、ハノーファーに迫る
ともあれ先にスペインの方をつける。南ネーデルラントの首都ブリュッセルにやたら騎兵がいるのは知っていたが、開戦したタイミングでそれがとんでもなく増強されていた
手動で戦うと騎兵に味方の戦列をずたずたにされるので戦闘スキップ。部隊の数ではかなりの差だが、人数でいえば互角。バランス良く兵種を揃えたこちらが勝利
こうしてフランドルを手に入れ、ついにオランダ念願の南ネーデルラント解放を成し遂げたぞ!
こちらの目的を達成した*18ので和平交渉。これくらいの値段で済めばラッキーだな
意外なことに、こちらの提案を完全スルーではなく金額を釣り上げてきた
それならこれぐらい値切れるな…
受け入れられた! 和平成立!
さてと、プロイセンの方も何とかしないと
スペインと同じような交渉を行い、プロイセンとも和議が成った。交易も復活
しかし、ちょっと前は同盟国がいなかったプロイセンがオランダと開戦した結果、オランダと戦争してたスペインやマイソールとの同盟が成立してるのな
フランドル獲得によりフランスと陸続きになったので交易を行う
フランスは大国のイメージだが、プロイセンやマラーター同盟の方がよっぽど金回りいいな…
気がついたらムガル帝国がベンガルを残すのみとなっていた。道理でマラーター同盟がやたら裕福なわけだよ
そんなインドではマイソール軍が再びゴアに侵攻してきた
てか地味に向こうの白兵戦部隊が強いんだよなぁ。こっちの用兵が下手なのか、戦闘スキップしたときの戦力評価よりも実際に手動で戦った時は白兵戦強い部隊に苦労する気がする。騎兵も歩兵も
[9/13]1723年夏:名声484(3位)
プロイセンがハノーファーを寄越せと交渉してきたが、いくらなんでも交換条件がしょぼすぎる
そんなことしてるうちにプロイセンはスウェーデンと開戦。そりゃハノーファー押さえて、スウェーデンが取ったデンマークに攻め入りたいところだろう
マイソールと戦争してるインドではついにマイソール軍がゴアを包囲。攻め込めるだけの戦力差はないようで。セイロン島で援軍を揃えたら反撃してくれよう
ところでオランダがプロイセンに攻められた際、もののついでで同盟国のイギリスに参戦してもらった結果、オランダがプロイセンと講和してもイギリスは戦争続けてるっていう。結果イギリスの港が封鎖される事件が発生
おかげでいっときイギリスからの交易収入が途絶える
リビアに経済成長で新しい町ができた
ちょうどいいタイミングだ。こちらの軍勢が到着したところだしな って攻め入るにはちょっと向こうの戦力が多いなぁ
ということで海路でチュニスに残しておいた部隊を連れてくる
戦闘はスキップして楽々勝利
結構かかったがついにバルバリア海賊を滅ぼすことができた
さて、先程新しくできた町には教会学校を作る。北アフリカはイスラム圏なので宗教由来の反感が強いからな。そしてさらに宣教師を出現させてインドへ向かわせる
アルジェリアにも新しい町ができたのでここにも教会学校を。鍛冶工房? ハノーファーにあるからいいや
フランドルの港を貿易港にしたので、増えた枠で交易相手を増やす。もう残ってる国は大して儲からないが
今度はロシアがオスマン帝国の港を封鎖してくれやがった
トリポリ攻略にチュニスに駐屯していた部隊を連れてきたので、チュニスの治安が悪化して反乱軍が蜂起! したのだが、よりによって戻ってきた部隊の目の前である
さっさと掃討する
モロッコに新しい港が誕生。貿易港はもうあるので造船所にしよう
ムガル帝国が滅んだのは別に驚くほどのことではないが、同じ頃なんとフランスも滅んだ。こっちが巻き込んだせいでヴェストファーレンがフランスと戦い続けていたのだが、いつの間にかストラスブールを落とし、ついにはパリまで陥落させてしまったのだ。流石プロイセンの攻撃を延々跳ね除け続けてきただけはある
フランス本国が滅亡した結果、植民地が独立。ケベックはケベックオンリーで、周りの地域はただの反乱勢力である
面倒なことに、元フランス領のカリブの島々*19を領土として海賊が独立しおった。まあ、元々こちらの領土としてねらっていたので、さっさと滅ぼしてしまおう
それよりも先に狙うは元仏領ギアナだけどな! 急ぎカリブの植民地で侵攻用の部隊を編成する
ハノーファーに新しい港ができたので、免税を解除
貿易港を作ってさらに交易相手を増やす
元仏領ギアナにスパイが到着。先住民による反乱勢力なので部隊もそんな感じ。呪医は精鋭歩兵なのか
何故か包囲を解いて近くの農場→港と移動するマイソール軍
ともあれセイロンで編成した増援を加えて攻撃だ!
白兵戦専門の部隊相手には戦闘スキップするに限る
何故か合流せず、マイソール領に留まっていた敵の弓兵部隊にも攻撃!
プロイセンがオーストリアとの緩衝地帯がほしかったのか、チェコをセイロンと交換しようと持ちかけてきた。インド侵攻の拠点を失うのはちょっと…
ゴアの部隊が増援のおかげで結構な勢力になっているので、そのままマイソールの首都に攻め上る
勝てましたわ。攻城戦は勝てるだけ兵力用意してスキップするに限る
こうしてマイソールは滅んだ
結果、マラーター同盟が宣戦布告してきた
いや、それならマイソールがこっちに戦争仕掛けた時点で参戦しておくべきだったろうに
[9/14]1724年冬:名声518(2位)
こうしてマイソール解放に乗り出したマラーター同盟が進軍してきた
どうせこっちが金にものを言わせて和平に持ち込むんだ。その前にちょっと痛い目を見てもらおう
どうせ駐屯軍で不満を押さえきれないマイソールを空にし、敵部隊はスルーしてカルナータカ*20へ
ここは敵部隊がいなくてがら空きなのはわかっている。降伏を勧告して受け入れられた
後は和平交渉だ
はい、終戦
マラーター同盟から宣戦に対して同盟を履行しなかったイギリスだが、改めて同盟を申し込んできたので受諾
教会学校をガンガン建てたおかげで宣教師が登場し始めた。今後のインド征服に向けて現地で活躍してもらう
手に入れたばかりのカルナータカで新しい港が誕生。貿易港はあるので造船所にしよう
本国の貿易港が拡張されたので、さらに交易相手を増やす
プロイセンのハノーファー割譲要求にも慣れてきたが、今度はマラーター同盟がゴアの割譲をしばしば要求してくるようになった
カリブの植民地で部隊の用意が整ったので、元仏領ギアナに侵攻する
砲を中央に据えて布陣
敵は将軍の部隊と武装市民ばかりで、呪医はどこかに隠れてるな?
なお、敵将は部下に直撃弾を食らって一目散に逃げていった
武器を取った先住民市民の皆さん。この後待ち受けるオランダ植民地軍に返り討ちに遭う
こちらはオランダ軍の先住民騎兵隊。銃を装備し騎乗射撃が可能だが白兵戦は弱い
伏兵に注意しながら敵将に近づく
隠れていた敵部隊を発見! 一旦引くぞ
追いついた歩兵とともに包囲殲滅
余裕の勝利だ
度重なる要求をスルーしたのがとうとう我慢ならなくなったのか、プロイセンがまたも宣戦布告してきた
フランスがヴェストファーレン領になって南ネーデルラントが安全になったので、本土の全軍をハノーファーに投入してある。見よ! あまりの戦力差にプロイセンの先遣隊は包囲すらためらっているぞ
手痛い反撃を食らわせてから講和しようかと思ったが、試しにやってみると和平で要求される金額が数百減る程度だったので、戦闘せずに講和した
兵力の補充にかかる金額の方がよっぽど多くなるわい
[9/15]1728年夏:名声570(2位)
元仏領ギアナを平らげた軍を次のターンですぐさま海賊の巣食うウィンドワード諸島へ
こちらの用兵が下手こいて海賊の突撃を受け、白兵戦で兵力をすり減らされたりしたが
ちゃんと勝ったぞ!
一方その頃、気がついたらペルシアが東からはマラーター同盟、西からはオスマン帝国に攻め込まれて虫の息になっていた
このターンで海賊を滅ぼせるが、どうせなので海賊船に戦闘を仕掛ける
良い感じにボコってやったが、戦闘を終了する選択肢が出たらすんなり終了を選んだせいで、生きて帰してしまった。こっちは小型船一隻やられたのに! まあこのターンには滅ぶのでどうでもいいか
ともあれ海賊最後の拠点、バハマの攻略である。インドへ援軍に送るために本土で編成した部隊だが、インドへ向かう前にセイロンで十分な部隊を編成できたのでカリブ海へ送り込んだのだ
射撃戦向きの南米先住民騎兵と違って本国の騎兵は白兵戦向きだぜ! そりゃ、横から回り込もうとした敵部隊に突撃!
砲も倍あったので安定の勝利であった
プロイセンの次はスペインが攻めてきたが
気づいたらフランスがヴェストファーレンからスペインに取られてたでござる。まあこれでスペインと陸路で交易できるからありがたい?
ジブラルタル海峡は渡海できないようこちらの軍艦でふさいでいる
が、そこに当然スペイン艦隊襲来。相手にならないので即逃げる
スペインがわざわざ開戦した意図はよくわからないが、こちらは元々どさくさで現在のベネズエラあたり、ニューアンダルシアを頂くつもりだったのだ!
既に偵察して敵部隊がいないのが分かっていたので、安心して降伏勧告。無血開城と相成った
最早スペインと戦う必要はない。さっさと講和だ
一方その頃、プロイセンは首都ベルリンをスウェーデンに奪われていた…
さらにスペイン軍が反乱軍に敗れ、フランスが復活!
これでプロイセンとスペインが隣国ではなくなったが、経路が変わらないスペインは交易が続いているのに対して、プロイセンは首都が変わったので交易が途絶えることとなった
閑話休題
マイソールとカルナータカの税収があまりにウハウハなので、次はインドを征服していく感じになってきたのだが、それならムガル帝国とマラーター同盟が戦ってた頃に漁夫の利したかったなぁと思えてきたので、イギリスで最初から始めてやってみた
[9/18]1732年夏:名声745(2位)
イギリスでプレイしてもマラーター同盟と戦う流れになってきたので、どうせならオランダに戻ってやるのだ
そんなマラーター同盟は辺境を押し付けて美味しい地域をもらおうとしている
一方、海賊を滅ぼした部隊をもののついでに北米大西洋岸の元フランス植民地に送り込む。まずはアカディア
歩兵と砲兵を混ぜた戦列に騎兵を両脇に配置するオーソドックスな布陣
所詮反乱勢力など敵ではない
すぐさま次の島へ移る。今度はニューファンドランド
同じような布陣で戦った
何度目だか気にもならなくなってきたプロイセンの宣戦に対し、
即講和
また宣戦布告されて今度はどこかと思ったらケベック!?
そういや元フランス領取ったので隣国だわ。道理で喧嘩を売られるわけだが、国力の差を考えるべきである
というかなんとなくケベックの宣戦に大してイギリスを呼んでしまった。イギリス領はケベックのすぐ近くなので、放っておいたらあっさりケベックが滅ぼされかねない。それも何か癪だったので、元フランス植民地攻略後インドに向かわせていた部隊を呼び戻す。これでケベックに攻め入り、保護国とするのだ!
マラーター同盟から陸軍を乗せた艦隊が出ていったと思ったら南米のオランダ領沖に現れた。こりゃ近いうち戦争になって攻め込んでくるぞ
カリブ海沿岸の部隊をすぐさま移動させる
また宣戦だが今度はイヌイット族である。ニューファンドランド島と海峡を挟んで領土が隣接しているが、だからこちらの防衛が手薄だからってもうちょっと国力差を考えるべきだと
面倒なことにならないようさっさと講和しておく
[9/19]1732年冬
マラーター同盟との戦争に向けて軍を国境に向かわせていたところ、
スペインが宣戦してきた!
のはおいといて、
マラーター同盟の方から仕掛けてきた! まあ、予兆はあったからな。おまけのオスマン帝国も一緒である
もちろん、スペインともども丁重に講和させていただき、これからも変わらず貿易で儲けさせていただく
(未完)
*2:ぶっちゃけ初期の造船所は貿易港と比べて対していい船作れるわけでもない
*3:まあ、難易度高いとアジア制覇して陸路でヨーロッパ進出してくるくらいだそうだからな
*4:NTWだと使えて当然の技術なあたり、時代の違いを感じる…
*5:また海賊かよ ←だって既に交戦状態なのもあって楽なんだもん
*6:結局反乱が起こる前に治安は落ち着いた。布教の進展と行政施設のアップグレード、治安維持部隊の増強が効いた
*7:それでも産業施設の増強で半分近くまで減らせたが
*8:落ち着いたら更にバルバリア海賊領に侵攻するのに流用する
*9:さらに反乱分子の破壊工作で行政施設が壊されて編成できない状態が続いた
*10:南ネーデルラント駐屯軍もやたら騎兵が多い。スペインは騎兵好きなのか…?
*11:まあ元々ハノーファーと同盟を結んだ目的である、プロイセンとの緩衝地帯は失うことになるが
*12:しっかし海賊や反乱軍とばっか戦ってるな。これではオランダが雑魚専だ
*13:軽ガレーのみとはいえだいぶ数が多い
*14:スペインと戦争する段階になるまで要らないだろうという想定
*15:あわよくばそうなったらまた征服して売りに出せばいいと、期待していた面がなくもない
*16:この時代には存在しない国家だが、このゲームのシステム上、地域を際限なく細かく区切るわけにはいかないので… 「ライン諸国」くらいにしとけばよかったのに
*17:まあヴェストファーレンは今のところプロイセン相手に普通に戦えてるくらいだが
*18:カリブ海の戦力を北アフリカに送ってなければ、無防備な南米の植民地を奪っていたところだが
*20:今と当時では「カルナータカ」の指す範囲がだいぶ違う