近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
↓元記事
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
[5/26]~1521年・687点(3位)
遷都の結果、雇える傭兵団が変わったり新首都に議席が与えられたりする
カリブ海にスペイン艦隊がいるので戦争でもするつもりかと怪しんでいたら、探検隊をメキシコに送り込んでいた。どうせ入植しないと思うんだが
宗教改革の時代の目標の中で自国の改宗と他国の改宗と州の改宗を既に達成している。植民地国家を5つ持つのもそのうち達成できるだろう
この時代の能力1つ目は他宗教に対する戦勝点コスト低減を選んだ。聖公会のイングランドが戦う相手はほぼ他宗教なので、実質的に全ての戦争で効果が得られるのは強い
――――
さて、信仰の守護者フランス対策だが、戦争で負けると信仰の守護者の座は失われる。ならば適当な弱い国との戦争にフランスを巻き込んでしまえば、フランスがまだまだ健在でも弱い国が音を上げて負けさせられるので、フランスは信仰の守護者から脱落、その後フランスに邪魔されることなく本命の戦争を戦えるというわけだ。となればさっさと*1アイルランドの適当な国に請求権をでっち上げて宣戦
聖公会VSカトリックなので信仰の守護者フランスが無事参戦。開幕アイルランドで待機していた軍が敵国に侵攻し敵軍を撃破。海で隔たれたアイルランドにはフランスが手出しできないので安心して要塞攻略できる。アイルランドの敵2ヶ国を制圧しても戦勝点が足りんかもしれんが、こちらの方が兵力が多いのでアイルランド攻略を終えた軍もフランスに向かわせて全軍で戦えばなんとかなるだろう
とか考えてたらフランドルがフランスに軍を貸し出した。これほぼフランドルの全軍だろ! それをただで貸し出すとかイングランドも恨まれてんなぁ
これで敵の方が兵力上回った気もするが、まあ頑張って各個撃破しよう。うん
すっかり存在を忘れていたが地中海にフランスと同君連合のナポリ海軍がいる
ガレー船が10隻以上もいると大型船沈められそうだなぁ。フランス南岸を封鎖に行きたいが、危ないから地中海には行かないようにしよ
アイルランドを攻める兵は6千×2もあれば十分なので残った5万はノルマンディー辺りをうろうろさせて敵が要塞を攻略するのを邪魔する
上手い事敵の単体の軍団に味方をまとめてぶつけて勝利! しかしこの敵将軍が中々強く、増援を加えて帰って来たのをまた叩こうとすると、こっちの兵が減って士気も回復しきってないために全然勝てない。せめてアイルランドでの要塞攻略が終わって、こちらも将軍に部隊を指揮させないと。というわけで、一旦イングランドに引き上げるなど上手い事逃げ回って、敵が分散して要塞攻略するように誘導しつつ、新たに編成されて増援としてやってきた少数の敵部隊をちまちま潰しながら、アイルランド攻略が終わるのを待つ
――――
戦時だがフィリップ平均王が死亡。まだ30代半ばなのに
ぶっちゃけ王妃の方が若干パラメータ上なので、これなら王子が生まれてすぐに死んでくれてもよかった(酷。そもそも王子よりも王妃の方がパラメータ上なんだよなぁ…
これで同盟各国との婚姻関係が切れたが、考えがあるのでしばらく婚姻関係を再構築しないでおく
――――
ポルトガルがメキシコに植民地国家を成立させる。こっちよりも早かったかー
まあどうせこっちが先でもカトリックじゃないのでトルデシリャス条約の恩恵を受けられないし、逆にカトリックじゃないのでトルデシリャス条約の悪影響を受けずに済むので問題ないが
――――
アイルランドでの戦いが終了。これで手の空いた指揮官をフランスの部隊に移せるので
おりゃ、包囲2将軍のおかげで要塞攻略がそこそこ進んでた敵軍を攻撃! 無事勝利!
って、こっちの方が犠牲者多いんですけど… しかも戦勝点がまだ10点未満なので白紙和平しかできない
ちなみに白紙和平するだけなら、こちらの要塞を落とされずにアイルランドを攻略するだけでいいのだが、白紙和平では信仰の守護者を負かした扱いにならないので1ダカットの賠償金でも勝ち取らねばならない
というわけで、分散して要塞に向かってくる敵軍をもう1、2回各個撃破して戦勝点を稼いだ
無事勝利! 何だかんだで向こうの方が犠牲者多いので上手く戦えたようだ。ちなみにまだまだ各個撃破でフランス軍を叩けそうだったので、戦勝点をもう数点稼いでスライゴを改宗させようとしてみたのだが、その間にイベリアン・ウェディングが起こって全てがパーになったので止めた。大人しく勝てるようになった時点での講和でプレイを続ける
――――
すっかりギニア湾沿岸に植民地を広げているカスティーリャが、また近辺で戦争を始めている
植民が相変わらず順調に進み、ルイジアナ地域に植民地国家が成立。マイノリティ追放を利用してカトリックの国にすることでトルデシリャス条約の適用対象になるようにしている
北米で戦争している暇がないので結局植民だけでの植民地国家成立となった。まあメキシコくらいでしか他国に先越されてないし、一度に複数箇所入植する余裕があるので問題ない
――――
貯めといた資金でアラゴンの借金を肩代わり。ついでに植民地国家の借金も返しておく
まあカスティーリャはアラゴンも狙ってるのでこれくらいの借金なら問題なく参戦してくれるが、後で借金増えて防衛戦争に参加できなくなったところを他国に付け込まれるという前遭ったパターンは避けたいので*2
というわけで部隊の配置が終わったところで、アラゴンも呼んでカスティーリャと戦争だ!
アラゴンとカスティーリャが戦争になったので、その間はイベリアン・ウェディングの危険は無い。後はカスティーリャの州を減らすだけだ
[5/27]~1523年・724点(3位)
しっかり準備して開戦したと思ったら、そのまんまにしてたセビリア交易ノードの私掠船が開幕敵に襲われたので急いで味方艦隊に助けに行かせる
救援を終えた主力艦隊はイベリア半島周辺の敵艦隊を攻撃。ポルトガルの旗艦を拿捕することに成功した
ていうか旗艦を単独で指揮官なしで行動させてるポルトガル何なの
ギニアのカスティーリャ植民地に味方部隊を上陸させようとしてたら敵艦隊が近づいてきたので急いで自国植民地の港に逃げる
仕方がないので、カスティーリャ植民地との間のマリに通行権もらって陸路で向かうことにする
反乱鎮圧のため北アフリカにいたアラゴンの部隊がポルトガル領に侵攻し、迎撃に向かったポルトガル部隊を撃破
まあしばらく後に増援の加わったポルトガル部隊に逆襲されるんですけどね
イングランド軍主力がポルトガル本土を攻略しつつ、別働隊にカスティーリャ植民地の占領をさせていたら思わぬ反撃を受ける
あー、カスティーリャ軍全然見かけないと思ったら、アフリカで戦争してたからそっちにいたんだ。んで、そっちの敵国を攻略し終えたのでイングランド軍を倒しに来たと。向こうの方が数が多くて普通に負けたが、犠牲者は向こうより少なくて済んだので良し。多分カスティーリャの部隊に砲兵がいなかったからだろう
これでカスティーリャ植民地に迂闊に手が出せないことが分かったが、同時にカスティーリャの主力はアフリカに取り残されていることも分かった。なので基本ポルトガルさえ相手にすればいいので楽。イベリア半島が片付いたら味方をアフリカに送ってここのカスティーリャ軍を叩くこともできるな
ちなみにフィレンツェ軍を見かけないと思ったらシチリアとサルディーニャに来ていた
こっちが放っておくのをいいことにきっちり要塞落としてくれちゃうから困る
一方、ポルトガルの要塞を包囲しているイングランド軍は、頼りの包囲4指揮官が死んでしまうのであった
今まで滅茶苦茶活躍してくれました
――――
交易力が大幅に下がる地味に嫌なイベント
まあそんなに収入減らなくて助かるけど
――――
カスティーリャ北部をそこそこ占領したアラゴン軍主力が遊んでて呆れるのを尻目に、ポルトガル本土の要塞2つが陥落
ポルトガル本土を大体制圧したのでそろそろ個別講和したいが、メキシコ植民地国家の首都が落ちるまで待つ。でないとメキシコの植民地割譲させられないので。ちなみに新大陸での戦いは完全に植民地国家に任せている。本国軍の主力はカスティーリャ攻略に移るぞ
その頃ヴェネツィアが参戦してくれるようになったのでどうせならと呼ぶ
すぐさま隣国フィレンツェを攻撃してくれる。フィレンツェ首都を落とすまでに至らず、フィレンツェと単独講和するまでにはならなかったが、戦勝点をちょびっと稼いでくれた。ちなみにフィレンツェ領は別に欲しくないらしい
――――
ようやくメキシコにイングランドの植民地国家が成立
当然聖公会が国教なのでトルデシリャス条約は適用されず
――――
カスティーリャとポルトガルの部隊がモロッコからアラゴンへぞろぞろと向かっていったので
試行錯誤の末上手い事分断して各個撃破
ちょうどカスティーリャ首都が陥落したのでそろそろカスティーリャとも講和かな。その前にメキシコ攻略が終わったのでポルトガルと個別講和する
ポルトガル領メキシコの領土と、ブラジルのポルトガル領の譲渡で講和*3
ちなみに植民地地域単位の割譲は侵略的拡大が低く抑えられるので非常に有用。普通に州を割譲させようとするとブラジルの3プロビだけで60を超える侵略的拡大になってしまう
フランスとの同盟破棄とかもさせてみようかと思ったが、植民地の割譲だけで戦勝点がぴったりだったのでできなかった
これ以上ポルトガルとの戦勝点稼ぐとなるとモロッコの要塞を攻略しないといけなくて面倒なのでやらない。とはいえモロッコ方面に拡大したポルトガル領はアラゴンに渡して削っておきたくはある。今度戦争するときは本土じゃなくてモロッコを攻めるか
ポルトガルの次はカスティーリャである。アラゴンに渡すのに丁度いい州を占領したり、丁度いい講和条件に戦勝点が微妙に足りないので追加で州を占領して稼いだりしてから講和
入植中じゃないカスティーリャ植民地を全ていただく。アラゴンにはマドリードしか割譲できなかったが、イングランドの人的資源が尽きたので、ポルトガルが抜けて余計に敵兵力が少ないとはいえ戦争継続は止めておいた*4
ともあれ、これで入植中の州に入植完了してもカスティーリャの州は25未満となり、当初の目的通りイベリアン・ウェディングを回避できたのであった*5
それにしても敵海軍の損失すごいな。道理で序盤は大西洋にうじゃうじゃいた敵艦隊が、しばらくすると全然見かけなくなったわけだ
ところでトンプクトゥ交易ノードの州は要らないが、カスティーリャには残しておかず講和で国家の解放したり、割譲させてからコア放棄で国家の解放したりする
結果、先にカスティーリャがアフリカでダホメを攻めていた戦争は、こちらがダホメに隣接する州を奪ったことで領土を割譲させられなくなり、賠償金のみでの講和となった*6。狙い通りだ
――――
気が付いたら海軍扶養限界がすごく増えてる
こりゃ拿捕したポルトガルやカスティーリャの船を売るどころか、追加で船を造るべきだな
――――
アストゥリアスが南アフリカに進出。このまま近場で拡張するのか、インド洋へ乗り出していくのか
南アメリカの原住民国家から地図を盗もうと思ったら、隣接する地域に植民地国家の部隊がいても駄目ですと言われる。なので小型船を1隻送っておいた
新大陸で生産してるおかげでコーヒー交易のボーナスがもらえた
さらに茶と砂糖の価格上昇イベント。これらも新大陸で生産してるので価格上昇が美味しいが、自国でイベント起こすと資金や威信がもらえるのも美味しい
ブランデンブルクがいつの間にかプロテスタントになっていたので確認したら、知らぬ間にプロテスタントや改革派の国が随分と増えていた
帝国解体したので三十年戦争イベントが起こらないのがちょっと寂しいな*7
[5/28]~1525年・763点(3位)
交易品のシェアとかも台帳に載ってると知って見てみる。イングランドは奴隷、コーヒー、煙草の交易ボーナスを得ていて、衣類と奴隷の生産リーダーだ。煙草の交易シェア50%は中々すごい。新大陸の交易を牛耳った甲斐があるな
さらにザンジバル交易ノードに小型船を送ってシェアを広げた結果、象牙の交易ボーナスも得られるようになった。外交評判+2は美味しい
新大陸で生産しまくってる砂糖のシェアがあまり大きくないと思ったら、ポルトガルがモロッコで生産しててそこでシェア持ってるのなー*8
しかし奴隷の生産と流通でトップとか、とんだ悪の国家だな…
茶に続いてコーヒーの価格変動イベントが発生
この世界のイギリス人飲み物好きすぎるだろ。このままメキシコで拡張すると確実にココアの価格変動イベントも起こるぞ
更に衣類の価格が上がって羊毛の価格が下がるイベント
先述の通りイギリスは衣類の生産国なので都合がいい
――――
ザンジバル交易ノードのシェアを上げるため、自分とこの交易中心地をグレードアップする
帝国バリアがなくなったのでデンマークも普通にドイツに進出しているらしく、リューベックがリューベックの州を奪われて内陸に追いやられていた
イングランドはミッションでリューベックへの請求権を得ているので、これで好きなタイミングでデンマークを殴れるわけだ。ちなみにリューベック交易ノードシェア3位のリューベックを倒したからといって、シェア2位のデンマークがイングランドを抜いてシェア1位になるわけではなかった
――――
このまえウィーンを失うほどの敗北を喫したオーストリア、交易首都をアムステルダムに移す
サヘルの地図を盗みたいけど通行権もらってニジェール地方行くの面倒だな~。とそこで閃いた。マグリブもサヘルに隣接してるからそこに兵を向かわせればいい
というわけでアラゴンから通行許可をもらい、北アフリカのアラゴン領に上陸して目的を達成した
――――
早くしないと革新性もらえないぞと通知が出たので、割高だが外交技術レベルを上げる
植民範囲が伸びてスマトラ島に届くようになった。今インド洋の真ん中の島に入植しているので、それが終わればインドネシアやフィリピンに進出できる
そもそも元々の考えではアフリカ方面は交易上重要な喜望峰とイニャンバネ*9を押さえたら、そこから先は後回しにして新大陸に注力するつもりだったが、他国の植民が全然遅いので、新大陸を急ぐ必要もインド洋は他国に植民させてから奪う目論見もなくなった
ともあれ探検できる範囲が広がったので探検隊を送ろう。元々戦争で後回しになっていたし。これまでは小型船を探検に使っていたが、大型船でも探検できることに気づいたのでそっちを使うことにした。小型船は交易保護や私掠船に大忙しだが、大型船は基本平時は暇なので*10。大型船だとスピードが遅くなるが、そんなに探検を急ぐこともないので問題ない
――――
ケルンが負けてケルンの州を失うっていう
まーたコンゴで反乱軍が隣国から越境してきた。今度は要塞の近くじゃないので普通に分離主義が上がってしまう
軍を向かわせたら反乱軍が元の国に引っ込んでしまい、仲の悪い国なので通行権もらえないからどうしたもんかと思っていたら、再度こちらに越境してきたので倒すことができた
しかしこの反乱軍結構強い。おかげで底を尽きた人的資源がようやく数千溜まってきたのを、この戦いでまた消費することになってしまった
――――
新大陸探検で起こるイベント。これは何か金の臭いがするな…
やった! 大量の資金ゲット
この資金を使って交易会社に投資したり各地に建物建てたりした
――――
アフリカで請求権をゲットできるイベント。いちいちでっち上げる手間が省けるぜ
試しに宣戦画面を開いてみると、今のマリは同盟国が弱いので大した兵力がない
しかも同じく象牙海岸ノードに交易中心地を持ってるヌペが付いてくるのはいいな。でも人的資源が回復するまで我慢我慢
――――
オスマンがフランスを宿敵にする代わりイングランドを宿敵から外した
ナポリと同君連合で地中海に足場のあるフランスの方がそりゃ目障りだろう。これでオスマンと関係改善できるので、万一ヴェネツィアがオスマンを攻めると言い出しても呼ばれないよう関係改善しておこう
オーストリアとミラノの同盟が復活。まあどちらも弱体化してるので怖くない
スイスがヴェネツィアを敵視するのを止めた! ならばこれで…
同盟できる! スイスの兵力は頼りになるぞ~*11
そうなるとザクセンやブランデンブルクとの同盟要るか?という話になってくるが、外交枠をオーバーしてないのでしばらくは維持しておこう
他に同盟に良さげなヨーロッパで力をつけてる国はどうだろうとバイエルンを見てみたら、宿敵がイングランドと同盟してる国ばかりで笑うw*12
トリーアなんかも同じくらい兵力が増えてるが、低地の州を取り合うことになる可能性があるので同盟は止めといた方が良さそうだ
[5/29]~1528年・815点(3位)
統治技術レベルが10に上がったので3つ目のアイディアグループだ。攻略wikiのアイディア選択例にある、交易アイディアのポリシーでアイディアコスト減を狙うなどの組み合わせで行こう。ただし、収入が十分なので交易アイディアより優先すべきは軍事系のアイディアだ。というわけで攻勢アイディアを選ぶ
隣接した国なら実質全ての国に開戦事由を得られる(聖公会の国はレアなので)宗教アイディアも考えたが、本土以外は全然改宗しないのでそれ以外の利点があまりないから止めた。聖戦で宣戦すると首都取るのが戦勝点ボーナスの条件になるのも微妙に使い勝手が悪い*13。信仰の守護者の開戦事由が州の割譲にもボーナスあると十分美味しいのだが…
ともあれ攻勢アイディア1を取って国別アイディア5も有効になった。海兵隊が使えるようになるやつだ
ところで統治技術レベル10になったので、スコットランドを属国にすれば決断で一発併合が可能になった
そろそろミッションで属国化の開戦事由をもらって決着をつける時期になったか。ところで地味に正統性100という条件もあるが、足りなかったら軍事点使って上げればいいな
ちなみに宗教関係で使えるようになった決断もある。これは異端寛容度下げて布教強度上げるやつ。聖公会誕生イベントの補正が切れたので欲しい
実は一緒に安定度コスト上げて異端寛容度上げるやつもあるので、実質安定度コスト上げただけで異端寛容度いじらずに布教強度を上げられる
まあ現状で異端寛容度は0だし、イングランドは国家不穏度低いのでちょっと寛容度マイナスになっても問題ない。改宗も進んでるし。ということで、これまで放置してた異端寛容度下げて布教強度上げる別の決断も実行しておく
――――
南米の現地国家からペルー地域の地図を盗んだんだけど、後々考えてみたらペルー方面に進出するのは優先順位低いので、東アフリカやインドを優先して南米は探検しておけばよかった。新大陸は自動探検でイベント発生する利点もあるし
人的資源が減ってるので、建物などに投資して減った資金が回復してきたら久々に傭兵団を雇う。ギャローグラスとダホメーアマゾンズが丁度いい感じの兵力だが、安いし効果がちょっと面白いのでアマゾンズにした(砲兵がちょっと少ないのが玉に瑕だが、ない傭兵団よりずっとマシ)
傭兵団をアフリカから南米に移動させて、中米で探検してた1万強の部隊と合流。コロンビアの現地国家を攻める
こいつ少し離れてるのにペルー方面に同盟国いたのか。まあ向こうで戦争があったらしく参戦してこないから関係ないんだが
ところでいくら傭兵団を雇ったとはいえ、人的資源が減ってるのに戦争を始めたのは議会の時期が来たから
これまでの植民者を増やす議題の代わりに、戦争中にのみ出現する人的資源をもらえる議題を通した*14
傭兵団+砲兵で要塞包囲しつつ、残りの部隊を要塞迂回した土地に配置して敵が逃げないように見張る
要塞陥落直後に敵軍が南に逃げようとしたがこちらの部隊に追いつかれて戦闘開始。結構人数がいるので1度の戦闘ではあまり削れなかったが、向こうの士気が最低のまま逃げた先に追いついて殲滅できた
首都も落として全土併合
失われた兵力も少なくて済んだ
ところでこの国、結構中核化コスト高いな…
1プロビ中核化すれば植民地国家誕生してそっちで中核化してくれるので、余計な君主点は使わないようにする
――――
金を消費して威信と安定度が得られるイベント。金は結構かかるし威信は要らないので、威信がちょっと減るもう一つの選択肢でもよかったが、安定度3にできるので上がる方を選んだ
この前トリーアに負けたのに続いてケルンがクレーフェに負けたと思ったら
今度はドルトムントに負けて滅亡していた
一時期はこの近辺では結構有力な国家だったんだがなぁケルン
――――
移住されて請求権つけたのが無駄になったラプラタ川河口近辺の現地国家、元の州に移住してきたので開戦事由が復活した
この機会を逃す選択肢はない! コロンビアでの戦争が終わったらすぐさまラプラタに移動だ。ってこいつ孤立した国だと思ったら同盟国いるぞ?
まだ地図持ってない土地の国なのは気になるが、新大陸の国なんて余裕だろ
実際兵力も全然ないので気にせず宣戦。結果、敵同盟国の位置が判明するが思ったより全然近い。そりゃ同盟組むわ
開幕宣戦相手の軍を撃破するが、敵同盟国に向かう途中で向こうの軍がイングランド領ブラジルに現れる
植民地国家軍はさっきの戦争でコロンビアに向かって帰る途中なので、敵首都攻略してる傭兵団を残して迎撃に向かう
――――
宗教改革の時代の能力2つ目。ちょうど傭兵団使ってるので傭兵規律アップでもよかったが、流石にずっと使い続けることもないだろうということで、国教の州の制度普及プラスにした
インド洋ど真ん中の島へ入植が終わったのでインドネシアへ。探検が終わってればもっと先へいけたが、スマトラ島のジャワ島に隣り合った州がいいポジションなのでそっちへ
しばらくして州が海賊に襲撃されたと思ったら、ここ海賊国家のすぐ隣じゃん!
んでこいつ全然同盟国いない
攻めるには丁度いいな…
――――
後継者が成人して即位。直ちに新しい後継者が登場したが、こいつ能力微妙だ。タイミングをみて廃嫡しよう
新国王のパラメータは統治力が低いのでナショナルフォーカスで補う
新国王1つ目の個性はアイディアコスト減
いいじゃないか!
――――
敵同盟国を落として個別講和
戦勝点100点分を通して威信を稼ぎまくったが、今威信ほぼマックスなので要らなかったな…
それなら敵部隊を撃破した時点で十分個別講和できたので、無駄に首都攻略する必要もなかったし
ともあれ目的の国を全土併合して講和
次の目標は再びコロンビアの現地国家なのだが、請求権つけようと思ったら植民地国家が請求権つけといてくれていたことに気づく。自前で諜報網ポイント上げる必要なかったな…
ところで収入に思いっきり余裕があるので、戦争税で軍事点消費する必要が全然ないことに気づいた
――――
元の記事へ戻る↓
*1:何せフランスが弱ってるうちに仕掛けたいし、カスティーリャを叩く前にイベリアン・ウェディングが起こってしまうと困る
*2:まあフランスやオーストリアと戦ったばかりで休戦があるので、火事場泥棒できる国は無い気もするが
*3:植民地国家じゃないメキシコのポルトガル領は入植中なので要らない。植民地国家が入植中の州は割譲されちゃうので、流石に維持費がヤバくなり放棄した
*4:そもそもイングランド単体でも敵より兵力が多く、アラゴンもいるので味方は敵の倍。さらにヴェネツィアも加わったため元々兵力差は相当なわけだが
*5:まあ戦争中にアラゴンの王が代替わりして男になったので、当面はイベリアン・ウェディングの危険が無かったのではあるが
*6:イングランドと戦争してる間にダホメが完全に占領されたが、並行して戦争しているせいか宙ぶらりんになっていた
*7:宗教戦争中は皇帝に邪魔されることなく新教の帝国諸侯を叩けるからチャンスだと思ってたら、そもそも帝国解体できちゃうとは
*8:まあ戦争疲弊下げるコスト減っても大してありがたみがないのでいいか
*9:ザンジバル交易ノード唯一の海岸未入植地にして交易中心地
*10:海賊退治にはイングランドの大型船は余る。というか最近あんまり海賊船が出てこない
*11:今更必要ない気がしないでもない
*12:まあバイエルンの周囲で同程度の国力の国が同盟に丁度いいので当然っちゃあ当然だが
*13:侵略的拡大低減は有利だが…
*14:何と初期の支持率0%だったうえに、何かやたら軍熟練度とか賄賂に要求されて面倒だった