前々からWebブラウザには結構凝っているのですが、ついに「アドレスバーとタブバーなくてもいけるな」という境地に達したので、「実際そいつらなしでどうすんの!?」というハウツーを解説していこうと思います
それにしてもご覧くださいよ、上にメニューバー兼タイトルバー、右にスクロールバーがあるだけ*1で、残りはすべてWebページが表示されているこのすっきりしたウィンドウを!
(ちなみに表示されているページは、ふたばちゃんねるの二次元裏板img鯖の過去ログサイトです。余談)
環境
使用しているブラウザはデフォルトの機能で縦型タブバーが使えるのが決め手でVivaldiです。まあ今やタブバー使わなくなったんですが。ともあれ、マウスジェスチャーがすごく便利なのでおすすめです
あとマウスは5ボタンですちなみに。3ボタンでも十分いけると思いますが
ハウツー
さて、まずはタブバーを表示しない代わりにどうしているかから参りましょうか
右クリックしながらマウスホイールを回すとタブを切替られます
まあ自分はマウスジェスチャーでVivaldiのクイックコマンドを呼び出し、そこに表示されるタブ一覧から移動する方が多いですかね
このクイックコマンドからgoogleなど検索サイトの検索もできるので、アドレスバーの検索窓も不要というわけです*2
ちなみに隣のタブに移ったり、タブを閉じたり、直前に閉じたタブを開いたりもマウスジェスチャーでやってます
ちょっと前に閉じたタブを開くときは、マウスジェスチャーでウィンドウパネルを呼び出します
ここに閉じたタブが出てくるので、そこから開きます。履歴パネルもマウスジェスチャーで一発です。ちなみにパネルにはgoogle keepとgoogle翻訳を登録してあり、やはりマウスジェスチャーで呼び出すようにしています
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これでタブバーは無用になりましたので、次はアドレスバー。検索窓については先ほど触れたようにクイックコマンドで一発です
そしてアドレスのコピペはアドレス欄を選択する代わりに右クリックメニューから
ページを進んだり戻るのはマウスのボタンから。Vivaldiで地味に便利な、タブの一番最初のページに戻る/最後のページに進むはマウスジェスチャーで。ページの更新もマウスジェスチャーでやります
困るのは途中のページにピンポイントで移動したいときですかね。まあそんなに頻度ありませんが、最悪アドレスバーをマウスジェスチャーで表示させてやりますw*3
そうすればブックマークの追加や、twitter/tumblrに投稿する拡張機能のボタンも使えますね
まとめ
とにかくマウスジェスチャーを駆使すれば大抵何とかできるのがVivaldiです。超便利
ここで紹介しなかったような操作もマウスジェスチャーに登録しまくってあります
マウスジェスチャーがお好みでない方でも、色々カスタマイズできるのでお好みの操作感にできると思います
思えばIEがタイトルバーとタブバーを統合した時が全ての始まり。以降できるだけブラウザの表示をシンプルにしたいと思うようになり、色々やってきましたがついに一つの到達点にたどり着けたと思います