考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

MPDを導入――自作ネットワークオーディオプレイヤーの世界へ

念願のAPU.1D4を手に入れたぞー!
ということでワンボードPCにlinuxベースの音楽再生専用OSであるMPDを走らせる自作ネットワークトランスポートの道に足を踏み入れたわけです。MPDの中でもシンプルでとっつきやすいのも評価されているlightMPD*1を導入したわけですが、よくあるパターンでNASの導入で躓くという。何とか再生できるようになりました

分かりやすい導入の仕方はこちらの方が説明してくださっているので非常にありがたや
http://jcmaetc.blogspot.jp/p/lightmpd.html

自分が気づいたところでは

  1. MPDが起動するまで十数秒かかる。ルーターやMPDクライアントがMPDを走らせるマシンを認識できないと思ったらまだ起動中というパターンもあるのでご注意を
  2. デバッグにはlightMPDのweb consoleが便利なのでそちらを*2
  3. [nas]のremotedirもディレクトリの区切りは円記号ではなくスラッシュですた

しかし、普通にwindowsPCからUSBで出力するより細かい音がよく聞こえて非常によいですね
クラシックなんか曲によってはかなり臨場感がある

ちなみに電源にはサウンドハウスさんの12V 1AのACアダプタを購入。これくらいの価格帯だとスイッチング型はスイッチングノイズが思いっきり乗ってきそうなのでトランス型なのがいい感じ

*1:APU.1C用 バージョン0.07 64ビット版

*2:status.txtは[debug]の末尾に"save=yes"を書き加えないと作成されない? Web consoleからshow debuginfoで見れるという話もあるが自分のにはなかった