近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
↓元記事
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
[5/17]~1504年・439点(5位)
スイスがまた戦争しようとしている
イケイケだなぁ
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国王エドワード4世が死去。有能な国王に長いこと統治させることができて助かった。おかげで君主点相当余裕あったからな
国王の死去によりいくつか婚姻関係が切れ、同盟を破棄しても残っていたオーストリアやベルクとの婚姻関係により外交枠が圧迫されることがなくなった*1
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こりゃ北米に出てくるな…。まあ北米は他が来やすいから既に東海岸の交易上重要な州は確保してある
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領土を割譲させられなくなり、賠償金で講和したのであった
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後継者が成人し、即位。パラメータ的にフィリップ平均王とでも呼ぶべきだな
しかしマイナス個性かよー。まあ死んだ後継者のヘンリー・テューダーの外交評判-1よりはマシか。ところで継承力低いけど僭称者反乱起こらずに済んでよかった。まあ正統性は低いのはアレだが。忘れがちだが軍事点余ったら上げよう
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ルクセンブルクに負けたリエージュだが、それにもめげずにアーヘンに宣戦
このアーヘン、ベルクから飛び地になっていたユーリヒや上ヘルレを奪っていたのだが、絶賛ケルンにボコられ中なのだ
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土地の没収で取り戻せるので土地を売る。一気に800ダカット以上もらえるのは滅茶苦茶美味しい
この金でロンドンの交易中心地をレベル3にグレードアップじゃーい!
しっかしイギリスは経済力あるなぁ。資金に結構余裕がある
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拡張アイディアで外交枠+1
包囲網対策で同盟多いのでありがたい
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そしてイングランド以外ではまだ伝播すら始まってない
ふふふ… これは他国が受容に手間取るので技術差をつけられるな*2
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ってあれ? 1プロビ割譲させただけ??
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君主点が余ってきてるのでdevポチする
ので開発コスト下がる布告を一部のステートに出すなどする
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気が付いたらサントメ・プリンシペにアストゥリアスが入植してる
頑張ってポルトガルやスペインの邪魔してくれ!
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ついにオーストリアVSフランスのブルゴーニュ継承戦争が終結! まあ既にブルゴーニュ本土は大体フランス、低地はオーストリアが持って行ったわけだが
オーストリアが結構派手に負けたことで、フランス地方でフランスが継承できなかった州はフランスに回収された。フランスの強大化は悩ましい問題だが、低地を持ってったオーストリアが弱体化するのはありがたい話ではある
そしてオーストリアがやられたせいか、オスマンがこっちを宿敵指定してきた*3
えー、オーストリア対策でヴェネツィアと同盟結ぼうと思ってるのに、オスマンとの関係が悪化したらヴェネツィアがオスマン攻めるってなった時にイングランドも呼ばれちゃうじゃん
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ポルトガルがガリシアを打倒し全土併合。何でわざわざカスティーリャと分割するようなことになったのか疑問だったが
カスティーリャが回収した州は以前イングランドに割譲させた州なのでカスティーリャのコアが残っている一方、ポルトガルが持ってった州はカスティーリャと講和した時にガリシアを独立させた領土なので、その時にカスティーリャのコアが消えてるのだ。なるほど
この勝利によりポルトガルは列強の座を手にした
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オルデンブルクが東フリースラントに宣戦布告
もう帝国解体したので低地地方の小国が滅亡しても気にすることはない。まあ帝国解体で好きに叩けるので、アイルランドみたいに威信貯金箱にしてもいいかもしれんが
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フィリップ平均王にオランダから嫁が来た!
同時に後継者が生まれたがパラメータが低い~! 正直王妃と王子のパラメータ逆にしてほしい~
というわけでこいつは廃嫡だ!
幸いフィリップ1世はまだ若いので、後継者獲得のチャンスは全然ある*4。有能後継者が出るまで待つぞ。最悪後継者指名のコマンドを使う手があるし
ただ、フィリップ1世の継承力が低かったせいで正統性低いから、上げとかないと後継者指名できないんだよなぁ*5
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この前リエージュから1プロビもぎ取っていったルクセンブルクが早くも転落
何と全土リエージュに持っていかれてしまった
一方アーヘンがケルンに敗北。元のアーヘンのみに戻っていた
てことは上ヘルレは後々ケルンから分捕る必要があると
スイスもメミンゲンに勝利
2プロビあったメミンゲンのうち1プロビは同盟国コンスタンツに取られていた
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マイノリティ追放でマン島の開発度が1, 1, 1に低下していたので、文化の変更を初めてやってみる
開発度が下限なので必要な外交点もお安い。ちょうど拡張アイディアに使ってる統治点以外の君主点余ってるとこだし
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ボヘミアがザクセンを攻める。結果ザクセンに呼ばれてボヘミアとの同盟が切れる
当然ボヘミアとの同盟の方が格段に重要なので、ちょっと戻ってザクセンとの同盟を切っておいた*6
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北米東海岸への植民が進んだのでミッション条件達成
征服者がもらえる(要らねー
続いて既にカリブで植民が進んでいるのでミッション達成
今度は有用な効果だ
ところでこれで北米東海岸の交易上重要な州は全て押さえたので、次に入植すべきは…
ミシシッピ川河口だな
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中央アフリカの地図を入手したので
これで問題なくコンゴを攻めることができる
敵の兵力は傭兵団+αの戦力で十分倒せる。のだが、新大陸の弱兵と違ってアフリカの連中はそれなりに強い。結果傭兵団の兵力が結構削られてギリギリ勝利したりする
海軍も地味に大型船持ってるので、輸送船でも技術差で何とかなるだろうと思ったら普通に沈められるので逃げる
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改革派が誕生
ということはプロテスタント誕生から15年経ってるので、聖公会誕生イベントの条件も満たされてるな…。改革中心地のために金貯めとくか
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オルデンブルクに占領されてる東フリースラントだが、何とフリースラントから領土を奪っている
その頃オーストリアはブラウンシュヴァイクと同君連合になっていた
結構同君連合成立を見かけるなぁ
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コンゴの軍が意外と強くて傭兵団の兵力が削られていった結果、ついに傭兵団の人的資源が少なくなってるという警告が出るまでになった
というわけでこれ以上戦闘したくない。幸い敵も積極的にこちらに仕掛けるほどの兵力が残っていないので、敵がいる以外のコンゴの州を占領してしまおう
これで欲しい土地を奪えるだけの戦勝点は溜まったので講和*7。象牙海岸ノードの州を全て奪う*8。コンゴと隣国の侵略的拡大がだいぶ増えるが、こいつらが敵対してきても全然平気だな。ヨーロッパに残ってる包囲網に参加するとも思えないし
新大陸で戦争した後だと犠牲者が多く感じる
さて、奪った州を中核化すれば植民範囲が伸びるぞ! と思ったら技術の向上で植民範囲が伸びたので十分喜望峰に届くようになったのであった
まあ中核化を待つ必要がなくなったのは得か。これで喜望峰ノードのシェアはいただきだ
今回の戦争で消耗した傭兵団はこの機会で首にする
人的資源も溜まってきたし、今後は傭兵なしでやっていけそうだ*9。というかもう新しく傭兵団雇うと金がかかりすぎる
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フランスがついにシャンパーニュに宣戦布告
帝国バリアがなくなったからなぁ
一方、東フリースラントに領土を取られたフリースラントはフランドルに宣戦されていた
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バミューダに入植を終えたポルトガルは、リオグランデ交易ノードの河口に進出してきた
これ次は一つ下の州に入植して先住民国家と隣接→先住民国家を征服の流れだな? それはいかん。直接先住民国家を征服すればいいのが、わざわざポルトガルを経由する必要が出てきてしまう。ポルトガルに取られる前にこちらが征服してしまおう
ところでスコットランドが探検アイディア3を取ってるので、そろそろ植民に乗り出してきそうだな
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ヴェネツィアが包囲網から離脱したので、同盟できるようになった
オーストリアに領土欲があって3万を超える強大な兵力。これは手を組むにはありがたい限りだ*10
ここで各国の兵力を確認しておこう。何とイングランドがトップである。フランスが人的資源0になっており、オーストリアとの戦争で疲弊した結果だな。オスマンの兵力が少な目なのは金の問題だろうか
先に同盟したヴェネツィアにオーストリアは兵力を超されている。帝国を解体した結果、皇帝の特典がなくなって人的資源や扶養限界のバフが消えたからな。ポルトガルが北アフリカやガリシアへの拡張に成功した結果、ボヘミアに匹敵する兵力を得ている。ていうかポルトガルと同レベルになってるアラゴン、またフランスとの戦争に付き合って疲弊してんのか。一方カスティーリャの兵力は2万以下。扶養限界に余裕があるので金がないな?
スイス(同盟国)、フィレンツェ(カスティーリャ同盟国)、スコットランド(仮想敵国)、ブランデンブルク(同盟国)が同程度。まあイギリスの兵力と比べると1万ちょいはおまけみたいなもんだ
[5/18]~1509年・501点(5位)
戦力投射が下がってきて50を割ったので宿敵を侮辱したのに何故か戦力投射が増えない
しょうがないのでセビリア交易ノードに私掠船を送ったところ、10くらい戦力投射が稼げたので問題なく50を超すことができた
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廃嫡で下がった威信を、アイルランドの国を叩いて回復するぞ
ということでサクッと全土占領。アイルランドの小国は兵力が全然ないので片手間で戦争できるから楽だ。まずは敵同盟国のデズモンドと個別講和
条約破棄させまくって威信ゲット
宣戦相手のティローンにはレンスターの解放とティローン本土の割譲で講和
いやー、楽に終わって助かる
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包囲網に加わらないだろうと思って気にしてなかった、コンゴの隣国が包囲網に加わる
え? 君達イングランドに包囲網組んでるヨーロッパの国々知ってたの??
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シャンパーニュがフランスに回収される
フランドルがフリースラントを併合
技術が上がって受容文化枠が増えたのでフラマン文化を受容する
フランシア文化の方が多いのだが、今後低地の領土を広げていくとフラマン文化がさらに増えるので
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ようやく包囲網が無くなった
まあ実はアフリカにさっきの1ヶ国が残ってるんだが、その国も間もなく包囲網から抜けたのであった
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階級に土地を売る。1000ダカットとは相当だな
その金で植民地主義を受容しようかと思ったが、まだまだ粘って必要な金が減るのを待てるな
結局他のイベントで増えた金と合わせて交易会社への投資に使った
しばらく後、イングランドが受容する金をケチってる間に、首都が受容した段階でポルトガルは植民地主義を受容するのであった。金あるなぁ
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政府改革が勧められるので政策が増やせるやつを選択
顧問コスト削減も魅力的だったが、資金には余裕があるので
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オルデンブルクが東フリースラントに返り討ちにされていた
これで東フリースラントは3プロビに拡大したわけだ
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議会の時期がやってきた。また外交官増やすやつでもよかったのだが、包囲網も解かれたことだし、たまたま一発で出てきた植民者増やすやつにした
これで植民者4人・入植地6ヶ所体制に戻るぜ! というわけで新たな植民地はコロンビアの交易中心地だ
コロンビアは早くから入植してたのに、他の国が中々来ないので植民地国家の成立が後回しになっているのだ
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ポンメルンを平らげたブランデンブルクがスイスを宿敵に指定
お返しにスイスもブランデンブルクをライバルに指定
両方と同盟しているイングランドにとって面倒な状況になった。結果スイスはイングランドとの同盟を破棄しようとしてくる。イングランドの同盟国でスイスの宿敵なのがブランデンブルクだけなら良かったのだが、ヴェネツィアもそうなのが致命的だった
ブランデンブルクとスイスのどちらかとの同盟を諦めるしかない。スイスはオーストリアにもフランスにも手を出せる立地なのだが、どちらに対しても友好的なので、戦争でついてきてくれるかどうかでいうとブランデンブルクと大差ない。兵力ではスイスの方が上だが、ブランデンブルクは領土拡張により扶養限界が増えているので今後の伸びに期待できる。というわけでブランデンブルクを選ぶことにして、スイスとの同盟は向こうが切るに任せた
共和制のスイスとは婚姻関係が残ったりしないので、すぐに外交枠に余裕が出る。数合わせにザクセンとでも同盟しておこう。こいつはまあまあ兵力がある
その頃、フランスにボコられてハンガリーくらいしか同盟国がいなくなったオーストリアに新たな同盟国が登場
ミラノは1万以上の兵を抱えているのでそこそこの兵力だ。こういう風に敵が増える前に再びオーストリアを叩いておきたかったのだが、侵略的拡大が残ってるからなぁ
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調子がよかった東フリースラントに対してブレーメンが宣戦布告
結果、オルデンブルクはブレーメンに割譲、フリースラントを解放ということで、元の1プロビ国家に戻っていた
アラゴンがモロッコを攻撃するとのこと。ついに北アフリカ進出かー
敵はモロッコとグラナダだけなのでこちらが呼ばれるまでもなかった
この戦争のおかげでグラナダの残り1プロビが、カスティーリャに取られることなくアラゴンの手へ渡ったのであった
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そろそろ北米東海岸に植民地国家を作りたいので、そっちの現地国家を攻めます。敵の同盟国周囲の探検を終えたところで宣戦
一応敵は1.7万いるけど新大陸なのでこちらは1.2万送り込んどけば問題ない
北米に散らばるこちらの植民地が敵に狙われるので、1.2万の半数を敵要塞攻略へ、残りは敵の迎撃や占領された植民地の解放に向かわせる。こちらは輸送船を使うので、陸地をうろうろしてる敵より速く動けるぞ
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ユトレヒトがクレーフェに負けて全土併合されていた。まあクレーフェ・プロビ自体はケルンに取られてるんだが
この辺りで気付く。こうして近隣の国が減ると関係改善の手間が減って良い
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新しい後継者が誕生。こいつも大概パラメータ低いな~
威信も十分あるしやっぱり廃嫡
国王もまだまだ若いしなー
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半額顧問が出てくるイベント。どんどん起きてほしいやつだが最近見てなかった
ただし、現在の顧問(植民距離アップ)と挿げ替えるのは今やってる探検が一通り終わってからにしよう
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イングランドの植民地を狙ってきた敵の迎撃に成功
これで敵兵力が壊滅した結果、敵も厳しい条件での講和に応じるようになった
まずは敵の同盟国と個別講和
廃嫡して下がった威信を取り戻すぞー。しかしもうアイルランドの小国で稼がなくても北米先住民で稼げるな威信
本命の国は全土併合
いやー、凄まじいキルレシオだな
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イングランドにボコられたデズモンド、隣国オーモンドに攻撃されるも返り討ち
したのだが、便乗して参戦してきたソーモンドには敗北。幸運にもソーモンドはオーモンドも追加でゲットできたのであった
しっかしイングランドと反対側で警告が効きにくいのもあって、ソーモンドがだいぶでかくなってきたな。次のアイルランドでのターゲットはこいつにしよう。今まで併合してきた国を独立させてバラバラにしてやる
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植民地主義がお安くなってきたので受容
結局フランスにも先を越されたのであった
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カスティーリャは戦争に勝利し、ギニア内陸にも領土を広げていくのであった
ふふふ。後でイングランドが奪い取ってやる
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拡張アイディアをコンプしたので政策が使える
これで原住民の反乱を抑えられるので、原住民政策を変更
原住民の同化が増えるぞ!
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ふと気づいてクレーフェから交易力を転送させてみる
金がないのかブランデンブルクが全然兵力を増やしてくれない
一方、スイスは順調に強大化
同盟はスイスの方選んだ方が良かったのでは…?
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ポルトガルの私掠船がうろうろしているのがウザいので大型船を海賊退治に送り込む
たったの大型船1隻で海賊をほとんど無力化だ! ざまぁみろ
象牙海岸ノードの交易力があまりに高いので、上流のコンゴ交易ノードでもイングランドがシェアトップの図
[5/25]~1514年・577点(3位)
そろそろ統治キャパがオーバーしてそうだと思って確認したところ、丁度1だけ上回ってるところだった
対策が必要だな…
資金に余裕が出てきたので大型船をちまちまアップグレードしておく
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この前もアイルランドを攻めたばっかりだが、その時の予定通りソーモンドを攻める
狭いアイルランドで敵に逃げ場は全然ない
しかもバラバラに向かってくるのでサクッと各個撃破だ
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ついに聖公会誕生イベントが発生。この時に備えて貯めといた金を払って改革中心地がもらえる選択肢を選ぶ
これでミッション達成。さらに布教強度アップだ
国内はカトリックの州ばかりなのでどんどん改宗しなければ
しっかしこれまで改宗する機会全然ないプレイだったな
イベントの効果で隣国との関係が悪化した結果、リエージュが交易誘導を打ち切る
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復活したフリースラントであったが、再びフランドルに滅ぼされる
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リューベック交易ノード見たら下流のイギリス海峡からの交易力伝播でイングランドのシェアが結構あったので、追加の小型船を送り込んでついにシェアトップを達成
土地を全く持ってないノードなのによくもまあ。でも土地を持つのもさらに儲かるので良さそうだな。帝国解体したのでリューベック交易ノードへの進出も容易だ
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奴隷の交易ボーナスをもらってるくらいなのだが、そこで奴隷の価格上昇イベントが発生。こりゃ儲かるぜ
とうとう北米東海岸の植民地国家が誕生。植民地国家はカトリックなのでトルデシリャス条約が有効だ
名前は十三植民地を提案されたが、数が合わないだろ!となるのでニュー・イングランドに
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金が貯まったので信仰の守護者になれる。改宗しなきゃならない州がいくらでもあるので宣教師が増えるのがありがたい
聖公会の国は全然ないので、参戦を求められる面倒もない。が、逆に国が少なすぎて得られる効果が弱いのが難点。植民地国家に宗主国の宗教を押し付ける手があるが、トルデシリャス条約が無効になるので避けたい*11。そこで使うのがこの方法だ
アイルランドの戦争で敵同盟国と個別講和したのだが、講和条件に改宗を入れておいた
記念すべき2ヶ国目の聖公会国家だ! この調子で、アイルランド、ドイツ、新大陸などで、領土を奪いたい国にくっついてきた同盟国を改宗し、聖公会を信仰する国を増やしていく算段だ
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オーストリアがハンガリーを同君連合に収めるべく、王位の請求を行ったらしい
結果ハンガリーに同盟を切られる
オーストリアは最大の同盟国を失ったわけで、こりゃ格段に攻めやすくなった。継承戦争が起きた隙を狙うこともできそうだが、それするとハンガリー軍がオーストリアの手に戻ってるのでその前に攻めるが吉だな
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喜望峰の植民地が完成したので、その先、ザンジバル交易ノードの交易中心地に入植する
ここはザンジバル交易ノードの中でも1ヶ所だけ未入植な上、交易中心地という美味しい土地だ*12。まあ、後々現地国家から交易上美味しい土地は奪っていくわけだが
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ソーモンドの陸海軍を全て倒し、全土占領したので講和だ
ソーモンド本土以外はそれぞれ元の国を復活させ、ソーモンド本土は割譲させる
ソーモンドはそれなりに領土増やしてただけあって、賠償金も結構取れたな。しかしヨーロッパの国を相手にしたとは思えないキルレシオだ
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フランスがオーストリアに宣戦布告。ハンガリーと仲違いした隙を逃さなかったか
しかしフランスが低地地方を狙っているとは思わなかった。このままだとイギリス海峡ノードのブリュッセルも取られてしまう危険があるので何とかしないと…
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新しい王子が生まれる。うーん。これくらいのパラメータなら許容範囲か
統治力だけやたら弱いけどナショナルフォーカスで補えば
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カスティーリャが宿敵なのでスパイが見つかりにくい補正があり、アフリカの地図を盗むのに利用させてもらう
しかし残念なことに、諜報網ポイントを50も費やして今一見えるようになったところが少ない。ってよく見たら発見される州が4プロビって書いてあるな。少ない…
そんなカスティーリャはアフリカで地道に領土を広げている。オーストリアの件が無かったらカスティーリャを攻めるところなんだがなぁ
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勅許会社をもらう外交アクションで州を買えないか試してみたが、金がかかりすぎる
もうちょっと工夫が必要そうだな
彗星のせいで安定度が減ったので戻そうとしたら、聖公会に改宗したおかげで宗教統一度が下がったことにより、必要な統治点が大幅プラスに
上げるの後にしよ
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低地地方のオーストリア領が気になるが、ポルトガルがメキシコに全力で入植しているので、それに先んじて植民地国家を成立さえるため、現地国家を征服する
毎度のごとく、普段は探検隊してる部隊と合わせて新大陸に駐屯している1.2万を投入すれば十分だ
宣戦した国をサクッと占領し、奪還しに来た敵部隊を迎撃。敵同盟国の要塞攻略に向かう
植民地国家の部隊も駆けつけてくれているぞ
[5/25]~1518年・643点(3位)
植民地国家のおかげで商人が増えたので象牙海岸ノードに送り込む*13
おかげで交易収入が調子のいい時は80ダカットを超えるまでになった
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ちょっとポルトガルが拡張しすぎか? 今度領土を奪ってアラゴンに渡すべきか…
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毎度の議会の時期。商人+1とか宣教師+1とかの魅力的な選択肢が並んでいるが、ひと月待って出てきた植民者+1を続ける
…植民は順調に進んでるのでしばらく宣教師+1でよかったかもしれん
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メキシコの戦争はカリブの植民地国家が1万を超える軍を出してきて地味に感動したりしつつ
敵同盟国の要塞と首都を落として講和。まだまだ続けて戦勝点を稼げるが、オーストリアに仕掛けたいのと早くメキシコに植民地国家作りたいのとでさっさと終わらせた
太平洋側へ出られるよう3プロビ奪う
宣戦した相手は全土併合
これでメキシコに5プロビゲットだ
さて、この5プロビの中核化が終われば植民地国家成立だが、ポルトガルの入植が終わって植民地国家が成立するのとどっちが早いかな??*14
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コロンビアでスコットランドの探検隊を発見。ということは植民も始めてそうだな…
見つけた! カナダのニューファンドランド島だ
あ、これで外交的なグレートブリテン成立の条件である、スコットランドの州が15以下を満たさなくなってしまった。まあ植民地国家成立させればいいのか*15
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さて、フランスとオーストリアの戦争の様子を窺っていたが、しばらく待ったおかげでオーストリア軍も叩きのめされたらしく、低地地方ではなくオーストリア本土に戦場が移ったようだ。そこで一度占領するも奪還された低地地方を再度占領すべく現れたフランス軍。今度ブリュッセルを取られたらオーストリアは取り戻せまい。そのままフランスに割譲されたら困るので、今こそ宣戦布告のタイミングだ!
フランスが頑張ってくれたおかげで、オーストリアの兵力もだいぶ減っている。さらに都合のいいことに、オーストリアの同盟国がことごとくフランスとの個別講和で同盟を破棄させられて残っていない
ここまで都合のいい展開だとイングランド単独の兵力で十分足りるが、ボヘミアに領土を渡して国力を上げてやりたいので呼ぶ。ヴェネツィアも呼ぼうかと思ったが、宿敵ミラノや教皇領との戦争真っ最中なので呼べなかった*16
ミラノはオーストリアの同盟国だったためにフランスにボコられ、さらに講和でオーストリアとの同盟が切られてしまい、そこをヴェネツィアに付け込まれた形だ
――――
ふと、コンゴ方面で隣国に反乱軍がいるのに気づく。いつの間にかコンゴが隣国に征服されてもはや残骸になっており。コンゴ派の反乱が起きてるようだ
待てよ、うちの植民地もコンゴから奪った土地だ。てことはこいつらこっちにも…やっぱり向かってきてる!
幸運なことに、戦時に手薄な植民地を狙われる可能性を考慮して要塞を建てた州が隣にある
おかげで反乱軍に占領されても効果が出ない
そして反乱軍は新大陸から向かわせた部隊に撃破されるのであった
――――
低地地方を占領したので陸路でオーストリア本土に行こうとしたら、フランス他周辺国が通れない。なんでや!オーストリアは通っとるやろがい!と思ったが、フランスと戦ってるからフランスやフランスが通行許可取ってる国が通れるって話か
じゃあ海路で行こう。地中海から直接オーストリアへ上陸するのは遠いので、バルト海→旧メクレンブルク(現オーストリア領)→ブランデンブルク*17→ボヘミア→オーストリアという経路を通る。メクレンブルクをスルーして直接ブランデンブルク領に上陸することも可能だが、ちょうど通り道なのでついでに占領していく
アムステルダムを占領した時に追い出されてフランスとイングランドの艦隊にボコられたオーストリア艦隊がメクレンブルクに逃げ込んでいたのだが、ここも占領されて再度追い出された結果、再びイングランド艦隊にボコられて旗艦が拿捕された。オーストリアも旗艦なんて持ってたのか。ともあれ旗艦をゲットできたのは美味しい話だ
南下したイングランド軍がオーストリア本土にたどり着いた頃、ポップアップが出なかったので気づけなかったがオーストリアがフランスに降伏。エノーとブライスガウの州を割譲させたようだ
ブリュッセルはイングランドが先に占領しておいたので、無事フランスに取られずに済んだ。ついでにナミュールも占領しておいたのでそっちもフランスは割譲させられなかったのだが、後々そこを巡ってまた戦争になることだろう
戦争が終わったフランスは信仰の守護者を宣言。この時は気にも留めていなかったが、これが後々厄介なことになる
ともあれフランスに散々やられたオーストリアにはもう1万の兵力も残っていない
結果イングランド側は敵軍に襲われる心配もなく、逆にこちらからは散々敵軍に攻撃を仕掛けてやるのであった
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フランドルがフリースラントに続いて東フリースラントを征服
この頃には兵力も1.5万ほどになり、デンマークと同盟を結ぶに至る
まあイングランドにかかれば余裕で倒せるけど
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メキシコで中核化に統治点が必要になるので統治技術レベルを上げずにおいたのだが、中核化に大した統治点は必要にならず、もうちょっとで2レベル一度に上げられそうだったのでさらに統治点が溜まるのを待っていた。一気に上げればマイナス補正が続けて適用されてお得なので
統治技術レベル8で統治キャパが上がり、キャパオーバーが解消された。裁判所も作れるようになったので、またキャパオーバーするようになったら建てよう
しかしここで統治点を使い切ったことで、しばらくやり繰りがカツカツになるのであった
――――
ウィーンが落ちたのもあって戦勝点がほぼ満点になったので講和する
イングランドにはフランスに取られたくないブリュッセルとついでのゼーラント*18、ボヘミアにはウィーンを含む3プロビの割譲で講和。事前に侵略的拡大が上がる国をターゲットに関係改善を進めておいたので、包囲網の警告が出る国が少なくて済んだ
これでオーストリアもかなり弱体化するだろう。ハンガリーと同盟を組んでいた状態でも既にイングランドとボヘミア、ヴェネツィアを合わせれば楽勝だったので、次の戦争も多分余裕だ
一方のヴェネツィアも気が付いたら勝利しており、ミラノと教皇領から4プロビほど奪っていた。最早ローマしか残ってない教皇領…
今回の戦争でイングランドが低地地方に持つ特定の文化*19の州が5つになったので、オランダ反乱の国難が前提条件を満たしてカウントダウンスタート
この対策は簡単で、低地地方に遷都すればいい*20。聖公会誕生イベントを済ませたから、ブリテン地方に首都がなくてもいいもんね
って統治点が足りねー! まあ国難が始まるまで遠いので、溜まるのを待つか
――――
後々象牙海岸ノードで残ってる州を取りに行くのを見越してニジェール地方の地図を盗む
すると今度はサヘル地方のまだ知らない国にターゲットの国の同盟国があるときたもんだ。しょうがない。そっちも盗むことにしよう
――――
アイルランドの小国から侮辱を受ける
舐めたことしよって、ちょうどいいから報復してくれよう
…あれ? スコットランドと同盟してるのはいいとしてフランスが出てくる?? あ、そうか、フランスは信仰の守護者だからか*21。ってこれ相当面倒なことになったな。フランスが信仰の守護者として参戦できるヨーロッパ大陸では、クレーフェがプロテスタント、イングランドとこの前改宗させたティアコネルが聖公会な他は(正教会とスンニ派*22の国は遠いので無視するとして)みんなカトリックだ。てことはイングランドがヨーロッパで戦争するとほぼ必ずフランスが出てくる。やたら兵力が多くて軍質も高い、正直相手にしたくないヨーロッパ最強格のフランスが。戦争相手がフランドルでもオーストリアでもカスティーリャでも。これ完全にイングランドを邪魔するためにやったなフランス! 何とも上手い手を使ったものだ
困ったな。そろそろカスティーリャを叩かないとならんのに。カスティーリャとの戦争を後回しにしていたら、アフリカでの植民と戦争でカスティーリャの州が25以上になってしまい、さらに今のアラゴン王は女王。このままではイベリアン・ウェディングの危険がある
だが何とかする方法はある。そして何とかするなら今がチャンスだ。何せフランスとスコットランドが参戦するとなってもアイルランド側の兵力がイングランドをちょっと上回る程度にしかならない。先のオーストリアとの戦争でフランスも弱っているということだ
――――
統治点が溜まったので低地地方に遷都する。今日からここはデン・ハーグ改めイングランド王都ザ・ヘイグだ!*23
現状首都が飛び地なので、ノルマンディーを含むイングランド本土が「イングランド領イギリス」と表示されるのはご愛嬌
――――
収入が増えてきたので割引なしの顧問を二人レベル3にしたうえに
7ヶ所同時入植! これでもギリギリ黒字になる。いざとなれば陸軍維持費を下げたり大型船をモスボールしたりもできるのでまだまだ余裕だ*24
直轄領を売ってもらえる金も相当多くなってきたな
使う当てがあるのでしばらくとっておくことにする
――――
次の記事:
*1:これを見越してわざわざ破棄せずに放置していたのだ。国王が高齢だったからな
*2:なお、他国はさっさと金払って先に受容する模様。こっちは「今技術進めないからもうちょっと受容した州増えて安くなってからでいいや」となるので…
*3:結局オスマンは後でオーストリアを改めて宿敵指定し直すのだが
*4:それに若いうちに有能後継者が来ても、現国王が退位しないと有能後継者の治世が短くなっちゃうし
*5:軍事力に余裕があったら「政府の強化」で正統性上げとくべきか
*6:そしたらボヘミアで僭称者反乱が発生し、ザクセンとの戦争自体が無くなったが
*7:出来れば同盟国にも進軍して個別講和したかったがしょうがない。しかしそうなると中央アフリカの地図盗む必要なかったな…
*8:海岸以外にも1プロビ象牙海岸ノードの州があるのでそれも忘れずに。しかもその州、交易中心地である。内陸で中核化できないので他の州との間の州も奪っておく
*9:実質的に将軍が一人減るのは残念だが
*10:逆にイングランドが手を組まないと同盟国が弱いのでオスマンに襲われる危険がある
*11:そもそもまだ植民地国家が少ないという問題がある
*12:喜望峰への入植が完了するまでギリギリ隣の州までしか届かなかったという
*13:今まではカリブの植民地国家がカリブへ流しててくれたので後回しにしてた
*14:カリブ海側の中核化が終わらないと太平洋側を中核化できないのは痛い
*15:属国化させてからでも植民進められるし、何ならイングランドも入植して属国への州の譲渡をやればいい
*16:実際講和してみるとイングランドとボヘミアの取り分で戦勝点使い切るくらいなので呼べなくて正解だ
*17:同盟国なので通行権もらっても外交枠を圧迫しないのが良い
*18:ゼーラントではなくアムステルダムにすると侵略的拡大が結構広がるのでまた今度にした。フランスが加わった包囲網が出来上がるようだと最悪なので
*19:オランダ文化、フラマン文化、フリジア文化。フリジアの州は持ってないけど
*20:低地の州を全部改宗して、必要な文化を受容すれば国難の進捗が止まるのでそれでもいいけど
*21:大事なことなのか2回も書いてある
*22:オスマンくらいかと思ったらロシアの辺りにちらほらいる
*23:名前を手動で書き換えはしないけど