近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
元記事:

※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
[4/30]~1547年・47点(14位)
何か見知らぬ通知が出てきたと思ったら

これがプロテスタント国家の使える能力か

確かにカトリックだと教皇影響度が溜まらないような小国はプロテスタントの方がいいな
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ボヘミアと関係改善をやり切ったが同盟は組めないし

その足掛かりになる婚姻関係も結べない

プレゼントしても友好度足りないし、通行権は受けてくれないしで厳しい諦めるか
そう思っていたところ、ポーランドがボヘミアに侵攻したとの知らせが

これがのちに事態をややこしくする
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コロンビア植民地域の領土を広げるため、ペルー北部の国キトを攻めるぞ

はい、全土占領

して併合だ!

その頃、外交評判が上昇するイベント発生

てことはこれで…
ボヘミアが婚姻関係にOKを出した!

結果同盟も結べるのだが

そうするとポーランドとの戦争に参戦を要請される

ボヘミア側同盟国はポンメルン、プファルツにモスクワなどがいて戦力はなかなか十分
問題はポーランドがイギリスと同盟を結んでいることだ

ヘルレがボヘミアと同盟を結ぶと、ヘルレの植民地を狙ってるイギリスが参戦してくるので、戦況を見極めつつイベントの効果が切れる前に同盟を結ばないといけない
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もひとつ面倒なのはこの頃ケルンがこちらの戦力を当てにして戦力をおっぱじめるっていう

こっちの戦力は完全に新大陸にいるから下手すると負ける!

というわけで「攻撃戦争に参加」のチェックを外しておく。好感度は既に十分稼いでいるからな
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よさげなタイミングでボヘミアと同盟。既にボヘミア側優勢だが参戦を求められた

これを見越して新大陸に1.2万の兵力を残して本土に0.8万を用意しておいた。ボヘミア軍と歩調を合わせてポーランドを攻めるぞ

ポンメルンが音を上げて個別講和してしまったが、全体としては勝利だ

早々に好感度も稼げておいしい結果だ
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コロンビア植民地域の植民地国家が成立。名前は今のオランダ南部ゼーラントから取って、「新たな海の地」*1を意味する「ニーウ・ゼーラント」だ! ちなみにイギリス風に言うと「ニュージーランド」である。オセアニア地域に入植するつもりがないので…

ここで気づいたのだが、トルデシリャス条約の対象になるかどうかは、本国ではなく植民地国家がカトリックかどうかなんだな。道理で改宗する前に成立した・かつイベントで植民地が改革派になってたニーウ・ブラバントが対象じゃなかったわけだ*2

南米に入植するのはそろそろ終わりにするとして、北米に目を向けると…

カリブの無主地がまだ残ってるのにイギリスとポルトガルが進出してやがる*3

ルイジアナ植民地域は海に面したとこが少ないので、そこをふさがれるまえに取りに行く

ボヘミアがスペインと組んだそうで、前みたいにポーランドに攻められる心配はなさそうだ

入植の舞台は北米に移ったが、南米ではまだ戦争するぞ

タイロナ族の領土を併合!

[4/30]~1553年・67点(13位)
改めてカリブ族を征服する

以前はタイロナ族と連邦を組んでたから一度に済ませられたのだが

ともあれ無事併合

活版印刷が誕生。発祥の地はボヘミア首都プラハで、少々遠いが既に伝播し始めていて受容に時間はかからなそうだ

資金に余裕が出てきたので一度に複数の入植地を維持できるようになってきた*4
中南米は植民地国家が成立し、中米は侵略的拡張が溜まってきたので放置、南米はコロンビアで食えるとこは食いつくしたので、今度はついに北米だ。既にイギリスとポルトガルが進出してきている
もちろん現地国家に喧嘩を吹っかけられる位置に入植し早速戦争!

チョクトー族に入植地を奪われたが当然奪い返した(焼き払われなくてよかった…

隣接してない部族とは賠償金で講和して

奪える土地はすべて奪う!

まずはチョクトー族の2プロビ

そしてウィチタ族から1プロビだ

これにて終戦

どうも北米の技術ツリーだと現在欧州と軍の技術差がヤバいことになっているらしく、同等の兵力だと速攻敵が溶ける。これは倍くらいが相手でも余裕ではなかろうか

戦いの最中、3つ目のアイディア解禁。統治系と外交系を取ったわけなので軍事系でいこう。軍質アイディアだ
軍事点余り気味だしね。とはいえ軍事技術が遅れないよう、タイミングを見てアイディアと技術のどちらを先にするか調整していく
[5/1]~1563年・68点(13位)
そろそろ宗教戦争の時期かー

上手いこと便乗してオーストリアを叩きたいところである
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ロシアがデンマークを攻める恒例のやつだが

そういやボヘミアはロシアの同盟国なので

このまま参戦してはせっかくのボヘミアとの同盟が切れてしまう!
少し戻ってデンマークとの同盟を破棄しておく

強国デンマークと切れるのはもったいないが、オーストリアを殴ってくれるボヘミアとの二者択一では、オーストリアを殴ってくれないデンマークの出る幕はない
一方オーストリアはポーランドと同盟を組む。余計殴りにくくなったな…

ヘルレに同盟を切られてデンマークと同盟を結んだミュンスター君、デンマークが攻められた隙を突かれて滅びる。何という無情

フランスが北米に出てきたけど、この後あんまり植民地を広げてこなかった*5

クリーク族に仕掛ける。チェロキー族を食って大きくなったところだからおいしい

まずは同盟組んでるチカソー族を併呑し

お次がクリーク族

隣接してない部族は賠償金に交易誘導。やはり北米の軍事技術ではこちらが圧倒できる

北米大西洋岸植民地域の入植地が5つ自立したので植民地国家が成立*6。大西洋岸だからニーウ・ホラントにしよう。史実ならニーウ・ネーデルラントだが、どうせなら新大陸のオランダ領全体でニーウ・ネーデルラントと呼びたいところだからな!*7

ルイジアナ地域も植民地国家が成立。ライン川の代わりにミシシッピ川の流域だからニーウ・ヘルダーラントと名付けよう*8

宗教戦争の構図も大体定まってきたようで、大体皇帝であるボヘミア王の同盟国VSその他の大国withプロテスタント諸侯という構図になっている。ボヘミア側はロシア、スペイン、デンマークがいるとはいえ、相手はフランス、イギリス、ポーランド、北イタリアを2分するミラノとトスカーナ、それにプロテスタントが広まりまくっているせいで帝国諸侯の多数がいるとなるとボヘミア側が不利では?

でも宗教戦争はプロテスタント側がカトリック側に宣戦する形になるから、ボヘミアと同盟してる以上参戦の要請が来るんだよなぁ…
ここで気になるのはヨーロッパの大国で唯一態度を明らかにしていないオーストリアの動向だ。ボヘミア王が没すれば皇帝に選出されそうなので、カトリック側の新たな戦力となるか? そうなるとカトリック側にもまだ勝ち目がありそうだが…
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