近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので↓の記事を分割しました
↓元記事
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
- [2/20]1609年・1844点(4位)
- [2/20]1615年・2015点(4位)
- [2/21]1622年・2143点(4位)
- [2/22]1631年・2434点(4位)
- [2/23]1643年・2897点(4位)
- [2/23]1647年・3095点(4位)
- [2/24]1657年・3524点(4位)
- [2/25]1665年・3874点(3位)
- [2/26]1668年・4021点(3位)
- [2/27]1677年・4567点(3位)
- [2/28]1680年・4763点(3位)
[2/20]1609年・1844点(4位)
相変わらず反乱が続くわけだが、おかげで要塞の隣は反乱軍に占領されても効果*1が出ないことが脳にしみついてきた
ポルトガルとの婚姻政策の結果同一王朝*2で後継者の請求権が弱いので、王位を請求するチャンスなのだが、鎮圧できない反乱を受け入れて大幅に威信が下がってる状況なのでできなかった*3
次の代からポルトガルの元の王朝に戻るのでこの機会にやっときたかったが、こうなると確率の低いイベントに頼るしかないか
――――
ジェノヴァを征服した戦勝記念碑が作られてたイベント
ゲームとしてはどうということもないが趣がある
――――
戦力投射がもらえると聞いて宿敵の反乱軍を支援してみたが
効果が無い。どうやら支援先がしょぼ過ぎたのか?
――――
ポルトガルのやつ普通にキルワに負けてるじゃねーか
せっかくスペインが戦ったおかげで得た領土を失いおって
――――
世界交易の"制度"が誕生。これは…
発祥の地がジェノヴァ、つまり国内が発祥だ!
スパイに英仏の商人を中傷させたおかげで何とかイギリス海峡よりジェノヴァの方がノードの交易額が上だったからな
さらっとフランスがプロテスタントに転向してる件
せっかく先の大戦争で伸長したブルターニュがフランスに逆襲されている
うーむ。手を貸してやるべきか?
――――
ポルトガルが現地国家に宣戦
てかいつの間にかポルトガル領コロンビアが結構でかくなってきたな…
――――
一方の選択肢で不穏度がやたら上がる嫌なイベント
もちろん自治度が20%くらい上がる方の選択肢を選んだ
――――
戦争疲弊がだいぶ下がってきたので、外交点を消費して一気に下げるぞ!
そろそろ戦争できると相手を考えていたら、西アフリカではベニンが領土を奪われ、隣接しなくなって開戦事由「聖戦」が使えなくなっていた
しかもこいつオスマンと同盟してやがる
――――
フランスがカリブに私掠船送り込んでリアル(?)パイレーツカリビアン
カリブといえばさっきポルトガルが戦争吹っ掛けた南米国家の同盟国が降伏していたが
おい、これじゃうちの植民地国家が完全に蓋されてんじゃんふざけんな!
気を取り直してこちらも南米で戦争する。ここらの国は弱いので、なるだけ多くを巻き込める、同盟の多めの国に宣戦
即敵軍を蹂躙。植民地軍も頑張ってるな
しばらくして3ヶ国を全土占領。講和に移る
侵略的拡大を考えて真ん中のカハマルカからは1プロビで済ませ、
その分交易の誘導とかさせる
同じ理由で、一応一番大きいワヌコも1プロビ残す
これにて終戦
敵軍はコテンパンにしてやった
そういやいつの間にか商人が一人増えてた
10プロビ以上の植民地国家とノードのシェア50%以上の交易会社から商人が1人得られるが、今回の戦争で領土が増えた植民地国家は10プロビになってないので、中米のヌエバ・カスティーリャが植民して大きくなった結果かな?
――――
そろそろ終わる宗教改革の時代の能力、最後は交易船の効果+20%にしたが正直微妙なのしか残ってなかった
戦争の結果人的資源が尽きてセルフ軍縮状態になった結果金が貯まり、工場を建設しまくってミッション達成
てかダカット2250弱獲得ってすごい効果だな! 世界交易の"制度"を受容するコストがあっさり賄えそうだ
――――
外交枠+1とかいう有難すぎる効果
南米の次は中米で戦争するつもりだが、狙ってた国は揉めてるようで同盟国を引きずり出せない
しゃーない、それなら端っこで同盟のいない国相手でも一緒だ。こっちにしよう
やはり開幕で敵を全滅させ、
包囲能力3という美味しい将軍であっさり要塞を落とし、全土占領!
同盟国がいないので一気に全土征服しても侵略的拡大が広がらないのが美味しい
前回に続いてキルレシオすさまじいな
まあ実際にコンキスタドールが新大陸を征服していったペースに比べると十分ぬるいかもしれん
[2/20]1615年・2015点(4位)
カリブの植民地を巡ってノルウェーと戦争したいところだが、
同盟国多いな。こちらも同盟国参戦してくれそうとはいえ
戦力を検討。スペインは6万でオーストリアは4万。対するイギリス、デンマーク各3万
それにノルウェー、デンマークの従属国スウェーデン、ブランデンブルクが各1万といったところか。ヘルレとディトマールシェンは1万もいない
ポルトガルはすぐ来られないだろうし、イギリスは本土に半分くらい残すと考えて…
フランドルからヘルレ→ディトマールシェン→ユトランド半島に2万で侵攻、残り4万でいきなりスカンジナビア半島に上陸。てな感じで行こう。イギリス軍がどちらかに加わっても返り討ちにできるはず。イベリア半島に上陸されたら要塞で遅滞しつつポルトガルに任せる
海軍は自動で勝てそうな敵を襲わせるとして、上陸部隊の輸送船は…
うわ、デンマークのガレー船多すぎ!? こりゃバルト海に侵入するのはスペイン全艦隊をもってしても無理だな。北極海から上陸しよう
――――
ノルウェーは置いといて次なる戦場は北米です。ミシシッピ河口にほど近いリパンは結構大きい北米部族国家複数と隣接してるので標的として美味しい
一度隣接したら隣に領土を移動されたりもしたが、ともあれこいつを足掛かりにルイジアナ方面へ進出する
部隊を移動して宣戦!
教皇は十字軍を宣言。北アフリカ攻めると十字軍宣言してくれる気がする
スペインがあまりに強大化した結果、ついに中華帝国からライバル宣言を受ける
敵が周りに逃げるので、開幕リパンを急襲した他はほぼ戦闘がなく全土占領
まずクリークから領土割譲して講和
侵略的拡大を考えて4プロビが妥当か
チカソーからは賠償金や
交易誘導だけにしとく
カドも同様
で残るは
リパンを全土併合
うん。侵略的拡大はこんなもんだろ
敵味方ともに犠牲者の少ない戦いだった
ユトレヒトから同盟締結の申し出
外交枠空いてるし、ヨーロッパの戦力が増えるから謹んでお受けしよう
――――
こちらの戦争が終わったのを見計らってポルトガルが参戦を要請してきた
自分から攻め込んだはずなのに思いっきり逆侵攻されてやがる。同盟国の教皇領が頑張ってくれているが、相変わらずこのセーブデータのポルトガル弱いな
ともあれ要塞を起動してイベリア半島に取って返し、まずは攻め込んできた敵を叩く
ポルトガルの占領地を解放
――――
その頃、次の時代が始まったぞ
さて、反撃の時間だが、正面から攻めるとフェズの要塞を落とすまで戦力が余るので、敵の背後に当たるスペイン領で、要塞があるから放置されてるプロビに上陸
ボノマンもサハラ方面から攻め上ってくれている
主力は壊滅。主要な要塞ほぼ落とされるに至ってモロッコが降伏
やれやれ、やっぱり北アフリカはそこそこ強いな
気がついたらイギリスがカリブに進出してやがる
カナダ方面にしかいないから油断してた
――――
権勢アイディアの外交評判+2はおいしい
ノルウェーその他と戦うにはちと残り人的資源が心もとないので、回復を待つ間にコンゴ方面を攻める
コンゴ王国の残りかすを潰して成立したこのロアンゴは同盟国も現地の国一つだけでおいしい
戦争している間に教皇影響力を使って人的資源の回復速度を高めておく
全土占領して敵同盟国から講和
内陸なので土地は取れない
代わりにロアンゴは全土併合
これでギニア湾の交易シェアが上がるというもの
今回も犠牲者は少な目
イギリスが北米を攻めるとの噂
これはチャンスだ!
[2/21]1622年・2143点(4位)
いかん! このままオーストリアが戦争を始めてしまえば、ノルウェーその他との戦争に参戦できなくなることは確実。こういう時は同盟国間で使える手段がある
好感度を費やして、「うちがこれから戦争するから準備してくれ」と伝えるのだ。これで対象の同盟国は自分から戦争することを控え、うちの戦争に参加してくれる
――――
ロシアがなんとオスマンに勝った。やっぱロシアは強いわ
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軍を予定の配置につけてノルウェーに宣戦
ちゃんとポルトガルとオーストリアも戦力が期待できる。ユトレヒトは同盟組んで間もないので呼べるだけの好感度が溜まってなかった
さて、フランドルに配置した2万がヘルレに攻め込む。オーストリアも来てくれた
残りの4万はスカンジナビア北方から上陸。さて、イギリスはどこに来るか…
予想外にカリブに来ました。まあカリブの植民地巡って宣戦したからね。ここが戦勝点のポイントだからね。そもそもイギリスは北米で戦争してたからその軍を持ってきたくさい
しっかし、ここに来ただけで2.5万近く。メキシコでも5千見かけたので、本国ほぼ空だな? まあ海軍で守られてるからいいんだろうけど
さて、スカンジナビア戦線はこちらが4万に対して、オーストリアがまだドイツ方面にいるので、ここに見える敵の合計6万に対して劣勢である。そこで…
オーストリアにほぼ全土占領されてるブランデンブルクと単独講和! これでブランデンブルク軍1.2万は無効化される
ブランデンブルクからは賠償金さえもらえばいいからな
続いてヘルレからは一番開発度が高い首都を頂いておいた
2プロビ以上は侵略的拡大とか考えるときつそうだったので、これだけで
やっぱりイギリス軍にうちの入植地が焼かれる
海軍もカリブに行ってるのかヨーロッパは手薄な感じ
傭兵1ユニットだけでカリブの敵植民地を占領していったが、流石に敵に来れられてはどうしようもないので、植民地を奪ったのちに逃げるの図
スカンジナビア半島の方は何とか敵を各個撃破出来ているが、あそこ移動に時間かかるので占領がなかなか進まない
スカンジナビアに味方を運んだ輸送船そのままにしてたら敵にまるっと撃破されてしまった。また40隻も作る羽目になるのか…
ジワジワと占領地を広げられてるので、まあこのまま頑張れば勝てるだろうと思ったらまさかのオスマン介入
ノルウェーと同盟を結びやがった(この時だけだったが)
オスマンが相手にいるのは勝ち目がない。こちらがまだ優勢なうちに適当に譲歩して講和しよう
1プロビだけですぐ取り返せる北米のリパン、戦争では頑張ってくれるが土地としてはあんまりいらない西アフリカの属国ボノマンを解放、まだまだ日が浅くて役に立たないユトレヒトとの同盟を破棄という都合のいい条件で講和。ヘルレから首都をもらえたので、この戦争全体での収支はプラスだわ
陸戦は互角というか攻城戦を抜きにすれば勝ってるが、海戦は輸送船がやられたの抜きにしても負けてんなぁ
そしてノルウェーその他との戦争が終わったので、改めてボヘミアとの戦争に乗り出すオーストリア
当然参戦を要請されて応じるわけだが、うちの軍みんなまだ黒旗だから、ヴェネツィア辺りに帰るまで待ってくれ
ボヘミアの同盟国、聖ヨハネ騎士団の艦隊、弱いのでこちらにとってめっちゃカモである。船の供給源である
権勢アイディアをコンプして不当な請求の外交点コスト-50%をゲット。個別講和が捗るな
ブルターニュがフランスに攻められるところだった*4ので属国にする
個々の会戦で勝ったり負けたりしつつも全体では優勢でボヘミアの全土を大体押さえたあたりで、フアン3世が死亡。カルロス1世が即位
後継ぎはそこそこいいパラメータでありがたい
何かポルトガルがペルー方面にも進出してる…
ボヘミアやポーランドは陸軍大国であり、いくらスペイン陸軍も物量が多いと言っても消耗が激しいことになる
こうしてスペイン軍の数がすり減っていくが、オーストリア側全体では全然優勢でワルシャワやクラクフが陥落
久々に犠牲者めっちゃ多い戦争に参加したなー。こう大規模だとやってて楽しい
これで味方の損耗がもっと少なくて、自国も領土がもらえると完璧なんだが
[2/22]1631年・2434点(4位)
ようやく世界交易の"制度"を受容
いやー、首都かセビリアで発祥してくれると良かったんだけど、ジェノヴァで発祥しちゃったから結局イタリア諸国やフランスより受容が遅れるっていうね
ともあれ商人+1はおいしい
さらに世界交易を受容することで東インド会社を設立!
これでまた商人+1なのだ。ふふふ、交易が捗るな!
イギリスがライバル視してくるのをやめたと思ったら、こっちから宿敵指定もできなくなった
いやー、未だにイギリスは海軍も陸軍もめっちゃ強いと思うんですけど
ともかく新しい宿敵を決めないと。オーストリアは貴重な同盟国だしロシアは陸軍強すぎだろ…
明だな。うっかり戦う機会ないだろうし
――――
イギリスがカリブ海に進出して急激に植民地を広げ、今では植民地国家が成立した
さて、スペインの次のターゲットはこちら、西アフリカの熾烈な争いを勝ち残ったフーロという国。ここから象牙海岸ノードのプロビを頂くのが今回の目的
オスマンと同盟していて手が出せないベニンに迂回宣戦できるのも良い。こっちからも沿岸のプロビを頂く
さて、開戦して順調に占領を進めていたら、逃げた敵軍がどこ行ったかと思ったら北アフリカまで攻め込んでやがる。要塞起動しておけばよかった
植民地の産物が変更されるイベント。穀物よりコーヒーの方が高いから変える選択肢で
絶対主義の時代の能力もどんどん取得していく
統治アイディアの中核化コスト-25%を取得。これこれ、これが欲しかったんだ
顧問の選択肢に同じようなイベントで登場したであろう同じタイプの顧問が並んでる珍事w
他の条件が全く一緒なので若い方を選ぶ
――――
全土占領したのでベニンと講和。間違って象牙海岸ノードじゃないイダーというプロビももらってしまったがまあいいだろう。改宗しておけば
フーロからは間違えずにきっちりむしり取る
これにて終戦
戦闘での味方の死者ゼロだけど攻城戦の消耗で敵より相当大きい被害出てるという
これで象牙海岸ノードはだいぶ押さえた。おかげで交易会社から商人をゲット。イギリス海岸とジェノヴァの交易額が熾烈なデッドヒートだ*5
フランスと戦ってたので補助金を出してた国が交易力送る要望に応じるので頼んでみた
次に向かうはコンゴで、こちらも沿岸の象牙海岸ノードに属するプロビをいただく。現地の2ヶ国だけだからこれも余裕だな
てかこのウィンドウで敵味方の戦力見ればいいのか(今更
敵主力を捕捉して会戦
きっちり殲滅できた
はい、全土占領
こちらも植民地が占領されてしまったが
内陸のカゼンベからは土地が取れないので賠償金を
ンドンゴからは目的の土地を
ゲットだぜ!
今回は敵を捕まえたのでマシなキルレシオになってるな
貿易会社地域で連戦して一気にプロビを手に入れたので、過剰拡大がヤバいことに
まあ次は植民地国家が中核化してくれる地域なので問題ない。ペルー方面に行くぞ!
その頃、カリブのノルウェー植民地も植民地国家が成立していた
ペルー方面の戦いは順調に進み、
まず内陸で土地を奪えないカルチャキと講和
ポルトガルがこの機に乗じてやがる
ちょうどこの辺りで反乱軍湧いて持て余してるくせに。見ろ、進路上にいるから戦う羽目になったぞ
敵の主力を捉えて殲滅。だがジャングルに逃げてる奴がまだまだいるなぁ
3プロビを要塞で固めたイチマを全土占領
そのまま全土併合
宣戦した相手のコジャも全土占領し
全土併合だ
これで3ヶ国全部倒したと思って終戦にしてしまったが、もう1ヶ国チムーがいたの忘れてた。コジャの同盟国が3ヶ国だから、敵は全部で4ヶ国か。これはうっかり
今回は植民地軍の活躍のおかげか要塞での損耗も少なかったな
――――
交易誘導を強制した国が勝手に打ち切ったので開戦事由を得た
使わないけど
――――
フランスの兵力が5万はいいとして、それ以上に兵力がいるイギリス厄介すぎるだろ
これで海軍も強いんだからなぁ。こうなるとせめてノルウェーとの同盟をどうにかして、ノルウェーと戦う時はイギリスを避けたいが…
そうだ、列強だから同盟の破棄を迫ることができるはず
うーん、ぎりぎり要求が通らない。残念
[2/23]1643年・2897点(4位)
商人もだいぶ多くなったなぁ
南米の次は中米に行く
まーた将軍が要塞すり抜け持ってる奴だよ
上手いこと敵を捉えた
その頃ルイジアナに植民地国家が成立
さっきボコボコにしたカルチャキはポルトガルにやられていた
ほい、同盟国と合わせて全土占領
まずは同盟国を
全土併合
宣戦した相手も
全土併合
敵の要塞が少なかったので犠牲も少ない
平行して別の部隊をフィリピンに送り込んである
トンドは明の朝貢国なので同盟国のマギンダナオを介して宣戦
陸戦はサハラ以南と似たようなレベルの弱さだが
海軍が強い。小型船10隻で十分だと思ったらあっさりやられる
何なら大型船10隻をプラスしても相打ち程度でやられる
よく見たら海軍技術同レベルで、海軍の兵力も十分強いんだよなぁ
――――
中米の部隊を今度は北米へ
前回の戦争で交易誘導させるのが続いてると宣戦できないので、それをキャンセルしてから宣戦
大体占領できたが、クリークが全土併合に応じないので、他を叩く間にこの前解放させられたリパンに宣戦してサクッと全土併合
チカソーや他の同盟国を全土占領したが、軍勢は逃げてしまって残っているので全土併合に応じない
しょうがないのでクリークとチカソーは1プロビのみ残して講和した
戦闘も占領もろくになかったので犠牲者めっちゃ少ない
一方フィリピンだが、制海権を握られていて全土占領といかないのでできるだけやったところで講和
そもそも意外と開発度あるから、全土併合しようとしたら戦勝点が100超えるなぁ
クリークから奪った領土で植民地国家フロリダが成立
てかフランス植民地の間にイギリスが割り込んでんな
――――
フランスがアステカと戦争を始めたと思ったらこんなところに進出してやがる
待てよ、フランスが新大陸で戦争してるってことはこっちが攻めるチャンスでは?
――――
フィリピンの部隊を今度はボルネオ島とスマトラ島に送り込んで戦争
どうせ侵略的拡大でそう何プロビも一気にいけないのでブルネイと1プロビで講和
スマトラ島方面は結構敵が多くて陸軍も手ごわい。制海権押さえられてるので海峡渡って逃げられるし
このままじゃ面倒なので2プロビで妥協して講和
今回は敵陸軍が多くて大変だったが、何とか有利に戦えた*6
アステカが攻められているので確実にフランス軍が新大陸に兵を割いている
こちらは北米と東南アジアから兵をヨーロッパに戻した。フランスの同盟国は多いので、その中の一つ、西アフリカのモシに宣戦して、ほぼフランスに集中して戦えるようにする
まてよ、教皇領もフランスの同盟国だが、既にフランスとは戦っている
そしてポルトガルも教皇領の同盟国だが、こちらは味方として参戦しているので敵側で参戦できない
残る教皇領の同盟国トスカーナは別の戦争中。…これは教皇領を攻めるチャンスでは?
ともあれまずはフランスだ。向こうの海軍は結構増強されており、まーた大型船10隻が全部溶けたぞ
東南アジアも強かったし、カリブじゃ海賊も暴れてるし、もっと海軍増強しないと駄目だ
――――
まずはフランスに兵を集中させるので、アフリカ方面は好きにさせておく
植民地軍が北米のフランス領を占領していってくれる
本国軍はフランス本土を全土占領!
何だフランスのやつら、主力をほとんど新大陸に持ってってるじゃないか。こんなにフランス本土にこっちの兵力を集中させなくても良かった。オーストリアもいるし。新大陸にいるフランスの主力が盛り返さないうちに講和
フランスがアステカから奪った領土を1プロビ以外もぎ取る。やつらアステカからほぼ100点分奪っていったな?
そこそこいい戦いだった
てかどうせアステカとは戦争してこっちがもぎ取る予定なんだから、せっかく戦ったのに、こっちが取ろうとしたものを奪い返した程度で終わってしまった。まあ案外フランス弱かったので、また戦えばいいんだが、これならアステカに味方して介入できなかったか?
列強の介入は両陣営に列強がいないと介入できない。同盟は請求権の問題で向こうが組もうとしない
事前に独立保証しとくしかなかったか*7。これ以上取られないよう、アステカとフランスの休戦終わったら独立保証投げとこ
――――
請求権をでっち上げて教皇領に宣戦する準備完了
ノルウェーのやつアフリカにも出てきたぞ…
[2/23]1647年・3095点(4位)
フランス戦のどさくさに教皇領を攻撃するはずだったが、自分とこの戦争終えて出張ってくるトスカーナ軍が強すぎて同数ぶつけても勝てない。全軍集めるのは手間なので断念
――――
スペインがフランスを攻撃した尻馬に乗って、イギリスがフランスの北米植民地を攻撃している
果たしてフロリダ半島はイギリス「十三植民地*8」のものとなった
――――
ポーランドから通行権の要請。何かと思ったら、スウェーデンの独立戦争を支援してデンマークやノルウェーと戦争している
ああ、こうすればイギリス抜きでノルウェーと戦争できるのか。今からスウェーデンと同盟結んでみても呼んでくれないし。うちも独立支援しとけばよかったな。いや、待てよ…
とりあえず教皇領と戦うのはやめたのでとっととモシと講和
沿岸のプロビをいただく
戦勝点が余ったので適当に国を解放し、国力をちょびっと削いでおいた。次にフランスを釣り出すとき少しでもやりやすくするためだ
両軍に結構な犠牲を出しつつ、何だかんだ敵のほうが被害が大きく終了
さて、ノルウェーの方だが盲点だったな。デンマークに宣戦すればイギリス抜きでノルウェーが付いてくる。問題はスペインがデンマークに正当な開戦事由を持たないことだ
"No casus belli is the best casus belli"!*9 開戦事由がないのは趣味じゃない*10が、それはそれ。幸いオーストリアもポルトガルもノリノリである。現状安定度+2なので、ペナルティの−2を支払うのに問題はない!
というわけで開戦。通行権をなんとかして敵地にたどり着いた頃、何かおかしいと思ったら尻馬に乗ってリヴォニアやロシアもデンマークに宣戦していた
傭兵を用意してアフリカのノルウェー入植地は奪う。周りは既に入植して拡大の余地を潰してある
スウェーデンが独立戦争に負け、スウェーデン領を占領し直すことになったりもしたが、逃げ回る敵軍を上手いこと引きつけて倒すのに成功したのもあってそれなりな戦勝点が稼げた。そろそろ頃合いだな
合わせてデンマーク領を一つ割譲させ、次は開戦事由を用意できるようにしておく
消耗した兵力を除けば中々いい勝負だったな
[2/24]1657年・3524点(4位)
各地の交易保護に向かわせても今一効果を実感できなかった小型船連中を、まとめてイギリス海峡ノードに私掠船として送り込んだらなかなか儲かったという
イギリスが陸上戦力の大半をまとめた部隊を北米植民地の国境地帯に置いてる
囲んで叩くチャンスでは? しかしこの将軍めちゃくちゃ強いな…
そんなことを考えていたらイギリスが再びフランスと戦争! 北米植民地の争奪戦となった
これはつけ込むしかない。面倒な同盟国が付いてこないよう、イギリスと同盟してる北米先住民国家に請求権をでっち上げておいたので迂回宣戦する
当初は乗り気じゃなかったオーストリアもすぐに参戦し、わざわざ北米まで軍を送ってくれた
さっきの敵主力はとっとと北東に向かってしまったので、フロリダ方面を何の抵抗もなく占領し、アメリカ北東部のイロコイ領が戦場の中心となった
敵主力を囲んでボコったり、味方海軍の戦力を固めて分散した敵海軍にぶつけたりを繰り返して、結構な戦勝点を獲得
カリブのイギリス領を全部と、フロリダの先っちょを割譲させた。戦勝点的にはもっと取れるんだが、侵略的拡張が上がって怖いので。フランスと包囲網組まれたらたまったもんじゃない!*12
犠牲者を比べると今回はいい戦いだ。やっぱり囲んでボコったのが良かったのだ
北米での戦争が終わったところで、ポルトガルがいつぞやぶりにモロッコに宣戦
以前と同じように背後に自軍を輸送し、フェザーンから落とす
モロッコ本土も大概占領し、後はサハラ以南にすっかり戦場が移ったところで何とオスマンが参戦してきた
モロッコと同盟を組んだらしい。どうなることかと思いつつ、ベニンを脱落させる
そしてイタリアに現れるオスマン軍。4万人程度なので全然本気じゃないが、スペイン領のナポリを落とすのはやめてローマの包囲にかかったところで、ポルトガルとの同盟で参戦してる教皇領が怖気づき単独講和
ポルトガルとの同盟が破棄されたのはスペイン的にはラッキーだ
その後オスマン軍はフランドル方面に出現。要塞で遅滞させてるところに味方を送り込む
ちなみに軍熟練度が一定程度あると、陸軍部隊から要塞守備兵を補充できるだのがそのコマンドがこれ。14日間で編成した傭兵を守備兵として補充できるからめっちゃ便利
敵味方同数の戦いで正直負けそうだと思ったらギリギリ勝利。恐らく敵の編成は砲兵の割合が多すぎた
その後指揮が回復しない敵軍に追撃を繰り返した結果オスマンも折れたらしく終戦
何だか敵の倍以上の犠牲者が出てますね…
それでも敵の方が砲兵の犠牲者多い辺り、やっぱりオスマンは砲兵多すぎたんだって
[2/25]1665年・3874点(3位)
モロッコ攻めで相当後回しになってしまったが、次は東南アジアを攻めるぞー
ちょうどスマトラ島のパサイが同盟国がなく孤立している。マラッカにやられたらしく土地も奪われている。こりゃいい鴨だな
というわけであっさり全土占領。全土併合
前回東南アジア勢が強かったからって全軍を送り込むまでもなかった
お次は東アフリカに移ってキルワを攻撃
沿岸を中心に占領していって、それなりに戦勝点を貯め、南から首都までごっそり海岸沿いをいただく
キルレシオもいい感じだ
ちょうどキルワでは独立派の反乱発生中。戦争により内乱鎮圧ができなくなった結果、内陸のムタパとマダガスカル島のベツィミサラカが独立した。今後攻めるのに都合がいいかな
続いてヨーロッパでひと暴れといきたいが、ポルトガルとの同盟が無くなったからと教皇領に宣戦しても、独立保証してるフランスが出てくるうえ関係の良いポルトガルが参戦しないという問題が発覚した
そこでどうせフランスと戦うならと、トスカーナに請求権でっち上げて迂回宣戦し、教皇領を釣り出すことにした。これならポルトガルも参戦してくれる
ちなみに今のスペインは王妃摂政が統治しているが、摂政評議会と違って宣戦可能だ
その間フランス方面で、強力なフランス軍に教皇領とトスカーナの軍勢も加わってこちらはジワジワ押されてきた
そろそろ頃合いだからプロヴァンス・プロビだけでもいただこうと思ったら、ポルトガルと同君連合になってたプロヴァンス公国が参戦しており、自分たち以外へのプロヴァンス割譲を拒否している!
まさか味方の従属国に邪魔されるとは
ともあれ、地中海沿岸だと取れる範囲では微妙だったので、北米のフランス植民地を根こそぎいただくことにした。この前イギリスから何とか奪い返したフロリダの付け根もだ! 入植地は見逃してやるから、次の戦争までにどんどん入植を進めておいてくれたまえ
ついでにトスカーナとフランスの同盟を破棄させたが、こっちが宣戦する前に復活してるんだろうなぁ
まあそれならそれで、フランスを叩くのに利用するまでだ
戦闘だけなら今回こっちの方が犠牲者少ないのな
[2/26]1668年・4021点(3位)
1650年まではイベントでポルトガルを同君連合にするチャンスがあるのだが、発生確率がかなり低いので結局発生しなかった。あちこち植民してるポルトガルは欲しいなぁ
ということで
Golden Century DLCをこの機会に購入し、新たなスペインミッションツリーでポルトガルに同君連合CBを得るぞ!
…既に開始したセーブデータのミッションツリーは変わらないようだ
ともあれ、DLCの変更点を楽しもう。近場に海賊国家が出現したぞ
海賊国家を潰してやろうと思ったらモロッコの従属国になった。するとモロッコと休戦しているポルトガルが参戦してくれないので、休戦が切れるのを待つことにしたが、休戦が切れた途端ポルトガルがモロッコに宣戦
またか。こいつ、休戦終わるたびにモロッコに攻め入るつもりか…
しょうがないので南米を攻めようとしてた部隊を呼び戻すなどしてモロッコに侵攻
スペインとポルトガルがモロッコの占領をガンガン進める中、モロッコ軍はサハラ以南にやってきてスペイン領を占領していく
いくらスペイン植民地を占領しても、本土がやられたのではたまったもんではなく、講和に至る
こちらの犠牲者の大半が要塞包囲での消耗だ
[2/27]1677年・4567点(3位)
ポルトガルのせいで邪魔が入ったが、改めて南米を攻める
南米中部のチャルカを全土併合し、
次は北部のチャハマルカも
全土併合
ブルネイはあちこちに領土を広げてるので色々もらう
この二つの戦争を並行している途中に、要請が来たので面白そうだからというノリで独立支援してた中米のグアマルが独立戦争を開始
3つの戦争が並行することになったが、南米での戦いを終わらせて中米に向かう
国が入り組んでてどこが敵だかわかりにくく、↑のようにマップに表示しての攻略となった。まあ敵自体は弱い
独立戦争のついでにグアマルが領土をもぎ取って大きくなったが、合わせてスペインにも領土がもらえたのでおいしい。しかも独立を支援しただけなので侵略的拡張ポイントも上がらない。これは中米でまだまだ戦えるな?
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ロシアがスペインを宿敵指定していたのを解除。となると…
やった! 同盟できる。これで将来のオスマン攻略が可能になったなフフフ…
ついでにマラッカ攻略のお供としてアユタヤと同盟。周囲の国に攻められて弱ってるところだからちょうどいい
さて、先述の通り中米でまだまだ戦争します
従属国がいるのであちこち取りやすいオトミを相手にする
戦勝点100の分、取れるだけ取って講和
並行して東アフリカでキルワを侵略。別の国が占領しているので取れなかった1プロビを除いて沿岸を全てもぎ取る
北からアジュマーンが伸びてきてキルワを削ってたので、次はそいつの沿岸がターゲットかな
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軍拡の結果陸軍兵力が明と並ぶ。もうイギリスやフランスなど目じゃないぜ! さらにロシアやオーストリアと同盟しているのでオスマンを相手にするのも可能だな…
次は久々にヨーロッパで領土拡大だ。オーストリアが帝国内での戦争に精を出しているが
参戦要請には応じておいて基本放置。同盟国を呼ばずにトスカーナを攻めるぞ。目的は同盟国として参戦してくる教皇領からプロヴァンスを獲得!
しかし、相変わらずトスカーナは妙に強い(こちらの用兵が下手だったとも言う)。プロヴァンスとアヴィニョンを占領するのはよかったが、教皇領とトスカーナの本土が固い。最初からもっと大軍をぶつけておけばよかった
返り討ちにされて戦力が削られ、このままではジリ貧な感じだったので講和する
アヴィニョンも欲しかったけどプロヴァンスが取れたから良しとするか。これでジェノヴァノードのシェアが上がるぜ!
いやー、だいぶ返り討ちで兵がやられてますね…
[2/28]1680年・4763点(3位)
トスカーナにしこたまやられて人的資源が底をついた結果、人的資源の回復を待ちつつ傭兵の割合を増やしたり、収入がだいぶ増えてきたけど陸軍が増やせないので海軍を軍拡しようとしたらイベントで汚職発生して莫大な対策費が必要になったりしてたら、今日はあんまり戦争できなかったな…
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DLCの追加要素で旗艦が作れるようになった。とりあえずスペイン限定の能力をてんこ盛りにしておく
外交技術の向上により、開戦事由に「帝国主義」(と「民族主義」)が使えるようになった。請求権をでっち上げる手間がなくなって、侵略がやりやすくなるぞ!
ようやく人的資源が回復してきたので、お次のターゲットはマダガスカルのベツィミサラカだ
あっさり全土併合(残ってるように見えるところはポルトガル領)
こいつ相手に1プロビ割譲させるのがやっとだったポルトガル君、本当に外征が下手だな…
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*3:威信が上でないと継承権を主張できない
*4:というか開戦したのを見て戻った。開戦してからだと始まってる戦争に介入するしかなく、一度に二つも戦争を抱えることになるので…
*5:まあもう世界交易発祥したから、重視すべきはノードの交易額より収入額だが
*6:敵が既にポルトガルに攻められてたのも上手いこと作用した
*7:それだとフランスは開戦しなかったろうけど
*8:このゲームに限らずETWなんかもそうだけど、史実の13の植民地が揃わなくても十三植民地なのはどうなんだろうw
*9:「『開戦事由なし』は最高の開戦事由」。EU4のファンの間でよく言われる話である
*10:教皇領相手にするのもきちんと請求権をでっち上げてやった
*11:コロンビア扱いのところは今後のお楽しみとして残した。次の戦争までにせいぜい入植を進めておいてくれ
*12:後から考えれば、休戦中にすっかり下がる程度だからもっと取ってもよかったようだが