考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(株で食ってくぞ!)

原油ブル2倍国内ETFを買いました

今は世ん中荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ!ということで相場も荒れ放題なわけですが、おかげで色々高騰してますよね! なので便乗するために買いました

2038 NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN!!!!

何か結論からすると安直っぽいですがそれなりに考えてるので色々と説明します

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(ワニーサが飲んでるのはもちろん原油ではなくコーヒーです)

何故原油なのか

そもそも何で原油で、ブル2倍で、国内ETFかって話ですね。まず、ロシアのウクライナ侵攻とそれに応じた対露制裁で値上がりしてるものといえば

あたりですね。制裁で禁輸されるロシアと戦災の被害を受けるウクライナの産品は供給が不足すると考えられるわけです。ロシアは石油や天然ガスに貴金属が主要な輸出品であり、ロシアもウクライナも農業国ですからね

じゃあ何で原油を選んだのか

まず天然ガスは投資する方法が微妙なんですね。見てくださいよ国内ETFの明らかに板が薄そうな微妙なチャートを! 米国ETFは国内証券で買えるやつないし、CFDで先物やるのは色々面倒。そもそもの問題として別に原油でいいじゃん!ってなる

次にパラジウムを始め金銀以外の貴金属は実需が主な価格形成要因なのですが、じゃあ何に使うのかといえば触媒なんですね。特に大きいのは自動車の排ガス処理。というわけで燃料価格高騰による車離れとか、物価高騰による景気悪化で自動車販売が不振とかなると下落するわけです。売り時が難しくなるから投資するのはナシだナシ!

小麦トウモロコシなど農産物はここ数日で下げに転じていて値動きが不安定な印象。これはちょっと投資タイミングが難しそうですね。かといって毎日積立てるとかはちょっと…

というわけでやっぱ原油だよ原油!!という結論になりました。まあそもそも後述するようにレバレッジかけたかったんで、それをETF投資信託でってなるとやっぱ原油になるわけです

もっと間接的な投資対象もあるが

先物は乗換え(ロールオーバー)で減価するので、先物を買ってるコモディティETFも減価するという欠点があります。そこで代わりにエネルギー企業株ETFを買うという手があるわけですね。ところが現在の情勢は石油会社に必ずしもプラスとは限りません。だってロシアのプロジェクトから撤退して損したりするから!

先物の代わりにそのコモディティ生産してる企業という発想で、農作物の先物ではなく農業関連ETFという発想も有るんですが、最近の値動き見た感じ微妙ですねぇ。穀物価格に比例して株価が上がる感じじゃない

農作物や貴金属単独だと微妙なのでコモディティ総合ETFも考えたんですけど、コモディティの指数って結局石油製品がメインなので、やっぱり原油でいいかなって。国内で買えるレバレッジETF無いですしね。農業銘柄もそうですけど

も上がってるけど、原油はもう上がるのがわかりきってるのでそれなりに安定しそうなのに対して、金は情勢によって乱高下しそうなので却下。金鉱株は上がり具合も微妙なのでやっぱり却下

レバレッジ投資とNISAの相乗効果

何で通常の原油ETFではなくブル2倍ETFにしたのか?

例えば300万投資するとしたら、1倍のETFを300万買うよりも3倍ETFをNISA口座で100万買う方が明らかにお得。以上

(補足:できれば3倍にしたかったんですけど2倍しか無くて…)

まあ前々から言われてましたよね。レバレッジETFレバレッジ投資信託を使えば実質的に非課税枠を増やせるって

(まあそういうの関係なくレバレッジ投資は人気ですが)

国内ETFの利点

国内ETFを買ったのはですね、米国の原油ETF原油レバレッジETFは国内証券で買えないんですね。そして投資信託原油レバレッジ無い。なので必然的に国内ETFというチョイスに

ともあれ国内ETFにも利点はあるんですね! まずドル転不要。そして国内株の扱いなので手数料無料で取引できる

国内ETFはちょくちょく流動性が微妙な印象がありますが、この2038は日中そんな変な値動きしないようなので安心しました

(意外と小麦ETFもそこら辺まともだった。トウモロコシETFもそんなに悪くない)

そもそものきっかけ

ところでぶっちゃけ、買うならウクライナ侵攻が始まった日に買っとけよって思いません?(まぁそこから数日はニュースとかネットで話題になってるの追いかけるのに時間をつぎ込んでいたので買おうか考える暇無かったのもありますが)

1バレル100ドルに達した時はその後の展開を既に価格に織り込んでて、それ以上は中々上がらないと何となく思ってたんですよ。それに90ドルの時に買ってても90万円が10万増えるだけかー。シストレ頑張った方がいいなー と

ところが対露制裁の実施は慎重に進められ、ようやく原油禁輸が決まって順調に120ドルまで上昇したわけです。そしてアメリカはロシア産原油の輸入が少なく、太客のEUが制裁を決定するのはこれから。天然ガスの制裁もこれから。

…そろそろ手を出すか

調べてみたら1バレル200ドルもあり得るという話になってるという。しかも複数の金融機関から出てきてる。下手すると月末に突破する想定でオプションが売れてる

いやー、軽挙妄動は避けて決めたルールで続けるべきだという考えが基本なんですけどね。それでここ2週間ほど腰を重くしていたんですがね。…原油買うの1日で考えたけど上手くいってくれ~

今後の思惑

ともあれ、今年に入ってから何となく、ここ一月ほどは半ば意図的に、買い持ち(バイ&ホールド)の株式投資信託の損益を意識してなかったんですけど、やっぱ含み損が結構膨らんでましてね。それを帳消しにしたいなーって。何せ原油が上がれば経済に悪影響だから株は下がる。原油が下がるなら緊張緩和で経済が上向くので株が上がるという逆相関が期待できるわけですよ! (まあ同じように考えて売り戦略のシストレやってるんですけど、やっぱり毎月一定の利益とはいかないわけで、穴埋めできてない)

しっかし今年入ってから相場が軟調になるなら去年の年末に買い持ちを追加投資しなけりゃなぁと思ってしまいますが、それなら一昨年のうちに買っとけとか、追加投資半分だけにして、もう半分は1月の予定だったのを延期して良かったーとか

何にせよ現在の含み損は40万ちょっとでまだ-10%も行ってない。ここでまずNISA枠の半分、60万を使う。1バレル120ドルが1.5倍の180ドルになれば、ブル2倍ETFは倍になって60万の含み益。その間に株価が更に下がるだろうけど、含み損60万くらいになって帳消しという目論見。様子を見て残りNISA枠60万も追加投資

(今月の間に急に上がったら追加投資止めるべきだな。やるなら今月末のつもりだけど、一気に60万は止めて30万で更に様子見るべきかなぁ)

出足をくじかれる

というわけで↑までを書いたのが実は一昨日9日の夜なんですよね。で、翌10日の朝に買うつもりでいたら夜中にOPEC増産の流れで原油が暴落。それはそれでいい押し目といった感じですが、結果2038はストップ安に。それじゃあ買えても割高だなぁということで買うのは翌日以降に持ち越し。というわけで今日11日(金)、また夜中に先物が下げてる。となるとまだ下がりそうだけど、上げるにしても下げるにしても週末何か有るリスクを考えると、ただ買うのも買わないのも悪手。ここは20万だけ買って様子見だ! で週明けに改めて買うと

余談:ちょっと前は原油めっちゃ安かったよね

ところでコロナショックの底で原油ETF買った人の中にはきっちり今でも保有してる人普通にいるでしょうね。1671 WTI原油ETFが2020年4月末に500円くらいだったのが、今3000円近いので6倍… 100万買ってれば600万… ブル2倍の2038は約10倍…

当時安直な逆張り買いが馬鹿にされまくってたけど、普通に大正解だったじゃねーか!(これだから相場は面白い)