考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

【Victoria2】オルレアン朝よ永遠に――ジャン3世の治世【プレイレポ】

この記事は、帝国主義時代をテーマにしたRTSゲームであるVictoria2のプレイレポートです。

長くなってきたので分割しました。
(何となく思いついた)プレイレポのタイトルにちなんで、オルレアン朝が続いていたら王位を継いだであろう、オルレアン家の家長が代替わりした年で区切っていこうと思います

↓元記事

kurutto115.hatenablog.com

フィリップ8世に世子なく、従弟ジャン3世後を継ぐ*1。オルレアンの直系絶えるとも、王国の繁栄陰り無し。国家の名声、世界に轟き、海陸の軍勢、諸国を凌ぐ。広がる農場、立ち並ぶ工場、豊かな産物、王国を彩る。ユーラフリカの覇者にして、世界に冠たるその国は、その名もオルレアン朝フランス王国

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傍らの大戦(10/26更新)

終盤にもなるとこちらから事を起こさないと大したことが起こらない。のでプレイ時間が少ないとほんと何も起こらない

ユーラシア大戦(1926~1929年)

フランスがポルトガルと戦っている間、遠く極東では危機が発生していた。中国に再併合された雲南の独立をロシアが支持

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ポルトガルと講和して平時になったので参加できるようになったが、中国なんて遠くて面倒くさそうだから放置しておいた。結果、ユーラシア大陸をまたぐ大戦が勃発。よりによって中国から参戦要請が飛んできた*2が、今更軍備の復活してきたドイツと戦うなんて面倒くさくてやってられないので拒否

こうして中国がロシアにほぼ一方的に殴られる戦争になり、日本艦隊がわざわざフランス沖までたどり着いてロシア艦隊に追い返される一幕を挟んだりしつつ、雲南が再独立、ロシアがトムスク・ステート*3を含むモンゴルを獲得、日中両国に軍縮と賠償を課すというなかなかエグい条件で講和となった

↓戦後の中国

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その他諸々

そんなこんなの間に、オランダがドイツに開戦工作して勘弁してくれよってなったり

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(※流石に勘弁してくれたらしく、ドイツと再戦せずに済んだ)

共産主義者が半端に反乱を起こしたりして

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ゲーム終了が近づくのであった

アフリカ帝国完成(10/27更新)

1万の大台が近いので、どうせなら5桁達成しようと、海軍補給枠の余りで雑にドレッドノートを生産。した効果は大してなく、工業力の伸びであっさり1万を突破した

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改めて今までの中堅国プレイとは桁が文字通り違うなぁ

第3次モザンビーク戦争(第5次仏葡戦争、1932年)

3度に渡ってポルトガルからモザンビークを削り取るのもこれで終わり。いつものごとく本国を海上封鎖しつつ、植民地を占領してあっさり勝利

これで…

これでついに…

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アフリカのめぼしい地域はフランスの支配下においたぞー!(ケープ植民地がそこそこ残ってるのはご愛敬)

その他

ファシストのあんまり大したことがない*4反乱(↓)はあったが、

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無事に鎮圧。(ポルトガル戦で援軍するつもりだったのか、衛星国のオマーン軍がザンビアで所在なくしているが、それはおいといて)他に何事もなくゲーム終了の1936年を迎えた

*1:ちなみに同じ年にボナパルト家も代替わりをむかえている

*2:ロシアや日本とはポルトガルと戦ってる間に同盟を切られたので

*3:現在のトゥヴァ共和国近辺

*4:共産主義者や無政府自由主義者はもっと大量に湧いてくるのに