脱労働して投機で食えるようになってきた高等遊民の投資日記です。毎週の記録とか単独記事にするまでもないネタを書きます
- 過去ログ
- [1/1]今年の投資手法
- [1/2]機動的アセットアロケーションETF
- [1/3]取引スパンによる用語のメモ
- [1/4]HFTの定義からすると
- [1/5]原油に関する指標のメモ
- [1/6]短期外債ファンドが案外使えない
- [1/7]週次レポート(1月#1)
- [1/9]商品投資する投資信託
- [1/10]やはり出てきた耐インフレ投信
- [1/14]週次レポート(1月#2)
- [1/21]週次レポート(1月#3)
- [1/28]週次レポート(1月#4)
- [2/4]週次レポート(2月#1)
- [2/8]日米高配当株ETFの「増配」傾向を分析
- [2/9]ロボプロのリターンとリスク
- [2/10]Wealth Wingが楽天銀行とのキャンペーン実施中
- [2/11]週次レポート(2月#2)
- [2/14]海外勢が見誤ってる今、日本株は仕込み時か?
- [2/15]代替投資の個人投資家向け小口化
- [2/17]確定申告の手間で証券会社を選ぶ
- [2/18]週次レポート(2月#3)
過去ログ
去年までの株日記です
[1/1]今年の投資手法
あけましておめでとうございます
ということで年始に株日記の記事を改めるとして、相場は休みだし書くこと無いよなーって思ってましたが、そういや年末に残高記録したけど中身の話は殆どしてなかったし、ついでに去年二転三転した資産運用今のとこ何やるのかという話を改めてしようと思います
<超短期取引>
経済指標の発表など、イベント合わせのスキャルピングです。ちょっと上げたらすかさず買い、ちょっと下げたらすかさず売る、数秒、下手したら1秒未満のトレンドフォローをMT5の自作自動売買プログラムで実現。今のところCFDのナスダック100が取引対象(使ってる証券会社はオアンダ)。先月ついに安定して儲かるようになりました*1。数秒で数十万の利益が生まれる主力の手法。損失を避けて利益が上げられる(はず)ので資産運用というのも何だか違う感覚ですが、トレーダーがお仕事的に利益を上げるのに近いですかね。これが僕の「じぶんヘッジファンド」だ!
<短中期取引>
数日から数ヶ月スパンのスイングトレードです。某インフルエンサー🐰の予測に従って、主にナスダック100、他にもユーロ50や原油なんかをCFDやETFで売り買いします(CFDはGMO、ETFはSBI)
<買い持ちポートフォリオ>
中長期のバイ&ホールド銘柄。将来的にはパーマネントポートフォリオ(株、債券、現金、金<ゴールド>の4等分ポートフォリオ)を参考に、グロース、インカム、キャッシュ、インフレヘッジの4部門*2で考えたポートフォリオを作りたいんですが詳細は検討中。今は金ETFを買い入れてるところですが、年内に予想されるアメリカ景気後退の底で株式アクティブファンドを仕込みたいところ
<節税目的両建て>
両建てにより先物 (CFD) で損失、株式 (ETF) で利益を作ることで、CFDの利益を株式に移して節税しようという作戦(更に売買損益を配当に移すという手もありますが、そっちはやる必要無さそう)。正確に言うと税率は変わらず、特定口座で源泉徴収して申告不要にすることで国民健康保険料がかからないようにします。まあこれまでの損失繰越があるので、株式の利益にしないとそれを利用できないというのもありますが。具体的な取引内容は↑の短中期取引と似た感じ(CFDはSBIでくりっく株365を取引)
おまけ<定額個人年金保険>
このブログではあまり触れてませんが、就職した時に加入してるんですよね。保険屋が独身一人暮らし新入社員に進められるような保険はこういうのしか無いので。ブログの資産残高には加えてませんが、これまで114万払い込み済み*3。65歳の時に一時金で受け取れる金額から逆算すると予定利率は約0.66%で、これに配当金積立利率0.01%がプラスされると。…これ元本保証どころか利回りも保証されてる銀行預金ばりに堅いやつなんだけどめっちゃ利率高いな!?*4 今時銀行の金利はキャンペーンでも0.3%が限界なのに*5。それでも絶対評価では低い利率なのは変わりなく、40年もの長きに渡って積立てても100万も増えない…*6
~~ 資産配分について ~~
超短期取引:証拠金250万
短中期取引:ポジションサイズ10~100万くらい?
買い持ちポートフォリオ:ポジションサイズ1000万くらいを目処?
節税目的両建て:CFD証拠金50万、ETF現物買い500万 or 信用売り証拠金200万
残りは暫定的に預金(個人年金保険は月1万の拠出)
[1/2]機動的アセットアロケーションETF
ちょっと気になって調べたんですけど、インフレヘッジETFのRLYってやっぱりポートフォリオの割合をアクティブに変更していくやつなんですね
(てかINKMもそうなのか。そして株や債券などを組み合わせたロボアドみたいなやつがGAL)
まあわざわざ米国ETF買わなくても国内の投資信託の似たようなやつで良い気もしますが、信託報酬安いからなぁ
[1/3]取引スパンによる用語のメモ
スキャルピング:数秒~数分で取引が完結。超短期取引
デイトレード:1日(場中)のうちに数分~数時間で取引が完結。日計り取引
スイングトレード:数日~数ヶ月で取引が完結。言うなれば中短期取引
ポジショントレード:数ヶ月~数年(数十年)で取引が完結。言うなれば中長期取引
参考)
[1/4]HFTの定義からすると
高頻度取引/high-frequency trading (HFT) もしくは高速取引/high speed trading (HST) とは、1秒未満の短時間で取引の判断→実行を行うやつなので*7、もしや自分がやってる超短期取引もHFTなのでは…??
[1/5]原油に関する指標のメモ
今の調子でいつまでも米国株価指数先物の超短期取引が上手く行くとは思えないので(70~80年代くらいしつこくインフレが続けば別ですが*8)、他のネタを探しており、特に期待しているのは原油先物です
というわけで原油に関する市況イベントを調査中
ふむふむ。毎週の統計は出る時間が決まってるのね。面白いのはアメリカのエネルギー省エネルギー情報局は毎週水曜10:30(アメリカ東部時間)に統計を出してるけど、休日で木曜にずれる週もあるし、その場合時間も30分遅れになること
(米国石油協会の統計はそういうのないようで)
しっかし毎週のイベントは流石に相場を急変させるインパクト無いか? ともあれ色々観察していこう。とりあえずチェックしたいのは↓あたりか
あんまり情報量無いが、毎日「NY原油概況」をチェックすれば、大きく動いたようなイベントは把握できるか?(そういう相場の変動があった時にツイッター検索して良さげなインフルエンサー探すとかね)
ってこっち↓の方が情報量多いわ。雑音も多いけど
他にはブルームバーグが毎朝出してる【米国市況】にも原油の動向載ってるし
SBIリクイディティ・マーケットがツイッターに書いてるマーケット・コメントにも原油がある
SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) / Twitter
あとはオアンダのツールに使えそうなのがあれば…
[1/6]短期外債ファンドが案外使えない
ちょっと前に外貨MMFを円に戻すまでタイムラグが大きいので、代替として短期外債に投資する投資信託が使えないかなー?でもどんなのがあるのか知らないなーってことで詳しく調べてなかったんですが、モーニングスターの詳細検索で普通に調べられました
んでもって幾つかドル短期債ファンドが出てきたんですが、
こんな感じでみんなここ1年ほどドル円に劣後してるんですね…。やっぱ外貨MMFだわっ
[1/7]週次レポート(1月#1)
<超短期取引>
いよいよの雇用統計で2000pips動くもまさかの5万ちょっとマイナス
いや、確かに先月の雇用統計やり損ねたから雇用統計の実績無かったけどさぁ…
ティックチャート見るにかなり急に動いてるからそれが原因か?(ログ見よう
↑前日辺りで別の指標から雇用が堅調だと分かってるので、それにすんなり従わない方向の動きなのに随分素早く動いたな?
(そこらは既に織り込まれてるから、サプライズを狙う向きが多かったのかもしれん)
それとも単に再注文が遅れたとか?
時計合わせ忘れてて、確認用プログラム作ってたのでチェックしたら2秒ほどズレてた
〇 その他のイベントなど
1/3
製造業PMIで+2万相当の利益。ひとまず毎ティック更新&利食い指値が上手く行った
POSITION_PRICE_OPENは約定価格であってるよね?(注文価格だったりしない?
→約定価格になってるのをログで確認できた
***
時間外の重要指標は注文取消を4秒後に設定でOK?
↑実際の取消時間がどうなってるかログを見てから決める
↑PPIがそれで丁度良い感じだった。CPIはむしろ5秒でピッタリな感じ
↑サーバーとPCで時間が数秒ずれてる! ひとまず5秒に戻す
(サーバーが固まるのは前回のCPI以前に全然無かったので、これについてはしばらく様子見)
1/4
MBA住宅ローン申請指数で不発
ISM製造業景況指数は忘れてた。結構動いてたからテストに丁度良かったのに
↑今後はちゃんと携帯のアラーム設定する
***
FOMC議事録で乱高下。3万弱相当のプラス
一気に動き出す時は良いが、その後の乱高下は流石に指値ラインをもっと仕掛けに近くした方が良さそう
(重要指標と同様に動き出しだけ取るか、そこの利幅狭めても後の利益を増やすか)
↑今後どっちもやってみて判断ってところだろう
途中仕掛けラインが固まってたように見えたがバグか?
1/5
ADP雇用統計で約4万相当のマイナス
動くと思って重要指標用のプログラムを使い、実際700pipsくらい動いてるのでプラスになって欲しいところだが……
一旦上げてからの急落が問題なところがあるので、これはやはり毎ティック更新の方が良いか
↑最初の動きで仕掛かったのと、反落して仕掛かったの、両方のスリッページが毎ティック更新でどうなるか気になるところ。今後比較出来る事例が欲しい
(いっそ、複窓で違うプログラム走らせて、同じ条件で比較できるようにするか?)
↑PC2台でやった方が良いかも
***
貿易収支、新規失業保険申請件数で1万弱相当のマイナス
案外動くもので500pips程の急落だった
***
仕掛け逆指値は30pipsくらいかなぁ。しかし株価指数先物に比べて流動性が微妙じゃないか?
どうにも値動きがぎこちないんだよなぁ。スプレッドも広い感じだし
1/6
毎月勤労統計があるので日経平均先物をチェック
→全然流動性がなくまるで動かない…
***
毎ティック更新で市場開始を狙ったが、あまり動かず不発
***
製造業受注指数、耐久財受注で400pips程動く
24:00設定で行けるか試したら駄目だったので取引はできず
(よくよく考えたら事前に時刻24:00設定の開始時間5分前設定とかで試せたわ)
――――
今週末の資産残高 ¥8,720,179(前週比 -74,839)ドル換算 $66,026.95(前週比 -335.52)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=132.07 (1/6 14:30)
[1/9]商品投資する投資信託
商品<コモディティ>に投資するのって大体は間接的に先物に投資することになって、先物の乗換え(ロールオーバー)コストが乗っかってくるのですが、投資信託を調べていたら良さげなものを見つけました
コモディティ指数に連動する仕組債に投資するもので、確かにそれなら乗換えコストがダイレクトにファンドに乗っかってくることは無いはず。そこで
こっちの投信と比較すると3、5年リターンで上回ってるので確かに効果あるっぽいと思ったんですが、こっちはこっちで指数に連動するようスワップ取引をしてるので、先物の乗換えコスト掛かってないのは一緒だなぁ
[1/10]やはり出てきた耐インフレ投信
これまでちょくちょく、米国ETFのRLYに国内投信の『愛称:資産の方舟』と、インフレヘッジに主眼を置いて様々な資産に投資する金融商品に触れてきましたが、また新しいやつが出てきましたよ
その名も東京海上・物価対応バランスファンド『愛称:インフレ・ファイター』!!
興味深いのはその投資対象で、金<ゴールド>や物価連動国債はそりゃそうですよねって感じなんですが、それ以外が短期国債! 住宅リート! 寡占企業株!ってな、なるほどー!?
要は
- 短期国債→インフレ対策で利上げされると長期国債より値下がりしにくい一方で利回りが上がりやすい
- 住宅リート→賃貸住宅は不動産の中では契約期間が短めなのでインフレに応じて賃料が上がりやすい
- 寡占企業株→価格決定力の高い寡占企業は物価上昇分を価格転嫁しやすい
という理屈だそうで
(ちなみに各資産への投資比率は基本的に固定)
(てか東京海上は既にインフレに強いってことで寡占企業株ファンドを作ってるのね。中身としては公共株ファンドなのでそりゃインフレに強いわ)
興味深いのはインフレヘッジの定番である商品<コモディティ>を全く組み入れてないところ。多分パーマネントポートフォリオと同じ理屈で「金だけで良くない?」って考えなんだろうなぁ。ボラティリティ高いし*9
債券以外は為替ヘッジ有りなのも興味深い。多分これもボラティリティ下げたいんだろうなぁ(円安起因の物価高は気にしないんだろうか)
今は運用スタートして2ヶ月も経ってないので、実績も販売会社も全然少ないですが今後に要注目ですね
[1/14]週次レポート(1月#2)
<超短期取引>
先週の雇用統計に続いてCPIの発表という大チャンスだったが、前回までとは様子がだいぶ変わってきた。結果結構な損失に
事前に数百pipsも動くことはなかった(ので5分前から仕掛けたが無意味だった)が
1分ほど前には値動きが荒くなってちょっと暴発するようになり
(始めるのが30秒前はちょっとキツいか? 次は1分前にすべきか)
2、3秒前にはフライングで1000pipsほど暴落。そして発表約2秒後に改めて1000pipsほどの暴落
(2、3秒前のフライングは前回も一緒か)
どちらもこれまでのように数秒かけてのゆっくりとした値動きではなかった
→前回のFOMC以降、重要指標での値動きが変わったと考えるべきか*10
↑単に1000pips程度では一気に動いてそれで終わりってだけな気もする
←それでも1000pips近く滑るのはこれまでと違うわ。滑るのが500pips程度ならちゃんと利益出る
(やっぱ簡単に儲かる手法はそのうち通用しなくなっちゃうんだなぁ。思ったより早かったけど)
↑単にスリッページが出やすくなって2、3倍に増えたという可能性(結局同じ話か?
←ポジションサイズを減らすとか注文通るの早くする工夫とか、王道のスリッページ対策を
(コロケーションサービスも有用か…?)←何ミリ秒減らせるか考える
しっかしこう暴発が多いと先週みたいに損失が少な目で済まないというか、上手く行っても利益が結構削られそうだな
〇 その他のイベントなど
先週の雇用統計の時のログを確認。直前に買い注文が引っ掛かって手仕舞いしているが、再注文は間に合ってる。それでもスリッページが1000pips近くなってしまい失敗
↑恐らく既に動き始めたタイミングでの再注文になってしまい、本来現在値+50pipsで仕掛けてスリッページを抑えているのが、+100pipsに設定した場合と同様にスリッページ食らって殆ど動き終わったところでの仕掛けになっているものと思われる
⇒やっぱり再注文が1秒おきは駄目か。約定即再注文に戻し、バグというかデメリットを減らすよう工夫を考えるとする
↑てかPCの時計が2秒ズレてたので、直前に通ってる注文は多分30分なってからだな
***
相場急変時にはスプレッドが大幅に広がることがあるので、逆指値の修正ができない(50とか100pips幅をスプレッドが超える)事象が生じ得るが、大抵はスプレッドが狭まるのを待つ方が得策と考えて特に対策はしない
***
先月のFOMCも時計が1秒ほどズレてる。これが無ければ損失は大分マシだったはず
↑逆に考えると再注文停止は5秒後で良さそう? もうちょっと検討しよう
(ひとまず4秒にしておく)
仕掛けについては直前に暴発したのを手仕舞いしたところからそんなに遠くないところに注文が間に合っている(のにスリッページが1000pipsくらい出てる)
→もしかして新規注文してる間は約定しないとかある?
↑いや、先週の雇用統計もそうだが、新規注文が通るのと約定まで間がある
(その間鯖が固まってたとか…?)←でも時計がズレてたはず…
⇒どうにも対策が難しそうになってきた。だが、時計のズレを何とかして、失敗した時の損失を先週のように5万程度で済ませられれば、成功した時の利益で十分お釣りが来る
追加して、できるだけプログラムの処理に手間取らないようプログラムを工夫して対策になるか期待しよう
(というか毎ティック更新でも何とかならんかもしれん)←いや、注文から約定までゼロコンマ数秒あるので、その間に適切な逆指値水準が動いてるかもしれん
↑同様に考えると雇用統計も毎ティック更新の方が良いかもな…
***
先月のCPIも3秒ほどズレてる
最初の取引はたまたまスリッページが有利(ポジティブ)な側になって、即手仕舞いしたらたまたま利益出てる
次の取引もだ。こりゃ他の日とは全然違うぞ?
その後もポジティブスリッページとは限らないが、あまり滑らず、何故か逆指値修正失敗し、何故か即手仕舞い→しばらくして再注文→すぐ約定を繰り返している
(暴騰の最中なので大体はプラスになっているがマイナスの時もある)
これで値幅を取り切れなかった理由は分かったが、何故こうなったかの根本は分からず
(これの前のPPIじゃあ、こうはなってないからなぁ)
***
1/10
卸売在庫で1万ほど相当のマイナス+バグで3万ほど相当のマイナス
やはりポジションがあったりすると新規注文の逆指値が更新されないバグがあるっぽい
***
1/13
ミシガン大学消費者信頼感指数で3万弱相当のマイナス
急反転した上設定ミスで追加の仕掛けが出来なかったのが痛かった
しかし、重要指標のような急変ではなく、スリッページが程々に収まってたのは朗報か?
(ポジションサイズが極小なのでこれくらいで済んだ?)←チャートを見ればそもそもそんなに急に動いてはいないように見える
――――
今週末の資産残高 ¥8,611,109(前週比 -109,070)ドル換算 $67,337.42(前週比 -1,310.47)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=127.88 (1/13 14:30)
[1/21]週次レポート(1月#3)
<超短期取引>
PPIで500pips程動く。動きが小さいせいか動き出しがゆっくりしていた
(従来のプログラムでも上手く行ったか? むしろスリッページ抑えることができたかも
↑毎ティック更新&値動き遅めのお陰でスリッページは約50pipsと滅茶苦茶低く抑えることができたが、結局上げ始める前から150pipsくらい上で仕掛けることに
(まあそれでもあまり滑ってないレベルなのだが
新プログラムで5枚で仕掛けたが、損切りを繰り返し上手く行かず…
(これは損切りライン大きくしないと無理だなぁ
↑そもそも指標発表から3秒ほどでもう乱高下始まってるのが良くない
(以前のように大きく動かなくなったので、5秒で再注文終了というのが通用しない
PPIと同時に小売売上高の発表があったが、翌日の報道によるとそっちの方が影響大きかったらしい?
〇 その他のイベントなど
先週のCPIのログを探る→やはりスリッページが雑に1000pips程出ている問題がある
2秒後の急落は何故か注文が通ってない(証拠金不足か?
***
注文の修正と再注文を毎ティック行うプログラムを作成(上記PPIで投入)
※ 元々FOMC用として毎ティック修正が効くか考えていた
(他の重要指標でも同様に動くなら妥当)
※ 再注文は悪影響が無いか見極めるべき
1/17 NY連銀製造業景気指数に合わせて新プログラムのテスト
1/18
日銀金融政策決定会合があるので、日経平均でもチャレンジしたい
→終了時刻が特に決まってない? 12時?
→今回は11:40だった(前回は12:01)。暴発しない程度の設定でひたすら待つしかないか?
(時刻は後追いで各所のイベントカレンダーに出るが… 当日朝にでも更新されない?)
↑利益が出たら注文を停止するプログラムを作成(次回は3/10
仕掛けは100pipsかなあ?←指数がNDXの2倍強だから全部2倍で良さそう
***
MBA住宅ローン申請指数でテスト。案の定不発
――――
今週末の資産残高 ¥8,603,136(前週比 -7,973)ドル換算 $66,387.34(前週比 -950.08)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=129.59 (1/20 14:30)
[1/28]週次レポート(1月#4)
<超短期取引>
物価上昇が収まってきたので、今後は物価より企業の業績が直に株価を左右するようになるはず… と考えて今週結構決算ラッシュだからそこで動くか?というとそうでもない
1/26 GDP、新規失業保険申請件数など。300pipsほど動いて約1.5万相当のマイナス
やっぱり利確有りじゃないと厳しいか?
<節税目的両建て>
株価指数は上げてるのが何処で急落するのか読みにくいそうなので、堅調な金<ゴールド>で両建てを開始。ほぼ動きが無いので損益は割愛
――――
今週末の資産残高 ¥8,462,227(前週比 -140,909)ドル換算 $65,099.06(前週比 -1,288.28)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=129.99 (1/27 14:30)
(クレカの引落しが有ったとはいえ先週から減りすぎじゃない???)
[2/4]週次レポート(2月#1)
<超短期取引>
1/31 雇用コストで300pipsほど動く。約3万相当のマイナス
前回のPPIもそうだったけど、最初の仕掛けを全体的な値動きの途中で手仕舞いしちゃう勿体ない結果は偶然か?→毎ティック更新による悪影響じゃないか検討する
2/1 政策金利発表で700pipsほど動く
PPIで結局上手く行かなかった毎ティック更新&再注文のプログラムは、値動きがもっと大きければ上手く行くか?という考えだったが、4万強相当のプラスで良い感じに成功!
(多分動きが前回などと違ってゆっくり目だったのが功を奏した。この感じならポジションサイズを増やしてもスリッページはこんくらいで済むか?)
(マイナー指標はもっと工夫が必要になるわけだが
(しっかし以前のように大きくは動かなくなったので儲からないなぁ)
***
FRB議長会見は仕掛けの更新を毎ティックとし、パラメータを調整してチャレンジ
5分ほどやったが、やっぱりそんなに上手く行かないなぁ
(特に利確で)実際約定した価格を元に修正した方が良い気がするが、上手く実装できるか?
結局利益が出るのは乱高下中ではなく大きく一方向に動いた時なので、利確しないで利益伸ばした方が良さそう
↑細々したマイナスを、トレンドが出た時に一気に稼いでひっくり返す
もしくは、仕掛ける条件を変えてマイナスを減らす(こっちの対策ができると、重要指標後の市場開始とか、下手すると日頃の場中に使える)(指標発表直後みたいな、ただの乱高下には使えないが)
前回のデータも改めて見て考察する
2/2 ビッグテックの決算でも大きく動かず
そろそろ企業業績で株価が動くフェーズになるかと思ったけど、まだ金利で動く段階が続いているようで*11
2/3 雇用統計で1000pipsほど下落。約千円相当のプラス
最初約2.6万相当の利益を出したが、直後のマイナスで打ち消される
利益出たら終えるプログラムが効くか?(でもプラスの前のマイナス無視できた方が良いかも
1000pipsも動いたのにあんまり利幅を取れてないが、動きの速さを考えるとプラスを出せただけで御の字か(先月と比べるとプログラムを改良したのが効果出てる
〇 まとめ
プログラムの改良により、先月損失を被った対策ができたと言えよう*12
一方、追加で改良点を見つけた
荒れてる相場で儲けるプログラムはまだまだ工夫が必要そうだ
<買い持ちポートフォリオ>
おおよそ金が上がる/下がる=アメリカの金利が下がる/上がる=ドルが下がる/上がるなので、金<ゴールド>買ってもドル円の変動で打ち消されてあんまり儲け出ないなぁと思ってた*13らむしろ下がった。流石にドル高で相殺できなかったか。まあこれは中長期的に持つやつなので一時的な下げは問題無い
少々問題なのは節税両建ての方で、日本の時間外の値動きでややこしいから今のこと貼らないでおくが、結局やりたい方向と逆の値動きになってしまった。去年実感したことだが、確度が高い🐰の予測を利用してもスイングトレードは難しい(上値を追わなくて良かったー!*14)。自分がやるならやっぱスキャルピングだわ
――――
今週末の資産残高 ¥8,510,335(前週比 +48,108)ドル換算 $65,099.06(前週比 +1,062.29)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=128.63 (02/03 14:30)
(資産残高は大体投信積立の返金分増加したな)
[2/8]日米高配当株ETFの「増配」傾向を分析
最近ふと思ったんですよね。最初は程々の配当利回りでも、保有株が増配を続ければ、購入価格に対する利回りがかなりの高配当になるって。最初は利回り3%とか5%でも、10年、20年と保有すれば10%を上回る超高配当になるのです!
とはいえ、あくまで増配が続くという前提での話。数十年増配し続けている銘柄も数多くありますが、それはあくまで過去の話なわけです。というかぶっちゃけ個別株は面倒。そこで高配当ETFに目を付けますが、ETFは保有株の配当をそのまま分配しているので、個別株と違って増配が途切れず続くように上手いこと調整するわけではありません
しょうがないので、これまでの実績を以って高配当ETFの分配金増加がどれくらい期待できるものなのか、調べてみました
***
というわけで、日本とアメリカで上場している高配当ETFについて、2022年の分配金を100%とした各年の分配金の推移をグラフにしてみました
まずは国内ETF。あんまり安定してない銘柄が多いというかそもそも数年しか実績がない銘柄ばかり
続いて米国ETF。日本籍のものに比べて長い実績と安定感が…意外と安定してないやつもありますね
というわけで、良さげなやつだけ選んで改めてグラフに。こうしてみると国内ETFも以外と悪くないやつがある
しかし、配当成長の面で見るとVYMが一番安定しているようですね。実質VYMの国内投信もあるので便利ですし
[2/9]ロボプロのリターンとリスク
ロボアドってリターンは情報出してもリスクの数字出てこないものですよねー
ロボプロもこうやってリターンの数値は出していて、3年と半月で43.15%のリターンだから、年率だと14.19%なのが分かりますが、じゃあリスクは?となるわけです
そこでロボプロがコラムで出してる月次のリターンから標準偏差を計算しました。それによると年率のリスクは……12.86%!
大体8資産均等ファンドと同じかちょっと上って感じですかね
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)-ファンド詳細|投資信託[モーニングスター]
シャープレシオが1を超えているので中々優秀です
ちなみに姉妹サービスと言えるSBIラップは開始から昨年末までのリスクが12.57%で、同じくらいかと思ったらロボプロは同時期のリスクが17.03%もありました。SBIラップはロボプロほど思い切った資産配分ができないことになっているので、それで値動きがマイルドになっているのでしょう
(追記)
普通にロボプロもリスクの数値出してたわ
他社との比較の文脈で、2020年2月~2022年11月で年率リターン15.30%、年率リスク12.10%
ここ3年のS&P500投信が同じくらいのリターンで標準偏差が20%くらいあるのでやっぱり優秀
[2/10]Wealth Wingが楽天銀行とのキャンペーン実施中
これまで何度か言及してきたアクティブ運用ロボアドバイザーのWealth Wingですが、楽天銀行とコラボして口座開設で3000ポイントプレゼントキャンペーンを実施しています*15
今なら年率0.9%で6ヶ月間のキャッシュバックも実施中
ちなみにちょっと調べてみたら、去年の暮れにやってた似たようなキャンペーンがあり
この時は現金で3000円プレゼントだったようです
[2/11]週次レポート(2月#2)
<超短期取引>
今週はプログラムの改良に専念。利益か損失が一定値を超えたら再注文を停止して取引を終える仕組みに。ただし、この「一定値」は取引中の証拠金残高の最低or最高を基準にする。つまりある意味トレールするようにした
(今回はいつにも増してデバッグに手間が掛かった。完成したと思って1/10のミシガン大学消費者信頼感指数でテストしたら普通に失敗して数百円持ってかれた)
上記の「一定値」の設定を決めるために、過去の事例をまとめた
2/3 雇用統計 2.6万プラス→2.5万マイナス
2/1 FOMC 2.7万マイナス(時間前)→7万プラス
1/18 PPI 1500プラス→2.6万マイナス
1/6 雇用統計も2.7万のマイナスが
ひとまず1.5万マイナスで停止しよう。プラスの停止は去年の例からすると小さくしたくないなぁ。ひとまず2.5万にするけど、また千数百pipsとか2千pipsとか動くようなら増やすべきだな。今の500~千pipsならこれくらいで良い
(多分500pipsを下回るくらいだと儲からない)
ところで来週国会に日銀人事が提出されるということで、日経平均の取引を画策。国会で審議される前に報道が出るだろうから、前日の夕方がチャンス! と思いきやもう1営業日早かった。よくよく考えたら週末に出すに決まってるわ
<短中期取引>
先週金価格が急落したので、様子を見て買建てした。為替の影響が厄介なので金ETFは放置してCFDで取引する
まずはポジションサイズ50万ほど。来週から再来週にかけて押し目を狙ってもう50万ほど追加し、約100万とする(ちなみに金ETFは50万弱)。1、2ヶ月で5~10%くらいの利益を狙いたいなぁ
<節税目的両建て>
コロナショックの時の損失繰越を利用するため、利益をCFDからETFに移そうとしたのだが逆に動いてしまった。しかもなぜだか値動きにズレが出て1万も損した。これもうやらん方が良いな?
――――
今週末の資産残高 ¥8,547,231(前週比 +36,896)ドル換算 $64,850.01(前週比 -249.05)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=131.80 (02/10 14:30)
(何故か増えてる…)
[2/14]海外勢が見誤ってる今、日本株は仕込み時か?
日本の労働者には心強いことに、欧米のエコノミスト達は日本経済に強気なようだ
なんと長短金利操作終了どころか夏にはマイナス金利撤廃して来年の今頃には利上げしていると金利スワップ市場が示唆している。どうやらインフレ沈静化予想は甘いとのことだそうが、経済が堅調故の国内要因でインフレが燻っているアメリカのような展開が日本にあり得るのか?
結局は物価を上げるためではなく家計・企業・政府の収入を上げるための金融緩和であり、真のベンチマークは給与なのだ。ここが本当に持続的に上がってるかまだ怪しい以上、国外要因のインフレに対して金融引き締めしても、為替が大暴れした挙げ句国内経済が冷え冷えですという悲惨な結果が見えている。ただでさえ国外で景気悪化が見えてるのにさぁ(逆に言うと給与がまだ上がらない状況では、再び1ドルが140円とか150円の水準にならなければ引き締めの必要性は全く無いわけだ)
てなわけで国内のエコノミスト達は、まあ緩和修正していくのは間違いないだろうけどそんな急に引き締めるわけじゃないでしょうという穏当な見方をしている。結局、欧米の殆どの人間は非欧米の経済に対して雑な認識しか無く、その雑な認識が非欧米の市場を動かしているという効率的市場もへったくれもないといういつものやつである。であれば、その雑認識が改められるまでは日本株の値付けが割安になるのではないか?
雑認識が改められる第1のタイミングは日銀新総裁のスタンスがやっぱりタカ派じゃないよねと認識されるタイミングだろう。正直、個人的には新総裁が金融緩和を点検して修正していくというのは、副作用を軽減する新たな手法を導入して緩和を続けるということになるんじゃないかと考えている。長短金利操作で国債市場が歪んでるなら共通担保オペでマシにしてやんよ!ってやったみたいに
村越誠の投資資本主義 : 日銀怒りの2年物共通資金担保オペのおかわり追加
村越誠の投資資本主義 : 日銀怒りの共担オペ追加を決めた金融政策決定会合
村越誠の投資資本主義 : 日銀金融政策決定会合後の日銀とショート勢のバトル動向について振り返り
村越誠の投資資本主義 : 日銀とJGBショート勢の戦いは一気に日銀有利に傾く
それと地銀再編が終わるまではゼロ金利続けないとヤバいでしょという話もあるけど、海外勢は最後までこれは気付かない気がする
ともあれ、短期的には新総裁就任前に仕込んどけば第1のタイミングには間に合うだろという考え。問題は昨年末から長期金利が許容幅上限に張り付いたり離れたりを繰り返しているように、一旦金融緩和修正観測が妥当なラインに後退しても再びぶり返すであろうこと。まあ海外市場も金利ピーク水準と利下げ開始時期の予測が右往左往しているので、どこも似たようなもんということで気にするほどでもないのかもしれない
更なる問題は、不幸中の幸いで一気に量的引き締めを終えて利上げも出口が見えた海外に対して、日本はこれから何年もかけてそれをやらんといけないので長いこと下向きに圧が加わり続けること。まあ無事に量的引き締めと利上げができるということはついにデフレ脱却して健全な経済成長が続くというわけなので、好況局面でそんなの誤差じゃね?という気もする
[2/15]代替投資の個人投資家向け小口化
かつては富裕層や機関投資家にしか手が届かなかったオルタナティブ投資ですが、時代の進歩により段々と個人投資家にも間口が開かれてきました。ソーシャルレンディングやクラウドファンディングやセキュリティトークンなどにその流れの加速を見いだしていましたが、
アメリカでは不動産や貸付債権は勿論、非公開株、ベンチャーキャピタル、美術品なども小口化して個人投資家に提供するサービスが登場しているそうです
代表格のとこのサイトを見ると成程、サイトの作りはソーシャルレンディングと同じようなやつですが、耐久消費財のリースへの出資があったりして面白い。笑っちゃったのが仕組債で、富裕層とか機関投資家じゃないと買えないやつを小口化してるw この調子だとコンテナリースとか航空機リースとかも出てきそうですね。日本だと駐車場とかコインランドリーか
[2/17]確定申告の手間で証券会社を選ぶ
マイナポータルと連携することで、ネットで確定申告する時に色々数字を自動で入力してくれて色々便利なのです
とはいえ対応してない証券会社も沢山あるわけで、何と楽天証券は未対応なのです!
源泉徴収で申告不要なら関係無い話ですが、僕みたいに色々節税しようと画策してる人間にはSBIの方が便利ですね
それでも手入力しないで済む方法があります。XLM形式で書類をダウンロードして確定申告のサイトに自動入力するのです! これで楽天証券でもかなり楽ができます*16
[2/18]週次レポート(2月#3)
<超短期取引>
2/14
CPIでおよそ1000pipsの下落。約1万のプラスだが、4万ちょっと利益出た取引を、事前の暴発と注文取消しが間に合わなかった取引のマイナスで結構持って行かれた
利確と同時に逆方向が仕掛かると、利確に応じて注文停止する前に注文が通ってしまう
→含み益で停止する。恐らく十分含み益出てる時点で、それを手仕舞いしてから仕掛けても利益出ない
事前の暴発も抑えるべし→30秒前スタートを5秒前に
***
注目度高まったけど以前ほどは動かないかー。まあインフレ鈍化の鈍化が少々という、あんまり直前の予想裏切ってないからしょうがない
↑その後全戻しから上に突き抜け、それをまたほぼ全戻しみたいな乱高下を数分でやってるので、売り買い拮抗する絶妙な数字が出たらしい。そりゃ一方向にそこまで大きく動かんわ
(物価に対する研究が進んで、事前にかなりの精度で市場に織り込まれるようになったか?)
↑そうなると以前みたいに大きく動くことは無くなりそうだなぁ
(多分以前のように大きく動くのであれば、また5分前とか数秒前とかにフライングでかなり動くんだろうな)
***
先月のCPIと違ってゆっくりめな値動きとなった(今月のFOMCと同様)
インフレはすっかり鈍化した空気だった先月と違って注目度が高かったのだろう
(投機筋が環境に適応してきたせいだったら引き続き素早い値動きだっただろうからそうじゃなくて良かった~)
***
ともあれ新たにプログラムした取引終了が上手く働いて良かった
ログ見るとやっぱり値が動いてから約定までラグがある気がするんだよなぁ(ポジションサイズの大きさのせいで後回しになってるとかだと嫌だなぁ
↑プログラムのテストでも起きてるような?(デモ口座でラグが大きいだけ?
↑テストでも同じ状況だとしたら単に約定したという結果が鯖から届くのにラグがあるだけ?
スリッページは200pips程度とまあまあ。ただ、そこまでに仕掛けラインが100pips下がってるのも勿体ない気がする(2万弱変わってくる)
→イベント時刻以降、価格が仕掛けラインに近づく分には仕掛けラインを変更しない?
トレール緩めてもっと先まで値幅取れないかなぁ?
***
ポジションサイズ増えてスリッページ増えてる?→今月のFOMCや雇用統計を見るに、多少は影響ある可能性はあるが、動いた幅や速さの方が影響するだろう
今回指標直後の暴落に続いてかなり乱高下したから、やっぱりこの手の乱高下でも儲けたい
2/15
小売売上高でも動きそうとの予測が出てるので、最小ポジションでテスト
マイナー指標用にプログラム作って試したかった(ちなみに買いの方が有望)が、時間が無かった
400pipsほどの下落で結構動いたが、動きが速かったためスリッページが大きく、約2.4万相当の損失
2/16
PPIだが先月あんまり動かなくて微妙だったんだよなぁ。CPIが先月より動いてないんだから今月も微妙そう
→ポジションサイズは減らさないが撤退条件を厳しくして試す(利益千、損失3千)
結果600pips弱の下落で思ったより動いたものの約1.6万の損失で撤退
これ下げ本格化の前に一瞬ASKが反発してて、多分そこで損切りしてるから、撤退しなかったら取り返せたかなぁ?
↑売りの損切りと同時に買いが仕掛かり、それの損失も出るから大差無さそう
ともあれ、撤退条件を厳しくした意味は微妙だったとはいえ、そこそこの損失で撤退できたのは良かったと言えよう
***
予想外に動いたと思ったらPPI自体が予想より結構上振れしていた。CPIが妥当な感じだったので意外だったが、まだまだこういうサプライズはあるということだ
(単にCPIよりPPIの方が研究進んでないだけかもしれん)
↑PPIはCPIに先行する指標なので、そりゃCPI見てPPIがどうか考えるのは変なことになるわけだ
というわけで、撤退条件を厳しくしたのが効かなかったのは妥当(まあ先月みたいにあんまり動かない可能性も有ったので悪くはないか)
***
ログを確認したところ、何とスリッページがたったの7pipsしかなかった。結果、初期損切りラインがスプレッドの中というわけで、即損切りと相成りましたと
(これ12月のCPIでも起きてたやつだな…)
こうなるとスプレッドを考慮した方が良さそうだ。初期損切りラインも多少広げるべきかなぁ?
〇 まとめ
損益で撤退するプログラムはそれなりに上手く行った
(もうちょっと修正すべき点が発覚したのでそこは直した)
加えてスプレッドを考慮する修正を加えるべきだろう
結構良い感じだったけど、少ないとはいえ今週結局マイナスだったのは悔し~*17
<短中期取引>
金価格が節目の支持線を割ったため、止めとけとの話が出て撤退*18。指値しっぱなしだったので逆に運良く底を拾えたのが大分損失を打ち消してくれたのもあり、そんなに大きな損失にならずに済んだのも良かった*19。やっぱポジションサイズ欲張らないのが良かったな
長期保有用の金ETFはもっと前に買ったやつだからそのまま持ってることにしたけど、よく見てみたらドル建ての平均取得価格が損切りしたCFDの建玉と似たようなもんだった… まあCFDほど見ないので含み損気にならないから良いか。3月下旬のFOMCを消化するまでは軟調な金相場になりそうで、仕掛けるとしたらそれ以降が安全らしい
――――
今週末の資産残高 ¥8,536,531(前週比 -10,700)ドル換算 $63,350.88(前週比 -1,499.13)※換算レート(SBI証券より):米ドル/円=134.75 (02/17 14:30)
***
次の記事へ続く
*2:キャッシュ以外はTHEOの機能ポートフォリオの考え方ですね
*3:解約時受取金や死亡一時金は勿論現時点ではこれを数万下回る
*4:更に生命保険料控除で年8千円返ってくる
*5:まあ日銀が長短金利操作始める前だったから今より金利マシだった頃の契約だしな
*6:まあそれまでには金利が上がって配当金積立利率がガンガン上がって少しはマシになってるだろうけど
*7:一般的にはその間に何度も取引を繰り返すと言われるが必ずしもそうではないっぽい
*8:既に落ち着くのが見えてきてるので…
*9:金も高いけど、だからこそ金だけにしようって感じか
*10:よくよく考えたら、FOMCでも11月は以前の重要指標同様ゆっくりめの値動きで利益出てたわけだし
*11:今年に入ってからの上げも結局年内の利下げ開始を見越した長期金利低下の結果だしな
*12:ようやく安定して儲けられるようになったのが駄目になったかと思って焦ったぜ(以前ほど儲けられなくなってきてるけど)
*13:CFDにすりゃかなり儲かってたんだが、長期保有を考えてたので…
*14:1月末くらいに一気に仕掛けようかとも思ったけど止めといて正解だった
*16:そうなるとFXやCFDは従来通りPDF見て手入力しないとなの面倒だなぁ
*17:そんでも十万単位で吹っ飛ばしてたのよりは大分マシで、そう考えると損失を抑える工夫ができてきた感じはある
*18:もっと低い時に買った玉なら良いけどとのこと
*19:朝まで粘ってたらプラマイゼロくらいまでなってたが、まあそんなの予想できるわけも無く