近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
元記事:

※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
[4/16]~1618年・2159点(5位)
オスマンとこちらの停戦が切れたタイミングで

ロシアがオスマンに宣戦! ちょうどこちらも攻めようとしていたところなので便乗する形となった

当初参戦を拒否していたブランデンブルクが間もなく呼べるようになったので参戦してもらう



ブルゴーニュ軍にバルカン半島を制圧させてる間に同盟国がポーランドを制圧してくれていた

東プロイセンの残りをもらうくらいにして侵略的拡張を抑えよう

ロシア側にあんまり取られたくないので実際に講和するのはロシアがポーランドと講和してからにする
バルカン半島側を制圧したので、黒海の北を回ってアナトリアへ向かう。ロシアと早い者勝ちの塗り絵をしていたらようやく敵軍と遭遇

敵国の中央、アンカラでも攻城戦の最中に敵軍が。敵の方が数が多いからギリギリの戦いになったが、向こうが歩兵しかいないせいか辛くも勝利

騎兵や砲兵が少ないってことは、オスマンには金がないんだな
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ボヘミアがこちらを宿敵指定してきた

宗教対立の解決後に再び同盟したいからそういうのやめてほしい
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ロシアがポーランドと講和していたのでこちらも講和する

もらうのは2プロビで済ませ、余った戦勝点でハンガリーに領土割譲させるなどした

対オスマン戦はその後も順調に進み、キプロスを除いて全土がブルゴーニュかロシアの占領下となった

結果オスマンは破産。破産の影響ってヤバいな…

ロシアの講和を待って占領地をさらに広げなくても戦勝点100%の要求が通るので講和しよう

侵略的拡張が狭い範囲で収まるので一気にギリシャの土地をがっつりもらうぜ

いやー、敵同盟国からの割譲を控えめにした甲斐があったな

戦闘はあんまりなかったのでキルレシオは微妙です
ところであまりに領土を割譲させまくったので

過剰拡大が100%超えてやがる!
講和条件の画面でちゃんと確認するべきだった
[4/16]~1623年・2311点(5位)
過剰拡大が100%を超えると様々なバッドイベントが頻発する。正統性が下がるなんてのは序の口で

安定度が下がったり

独立派のいる地域の不穏度が大幅に上がったり

激しいインフレが起きたりなどする

特に不穏度上昇は単発ではそれほどでもないが、イベントを繰り返してあちこちで起こるのでなかなか厄介だ
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一方ロシアは黒海北岸の土地をいくらかいただいて講和していた

ロシアが強大化すると困るのであんまり取られなくてよかったよかった

相変わらずオスマンは敵が多すぎる
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不穏度が上昇した結果各地で反乱が発生

弾圧する君主点がもったいないからと反乱させて鎮圧させてたが、地味に兵力が削れる→補充で資金がもってかれるのが、連発するとなかなか痛い。結果借金生活に突入
そして安定度が下がるイベントが2度目で安定度マイナスになり、国難カウントダウン開始!

ただでさえ過剰拡大を解決するために中核化で統治点足りないのに、安定度上昇のために統治点が必要だという

ちなみに内紛へのカウントダウンは陸軍維持費がMAXでないと加速するそうだ

過剰拡大がようやく100を切ったのだが、

関係ないバッドイベントが続いて困る

ともあれ、反乱は鎮圧&弾圧して不穏度も十分下がり、何とか借金も返せた
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そのころマムルークはオスマンに勝利。シリア方面で領土を広げた

ヨハネ騎士団(とその仲間ヴェネツィア)にも結構占領されてるなオスマン
[4/17]~1629年・2436点(5位)
オスマンからガッツリ領土を奪ったので、侵略的拡張MAPが真っ赤

50以上で包囲網形成できるのに150超えてるからな… オスマン以外はマムルークが50超えてるくらいなので全く危険はないが
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そのころハンガリーはボヘミアに降伏。いいぞ、これで神聖ローマ帝国の領域が増える

ヨハネ騎士団はオスマンに勝利。ダーダネルス海峡のアジア側とキプロスを獲得した


他にもリューネブルクとかフランクフルトとか、地味に加盟国が増えてるな

借金をようやく返したばかりで戦争するには金が足りないと思っていたら

ナイスグッドイベント! これで遠慮はいらない。停戦が明けたフランスに攻め入るぞ!

しっかし同盟してるスペインの軍備がやっぱりすごいな。5万とかポンと出てきたぞ

まあそれもブルゴーニュ全軍6万をぶつけて倒すんですけどね

とか余裕ぶっこいてたら敵が集中してきて手が出せない

何せ開戦時点での兵力がこれである。てか今回とは関係ないけどロシアの兵力ヤバい

イギリスもオーストリアもいるから兵力の面ではなんとかなるんだが、味方がどうにも分散して、フランスに集中している敵主力に勝てない*1
同盟国軍が健在なので何とか頑張れそうではあるのだが、ブルゴーニュの人的資源が尽きたのがキツい。地味に敵に落とされる要塞も増えてるし、このまま続けるとじり貧か…?
そんなタイミングで後継者も死ぬし

一方、会戦で負けても敵も巻き添えにしてむしろ犠牲者は向こうが多かったりするので、敵にも厭戦気分が漂い始めている。十分講和に持ち込めるぞ
さて、講和の条件を有利にするために単独講和を保留していた国と先に講和する

何故ならニュルンベルクとリューネブルクはついでに改宗させたかったからだ

それが終わったらフランスと講和

10点分も要求できないので土地は取れず、賠償金オンリーで済ませる

勝てた分でももうけもんだな。犠牲者は向こうの方が多いし*2

そのころ、グルジアはボロボロのオスマンに負け、領土が残りわずかになっていた

[4/18]~1630年・2484点(5位)
さて、後継者が不在のため、このまま君主が死亡した場合は同君連合にされてしまう

そういや前の代替わり結構前だったよな?と確認したら、今のブルゴーニュ公は60歳と高齢

危ないのではないかと思っていたら速攻死亡。皇帝の座はブランデンブルクに渡り、ブルゴーニュはイギリスと同君連合にされてしまった

いやはや、イケイケだったのに後継者がいないまま君主が死亡して滅ぶのはブルゴーニュらしいというかなんというか
このまま従属国としてプレイすることもできますが、結構飽きが来てたのでこれを機に次の国に移るとします*3*4
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