脱労働して投機で食えるようになってきた高等遊民の投資日記です。毎月の記録とか単独記事にするまでもないネタを書きます

- [1/1]自分の投資手法
- [1/31]月次記録 (2026.1)
- [2/20]銀ETFはSLVより1542を選ぶべきか?
- [2/21]確定申告の配当集計フォームをAIに書かせた
- [2/28]月次記録 (2026.2)
- [3/10]インデックス投資が80点の資産運用になる未来
- [3/17]金が株と一蓮托生な現在と未来
- [4/1]月次記録 (2026.3)
- [5/1]月次記録 (2026.4)
- [5/30]月次記録 (2026.5)
↓1つ前の記事
↓これまでの資産額の推移
資産運用の記録 - kurutto115の個人サイト|Notion
[1/1]自分の投資手法
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
年初の機会に現在の投資手法をご紹介
<アノマリー利用日計り取引>
現在の主力戦略。独自に発見した相場のアノマリーを利用したシストレです。詳細はnoteに書きました(証拠金250万円+余裕分)
<日米割安成長バーベル戦略ゴールドプラス>
現在狙い目な資産として、主軸となるアメリカの巨大ハイテク銘柄とそれをフォローする日本の好配当株、加えて金<ゴールド>をETFや投資信託で保有します。ハイリスクハイリターンな資産とローリスクローリターンな資産を同時に持つバーベル戦略です
保有割合はその時その時で機動的に変化させ、現金を持つことやレバレッジが100%を超えることもあります(今のところ概ね650~700万円を100とする)
<サテライト資産>
上記の枠内で個別株や商品(コモディティ)、暗号資産なども少量保有します
<セルフ通貨選択>
まーた円安が進みそうで、まあ株とか貴金属はその分上がるから問題無いんです。が、シストレ用の証拠金は日本円なので、その分はFXでドル円のポジション持っておこうかと
おまけ<定額個人年金保険>と<優待クロス>
生命保険会社の年金保険に月1万円、12年半ほど拠出しています。予定利率0.6%強に加えて、運用実績が予定を上回った分の積立配当金有り
これまで支払った金額に応じて契約者貸付が使えるんですが、これがクロス取引で株主優待をゲットするのに都合が良い。といっても優待クロスするのは年数回ですが
◇ ◆ 1月第0週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (1/3) ¥9,217,075
◇ ◆ 1月第1週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (1/10) ¥9,392,133
◇ ◆ 1月第2週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (1/17) ¥9,651,250
◇ ◆ 1月第3週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (1/24) ¥9,457,391
[1/31]月次記録 (2026.1)
貴金属価格高騰でウハウハだったのが、最後の最後で一転。これでも先月から資産が増えてるが、東証が閉まってからも貴金属価格の暴落が続いてるのでまだまだ下がるぞ…
<アノマリー利用日計り取引>

途中調子悪い時期もあったがまずまずのプラス
<日米割安成長バーベル戦略ゴールドプラス>



というわけでほんのちょっと前まで絶好調だったのがドンドン下げてる途中のやつ
先月からの金を株にする流れを前半に終え、コモディティ関連(詳細は後述)を仕込み始めた(代わりにハイテク株は減らす)のが後半で加速。金も再度仕込んでたら今回の急落である
まあ丁度良い押し目なので回復を祈って買い増しだ(既に買い増し大分終わってたのが痛い)
<サテライト資産>
というわけで、金に加えて銀や産業用金属関連株などを結構買った
タイミング見てビッグテックの個別株仕込もうとしたが結局撤退。メモリメーカーをちょっと買った
<セルフ通貨選択><インフルエンサー追従短中期為替取引>

米ドル持っておこうと思ったら、某氏が「しばらく円高の危険があるから今は時期が悪い」と言ってるので、既に仕込んだ分撤退したところドンピシャ
ついでにその某インフルエンサーの戦略に追従してFXのスイングトレード試してみた。本人は裁量でやってるけど、こっちからしたらコピートレードだな。んで、練習程度のポジション量ながら良い感じに利益が出てきた*1ので、このままポジションを増やしつつ続けていこうかと
◇ ◆ 1月第4週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (1/31) ¥9,410,000
◇ ◆ 2月第1週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (2/7) ¥9,137,664
◇ ◆ 2月第2週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (2/14) ¥9,222,988
[2/20]銀ETFはSLVより1542を選ぶべきか?
最近相場が荒れがちで、貴金属関連、特に銀で色々と価格乖離が見られるので、銀投資するにあたってどの金融商品を選ぶべきか考察しました
最近貴金属で見られる価格乖離は、次の3つに大別できます
- 原資産(現物)とETF
- 米英とアジアの現物
- 米英の先物と現物
1は以前株日記にも書いた話題で、買い手が殺到するとETFが割高になってしまうという現象です。個人投資家としては、買う時に割高になってないのを確認して買いましょうというだけの話です*2。↓のように、ETFの運用会社が乖離率を公開しているのを見ましょう
2は価格に地域差があるという話ですね。金属の現物を運ぶコストがかかるので、そう簡単に平準化されません(特に貴金属の中でも銀は、価格の割りに嵩張るので)。結果、需要の強い中国を中心としたアジアの方が割高になります。ETFによって何処の銀価格に連動するか異なるので、この価格差が影響してきます
(補足)
銀は電気自動車、太陽光パネル、半導体チップなど、特に中国で近年盛んに製造されている流行の製品に使用されます
加えて、不動産バブル崩壊で他に行き場を求めている中国マネーが貴金属に向かっており、需給が逼迫しているのです
その重要性から中国政府が戦略物資に指定し、輸出入の管理を強めているため、自由に国外から流通しないのも価格差の原因となっています
また店頭価格は税込みのため、中国の付加価値税(消費税)13%が上乗せされて、余計に上方乖離して見えます
3が特に厄介な問題です。逼迫している現物の在庫に対して先物の契約が多過ぎるため、このままだと先物を買ってるのに現物を受け取れない事態になってしまいます。そこでこの前証拠金を引き上げて買いポジションが手仕舞いされるようにしたのと、同様の対応が予想されます。となれば同様に先物価格は暴落、現物と価格が乖離するでしょう。ここで問題になるのが、米英の現物価格も先物に引っ張られて、先物よりはマシでも下落するであろうこと(実際下落しましたからね*3)
まとめると↓という構図になります
米英の先物↙️米英の現物↗️アジアの現物
そうなるとですよ、保有するなら米国ETFよりも国内ETFの、東京の現物が裏付けになってるやつが良さそうですね。実際この前の価格急落時も、上方乖離してましたから
[2/21]確定申告の配当集計フォームをAIに書かせた
特定口座を「源泉徴収無し」にすると、税金の支払いを後回しにしてその分の資金も運用することができます。その代わり、確定申告の際に配当を1件ずつ申告するという手間が降りかかってくるんですね…
その負担を軽減してくれるのが配当集計フォーム! 所定のExcelファイルに記入してe-Taxに読み込ませられるので、1件1件ブラウザ上で入力するより楽になります
…Excelファイルに入力するのも十分手間だな!
そこでAIに書かせりゃ良いじゃんと閃きました。出力サンプルとして自分で入力済みの2、3行をCSVにして*4、配当金支払通知書のPDFとともにGoogle AI Studioにアップロード! 後はプロンプトに必要そうな情報も盛り込んで(↓)送信!!
## タスク PDFから読み取った内容をCSV形式にまとめて出力する ## 背景 - 添付PDFファイルは配当の支払通知書である - 添付CSVファイルは、税務署に申告するための配当の情報を、2行だけまとめたものである ## 要件 - CSVに既存の2行に加え、3行目以降もPDFファイルから読み取り、CSV形式で出力すること - 株式の銘柄名は「株式会社」を含む正式名称とすること - 受取年は令和7年である
これだけで正確に表を埋めてCSVで出力してきたのでGemini 3.0 Pro*5はすげぇよ(マルチモーダルに強いから文字起こしを含む作業に強いんだよな)。後は表計算ソフトにコピペして中身をチェック&修正してから*6、改めて配当集計フォームにコピペして完成!*7 いや~、つくづく便利な時代になりました
◇ ◆ 2月第3週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (2/21) ¥9,372,828
[2/28]月次記録 (2026.2)
米国株や貴金属が軟調だったが、FXがガッツリ稼げて先月比プラス! やっぱり相関の低い異なる資産・戦略を組み合わせるのは大事ですね
<アノマリー利用日計り取引>

いやー、だいぶ利益が出てホクホクですぜ! この戦略でひと月に30万以上利益が出たのは実に一昨年7月以来
<日米割安成長バーベル戦略ゴールドプラス>



先月末から貴金属がガラッと下げたわけですが、既に反発しているので頼もしい*8。一方で米国株も下げてるのがなぁ(予想外にレバレッジかける市況じゃなかった*9)。そんななか国内株がだいぶ好調で、やっぱこの戦略のコンセプト正解だわ。どこかしらフォローしてくれる組み合わせにできてる
(ちなみにしれっと混ざってる債券ファンドは溜まったVポイントを現金化してる途中の産物です)
<サテライト資産>
実は金ETFと銀ETF、国内ETFが米国ETFより割高になってたので、一旦乗り換えて価格乖離が収まってから戻ってくるなんてことをやりました
米国株は一応残しといたみたいなやつを整理して新しい銘柄を仕込む
<インフルエンサー追従短中期為替取引>


通貨ペアによって適した口座を使い分けるのである
今月は相場の方向感が無くて取引のチャンスが少なかったが、着実に利益が出てるのでよしよし
◇ ◆ 2月第4週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (2/28) ¥9,572,707
◇ ◆ 3月第1週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (3/7) ¥9,426,690
[3/10]インデックス投資が80点の資産運用になる未来
インデックス投資が拡大し過ぎると市場を歪めてしまうという議論は盛んに行われていますが、そうなると非効率的になった市場からアクティブ投資の方が儲けられるようになるでしょうね
実際現在でも資産クラスによってはアクティブ投資の方に優位性が見られます。そういう例から分かるのは、例えアクティブ投資の方が儲かる世界になっても、全てのアクティブ投資がインデックス投資を上回るわけではないということです。結局投資家は「勝てる」ファンドを選ぶ必要があり、多少分の良い賭けになったというだけで今と大して違いはありません(今でも「勝つ」ファンドを引き当てる確率は結構あるので)。加えて、状況が更に極端になり単純なスクリーニングなどでインデックス投資を上回れるようになっても、それに再現性があってその先もそうなるとは中々言えません
とはいえ、こういうややこしさはアクティブ投資に有利に働きます。何故なら誰もが「正解」のアクティブ投資を簡単に選べるようであれば、インデックス投資は廃れて状況が元に戻るからです
こうして、現在99点の投資と言われる*10インデックス投資が80点の投資になってしまう未来は十分あり得ます。それでも80点あれば十分ですよね?*11 上述の通りアクティブ投資には欠点があり、手軽で低コストなインデックス投資は依然として人気が続くでしょう*12
そもそもインデックス投資ができなかった頃は、複数の大型優良株を選んで投資するのが王道であり、みんなそれで満足していたのです。インデックス投資の登場でかつての王道も今では80点くらいになってしまいましたが、その魅力が完全に消え失せたわけではありません。インデックス投資もそのように生き残っていくことでしょう
◇ ◆ 3月第2週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (3/14) ¥9,553,073
[3/17]金が株と一蓮托生な現在と未来
ここのところイラン情勢で相場が荒れていて地政学リスク爆上がりなのに、有事の金は株と一緒に下落しがち。投機筋の換金売りやドル高のせいなんですが、それ抜きでも将来的に金と株価の相関が構造的に高まっていく可能性があります
何故なら一般の投資家の間で金を組み込んだポートフォリオが次第に広まっているからです。これはインフレや財政赤字による法定通貨の価値下落リスクを見据えた、最近流行のディベースメント取引の流れなんですが、市場にストレスがかかった際の資産の値動きにも影響してきます。多くの投資家が一斉にリスクを回避し、ポジションを縮小するタイミングで、株と金が同時に売られて下落するようになるんですね
これはプライベートクレジットなんかにも似たようなことが言えて、従来市場との相関の低さが大きな魅力とされてきたのが、個人投資家にも普及して一緒に売られるようになっちゃうわけです。一方ビットコインは現物ETFの登場もあって同様の流れになってきたのが、最近すっかり価格低下して見放されてるせいか、ここのところ株価と逆に動く日もあって面白い
◇ ◆ 3月第3週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (3/21) ¥8,109,470
(車買ったのでだいぶ減ってるのだ)
◇ ◆ 3月第4週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (3/28) ¥7,956,322
[4/1]月次記録 (2026.3)
ポジション縮小のタイミング完全に出遅れたなって感じですが、それ以上に普通に車買ったので資金減った月でした。これから多かれ少なかれインフレが加速するのでデカい買い物には丁度良かったかも
<アノマリー利用日計り取引>

珍しく微損。他が危ういときにこれはタイミングが悪い
<日米割安成長バーベル戦略ゴールドプラス>


貴金属が崩れた前月に続いて、中東有事で総崩れに。USテック20と金ETFを売り払って現金ポジションにシフト。正直タイミングが数日遅かった
<サテライト資産>
銀ETFを減らして米国株も整理。インフレを見越して石油株投信とコモディティ総合投信を仕込みました
<インフルエンサー追従短中期為替取引>

ポジションは含み損だけど、決済損益とスワップ損益はプラスなのでヨシ!
◇ ◆ 4月第1週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (4/4) ¥7,613,572
◇ ◆ 4月第2週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (4/11) ¥7,689,558
◇ ◆ 4月第3週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (4/18) ¥8,038,536
◇ ◆ 4月第4週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (4/25) ¥7,824,764
[5/1]月次記録 (2026.4)
<アノマリー利用日計り取引>

やれやれ酷い月だった*13。何とかいつもの調子に戻ってもらいたいところだが…
<日米割安成長バーベル戦略ゴールドプラス>



持ち直してきたので再びレバレッジを増やしたが、ちょっと出遅れてしまった
<サテライト資産>
コモディティ総合投信を半分利確し、銀を買う
米国株を少々仕込んでるが良い感じ
<インフルエンサー追従短中期為替取引>

バッチリ利益が出てごっつぁんです! ポジションもっと増やせるな…
◇ ◆ 4月第5週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (5/2) ¥7,755,848
◇ ◆ 5月第1週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (5/9) ¥8,088,033
◇ ◆ 5月第2週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (5/16) ¥8,185,601
◇ ◆ 5月第3週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (5/23) ¥8,170,951
[5/30]月次記録 (2026.5)
<アノマリー利用日計り取引>

先月までの不調を脱し、今月はまあまあな利益が出て良かった良かった
<日米割安成長バーベル戦略ゴールドプラス>



こちらも好調。ポジションを増やすにUSテック20が微妙な気がして、ナス100レバ2倍を買った*14。金は微妙に処分
<サテライト資産>

(moomoo証券のアプリに月ごとの損益とか表示する画面があるのに今更気付いた)
石油銘柄は大体処分し、半導体銘柄を利確したり買い増したり。金属銘柄がそれなりに良い調子
<インフルエンサー追従短中期為替取引>

ポジションを増やしたのもあって良い感じに儲かっている。このまま段々とポジションを増やしていく
◇ ◆ 5月第4週終了 ◇ ◆
今週末の資産額 (5/30) ¥8,131,525
*1:下手すると年100%とかの利益が出せそう
*2:売るときに高くなってるのは美味しい。それ目当てで売ると買い戻せるかという問題がありますが
*3:いや、まあアジアの価格も下落しましたけど
*4:ヘッダー行は1行にまとめた
*5:この作業した翌朝に3.1が出た
*6:今年社名変更した銘柄が、配当出したときはまだ旧社名の頃だったのが現社名になってたのを直した以外はほぼ完璧だった
*7:しかしここでフォーム定型文の全角スペースに半角スペースが足されてたのが判明し修正
*8:下げてる間に買い増しして正解
*9:というか都合によりUSテック20を一部損切りしてます
*10:参考:普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 - hayato
*11:そもそも99点という言い方からして3ファクターモデルなど前提としており、インデックスは至上ではない
*12:一方でこれが一番の投資法なんだ!という狂信的な連中は消えてくれるから万々歳
*13:これでも昨夜未明にだいぶ取り戻してる
*14:まあ結局USテック20も上げてるが