遅まきながらマイトレードの終了決定を知り、まあ特にいらないけど代替サービスを探して登録してみました。てか全然情報がないのでブログに書くことにしました
マイトレードの訃報
しばらく自分の中で投資熱が落ち込んでた時期があったのもあり、ここ数ヶ月全然マイトレード見てなかったんですが、トレード結果の表をスクショしてブログに貼ろうとしてサイトのお知らせ通知に気づく→サービス終了のお知らせを発見 というわけでお知らせから半月以上経ってようやくサービス終了を知ったという
まあ何というか、驚きましたけど次の瞬間には納得してました。だってサービスの作りが気合入ってる割には、儲かってなさそうな必死さが垣間見えていたので…
数ヶ月ろくに使ってなかったあたり、廃止されても自分は全然困らないのですが、代わりになるサービスの話をちらっと見かけたので今回登録してみました
しっかしマイトレード普及してた割に代替案の話めっちゃ少ない。やっぱりみんなこの手のサービス大していらなかったんだな…
シェアーのご紹介
というわけで今回ご紹介するサービスはこちら
その名も「シェアー」です(注:執筆当時の名称)
…いや、英語で「株」とか「配当」とかを意味する単語*1だから納得のネーミングだけど、SEO対策に苦労するネーミングというか何というか
(追記)
シェアーからロボフォリオに名称が変更されました。やっぱりシェアーは名前が地味過ぎたよなぁ。まあ、新しい名前もどこら辺がロボなんだろう…ってなるけど
機能と特徴
主な機能はマイトレードと似たような感じです。複数の証券会社の口座に保有する銘柄を一覧やグラフにしたり、資産額の推移をグラフにしたりしてくれるやつ
マイトレードはトレードの振り返りをして今後に生かすのがコンセプトだったので、分析機能が結構あって面白かったのですが、シェアーはそういうのないです。シンプル
他にもマイトレードがSBI証券の投資信託に対応してたのが無かったりだとか、登録以前のデータは遡ってグラフにしてくれないとか、メジャーなネット証券には対応してるけどマイトレードより少ないとか、下位互換な風味がありますね。それでもNISA口座とか信用取引とかに対応してるので必要最小限以上でしょう
そんなシェアーが力を入れているのが適宜開示。決算を始めとして上場企業が投資家に知らせるよう定められた重要情報ですが、正直このサービス、適宜開示アプリにポートフォリオ管理機能をつけたやつなのでは?ってくらい適宜開示に関する機能に気合が入ってます。てか「適宜開示人気ランキング」って何だよ… 読んで字のごとくだよ…
そのためかスマホアプリは開示情報を含めたプッシュ通知機能がしっかりしてます。何せアプリのトップでスワイプして出てくるメニューにでかでかと各種通知のオン・オフが陣取ってるからな
登録方法
登録するのに必要な作業は、メアドと希望するパスワードを入力 or ログイン用にGoogleやツイッターのアカウントと連携 → 必要なアカウント情報を入力 → 証券会社の口座番号とログインパスワードを登録 とわざわざ説明するまでもない普通のやつですね
使い勝手と言うか見た目
まずマイページのホーム画面がこれ
めっちゃ地味!!
下にスクロールすると保有銘柄の適宜開示が一覧で表示されます。流石だよこのサービス
「口座」ページを開くと
資産クラス割合の円グラフや、資産額推移の折れ線グラフが表示されてようやくこの手のサービスらしくなります。ちなみに自分は今、PRS投資のシグナルに従ってREIT投信を売り払って株式投信に切り替えるタイミングなのを活かし、SBI証券からauカブコム証券に引っ越す作業の真っ最中。というわけで脅威の現金比率なのです
下にスクロールすると口座別の保有銘柄の一覧
銘柄ごとの保有額や損益に加えて、口座ごとの保有額や損益も見れます。しっかしつくづくデザインが地味だな、このサービス
それにしてもサイドバーのメニューが適宜開示関連だけめちゃくちゃ多いのほんとこのサービスはw
スマホアプリ
上でちらっと触れましたが、スマホアプリもあります
まあ大体PC用ブラウザ版と似たような雰囲気です。情報量の密度が低いので、スマホの方が操作性が快適かもしれませんね
終わりに
引っ越し中でデータがあんまりな状態なので後日追加レポートするかもしれません
てかこれ銘柄ごとの情報は出るけど、取引ごとの情報は(多分)出ないから、スクショして取引結果紹介するのには向かないかもしれん。保有銘柄のとこで平均取得額出してくれるくらいなので、たぶん過去保有銘柄のところでこれまでの損益見れるだろうけど、同じ銘柄で複数回取引した場合はどうなるかなぁ
*1:どちらかと言うと"stock"と"dividend"の方がよく使われるが