考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

木星帰りは一味違うぞ!――Kerbal Space ProgramはJoolに行ってからが本番

宇宙のどこかにあるKerbol太陽系第3惑星Kerbin、そこに暮らす宇宙人、Kerbal*1達と一緒に宇宙開発をするシミュレーションゲームがKerbal Space Program (KSP) です。ちまちまとここ1年くらいプレイしてるんですが、いくらでもやり込めるやつだこれ。極めた人は単段スペースプレーンで木星ポジの星の衛星(大気あり、高重力)まで往復したり、無補給で全ての星を回ったりするとか

ともあれ段々ステップアップしていくとしてあれこれやってると、「これ行けるようになったから次はこれだな〜」と割と行きやすい内惑星の衛星ばかりトライしてマンネリになってしまうのです。しかしそこで飽きてしまってはもったいない! さらに足を延ばして、太陽系でいえば木星にあたる惑星Joolに行くとマンネリも吹っ飛ぶ新たな視界が開けました。というわけで、「そういやKSPそこまで行く前に飽きたわ」という人はこれを読んでJoolに行こう!
いやね、Joolの何が楽しいって、そもそも巨大ガス惑星だから単純にでかいすごい とか 流石に太陽から遠くて太陽電池の出力がだいぶ落ちてくるので*2それを考慮して宇宙船の設計を変えたり とか 色々ありますが、何と言っても衛星ですね! Joolは太陽系の木星にあたるポジションの巨大ガス惑星なので(?)他の惑星がせいぜい2つしか衛星を持っていないのに対して、Joolの衛星は5つもあります。大きい衛星はKerbal達の故郷たる惑星Kerbinと同じくらい大きいんだからどういうことだよ!*3

というわけで、Joolの周りの宇宙を飛んでいると、遠くからでもくるくる回る衛星*4が目に入るわけです。星を眺めるのはKSPの醍醐味の1つですが、大抵は近づかないとよく見えないので惑星や衛星が一度に3つ4つ見れるのはうれしい!

まず1枚。太陽の向きの関係で影ばかりですが、左から衛星Tylo*5、同じくVall、Laythe*6、惑星Jool

今度は光の当たる側から。順番は↑と逆

とまあ、もののついでにちょっとスクショを取れるくらいに、こんな光景がばんばん飛び出すわけです*7

2つの衛星は小さいので、近くに行かないとなかなか見えないですが、上手くやれば一度に衛星4つを写真に収めることもできます。衛星Bopを離れる際に写したのがこちら

中央上の影になってるのがBop。中央にJool
え? 他の衛星はどこだって? では答え合わせ↓

左から衛星Tylo, Vall, Laythe って矢印の先がよく見えない? じゃあ拡大しましょう


(こんなことしなくても、リンクから画像のページに飛んでオリジナルサイズで見れば矢印の先に見えると思います)
Bopに近づくと逆に3つの大きな衛星からは離れてしまうわけですが、それでもこれくらいには見えるわけです。

遠ざかっていくBopと合わせてさらに2枚(+答え合わせ2枚)




あれですね、ゲーム画面だと衛星が自転してるのもあってちらついてるから背景の恒星と見分けやすいんですが、静止画だとなぁ。Tyloは一番大きくて色も白っぽいので見つけやすいです

衛星から登るJoolや他衛星なんてのも乙なものです。こちらはBopの地上から


同じく衛星Polから見上げるJoolと3衛星


(やれやれ、調子に乗ってはてなの容量をこれまでの数倍単位で使ったわい)

*1:肌が緑色なので通称「緑」

*2:火星ポジのDunaあたりだとまだ大丈夫だった

*3:しかもKerbin大の衛星は2つもある。しかもそのうち1つは酸素を含む大気と水の海まである

*4:5つのうち特に大きい3つ

*5:読み:タイロー。Kerbinと同じ大きさ

*6:読み:レイス。Kerbinに迫る大きさ。大気と海がある

*7:もっと見栄えのいいショットを狙いたかったが