近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア3 (Victoria3) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
- 前回のあらすじ
- [12/15]~1890年・£209.0百万・68.1百万人・1位
- [12/17]~1892年・£226.7百万・69.7百万人・1位
- [12/29]~1897年・£263.2百万・77.1百万人・1位
- [1/9]~1899年・£292.0百万・79.2百万人・1位
- [1/11]~1901年・£316.8百万・81.5百万人・1位
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・GDP・人口・国家ランキング
前回のあらすじ
エッフェル塔に摩天楼、スエズ運河と大プロジェクトを成功させていくフランス。普通選挙の実施は政界に地殻変動をもたらしたが…?
[12/15]~1890年・£209.0百万・68.1百万人・1位
バージョン1.5.12になったけどWindows以外のOS向けなので関係無い
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無事マシーナを保護国にしたところで市場画面の品目一覧に見慣れないやつがある
あー、ここケシの産地なんだ。こうしてフランス本土は勿論市場に入ってるベルギーやオランダその他の各地に阿片が蔓延していく…(赤字覚悟でロシア市場に輸出してみたけどそっちに流行らせることはできなかった)
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太平洋の島々に大抵入植し終えたのでアフリカのマラリアが過酷な辺りにも入植をしておく。ガボンの海岸にギリギリ1ヶ所だけねじ込むことができたが
領土交換のダシにする目論見通りオランダがこちらに美味しい提案をしてきてくれた
一方オーストラリアはせっかく恩義を作ったのに全く乗ってこない。他所の従属国は無理か
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ホンジュラスで内乱発生。本家ホンジュラスと違って反乱軍は加勢する見返りに保護国になってくれるが
これをやるとアメリカが本家の方について貿易が途切れて滅茶苦茶になるので止めておく
そこで本家の方に貸しを作って加勢し、後々関係改善して正攻法で関税同盟に入ってもらうことにしよう
一方その頃、蘭印が従属国の内乱平定に協力する見返りにソロモン諸島をくれるのであった*1
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実業家のリーダーが替わって自由放任主義が行けそうな感じになってきたから法改正するぞ
スエズ運河の雇用が埋まらないので対策に大学を建てる
儲かる物件が無いから移民が来ないんだよなぁ
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イギリスが王国と共和国に割れてるでござる
プリンセス・プリンシパルな展開だがどちらを敵に回しても面倒だし味方に回っても貰いが少ないので静観の構え。貿易は両方とやってガッツリ儲けるアナハイム・エレクトロニクスなスタイル
そんなタイミングで英領東アフリカが2つに割れる反乱発生。今なら英領セネガル貰える!
内乱で手一杯で背に腹はかえられないらしい。これで西アフリカはほぼほぼフランスのもんだ
ちなみに英領東アフリカは港がある側の土地を反乱軍が取ったため戦線に他所から部隊が辿り着けず、いちいち上陸作戦しないと駄目なので面倒だから手出ししなかった。結果反乱が成功して独立国東アフリカが成立していた
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ポルトガルが内戦の結果多額の借金を抱えているので
それを肩代わりして代わりに、こうじゃ!
結構デカい国をフランスの関税同盟にゲットだぜ!
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植民地は連合王国の側についてて兵力で上回ってるしイギリス共和国はどうなるかな? と思ってたら普通にスコットランドやアイルランドが占領されていき
ついには首都も陥ちた
こうして革命成功。イギリスは共和国となり首都はバーミンガムに
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フランスで選挙が終了
農民はプチブルと組みたがってるので次回の選挙で戻ってきて貰う前提で正当性を犠牲にリリース
更に正当性を下げる代わりに実業家を入れ、自由放任主義が通る確率を上げる!
[12/17]~1892年・£226.7百万・69.7百万人・1位
無事自由放任主義が可決
イタリアがベトナムに条約港作ろうとして清が乗っかってる
協力すればカンボジアをゲットできんじゃ~ん
そんなに手出しするつもりは無いが、膠着状態になったら困るので目的のカンボジアに少数部隊で上陸作戦を実施
無事カンボジアを占領したところで、流石に本国領には入らせたくないと大南の部隊がこっちにもやってくる
結果、清との前線の戦力バランスが崩れ、どんどん大南領に侵攻が進んでいく
後はフランスの上陸部隊は守備命令で敵の一部をカンボジア国境に張り付かせておくだけで、同盟国がばっちりベトナム全土を占領してくれた
こうして無事大南は降伏
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ところでこの戦争の間に、便乗してイギリスが大南と外交戦を始めていたのだが
要求がカンボジアの征服っておい! これ従属国の移譲でフランスが獲得したカンボジアが、それを無視して大南とイギリスの戦争でイギリスに取られるじゃねーか! なにこの肉入りみたいな挙動、怖っ!
(イギリスと戦争すると通商破壊で面倒なことになるのでわざわざカンボジアのためにやる気は無い)
[12/29]~1897年・£263.2百万・77.1百万人・1位
ちまちま西アフリカの国を従属国にしたり、従属国にした国を併合したりしているわけだが
ソコトはデカいので一気に悪評を食らわないよう、一度に保護国化しないでまず端の州をもらう
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カンボジアがイギリスに負けたので結局カンボジアを取られた
しばらくは大南がイギリスの上陸作戦を跳ね返してたのになぁ
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マラリア予防の研究が完了
これでマラリアが過酷な土地も入植が進むので
ザンジバルを獲得してその先に入植しよう。と思ったら東アフリカが権利持ってるから入植できないでござる
くっそー、このために悪評を十数点食らったってのに。これならさっさと中央アフリカに向けて進出した方が良かった
[1/9]~1899年・£292.0百万・79.2百万人・1位
市場の需給が急に変化したと思ったら、関税同盟のスイスがイタリアに取られてたでござる
スイスは政治的に安定してるから、オランダやベルギーみたいに内戦に加勢する代わりに保護国にできなかったからなぁ
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与党や政治運動の支持もあるので、治安維持の法律を変えようと思ったら
制定してるタイミングでプチブルのリーダーが代替わりして無政府主義者だかになったせいで、現在の法律にぶちギレ派閥の政府支持-20。革命を始めたでござる
しょうがないので法律の制定を中止したのだが、しばらくして派閥の代表をすげ替えられるイベントが発生
以前と同じ思想に戻ったので普通に政府を支持してくれるようになった*2
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コンクリート造船所の研究が完了。1つの州に作れる港のレベル上限が上がるのも嬉しいが、方式をアップデートして船団の生産量を増やせるのもデカい
ただし新しい方式は雇用を減らすため失業者を生み出す(しかも作業員だけでなく技師や機械工も)。一気に変えず転職先があるか考えてジワジワ変えていこう
続いて内燃機関の研究が完了。これでエンジン工場で自動車を作れるようになる
既にスウェーデンとかスイスで生産が始まっていたため富裕層の需要が発生しており、需要に対して供給が全く追いついていない状態だ。かといって自動車を生産する分ただでさえ不足しがちなエンジンの生産が減ってしまうので、こちらも急に方式を変えるわけにはいかない
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たまには借金肩代わりしてやれる国でも探すかぁと外交レンズを開いてみたところ、何とオーストリアとバイエルンを関税同盟に加入させられる!!
バイエルンの関税同盟が消滅するのでバイエルンの飛び地が厄介だが、オーストリアも加盟させてしまえば問題無い。んでもって元々バイエルンの関税同盟に入ってた国との貿易で儲けると
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東アフリカが内戦しているので貸しを作って参戦。これを利用して関税同盟に加入させたい
そしたら反乱軍が保護国にしてくれと言い出した。うっかり断ってしまったが、中立の状態から参戦の見返りに求めることができなかった条件なのでこれで受けておけば良かったな*3
ともあれ、味方する方が劣勢なのでこちらからも多少は部隊を送る
兵力をケチったのもあって緒戦で負けかけたが、土壇場で逆転勝利。向こうの方が回復が遅いので問題無く攻め込める
[1/11]~1901年・£316.8百万・81.5百万人・1位
建設画面で州ごとの自給農の人数出ない*4の面倒だなと思って、以前入れてたMODを入れ直してみたが
今度は課税キャパの残りが出なくて面倒なのでやっぱ無し
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アフリカ中部のワダイを保護国にする
これでその隣の国を直接征服すれば、間をすっ飛ばして一気にアフリカ奥地に植民できるってわけだ
それと並行してクロアチアが独立戦争始めたのでオーストリアに恩を売ったり、ギリシャの革命を潰したりしてたのだが…
入植中の分権型国家との戦争で戦線に行ける道が無い!!
幸い向こうは兵力が皆無なので負けようが無いが、双方の戦争支持度が0に張り付いて白紙和平するまでこっちから別の戦争始められなくて面倒…
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電話の研究が終わったので工場作ったら早速富裕層からの需要がエグい
しっかし技術が進んで燃油の需要が増えたけど、油田があるの僻地が多くて労働力が足りねぇ
政治運動が滅茶苦茶盛り上がってた*5ので国内治安の法律を保証された自由に変更
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改めてランキング見るとロシアと同じくらい人口いるのエグいなフランス
ロシアくらい兵力増やしても良いかもしれん
まあ増やしても使わないんだが、国威でイギリスと差を広げたいからね?(じゃあ陸軍より海軍か)