この記事は↓のプレイ日記を分割した記事です
ついに北ドイツを成立させたハノーファー、今までとは比べものにならない国力を手にして、破竹の快進撃を続ける!
- [4/30]威信467点・工業595点・軍事504点・総合4位
- [5/2]威信792点・工業965点・軍事616点・総合2位
- [5/3]威信959点・工業1300点・軍事831点・総合2位
- [5/4]威信1371点・工業3366点・軍事1473点・総合1位
[4/30]威信467点・工業595点・軍事504点・総合4位
植民地のアジア人が大半を占めていたハノーファーだったが、北ドイツになったことで、人口の大きな割合が北ドイツ人となった。識字率も30%弱から60%超えに大幅アップだ
人口増加の分、陸軍も倍近い部隊を編成できる。というか壊滅したプロイセン軍の分ですね。頑張って部隊編成しないとなぁ。そして、人口が増えた分の大量の労働力という名の失業した工場労働者の山。長い占領によりプロイセンの工場は閉鎖され壊滅状態。これの復興にも取り組まなくちゃあ
仏蘭戦争(1891年)
フランス勢力下にあったオランダが離脱を決断。そんなことしなくても数ヶ月待てば列強入りして離脱できたところだったのに… それに対しフランスは報復戦争を決定*1。フランス同盟国の北ドイツにも参戦の要請が来た
特に断ることもないので受諾。こうして
フランス、ロシア、北ドイツ、スイス
VS
オランダ、植民地を解放したオランダの衛星国×2*2、スペイン、ブラジル
というそれなりな規模の戦争になった。まあオランダの負けだな。もう少しで列強になれたところを。ここで負ければしばらく列強になれまい
どうせ本土にはろくな兵力いないと高を括ってたら動員兵が北ドイツ側に突っ込んできた。どうせならフランス行けよと思ったが、まあこっちの方が国境長いので。どうせなので海軍も出撃。見よ! 北ドイツ戦艦の雄姿を!
スペイン艦隊が近くにいたのでこちらから突っ込む
木造艦など敵ではないわ!
一方オランダは同様に前弩級戦艦を持っている
鉄甲艦を合わせた数で押し切るぞ!
こちらもそこそこやられたが勝利
海でもドンパチやりつつ陸での戦いを繰り広げて、オランダ本土をほぼ占領すると和平の提案がきた
ていうか北ドイツが交渉代表国だったのか。フランスやロシアより軍事力あるのね。てか総合ランクで決まるんじゃないのね
第1次希土戦争(1891~1892年)
先の大戦でギリシャのバックにいるイギリスが弱体化したところに、オスマン帝国が動いた
列強の介入で独立した西マケドニアの回復に乗り出したのだ。ギリシャ全土はもちろん、中央アフリカのイギリス領が占領されるに至ってフランスが介入した
結果原状維持で講和。フランスはオスマンの伸長を快く思っていないらしい
ところで戦況を見物してたらインドの様子がおかしい
イギリス領のほとんどが共産主義者の反乱軍に占拠されている。こりゃイギリスと戦っても今度はインド方面の心配はいらないな
十月蜂起(1891年)
ハノーファー時代はほとんど反乱など起きなかったが、ちょくちょく反乱が起きてたプロイセンを統合した上に、時代が下って反乱が激しくなってきた
この無政府主義者の蜂起は万単位の反乱軍が現れたプロヴィンスもあって結構な激しさだった
1893年内乱(1893年)
とか言ってたら共産主義者の反乱はもっと激しかった。選挙で社会主義政党が勝った*3のを、国家資本主義で資本家の活動が制限されるのが嫌で保守政党に戻したのがまずかったか
そういやこの前は海外領土に湧いたのに気づかないで1プロビ占領されてたりしたなぁ。どれどれ、今度の様子は
…何か6万とか8万って数字が見えるんですけど!?
いくら本土化してて人口が多いからってマジかよ… しばらくして中国の北ドイツ領がすべて共産匪賊どもに占領され、財政のやりくりに手間をかけさせられたりしたものの、本国から3個軍団(各10個連隊)を送って平定した
この3個軍団はシャムに常駐させておこう(中国に置いておくと反乱軍が湧いたときに無駄に削られる危険があるため)
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[5/2]威信792点・工業965点・軍事616点・総合2位
第1次独墺戦争(1895~1897年)
前大戦の休戦が明けて援軍を呼べるようになったらイギリスに仕掛けようと思ったら
イタリアが先に始めていた。援軍として呼ばれるのはこちらだったか
ともあれイギリスも参戦しているので問題ない。オーストリアも合わせて叩き潰してくれる
そして北ドイツが参戦したことで、北ドイツ・イタリア VS イギリス・オーストリアで両陣営に列強2ヶ国が揃い、大戦となった
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オーストリアを占領するのも面倒なので援軍を呼ぶ。休戦が明けるのを待ってフランスとロシアに声をかけたらどちらもNoときた。しかもロシアはイギリスと同盟を結んでこちらとの同盟を破棄。頼りにならん奴らめ。結局呼び寄せた同盟国はオランダ、スペイン、バイエルンであった
↑イギリスも呼んでイタリアに攻め込むオーストリアだったが、背後はお留守
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地味に参戦していたオーストリア同盟国、バーデンが早々に降伏。さり気なくバイエルンがバーデン征服を要求していたが、最終的にドイツに統合されるので認める*4
フランスから通行許可をもらったイギリスが攻めてこないように海上封鎖をしておいたが、オーストリアをあらかた占領した結果、手持無沙汰のイタリアとバイエルンが突っ込んでいく
そのままイギリスを占領し始めるのでこちらも援軍を出そうかと思ったが、すぐさま返り討ちにあっていたので引き返させる
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どうやら大戦に参加している列強は大戦の条件に関わるため、列強落ちしないらしい*5。オーストリアが列強落ちしてから「勢力圏に編入」で講和してやろうと思っていたがあてが外れる。まあ大戦なので悪評無しに軍縮を強制させて列強落ちさせられるからよしとしよう
イタリアがオーストリアの土地を要求しまくってるが取られるわけにはいかない。よくよく考えるとバイエルンにはあげても回収できるからよかったか。イギリスの領土は別にいいので、スペインの要求する北ケープは通す
というわけで英領東ハノーファーことヘルゴラント島をドイツに統合!*6 イギリスはフランスを倒した後のラスボスのつもりだったが、何度か「危機」で起こった戦争のせいで他の列強にボコられラスボスというほど強くもなく*7。半ばオーストリアのついででヘルゴラント島をゲットできた*8
そして全土と全軍を滅茶苦茶にされたオーストリアは、しばらくして列強から脱落
よしよし。停戦が終わったら勢力圏入れてやるからな
独仏戦争(1898年)
次はフランスから中核州を回収する。直接フランスに宣戦するとロシアなどがついてきて面倒なので
スイスに開戦事由を作って、フランスは同盟参戦させる。元々ドイツ成立の暁には衛星国にするつもりだったので、「衛星国化」で宣戦する
スイスの開戦事由で悪評が限界突破してしまったので、国を解放して下げる。ドイツ人が主要文化の国なら最終的に回収できるというテクニックを知ったので、ドイツの都市国家にする。ダンツィヒにするか*9
ともあれ同盟国を呼んで宣戦*10。フランスは無事参戦してきた
速攻でアルザス=ロレーヌを戦争目的に追加!
北ドイツの兵力ならフランス陸軍も大したものではない。その上スペインやイタリアからも侵攻されては手が回らんだろう
スイス全土を占領したので先に個別和平する。イタリアお前、単独で戦勝点100必要な要求って欲張りだなおい
スイスの降伏後しばらくしてフランスが和平を求めてきたので、ここまでにしてやる
獲得したアルザス=ロレーヌはエルザス=ロートリンゲンに改名だ!
フランスとの友好度を回復させて同盟を復活させようと思っていたが、相手の中核州を持っていると同盟は結べないそうな
一方、日本から同盟を打診されたので受け入れる。このプレイの日本は佐幕派のクーデターを繰り返して文明化が遅れたので、未だに二等国下位でしかないが
西ガリツィア危機(1900年)
このプレイで何度か覚えがある西ガリツィア発の危機。いつもはどこもポーランドを支持しないが、今回はアメリカが空気読まずに乗り出してきた
しかし他の列強は軒並みロシア支持である(↑のイタリアと同じ感じ)
オランダがアメリカに釣られたがそれ以外はロシア側というわけで、流石にアメリカが折れた
第2次希土戦争(1901年)
最近同盟を結んだオスマン帝国から参戦要請。危機で分捕られた西マケドニアを取り戻すそうな
ギリシャ程度一捻りだ! オーストリアはダルマチアに置き忘れた部隊を速攻で向かわせる
ギリシャはあっさり降伏した
[5/3]威信959点・工業1300点・軍事831点・総合2位
パナマ運河開通(1902年)
コロンビアが主にアメリカとフランスの争いでどこの勢力圏にも入ってなかったので、その隙をついて北ドイツの勢力圏に入れてみた。目的はもちろん
パナマ運河建設!
威信と領土はもらっていく!
第2次独墺戦争(1902~1903年)
オーストリアとの休戦が切れたら、影響力ポイントためられるようになるから今度こそ勢力圏に入れるぞ。と思ったら
↑ヴェネツィアを求めてオーストリアと開戦し、北ドイツの参戦を求めるイタリア
休戦が切れた途端にこれである
放っておくとオーストリアの領土=大ドイツの領土(予定)が勝手に削られてしまうのでもちろん参戦。戦争で勢力圏に入れることとしよう
勿論味方の手は多いほど楽でよいので同盟国を呼ぶ。スペイン、バイエルン、ヴュルテンベルク、オスマン帝国が参戦
オーストリア側の同盟国はイギリスに加えてスウェーデン。というわけでデンマークを介して攻めてきた。イギリスが上陸作戦仕掛けてくる可能性に備えて本土に部隊を残しておいて正解だったな
なお、逆にスウェーデン領内に攻め込まれる模様
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全土占領してから好戦主義が十分溜まるまでしばらく待ち、オーストリアの勢力圏編入を戦争目的に追加!
して即講和! イタリアが相変わらず領土要求大量。オスマンもクロアチアを要求しているがそれはスルーだ
南ドイツだけでなくオーストリアも勢力圏に入ったので
ドイツに万歳三唱!
祝え! 全ドイツ領邦の国力を受け継ぎ、民族を超え、マース川からメーメル川まで、エッチュ川からベルト海峡までを知ろしめす中欧の王者、ハノーファー朝大ドイツ帝国! 正に誕生の瞬間である!
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[5/4]威信1371点・工業3366点・軍事1473点・総合1位
第1次ポーランド危機(1906年)
ポーランド絡みの危機は何度かあるが、今回はロシアの領有するポーランドの全コアを要求という欲張りっぷりである
ロシアに屈辱を与える条件で寝返ったオランダを除いて列強上位がロシアに付き、当然イタリアが譲歩した
弩級戦艦進水(1907年)
発明されたので早速建造する
見よ、弩級戦艦1番艦バーデン号の雄姿を!
ボリビア出兵(1909~1910年)
南米に勢力圏を広げた結果、同盟も南米に広がり、ペルーから参戦のお誘い
本土から1個軍団10個連隊を援軍に送り、ボリビア軍を撃破。ペルーがラ・パス・ステートを獲得
しかしだいぶでかいな、このペルー
戦車部隊編成(1911年)
1908年、ついに戦車が発明されたが
工場を作るところから始めねばならん。そして発明された段階では全く需要がないので手動で建設し続けなければならないし、なかなか供給が増えない
ともあれ最初の戦車部隊が無事完成した
テッサロニキ危機(1911年)
同盟のよしみでオスマン帝国をバックアップしたら
ギリシャ側にはイタリアが付き
他の列強はどいつもこいつもイタリア寄り
同盟の縁かオランダはこっちに回ったが他はみんなギリシャ側へ
こうなったら素直に受け入れよう。と思ったら、味方が付いたのに調子に乗ったイタリアが、ベネツィアの割譲も付けないと受け入れないときた
面倒なので危機発生当初に戻って、さっさとテッサロニキだけで手を打つ
南極点到達(1911年)
南極探検隊を送ったら
何度か空振りで戻ってきたがついに南極点一番乗り!
ナイル川や北極は一番乗りできなかったのでうれしい
トルクメニア戦役(1914年)
今度はペルシャからのお誘い
今のペルシャなら手を貸さんでもヒヴァくらい余裕で倒せる
マイニンゲン劇団のベルリン公演(1916年)
ちょっとしたイベントだがドイツ固有なので
航空機部隊設立(1917年)
飛行機工場は元々絶賛稼働中だから戦車と比べてスムーズにユニット生産できていい…
国家自由党政権成立(1918年)
しばらく、
選挙で社会主義政権になる→国家資本主義で工場を建てられる隙に建てる→国家資本主義は税率下げられないし工場効率悪い→介入主義の保守主義政権に変える
のループだったのだが、最近は工場手動拡張しないし補助金も出さないので自由放任主義に変えて効率アップする
自由放任主義の政党の中で好戦主義の政党を選択。やたら政党のチョイスが多いので便利だ
モロッコ戦役(1920年)
スペインがモロッコと戦争するんで参戦を要望された
部隊を派遣するまでもなかったが、相手側同盟国のイギリス参戦を食い止める役には立ったようだ
スペインは対岸のステートを獲得
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*3:ハノーファー時代は海外領土の人口が多かったため、右派の支持が大きかったが、北ドイツになってヨーロッパの人口が増えたため全体的に左寄りに
*4:オーストリア勢力圏入りしてたのを取り返す手間がかからないし
*5:試しにオーストリアを全土占領してスコア4点にしてやって、講和せず3年待っても列強のままだった
*6:北ドイツなのでヘルゴラント島にドイツコアを作成するディシジョンを実行できてないが、まあ
*7:何せドイツ海軍どころかスペイン海軍ともろくに戦えない有様
*8:ちなみに史実じゃ外交交渉で獲得できたヘルゴラント島を軍事的にしか獲得できないのはどうなのとは言われまくっているようで、簡単なMODの作り方もある
*9:軍港を失って海軍維持限界が減ってしまったので、フランクフルトの方がよかったかもしれん
*10:オランダがフランスと友好度が高いのか拒否ってきた