考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです――②アメリカ崩壊

近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア3 (Victoria3) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました

目次

〇 ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです

ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです――②アメリカ崩壊 (←現在のページ)

ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです――③経済圏拡大

ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです――④混迷のバルカン半島

ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです――⑤普墺戦争

ロマノフ朝ロシアは平民に厳しいロシアです――⑥未回収のイタリア(更新中!)

※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・GDP・人口・国家ランキング

前回のあらすじ

kurutto115.hatenablog.com

時は19世紀、アラスカから更に新大陸への進出を図るロシアは、テキサス独立戦争やブラジルの内戦に乗じて大西洋岸に拠点を確保する。続いてオランダ併合という大胆過ぎる南下政策を成功させ、インドネシアを勢力圏とした。ロシアの多大な兵力を各国が恐れた結果、これらの領土拡張は全て無血でなされている

そろそろロシア包囲網が形成されるという機運を読んだロシアはしばらく武力にものを言わせることを控えたが、ニュージーランド北日本など、植民地の設立による領土拡大を続ける

そしてロシアへの風当たりが弱まってきた頃、アメリカ合衆国は分裂の危機に瀕していた。それでも余計なことが無ければ内乱が起きても何とかなる。そんな危ういバランスを、ロシアが見逃すはずもなかった…

[12/10]~1843年・£61.0百万・60.7百万人・3位

先住民反乱でニュージーランドの植民が終わったのですかさず次に移る

北海道終わってるから樺太

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北軍が守備を固め始めたらしく、これまでのようには戦闘に勝てなくなってきたところで気付いた。海軍全然活用してねぇな

というわけで合衆国の飛び地になってるフロリダ沖の海域と、市場中心であるニューヨーク沖の海域で通商破壊を開始

これで補給が滞った敵部隊が弱くなってくれないかなぁ~。いよいよ戦果が挙がって向こうの船団がドンドン沈み始めたタイミングで

北軍が降伏。無事アメリカ分裂確定で北米の覇権もロシアがいただくぜ!

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参謀本部の研究が完了

これで散兵が使えるようになるけど、弾薬を消費するようになるので

弾薬工場のために銃用雷管を次に研究

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ニュージーランドの先住民反乱の鎮圧開始

その最中に今度は西オーストラリアで先住民反乱が発生

南北戦争終わったのにそこに投入した190個大隊が動員しっぱなしになってるんだが!?

ともあれ次の植民地はパタゴニア方面にしよう

しばらくしてニュージーランドでは講和が成立

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ついにプロイセンと貿易協定を結べるぞ!

更にアメリカ連合国とも貿易協定を締結だ

これで貿易路に使う官僚機構が浮くぜ

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ようやく西オーストラリアで戦争になり

当然あっさり鎮圧

これでようやくこっちから戦争仕掛けられる~。次はポルトガルが持ってる条約港を狙おう、と思ったらバージョンアップで条約港が機能するのに条件が加わった結果既にある条約港を横取りする条件がバグって横取りできなくなってんな?

しかもポルトガルはイギリスと防衛協定&関税同盟結んでる。まだイギリスと敵対するのは早いな…(先にフランスを片付けないと)

っつー、わけでインドネシア平定に着手しまーす

シンタンは蘭印と地続きだけど、蘭印は自治領なので交渉して引き込まないとならん*1

まあ蘭印に参戦してもらう必要があるのは今回くらいなんで、責務を負うのも惜しくは無い

こうしてできた戦線にちょろっと部隊を送り込んで無事シンタンは戦わずして傀儡国となった

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エジプトとも貿易協定結べるぜイェーイ

関税同盟に対してはどうだろうと思ったら、エジプトに従属国がいるから無理…?

保護国自治領が従属国持てるのに関税同盟は従属国持てない従属国なの???)

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インドネシアの次は南アフリカに行きます。ズールー自体は要らないけど金が見つかる内陸への入り口として必要なんだよなぁ

ズールーがイギリスを呼び込んだのでマズいと思ったら速攻見捨てられてて笑ったが助かった

こんな感じで忙しくしてるタイミングでアメリカ連合国が内乱になり更に忙しい。ロシアは連合国から大量にタバコを輸入してたのが断たれて値段が上がりまくってたので反乱軍との貿易を始める

一方ズールーはイギリスの代わりにポルトガルを呼んだ

これは… チャンスだな?

[12/11]~1844年・£59.6百万・61.0百万人・3位

ポルトガルの方からのこのこやって来たので条約港を奪える! そりゃ戦争目標にマカオとゴアを追加ぁ!

ポルトガルに通商破壊を仕掛けて経済をボロボロにしてやりたいところだが、

イギリスの関税同盟に所属しているので船団がイギリス持ちだから攻撃できんのだ

まあ後々出番があるので、一旦ズールー沖に向かわせておく

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いつものごとくオスマンがエジプトに仕掛けている。基本エジプト有利なのにやけにやる気があると思ったら両シチリアがいるのかぁ

ロシアとしてはオスマンに調子に乗ってもらいたくないので、エジプト側に付く。さっさと諦めてもらいたいが…

ところで両シチリアは最近モンテネグロを外交的に保護国化したりと中々積極的である

ギリシャと貿易協定を締結。これを足掛かりに上手く恩義を使って関税同盟に引き込みたいところだが…

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ズールー&ポルトガルとの戦争がスタート

まずは前もって動員しておいた10個大隊と25個分艦隊でマカオに上陸します

ろくに敵部隊がおらず速攻占領できるので次はゴアに上陸します

インドは人口が多いだけあってこちらはまともに戦闘になりますが、ロシアで10個大隊しかいない散兵大隊を投入して戦列歩兵を相手にしているので当然勝ち、1回の戦闘でゴアを占領できます

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ロシアが本気じゃないと見たかオスマンはエジプトと開戦。全動員して前線に送っとけばオスマンも諦めたかもしれませんが、他で戦争してる以上余計な部隊が動員しっぱなしになるのでちょっと…

ともあれ二、三十個大隊を動員してアナトリアに送り込み、エジプトが負けない程度にはしておきます。本気でオスマンに対処するのはズールーとポルトガルを片付けてから…

とか言ってたら今度はサハリンで先住民蜂起かよぉ! まあこっちは10個大隊送り込んどきゃ問題無い

んじゃ次の植民地は特に欲しいとこ無いので早めにマラリア地帯のセレベス島へ

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銃用雷管の研究が完了。これで弾薬工場建てて、弾薬作って散兵を増やすぞ~

次は中央銀行を研究して他国に資金援助できるようにしたいところだが

まだ社会技術は時代Ⅰが残っているので経験論を

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アメリカ連合国の内戦を放っておいたら農民反乱が勝って革命成功。こちらとの条約がリセットされたのでまた貿易協定結び直さないと

ブレーメンで革命が発生しプロイセンが現体制側についた

ならばロシアも参戦してプロイセンの好感度を稼ぐぜ

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欲しい土地のうちポルトガル条約港は押さえたのでいよいよズールーへ上陸

戦闘に勝って無事上陸できたは良いが、占領した土地の都合でポルトガル植民地との戦線もできててそちらががら空き

元々追加で送り込む部隊を都合してあるが、敵の方が先に着いてしまう

ある程度敵に戦線を押し込まれるのは避けられないが、こちらの増援が到着するまでに全部取り返されたりしないよなぁ…!?

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プロイセンとロシアを敵に回してもブレーメン反乱軍は諦めなかった。何せプロイセンもロシアも一向に兵を向かわせてこない

まあロシアは今戦闘に向かわせてない残りの将軍となると、100個大隊近く指揮してるやつだけなのでこのためにわざわざ動員できない。とはいえまさかプロイセンがいるだけ参戦を決め込むとはね…

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ロシアの全艦隊が南アフリカ周辺でポルトガルに対して通商破壊を行っているので、ポルトガルの補給線はしばらく後にゴミと化す

とはいえ守る兵のいない占領地をポルトガル軍は易々と奪っていく。うへぇこれこっちの増援間に合うか?

間に合う必要は無かった。ポルトガル軍が占領地を広げた結果戦線が合体し、これ以上はロシア軍の反撃を受けるようになったのだ

狭まった占領地の防衛に成功したロシアは増援の到着を待って反転攻勢に出る。ちなみに既にサハリンを鎮圧し終えてそちらの部隊もズールーに向かっている

先述の通りポルトガル軍は補給を寸断されてボロボロだ。今後が楽しみだな

[12/12]~1845年・£62.1百万・62.2百万人・3位

補給線が絶たれたポルトガル軍は戦闘不能となり、ズールーの部隊を借りて戦う羽目になっている

実質ズールーだけが相手の状態なわけでこれは…勝ったなw

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ブレーメンが反乱軍に降伏

これ以上ロシアが付き合ってもしょうがないので抜ける(プロイセンはどうするんだろうね?)

サハリンが降伏して植民地化完了

ズールーも降伏して、この戦争については後はポルトガルだけだ

ポルトガルの戦意は既にマイナスで、放っておいてもしばらくしたら降伏するだろう(てかポルトガルの方がロシアより死者出してるし)

だがどうせなら、追加で向こうの植民地占領して降伏を早めてあげよう

ズールーでの戦闘が終わったので空いた部隊はオスマンとの戦争に向かわせる

海軍も地中海に行かせて今度は両シチリアの補給線を絶つぞ!

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ペルシアと貿易協定を締結

一つ貿易路を作ればギリギリ合意してもらえる状態だった

アメリカ連合国も貿易路を増やしてギリギリで貿易協定成立

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経験論の研究が完了

これで時代Ⅰの社会技術をコンプしたので

国立銀行を研究して外交で資金援助できるようにする

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ポルトガル植民地のギニアビサウは上陸成功ですぐ占領できたので今度は東ティモール

こちらは一発で占領とはいかず、敵軍が反撃に向かってきているが、到着までしばらくかかるのでその間に占領を終えられて助かった~

しばらくして無事ポルトガルが降伏

インドと中国に足掛かりを得たぞ!

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全艦隊を雑に地中海に向かわせたら規模が小さい艦隊が敵に迎撃されて負けそうでござるの巻

同じ海域にいれば味方の艦隊全ての数を合わせた数字で勝負って訳じゃ無いのか。陸軍の戦線と仕様が違うな。数が多い艦隊は普通に勝てるとして、弱小艦隊は敵がいなそうな海域に送るか

んで、敵国船の攻撃に成功したら敵艦隊が迎撃にやってくるのを避けるため別の海域に移動すると。よくよく考えてみればどこで船団沈めても結局同じ国の船団は再分配されるわけだから、狙った補給網がある海域じゃなくても効果あるわな

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そろそろギリシャの恩義が期限切れるぞ~と警告が出ていたので何に使おうかと思ったら

関税同盟に加入させることができてやったぜ!

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こちらの通商破壊が功を奏し、両シチリアの部隊は補給が絶えて戦闘不能です

これで一見戦況がマイナスになってる戦線でもこっちが勝てる

この調子でオスマンをボコっていくぜ!

[12/13]~1846年・£67.7百万・62.4百万人・3位

オスマンがそこそこ疲弊してきたところでエジプトが白紙和平を提案

エジプトの方は戦争目標押し通してもあんま美味しいやつじゃないしな

無事講和が成立

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戦争が終わったからとオスマンが染料をロシアから輸入し始めたので交易収入を横取りしようとこちらも貿易路を設定したら

禁輸された。はぁ? 一方的に自分だけ貿易しようとか気にくわねぇ

こっちからも禁輸してくれるわ!

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立て続けの戦争が終わったので次の戦争を始めるぞ

ロシアに囲まれたコーカサス内陸国、チェルケシアを服属させる

はい、屈服。次はインドネシアに参りまして

ブルネイに仕掛ける

こちらも無事屈服

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西オーストラリアで金を発見!

立て続けにニュージーランド南島でも発見!

西オーストラリアは一部しか押さえてないから金山もレベル1しかないが

ニュージーランドは南島を全部領有してるのでレベル4だぜ。ぐふふw

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ふと見てみたら南米の植民地が何故か成長していない

チリの植民地と干渉でもしてるのだろうか?

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次の記事へ続く

kurutto115.hatenablog.com

*1:てか最早蘭印じゃなくて「ロシア領東インドだよね」