近世を舞台にしたリアルタイム戦術ゲーム、エンパイア:トータル・ウォー (Empire: Total War) の攻略日記です。インドを征服するのはやっぱりイギリスだよね!
というわけでグランドキャンペーンをイギリスで開始。新大陸はスルーして初手インドでいくぞ! ところでクリア条件はあまり気にしていないのだが、クリアに必要な支配地域にグルジアが含まれてるのは一体…? イギリスなのに…?
しばらくして謎が解けた。これグルジアやない! アメリカのジョージアや!
英語だとどっちも"Georgia"なので、和訳MOD作成の際に区別がつかず、両方をグルジアと訳してしまったようだ。せめて両方ジョージアならまだ言い訳もできたものを
ともあれプレイ開始。本土に貿易港がたくさんあるので、ガンガン通商協定を結んで収益を確保だ!
手に入る交易品が少ないので今はまだこの程度の額か
次はいらない新世界の領土を売って、インドへの足掛かりを入手する
ゴアをくれ!
セイロンでもいいぞ!
交渉が全然成立しない…!?
…まあいい、いきなりムガル帝国の領土を奪いに行こう
開始1ターン目で13植民地が先住部族に戦争を仕掛けられる
形式上参戦はするが手出しするつもりはない。済まんな、新大陸にはほぼノータッチでインドに集中するつもりなので
っていくらなんでも2ターン目にニューヨークを取られるようではこちらも手助けのしようがないぞ!
その後ニューヨークでは反乱軍が蜂起。イロコイ連邦の軍を破って地域を占拠した結果
一方その頃ヨーロッパでは、我らイギリスに声をかけずにスペインに宣戦したオランダが、一時は南ネーデルラントを奪取したものの、スペインの同盟国として馳せ参じたフランスの反攻にあい、南ネーデルラントどころか北ネーデルラントをも落とされて滅亡という結末を迎えていた。まだ開始4ターンなんですけど
ともあれイギリスにとっては棚ぼたのお知らせだ。これでセイロンを取りに行ける
本土で集めた兵力をインドに向かわせたところだったが、ムガル帝国に向かう前にセイロンに上陸。一気に攻め落とすぞ!
他は武装市民ばかりで多勢に無勢。難なく勝利
さてと。最初のインド植民地をゲットしたところで次はインド本土に向かうぞ! ムガル帝国がマラーター同盟に攻められている隙を狙う
ムガル帝国に宣戦すると余計なペルシアがついてくるので、そっちは技術を餌に講和する
マラーター同盟が港湾封鎖してるせいでスムーズな上陸が妨げられたが、おかげでムガル帝国の部隊がマラーター同盟軍を相手にして都市を空けてる隙をつくことができた
楽勝だぜ!
一方その頃マラーター同盟は、ゴアを狙ってポルトガルに宣戦していた。イギリスはポルトガルの同盟国なので参戦の要請がきたが、ムガル帝国を攻めているタイミングで背後のマラーター同盟とも戦争とかたまったものではない。悪いがお断りする
マラーター同盟との戦闘を終え、戻ってきたら拠点がイギリスに取られてて立ち尽くすほかないムガル帝国軍に攻撃を仕掛ける
霧が出ているうえに、左右で高低差がやたらあるマップであった
高低差を活かした騎兵突撃を繰り出しつつ勝利
さてとその頃マラーター同盟はと。開始時の領土はあんなに少なかったのに破竹の勢いでムガル帝国を食いに行っている。インドの東側はだいぶマラーター同盟に取られ、ベンガル地域を残すのみである。うーん、ベンガルは取られる前に取れるといいが
ちなみにイギリス本土でコツコツ交易船を建造し、世界中に送り出した結果、今では交易収入がだいぶ増えた。オランダが滅んで香辛料諸島のオランダ船団が消滅したのもおいしい
さて、グジャラートを落として早々、近いので隣のラージプターナーも落とすぞ。治安維持に必要な部隊を残して半分ほどの部隊を連れて行ったが、敵が思いのほか多いな…
というわけで包囲に留め、次のターンに残りの部隊も呼び寄せて攻撃! グジャラートの治安は悪化するが、なあに、反乱発生まで数ターンかかるので、1ターンくらい何の問題もない
こうして今後、治安維持できてるターンを挟めば常に治安を確保できてる必要はないというテクニックが猛威を振るうのだが、ともかく勝利だ
ところ変わってカリブ海。海賊船に攻撃を仕掛ける
風上から接近し、集中砲火を浴びせる
敵船を拿捕したぞ
同盟国オーストリアがフランスに宣戦。どうせ金で講和するので何となく参戦要請を受諾した
放置しておくとインド全振りで無防備なブリテン島が海上封鎖され、交易収入が途絶えて財政破綻するのでさっさと講和する
領土は勘弁してつかぁさい
香辛料諸島にまで海賊が乗り出してきやがったので、味方艦隊を送り込んで迎撃する
さっきと同様、囲んで集中砲火食らわせて拿捕
治安維持のために増やした部隊を残して、主力がムガル帝国首都アクバラーバードへ向けて 出発! したタイミングで敵の小規模な軍勢がやってきたので迎撃
そろそろキツくなってきたのかムガル帝国から和平の提案
ここで侵略の手を緩める気はさらさらないし、こちらが便宜をはかる条件なのも気に食わんが、マラーター同盟に取られそうなベンガルを渡すというのなら考えてやらんでもない
って選択肢にベンガルが出てこないがまさか
これはマラーター同盟に包囲されてるから交渉の材料から外されてるな
というわけで戦争継続! 敵の首都を落とすぞ
難なく勝利!
ベンガルも間もなく落ちたようで
ベンガル方面から逃げ出してきたムガル帝国の艦隊を捕捉。香辛料諸島から戻った艦隊で迎え撃つ
ダウ船ではモダンな戦列艦の相手にならんよ!
3隻拿捕したがいらないので売却。そこそこの額になった
序盤に戦争になってから放っておいたアメリカ先住部族から講和の提案があった。詫び入れるなら領土を寄越せ!
流石に断られる。バルバリア海賊からも全然戦ってないけど講話の提案。詫び入れるなら領土を(ry
こちらも断られたが、オスマン帝国やロシア帝国との交易を邪魔されるのがウザいので最終的に白紙和平を認めた
マラーター同盟が二束三文で同盟を売りに来た。やれやれ、ムガル帝国を潰したら次は自分たちの番だと知らずに敵の敵は味方とは無邪気な
本国で用意した援軍と現地で増強した部隊でもってシンドに侵攻
同時に主力はパンジャーブを落として…
次のターンにはカシミールへ! パンジャーブの治安は次のターンに何とかすればよろしい
さくっと勝利して
はい、ムガル帝国滅亡
こうして共通の敵がいなくなったところでマラーター同盟が領土欲を見せてきた
交換条件を断ると即座に
宣戦布告! これである
今は治安が落ち着かないので軍を動かせないから講和する
それでも向こうは何とか領土を安売りさせようと交渉を続けるのであった
しっかし後はマラーター同盟を倒すことになるのだが、これならオランダでやってるセーブでも大して変わらない気がする。そっち↓を進めるか