近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
↓元記事
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
[5/13]~1485年・297点(3位)
従属国タブから交易会社の投資促進なんてできたっけ*1
インフレと引き換えに交易力増加ってことはつまりインフレ低下させる統治力と引き換えってことか。これで象牙海岸ノードのシェアが50%にかなり近づいた
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全然気づいてなかったんですけど、聖職者階級の特権で原住民同化アップがあるのね
丁度枠が1つ空いてるから採用
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探検アイディアにマイノリティ追放コスト-100%ってのがあって、つまりはマイノリティを追放してる植民地の維持費を削減してくれるそうなのだが
植民地維持費って数によって変わるけどどれだけ減るんだ?? というわけで内訳を確認
あー、前は+400%になってたのが+300%に減ってる。つまり基本値の2ダカット減るわけか
ところで文化転向できるのが流石に便利すぎたのか1.30でマイノリティ追放の仕様変わったけど、元の州の開発度減るとか効果が分かりづらいよね
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ポルトガルが南米1つ目の植民地を完成させ、次の交易中心地に手を出している
それが終わったらもう一つ南の交易中心地だな? ところでブラジルは現地国家征服するだけで植民地国家作るつもりだったのだが、内陸に移動して手を出せなくなった国があるので1ヶ所は普通に植民することにする。というわけで残った交易中心地はイングランドがいただく!
他方アフリカ大西洋岸の探検が終わったのだが、西アフリカの植民地から届くのはコンゴ辺りまでだな
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政府改革ポイントが溜まったけど自治率マイナスにするか
受容文化+2はともかくマイノリティ追放コスト-30%ってしょぼすぎない??
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従属国の独立戦争に追われるブルゴーニュに農民反乱の追加パンチ
なおブルゴーニュ軍は農民軍を無視して従属国の攻略を続け、農民軍に全土占領された後その要求を受け入れた模様
そんなブルゴーニュの様子を見ていたら何か違和感が…
後継者が変わってるー!! こいつ請求権:弱だからブルゴーニュ継承イベント不可避じゃん!!*2 せっかくブルゴーニュ継承イベント回避して楽しくブルゴーニュを征服し続けられると思ったのに!
その頃ブルゴーニュ同盟国のシュトラースブルクが戦線離脱
ホラント首都アムステルダムを包囲してたのにまた攻め直しかぁ
と思っていたらホラントが降伏
ブルゴーニュの統治下に戻った
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準備ができたので南米の征服に戻るぞ!
すぐに敵軍を撃破、しばらくして要塞陥落
併合じゃー!
これでアマゾナス交易ノードに州を持つ国はイングランドのみとなり、シェアが60%に達する
下流のブラジルからの伝播結構多いな…
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植民地が一つ自立したので次はブラジルだー!
上で説明した通り交易中心地を押さえる
ところで探検アイディアを完了したので、中核化可能範囲を問わず植民地域へ請求権でっち上げられるぞ
これで現地国家征服するのに隣に一瞬入植する手間がなくなる
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海軍扶養限界が増えてきて枠に余裕があるし予算もあるので旗艦でも作ろうか
ぶっちゃけ大型船10隻揃えてるような海軍強国が他には近くにないので、増強しなくても負ける気がしないが
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他国の君主が戦争の計画漏らすやつ最近見てなかったな
ってこれうちへの懲罰戦争じゃん!
果たしてイングランドは包囲網から宣戦布告されるのであった…
ヴェネツィアと絶賛戦争中なせいかオーストリアが参戦拒否りやがったー!! 道理で宣戦されるわけだ。小国ばかりの包囲網と高を括っていたらこれだよ
酷い兵力差だ。これではいかん、ロードして少し前に戻り、多少は対策しよう。防衛戦争なのでインスタントに同盟国を増やしても巻き込めるからな!
まずはミュンスター辺りを平らげて9千の兵力を持つベルク。北ネーデルラントのイングランド領と包囲網の国々との大体中間に位置するので盾としても有望だ
後々敵にするつもりなので候補から抜けかけていたが、他に兵力多い国だと同じく9千を擁するフランドルが同盟できるな。まだ敵対してないから味方にできるわけか*3
更に同盟を結ぶと外交枠をオーバーするが、どうせ次の戦争が終わるまでの付き合いなので気にしない気にしない
というわけでドイツにちょうどいい国がもういないのでイタリアに目を向けたらサヴォイアが兵力8千あるじゃん。フランスにやられて以降周辺国に蚕食されて随分小さくなったが、まだまだ捨てたものではないな
ちなみにすぐ同盟できる国でジェノヴァが1.2万と一番兵力が多いのだが、ちょうどオスマンに攻められてるところなので同盟するわけにはいかん
さて、これで少しはマシな状態で懲罰戦争を迎えたわけだが
おお! オーストリアが参戦断らないじゃん! 味方を増やしたのが功を奏したな
おかげで味方の兵力が相当な数になったぜ*4*5(というかこの兵力差でも仕掛けてくるのか)
なおボヘミアがオーストリア憎しで1万を超える兵を貸し出しす模様。大概の包囲網参加国より兵を出してるんですけど。まあこれでもまだこっちの方が数で上回るが
こうしてヨーロッパ屈指の大戦争が始まった
オーストリア領ブライスガウでのコンスタンツ軍とサヴォイア軍の間に始まった戦闘は、参戦国が周囲に集中する立地のおかげで続々と援軍が集まり、最終的に十ヶ国以上の15万人を超える兵がぶつかる一大会戦となった
ていうかこの兵力差でよくオーストリア勝てたな。と思ったら中々能力高いフランツ1世が親征しとる
ところで包囲網参加国との関係プラスにしたり侵略的拡大が50を割ったりしても全然包囲網減らないと思ったら、関係が+50超えないと抜けないし、全部の国が侵略的拡大50未満にならない限りは侵略的拡大50未満の国も参加し続けるそうで*6*7。まあそれでも関係がプラスの国からは宣戦されないっぽいが。包囲網に入られる前に贈り物などで一気に関係改善するのも覚えておくべきテクだな…
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アバディーンはスコットランドのど真ん中だけど、ノルウェー領の島がスコットランド近くにあるから請求権届くんだ… ともあれスコットランドのものは俺(イングランド)のもの。奪うのはけしからんな
ていうか普通にフランスいるのに攻めてきたのか。ユトランド半島からえっちらおっちらフランスにやってきたデンマーク軍がフランスの大軍勢に蹴散らされる図しか見えんのだが
まあ最悪スコットランドが負けても、スコットランド併合後にG(グレートブリテン)のレコンギスタとしゃれこめばいいだけか*8
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これでまだ独立戦争を続けるブルゴーニュの従属国は、独立戦争を始めたブラバントだけか
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議会再び。探検アイディアをコンプしたから植民者追加&入植者アップの議題が出るぞ!
これで予算内でもう一つ入植地を増やせる。それ、イスパニョーラ島の交易中心地にマン島の住民を追放!*9
今や5ヶ所に同時に入植している
[5/14]~1487年・309点(3位)
実際にマイノリティの追放で植民地1ヶ所分無料の図
こうしてイングランドが5ヶ所同時入植している一方で、ポルトガルが2ヶ所同時入植に乗り出した
むう。トルデシリャス条約の関係上こちらも現地国家征服を進めて先んじて植民地国家を作りたいところだが、そんなタイミングでヨーロッパでの戦争おかわりとは…
ところでポルトガルがブラジルの交易中心地を一つグレードアップしてるんですけど、よりによってブラジルでそんな金かけるとか他に重要な交易中心地あるだろ! …ポルトガルにはないですね
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情勢が混沌としてきたな
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戦争が始まった途端に将軍が死んだので包囲1以上が出るまでロードする
って包囲3かよ! これはありがたい
敵が全然来ないと思ったらみんな大体オーストリアに行ってるの図
そのせいかオーストリアは前から戦っていたヴェネツィアと個別講和に追い込まれた
一方アラゴン軍は本国で遊んでいた
お前3万以上いるのに暇してるとかふざけんな! 実質的に兵力差逆転されてんじゃねーか!
とはいえ敵がオーストリアに殺到しているため安心して敵要塞の攻略に専念でき、指揮官の包囲能力の高さと砲兵の城壁破壊のおかげでバンバン要塞が落ちていく
まだまだ余裕で敵国を落としていけるが、さっさと終わらせて新大陸の征服に移りたい*10のと、得るもののない戦争に兵力を費やしてもしょうがないので、最低限の譲歩で講和できるようになった段階ですぐさま講和する*11
植民範囲を伸ばす起点としてカスティーリャから奪った州をガリシアに割譲するのと、アラゴンの1プロビをアストゥリアスとして独立させることで講和*12。アストゥリアス独立は1プロビの犠牲で27%も戦勝点を稼げるのでお得。ガリシアに渡した州はいらなくなったので元々売ろうかとも思ってたくらいなので*13、全然懐が痛まないで済んだ
ふう。大騒動になった割には大したことなく済んで助かった
ところで初めて知ったんですけど、包囲網相手には個別講和できないのね
しかし今回の戦争、地味に東フリースラントを回収するチャンスだったのでは?*14 ちょっとぐらい侵略的拡大が溜まっても包囲網組むような奴らとはこれで休戦できるし。まあ、ここで1プロビ回収したところで後に北ネーデルラント回収する手間は大して変わらんか
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海軍扶養枠が増えてきたので小型船と輸送船を増やしとく
最近陸軍増えてきて輸送船が少なく感じてきたしな
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懲罰戦争に備えた同盟国のうち、そのうち叩くフランドルとはすぐさま同盟破棄。サヴォイアとの同盟も特に有用でないのでいらん
一方、国別アイディアの効果で外交枠が5に増えたのもあって、既存の同盟国2つから増やす余裕が十分にある。なので近場でそこそこ強いベルクとの同盟は維持する
婚姻関係も結んだぞ
さらにベルクとの同盟は包囲網に加わらないようにする対策という面もある。何せ帝国内では兵力の多い順にオーストリア、ボヘミア、スイスときてその次くらいの強さがあるからな。その点で考えても追加の同盟に最適なのがスイスだ
休戦の成立によって包囲網が解消されたので問題なく同盟できる。包囲網の兵力を大きく底上げしたスイスが味方になるのは大きい。さらにこいつは近場のオーストリア領に対する野心があるので、後々オーストリアを敵に回す可能性を考えると頼りになる*15
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休戦が切れてカスティーリャがガリシアに宣戦布告したのでロードして戻り、独立保障しておく*16
ガリシアの4プロビがカスティーリャに回収されてもイベリアン・ウェディングにはまだ足りないが、厄介なことになる可能性は遠ざけておきたいからな*17
するとカスティーリャは独立ほやほやのアストゥリアスに宣戦したのであった
1プロビくらいなら見逃してやろう
そういや似たようなパターンでブルゴーニュから独立させたシャンパーニュはフランスに滅ぼされてないと思ったら案の定帝国入りしていた
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上手いこと便乗したヘルレが見事ブラバントに勝利し、1プロビもぎ取っていた
やったね、これでブラバント領の分断が解消されるよ!(分断した張本人が言う)。まあヘルレも飛び地解消なんだが
そこからほんの数ヶ月でヘルレはクレーフェに宣戦。急に好戦的になったなこいつ
クレーフェと同盟国東フリースラントは先の包囲網に参加してイングランドとベルクに思いっきりボコられている
敵戦力はリエージュくらい。なるほど、その隙を狙ったのね
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アイルランドで戦争が発生。あー、警告切れてたのか。気づかないんだよなぁ
まあこいつは後で殴って併合した国独立させとけばいいとして、そういやさっきのヘルレの戦争も和平を強制できたのでは?
試しにセーブをロードしてみたが、そういや関係が100以上必要なんだった。ただでさえ侵略的拡大の影響で下がってるからなぁ
[5/14]~1490年・328点(3位)
再びヨーロッパ外に目を向ける前に、近場の国々の軍事力を確認しておこう。まず目につくのはフランス。5万の軍勢もさることながら、最近戦争も内乱も無いので人的資源が7万も溜まっている。国別アイディアのおかげで軍質も高いし、できるだけ戦いを避けたいところだ。まあ気づいたらイングランドも4万を超える軍を擁していて、だいぶ上位の兵力だったりするのだが
そこより下のあたりだとまずオーストリア。今は戦争の後で少なめだが、大体3万強を出してくる*18。その次のボヘミアはいつも3万弱だ。オーストリアには及ばないが、やはりオーストリアを相手取る場合には味方に欲しい。そしてハンガリーがやはり戦争で減っているが、通常なら3万は堅いか。オーストリアにとって定番の同盟国なので、オーストリアを相手取るとハンガリーの大兵力がセットでついてくるわけだ。なかなか厄介
そこから減ってポルトガルは2万強。これくらいなら束になってこないと相手するのは容易い。デンマークはスウェーデンもセットなのでだいぶ増えるけど。サハラ以南の大国もこれくらいの兵力を出してくるので、新大陸ほどお手軽に征服はできないか*19。スイスは1.7万。扶養枠的にギリギリ。スコットランドは1.5万。こっちは枠に余裕があるが、予算の余裕がどれくらいあるかな? 戦争が終わってからの増え方を見ておこう。ところでアラゴンとカスティーリャが1万強ってどういうことですかね??それぞれ3万強と2万強は出してくる国力なはずで、最近大して戦ってなかったと思うんだけど*20。ブルゴーニュは全力で1.2万です
海軍はどこも大型艦の数がこちらの半分以下なので気にすることはない
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探検中のイベントで征服者が死んだので新しく雇う
って包囲4!? これは強い
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時代の能力がもらえるので植民地の開発度がプラスされるやつを選択
とはいえこれが役立つのはあまり長くない。ついにプロテスタントが誕生し、改革の時代へのカウントダウンが始まったからだ!
最初の改革中心地は最近話題のヘルレである
クレーフェとの戦いで意外と苦戦しているヘルレだが、そこにユトレヒトが宣戦
情勢が混迷を極めてきたな…(大国イングランドにとってはコップの中の嵐だが)
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カリブの交易中心地に入植完了
交易中心地をグレードアップして、レベル2の交易中心地を5つ保有する時代目標を達成するぞ
しかしそのために後々植民地国家に渡す土地をわざわざステート化する*21のも統治点の浪費な気がする…
その後、別の入植地で交易中心地のレベルが上がるイベントが発生
完全に統治点の浪費になってしまったー!
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アストゥリアスがカスティーリャに併合される当然の展開や、アイルランドでの戦争に決着がつくなど
また、ブラバントがブルゴーニュに降伏し、ブルゴーニュの従属国による独立戦争は幕を閉じた
それで余裕が出たのかブルゴーニュからフランスへ部隊の貸し出し
いや、デンマークと戦うのに追加の兵力いらんだろフランス。ブルゴーニュへの資金援助の面が強いのか…?
何せデンマークはスコットランドに大した兵力を送り込めてない様子。この前もアイルランドで戦闘に負けてたし、今もイングランドでスコットランド軍から逃げ回っている
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軍事技術上げるだけの君主点が溜まったが、先行による追加コストが下がるまで待って君主点を節約しようと考えていたところ
今なら革新性がもらえるぞ!との通知が出たのでさっさとレベル上げておく
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ヘルレがクレーフェに敗北し、上ヘルレのみの国家となっていた
ちなみに元々ブラバントだった州は皇帝からの要求でブラバントへ返還された
これによりクレーフェはちょうどプロテスタントに改宗した2プロビによる国家となって、初めて国としてもプロテスタントに改宗するのであった
ここで気づいたんだが、改宗した国とは関係にマイナスがつくから色々厄介だな。まあそのうちこっちが聖公会に改宗するから、カトリックも含めてどの国ともマイナスがつくのが既定路線ではあるが
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ようやく準備が整ったので新大陸の征服を再開するのだがこの国、ポルトガルから独立保障されてやがる!
…まあポルトガルには普通に勝てるから問題ないか。とはいえそのためには新大陸征服に必要ないので本土で訓練させたりしている部隊も投入する必要がある(余計な手間をかけさせおって)。必要な部隊をポルトガル沖へ移動させ、準備が整ったので宣戦布告
うん、ポルトガル含めても余裕でイングランド単独で相手できる兵力だ。すぐさまポルトガルへ上陸開始。訓練で士気が下がってるポルトガル軍を殲滅させるチャンスに思えたが、上陸前にカスティーリャへ逃げられた
陸軍だけでなく海軍も逃げ、植民地方面へ向かってうろうろしていたので大型船を差し向ける
この艦隊と後に戦う大型船3隻はともにイングランド艦隊の前に壊滅させられ、ポルトガルは海軍をほぼ一から作り直す羽目になる
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1プロビのみになったヘルレにベルクが宣戦
うーむ。上ヘルレはイギリス海峡ノードなので、後々ベルクと戦って奪うことになるか。まあ、実はこれ以外にも後々ベルクと同盟解消する必要が出てきそうなんだよなぁ
ベルクはケルンとトリーアから敵視されているので、例えば皇帝の座を狙うために選帝侯と同盟しようとしたら邪魔なのだ。まあ、聖公会になったら基本皇帝にはなれないので、実は選帝侯と同盟する有力なシチュエーションは別にあるのだが…
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ヘルレとユトレヒトの戦争においてヘルレ側同盟国のブルターニュが降伏。はどうでもよくて、新大陸征服に新展開。トゥピナンバ軍がどっか行ってて見当たらないなぁと思っていたらアマゾン河口の植民地に現れた
その後トゥピナンバ領が陥落したので、こっちの部隊は敵部隊迎撃に向かわせることにする
新大陸はこれでいいとして、ポルトガル攻略の進捗を待つ
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スコットランドとデンマークの戦争が終結。ノルウェーが島を2プロビ割譲することとなった
スコットランドが最終的にイギリスに回収されることを考えればありがたい話だ。って待てよ、外交的なグレートブリテン形成の「決断」にはスコットランドの保有する州が15未満である必要がある。今回の戦争の結果スコットランドの州は…14! ギリギリ!
…まあ、それ以上に増えたら戦争して削ればいい話ではある。フランスが出てきたら大変なのでアイルランドで迂回宣戦して…
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統治顧問が死んだので新しい顧問を雇う
交易会社への投資促進でインフレするのでインフレ減少の顧問を選択
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ポルトガル軍はアフリカ側に行ったと思ったら本土近くに帰ってきて、こちらの軍勢を見て逃げていくなどしている。その間に要塞を包囲しつつ各地の占領を進める
首都リスボンを含む本土の要塞2つを落としたあたりで必要な戦勝点が溜まったので単独講和。え? 何に必要な戦勝点だって? 答えはこれだ
ポルトガルが敵になると分かったところでようやく気付いたが、ポルトガルから植民地を奪ってしまえば植民競争でリードを広げられる。というわけでポルトガルが入植し終わった2プロビをいただく
どちらも交易中心地なので美味しい。しかも一方はポルトガルが金をかけてわざわざグレードアップしてくれたやつだ。笑いが止まらんw*22
ポルトガルの脱落でトゥピナンバも降伏すると思ったら拒否される
しょうがないので占領されてる植民地を奪還してようやく降伏させられた
ポルトガルからのも合わせて3プロビ入手。これで植民地国家成立も間近になったな
残っていたトゥピナンバ軍はコロンビアのイングランド植民地近くに現れたので迎撃した
ブラジルでポルトガルが交易中心地を失った結果、アマゾナス交易ノードに伝播してくる交易力が無くなり、イングランドのシェアがすごいことになる
ブラジルに残った交易中心地を持っているタブイアを倒したらイングランドで独占できるな
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ヘルレがベルクに降伏し滅亡
ちょっと前までイケイケだったのが信じられない。なお、同じくヘルレに攻め込んだユトレヒトは残ったヘルレ同盟国との戦争が無駄に続く模様*23
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戦争してる間に諜報網構築しておいたのですぐに次の国を征服するぞー!
今度の敵軍は逃げなかったので他の植民地をやられる心配がない
あっさり攻略して講和
これくらい楽な戦争が続けばいいんだけどなー
やはり戦争の間に諜報網構築しておいたのですかさず次の国に宣戦
こいつは交易中心地を押さえてるのだ
[5/16]~1498年・388点(3位)
はい。勝利
これでブラジル沿岸の先住民国家は全て征服した
敵部隊がアマゾン河口に残ってるので部隊を送ってそっちも対処しておく*24
イベントで登場した後継者ヘンリー・テューダーが死亡。今の国王が長生きだからなぁ
即座に新たな後継者が登場したのはありがたいが、こいつ完全に平均値なパラメータしてやがんな。合計すると死んだ後継者と君主力一緒なので構わないが、問題は継承力が弱なところ。反乱起きないといいけど
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ところでユトレヒトの今の君主がヨーク家の人間なんだけど、神権制の国にも王朝の概念あるのね
同王朝の国との外交関係がプラスになるくらいの意味しかないようだけど
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プロテスタントが登場したので聖書を翻訳するかどうかのイベント
もちろん近隣諸国との関係にプラスになる方を選ぶ
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ブルゴーニュ公が死亡し、ついにブルゴーニュ継承イベント発生! 選ばれたのはオーストリアでした
まあどこが選ばれても厄介なのには違いないが。ともあれブルゴーニュを宿敵にできなくなったので、新たな宿敵を選ぶ
弱くて戦う機会があるのでポルトガルで
てかいつの間にかフランスが弱体化してません??
ブルゴーニュが独立しててくれた方が都合がよいので独立支援できないかと思ったが、独立欲求全然足りない
これまで散々国力削ってくれてやったからな…
まあいい、それなら他にやり方がある。考え方によってはブルゴーニュ継承イベントはチャンスだ
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そういや交易力を送らせる外交アクションがあるのを思い出したので同盟国に頼んでみる
ベルクは結構な割合の交易力送ってくれたけど、イングランドと交易力ある地域があんまり被ってないから効果は全然だった。ユトレヒトに頼んだ方は結構効果があった
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星室庁設立イベント。イングランド内戦を助長するのもあるが、そもそも効果が微妙
設立しない方向で
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ブラジルで征服した州の中核化が終わり、ついに植民地国家成立!
しゃれた名前の一つでも考えてやろうかと思ったが特に思いつかなかったのでデフォルトで
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ポルトガルとモロッコの戦争でグラナダが1プロビもぎ取られていった
ギリギリ滅亡していないのでしぶとい
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AI国家が和平強制しようとしてるの初めて見た
しかしよくよく見てみるとこれ、フランスがサヴォイア側に立ってるのか相手側に立ってるのかわからんな
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オーストリアから参戦要請が飛んできた。やはり始まったな…
ブルゴーニュ継承戦争が!
欧州最強クラスの陸軍を持つフランスがオーストリアを殴るこの機会、便乗するっきゃない*25
まずはオーストリアと同盟してない選帝侯全てと同盟を結ぶ。イングランドの高い軍事力のおかげか、宿敵と同盟したままでもあっさり同盟を組んでくれるぞ
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ところで植民地の住民が移るイベントがあったんですが、この時バイーアの人口は900人以上
無駄にニューヨークの人口が減っただけだろこれ!
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イングランドはスコットランドを凌駕した。戦力投射美味しいです
代わりの宿敵だが、あんまり戦いそうな相手いないなぁ。そのうち戦いそうなフランスにしておくか
しばらくして気づく。これからオーストリアと戦うからそっち宿敵でよかったじゃん!
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カリブでも植民地国家成立
交易力あるので収入がしっかりしてるのか、ブラジルとともに自前でどんどん植民してくれるので助かる
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ブルゴーニュとの停戦が終了したので、フランスに便乗して戦争仕掛けるぞ!
って結局停戦破りになる!? …あ、オーストリアと同盟切れたばかりだからそっちとの停戦に引っかかるのか。えーい!このチャンスに停戦とか気にしていられるか! 安定度MAXだし戦争疲弊も大して問題ない。そうなるとブルゴーニュとの停戦切れるの待つ必要ないな
というわけで、プファルツがフランスに殴られて参戦拒否するようになる前のセーブに戻る。何故かって? 帝国の解体が狙いだからだ!
でも侵略的拡大が大幅アップするのか… まあ駄目だったらやり直せばいいよね!
うひょー侵略的拡大がすごいことになってる
続々と包囲網が組まれていくぞ。まあこのために包囲網に加わってもらうと困る国とは同盟結んであるから大丈夫だとは思うんだけどイタリアにまで飛び火してるのかぁ
結果、宿敵と同盟したり同盟国を宿敵にしたりされたベルクが同盟辞めるって言ってくる
まあ、元からこいつとはそのうち同盟切る予定だったので
――――
というわけで、帝国解体して自由に低地地方を侵略できるようにするための戦争です。できるだけ選帝侯と同盟する→残った選帝侯と皇帝相手に戦争し、それらの首都を占領する→帝国ウィンドウから帝国を解体できる。プファルツはオーストリアと同盟しているので敵に回るとしてそれ以外の選帝侯とは既に同盟している*26。なので後はプファルツ首都ハイデルベルクと帝都ウィーンを落とすだけだ!
プファルツの方を占領した辺りでオーストリアがブルゴーニュを一発併合。あー、ブルゴーニュ継承関連のイベントにブルゴーニュを一発併合するやつがあるのか
さらに一発併合される国の州がそこにコア持ってる他の国に占領されてると、そっちの国に割譲されるので(参考)、それでフランスが一気にブルゴーニュ本土の大半を持ってったわけだ*27。フランスが強化されるのは気に食わないが、オーストリアに持っていかれても面倒なのでまだましか
――――
プファルツを落としてそのままウィーンへ。フランスに先に占領されるのを恐れて、海路からオーストリアに向かってプファルツと同時に攻める方法を考えていたが、手前に余計な要塞があるうえ各個撃破されるので結局順番に攻めることにした*28
ウィーンを包囲していたら敵軍が近づいてきたので、包囲軍に手を出される前に後詰の部隊を突っ込ませる。突っ込ませた部隊は敗退したが、その間にウィーンが陥落だ!*29 戦闘に負けて戦争に勝ったな
おお、ほんとに帝国解体できる!
お邪魔な神聖ローマ帝国よさらば! 威信は既に100近いので要らない!
さて、これでこの戦争の目的は終了だ。ついでに低地の州をもらっておきたいところだが、既に侵略的拡大がヤバいので。しばらく粘って引き分けに持ち込もうとすると、すぐに先ほど敗退した部隊が追撃されて兵力1万強が吹っ飛ぶので、さっさと講和する*30
マデイラ島のポルトガルへの返還とアストゥリアスの解放っと。いやー、こういう時のために余分な土地確保しておくと助かるね
帝国解体に比べたら安い安い。ところで、ここで戦争の名前が「エノー征服」になってるの見て気づいたんですけど、戦勝点稼ぐためにすぐ占領できるアムステルダムを目的にして戦争始めたはずが、宣戦布告画面の頭に表示されるので最初選択されてるエノーを選んだまま宣戦してた…(エノーはフランスが先に占領してるので戦勝点の足しにできない
反省すべき点は他にも色々ある。そもそも休戦破りをして侵略的拡大を撒き散らす必要はあったのか。フリースラント辺りの帝国諸侯に請求権つけて宣戦し、皇帝オーストリアと同盟国を誘い出せば、休戦破りによる侵略的拡大がないのでついでに州をもぎ取れただろう。戦争リーダーが小国になるのでそっちをガッツリ占領してしまえば、オーストリアをあまり叩かなくてもこちらの要求を呑ませやすい。ただ、そうなるとプファルツとウィーンの他に宣戦した小国を落とす必要が出てくるので、先にフランスにプファルツを占領されてしまったり、部隊を分けて各個撃破されたり、宣戦相手の小国の同盟国も敵に増えたりの問題がある
あ、プファルツに開戦事由無しで宣戦すればいいのか。こっちもペナルティはあるが休戦破りよりまし。実際にやってみたのと同じくプファルツとウィーンの占領だけで済み、ほぼ全土占領されるプファルツが戦争リーダーなので戦勝点も稼ぎやすい。プファルツの同盟国は追加で出てくるが
そもそもフランスに必要な土地が占領される前に先んじようとしたが、結局ウィーンはフランスに占領されてなかったので、もっとオーストリアがボコボコにされるまで待っても良かったな。そうすると先ほどやり直したようにプファルツが参戦しなくなるが、それならプファルツとも同盟を結んでしまえば万事OKじゃないか! むしろ落とすべき要塞が減って有利
そうなると最適解は、フリースラントあたりに請求権をつけておく→オーストリアができるだけボコボコにされるのを待つ→プファルツが参戦しなくなる→プファルツと同盟する→帝国諸侯に宣戦→帝国諸侯を叩く→ウィーンを占領→帝国解体→講和で元帝国諸侯なりオーストリアから低地の州を奪う といった感じか
――――
議会の時間だ! 最近関係改善に諜報網構築にと外交官が不足気味だったので、それ用の議題を選ぶ
おかげで植民者が減ってしまい、コスト増で同時に入植するのが3ヶ所に減ってしまったが、植民では他国に大幅に先んじているので問題ないだろう
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時代の能力3個目。適当に首都の地形での戦闘ボーナス
真面目に考えると戦争税コスト無料あたりになるんだけど
大航海時代の終わりまで後2年もないので…
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スイスが隣国に攻め入るとのこと
帝国諸侯として生き長らえていたシャンパーニュにリエージュの魔の手が
まあもう帝国諸侯じゃないんだけど。というか帝国解体したせいでドイツでの戦争が盛んになった気がする
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関係改善を進めて包囲網の国を減らしていき、懲罰戦争の可能性を減らしていく
懲罰戦争を防ぐため、選帝侯と結んだ同盟はそのままにしてある。要塞と陸軍の維持費も上げたままだ
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モロッコがポルトガルに降伏。こりゃまた派手に領土持って行ったな
その勢いでポルトガルがこちらを宿敵に指定
戦争が終わったカスティーリャはやはりアストゥリアスに攻め入るのであった
まあまだイベリアン・ウェディングが可能になるには余裕があるが…
――――
植民地国家で反乱が発生。鎮圧に手を貸す
これまで異教や異端は植民地国家や貿易会社に投げて改宗しないで済んでたが、これからはそうはいかなくなるぞ
――――
アストゥリアスがカスティーリャに降伏。ってこれ全土併合じゃないぞ
どういうことかと思ったら植民地に遷都してるー! このまま他の国が植民地増やすの邪魔していっていただきたい*31
気が付いたらカスティーリャも植民に乗り出している。その象牙海岸の交易中心地、入植し終わったら戦争して奪ってやるからな!
先に喜望峰を取られないよう、こちらも進出を急がなくては
――――
スイスが戦争を無事終えた
一方カスティーリャはアストゥリアスに続いてついにガリシアへ宣戦。選帝侯と同盟するときにただでさえ外交枠が溢れるので独立保障外したからなぁ
どんどんイベリアン・ウェディングの条件を満たすのに近づいてしまうか。植民地でも州が増えるしなぁ。まあ戦争してまた減らしてやろう。イベリアン・ウェディングは1530年を過ぎると起こらなくなるので、それまでに何とかすれば安心だ
――――
次の記事:
*1:Dharmaの要素か?
*2:後継者が死んでメイドに子供産ませるイベント辺りがあったのかなぁ?
*3:もちろん、用が終わったら速攻同盟破棄するわけだが。休戦が生じるがどうせ周辺国の侵略的拡大が下がるまで待つので問題にならない。それに敵対するのが前提なので同盟破棄による悪影響も気にする必要がない
*4:オーストリアめっちゃ頼もしい。けど、それだけにしばらくしたら敵に回す可能性が高いのを考えたくねー
*5:それにしても敵は小国の集まりなので砲兵が少なすぎる。味方の大国は既にかなりの砲兵を揃えているというのに
*6:それならせめて兵力多いスイスだけ狙い撃ちにして抜けさせるべきだった
*7:セーブをロードすると抜けることがあるそうだが、今回はデータ確認するために過去のデータをロードした時しか起こらなかった
*8:グレートブリテン変態の「決断」のうち、一方はアバディーンの領有が必要だが、スコットランドを属国にする方はその必要がない
*9:植民者追加&マイノリティ追放コスト-100%で実質無料だ
*11:懲罰戦争というのは講和の受け入れにマイナス補正がかかるから面倒だな
*12:この条件だけ同盟国を犠牲にできる謎。イングランド領からもアストゥリアス解放できるのが要因か?
*13:売らないでおいてよかった~
*14:ベルクに占領されちゃったから駄目だったけど
*15:ブルゴーニュ攻めるのも宿敵なので手伝ってくれるだろう。次に攻める前にブルゴーニュはオーストリアの従属国なってそうだけど
*16:これでちょうど外交枠が5つ埋まった
*17:とはいえこのままずっと独立保障しとくのもどうかなぁ。こいつブルターニュしか同盟国いないからほっとくとカスティーリャに取られるの不可避なんだよなぁ
*18:というか平時に少な目で戦争始まってから兵力増強しだす
*19:ちゃんと数を揃えれば技術差で楽勝ではあるが
*21:交易中心地のグレードアップはテリトリーではできない
*22:まあ持ち主が変わることでレベルが1に戻っちゃうんだけど
*23:しかもヘルレ側戦争リーダーが変わってその国の同盟国が新たに参戦してくる
*24:何でみんなこのアマゾン河口の州を攻めに来るんだろう?
*25:というわけでオーストリアからの要請は拒否する。ほんとは通知放置してその間に同盟破棄しようと思ったら3ヶ月経ってしまって勝手に拒否された
*26:宗教戦争終わって「異端」の選帝侯がその地位を失い、選帝侯が減ってるタイミングが帝国解体しやすいと思っていたが、普通に全選帝侯と同盟が結べる状況だったのでそういう工夫は不要だった
*27:土地を約束して一応呼んだユトレヒトがフランス側より先に占領したところが飛び地になってるのが笑える
*28:というかイングランド領からプファルツ→ウィーンで邪魔する要塞全然ないから助かる。フランスとオーストリアが戦争してるせいで通行権はどこからでももらってるも同然だし
*29:いつものごとく包囲4将軍と砲兵による城壁破壊で要塞攻略がサクサク進む