近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。以前オランダでプレイしたら、交易収入をイギリスに吸われてムカついたので、今度はイギリスでプレイしてイギリス海峡ノードの収入を独占することにしました。ちなみに記事タイトルの元ネタは前世紀のコンビニ経営ゲーム
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
- [4/28]~1445年・2点(3位)
- 中略(別記事へ分割)
- [5/30]~1532年・878点(3位)
- [6/1]~1536年・958点(3位)
- [6/2]~1540年・1033点(3位)
- [6/8]~----年・****点(?位)
- 続編(?)
[4/28]~1445年・2点(3位)
Ver.1.30.6*1。適用DLCはEmperorまでを全て*2。使用MODは日本語化MODとテクスチャ改善MODくらい。セーブ&ロードありでプレイ
今回の目論見は
ということで、最初からイギリス海峡ノードのかなりの部分を押さえているイングランドでスタート。主にブルゴーニュを叩きながら低地地方へ進出していく
一方でフランスに攻められると面倒なので、兵力の多い大国と同盟する*3。まずフランスの背後、イベリア半島のアラゴン。カスティーリャと違って植民に乗り出さないので後々敵になることがない
ただし、イベリアン・ウェディングのイベントが起こるとカスティーリャの従属国になってしまうので、イベントが起こらないようにカスティーリャの保有する州を25未満にする必要がある。そのため何度かカスティーリャと戦争して、州を割譲させたり国を解放したりする*4わけだが、カスティーリャがフランスやアラゴンと同盟してしまうと厄介なので、カスティーリャとフランスやアラゴンが宿敵になっている世界線を引いておく
続いての同盟国はオーストリア。ブルゴーニュ攻めのお供である*5。後々フランスから植民地を奪う時にも戦力になる。一方、低地地方の帝国諸侯を攻める時は敵になる*6*7し、宗教戦争が起こった時に同盟していると巻き込まれるので、時期を見て手を切ることになるだろう。今回フランスとは敵対しているがブルゴーニュとは宿敵ではないので、ブルゴーニュ継承するのは皇帝になるかなぁ? ちなみに一度アラゴンと同盟されて「後でオーストリアと戦う時にアラゴンが敵になっちまうー!」ということでセーブをロードした*8
オーストリアとボヘミアが敵対しているので、後でオーストリアと戦う頃になったらボヘミアと同盟するとよさそうだ。今から同盟しているとポーランドまで遠征させられそうなので止めておく
デンマークはそこそこ近くて低地地方に兵を出してくれそうだけど、ロシアまで遠征させられる可能性があるので同盟は止めておく。後から属国のノルウェーが植民に乗り出してくるので、敵に回して植民地を奪う方向で行きますか
ところで最初から同盟を結んでいるポルトガルだが… こいつカスティーリャと同盟させないの無理だよなぁ。というわけで、最初のカスティーリャ攻めでポルトガルとは手を切ることになるだろう*9*10
まだ外交枠が1つ余っているので、低地地方の帝国諸侯と同盟して外交属国化したいのだが、帝国諸侯は属国化にマイナス補正がかかるので難しい。低地地方の独立国で東フリースラントだけ帝国外なので、こちらを属国化するために同盟しておこう
ブルゴーニュだと従属国のオランダ化イベントが起こるので、そこから低地国家のオランダ加入イベントを起こすという手が使えるんだがなぁ。ブルゴーニュ以外で従属国のオランダを成立させるには、オランダ独立戦争イベント→属国化という手順を踏む必要がある*11
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宿敵は定期的に戦うことになるブルゴーニュとカスティーリャ、それにそのうち凌駕できるであろうスコットランドを選んでおく。ちなみに侵略的拡大を低地地方で稼いでしまうのでスコットランド(とアイルランド)は後回しである。そして宿敵に禁輸と侮辱するわけだが…
あ、軽蔑的侮辱って普通の侮辱と重ねがけできないんだ。今までDharma導入してなかったから知らなかった*12。まあそもそも威信が-1になってるので軽蔑的侮辱できないんだが…
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百年戦争再開イベントを回避するため、メーヌを他国に売る*13。ブルターニュに売るとブルターニュがフランスに目を付けられる危険があるので、プロヴァンスに売る。ブルターニュには生き延びてフランスの国力に加わることなく、海外に入植してもらいたいのだ。小国相手なら植民地奪うのも楽なので。それに、プロヴァンスと隣接していると後々役に立つこともあるだろう
ブルターニュのような小国を外交枠消費せずに保護するため、「警告」を活用したいのだが…
フランスくらいの国になると警告が効かないかー*14。まあ「和平の強制」*15とか、いざとなったら急に独立保証や同盟を結ぶのも有用だろう*16。これらの手段を活用して低地地方の国を他に食われないようにしつつ、同様の手段で隙を見て介入し、征服する。アイルランドも小国分立の状態を保っておいて、時折叩いて賠償金や威信をもらうことにする
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アラゴン王が死んだらしく、イベントでナバラが同君連合になった。んでアラゴン王が死んだということは…
ナポリ独立イベント発生
まあ離れてるせいでナポリはあんまり対カスティーリャ戦の戦力としては活躍しにくいだろうからいいか。ナバラをカスティーリャに取られずに済んだしな
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統治顧問にコストが半額の人物を選び、
昇進させてレベル3にする
軍事顧問はレベル1で済ませる。外交顧問は…
議会で「首相任命」の議題を通すと選択肢に加わる、コスト75%減の顧問を採用する。議題の選択肢は月をまたぐと切り替わるので、月末にセーブして求める議題が出なかったらロードするというリセマラが可能なのだ。英国議会万歳! ちなみに首相任命は激レアらしく、数十回リセマラしてようやく出た*17
開幕議席が足りないと通知が出ているが、議題を通す前に増やすと必要な賄賂が増えるので後回しにしておいた。議題を通したので改めて議席を増やす。議席のある州はプラス補正がかかるので、開発度の高いエセックスとカレーにする
中略(別記事へ分割)
長くなってきたので途中は分割しました
[5/30]~1532年・878点(3位)
海兵隊使えるようになったからユニット作ってみたけど、陸軍扶養限界の5%じゃあたったの3ユニットって全然少ないなぁ
グレートブリテンになっても倍になるだけだし。しばらく使ったが大して活用できてる気がしない
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コロンビアの方に行く前にブラジルに唯一残る現地国家と戦う
この国内陸に移住してたので、植民地国家と隣接しているこの機会を逃したくない
敵軍は内陸に逃げ、アマゾン川河口付近に現れたので追いかけて撃破
敵首都も陥落して
全土併合!
次こそコロンビアに行こうと思ったら、すんでのところで移住されて請求権が無効に
しょうがないので新大陸での戦争は切り上げて、侵略的拡大が下がってきたヨーロッパへ行きます
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その頃ドルトムントがクレーフェから2プロビほどもぎ取っていたのだが
それがイギリス海峡ノードの州だったのでこの後イングランドに関係してくるのであった
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新大陸での生産が増えたのか砂糖の交易ボーナスが起こる。よくポルトガルからシェア奪えたな
外交評判が上がるイベント
丁度上がってもらうと嬉しいタイミングなのだが、実際に活用するのは次の戦争を終えてからにする
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この前何故かアイルランドの国に侮辱されていたので
新大陸の部隊をヨーロッパに呼び寄せてる間に、ヨーロッパで待機してる部隊を使って叩いておく。こいつ強い国と同盟してるわけでもないので何で侮辱してきたんだろう…?
攻め込んで即敵軍を撃破。首都を落とさなくても包囲と海上封鎖でそれなりに戦勝点稼いでるからさっさと講和してしまおう。今は別に稼ぐ必要ないだけの威信溜まってるので
ぶっちゃけ改宗させられればそれでいいのだ。
ほんとに片手間で終わった戦争だった
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必要な州の中核化が終わってコロンビアに植民地国家が成立
カトリックの頃の入植地のおかげもあってカトリック国なので、トルデシリャス条約の対象だ!
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準備が終わったのでフランドルを攻めます
正直イングランド単独で余裕な兵力差だが、手間が減るので呼べるだけ同盟国を呼ぶ。結果3万強の軍勢に対して19万弱で攻め込むことに。正直カワイソ
敵同盟国では一番強いデンマークが借金で来れないので余計に酷くなっているのだ。こっちとしては北欧まで遠征しなくて済むのでめっちゃ楽
近いフランドルから順に2つ3つ並行で要塞を攻略していくのだが、あまりの兵力差に敵軍は逃げていくばかりでこちらに向かってこない。どこ行ったかと思ったらことごとくブランデンブルク領に現れた*18
まあこいつら大概ブランデンブルクが宿敵だからな
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フランスがスコットランドから新大陸の地図貰ってるんだけど、こいつ進出するつもりなのか…?
フランスと同君連合だったナポリがフランスに統合される
モルッカ諸島ノードの未入植地で交易中心地の州に入植するのだが、下流のマラッカ交易ノードを押さえられてるとなぁ
モルッカ諸島は未入植地でも開発度高いとこが多いから美味しいけど
明が既に台湾の入植を始めてるのだが、このままフィリピンとかに出てこられると嫌だなぁ
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フランドルで攻城戦やってたらアラゴン軍とヴェネツィア軍がえっちらおっちらやってきた
そのままアラゴン軍はリエージュの要塞を包囲してくれるのだが、ヴェネツィア軍は少ししたら姿が見えない。どこ行ったかと思ったらこいつら別口で戦争始めてるー!?
いくら敵が弱いとはいえ、戦争してる最中で別口の戦争に加わるとは。ちなみにこの別口の戦争によりヴェネツィアの宿敵ミラノは滅ぼされた
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羊毛の価格が下がるか、インドでの交易力が下がるかのイベント
羊毛の価格が下がってもそんなに痛くないけど、インド周辺4交易ノードの交易力が下がると痛いので前者で
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フランドルの要塞を落とし、リエージュの要塞はアラゴン軍に任せた結果、ブレーメンとドルトムントの要塞包囲しても手が余るな。ブランデンブルクの救援に向かうか
海路で向かった結果、海兵隊以外は上陸に時間がかかるけど丁度敵との戦闘が始まって急がなくては! 港湾使用権をもらって速やかに上陸する
こうして敵の主力を一度叩いて、残った兵や他の部隊が逃げてったタイミングでボヘミアが参戦してくれる。別口でやってた戦争が終わったらしい
ボヘミアはこっちの好感度十分稼いであるので、一度戦争に呼ぶくらいもったいなくも何ともない。というわけで呼んだけど大した活躍してなかった気がする
ブレーメンが陥落したけどブレーメン軍どこ行ったかと思ったら、わざわざエーゲ海まで行ってヴェネツィア領の島占領してる
ともあれ改宗その他で講和
これで聖公会の国が5つ*19になり、信仰の守護者による特典がパワーアップ
10ヶ国以上のレベル3は目指したいところだな
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統治技術レベル11になったので織物工場が建てられるぞ
イングランドと低地地方には衣類の産地が多いのでどんどん建てていくぞ!*20
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ドルトムントが落ちて、残りのリエージュが中々落ちないなぁと思ったらアラゴンの包囲部隊に将軍がいない。砲兵とともにこちらの将軍を向かわせたら一気に陥落可能性が94%になって笑ってたら当然すぐさま陥落
リエージュはちょうど戦勝点100%で改宗できる
逆に言うと改宗しかできないが。ローンの州をそのうちこっちにもらうから、せいぜい改宗しといてくれ
ドルトムントは大きすぎて改宗できないので、国家解放しまくる
残った小さい土地は残りの戦勝点で改宗できたかもしれんがまあいい
最後にフランドルから2プロビもらう。ついでに改宗。残った州も後でもらうから改宗しといてくれ
フランス、オーストリア、カスティーリャを含むいくつかの国で侵略的拡大が50を超えるが、数が少ないから大体関係改善してあるし、関係改善しようがない宿敵連中とは大体休戦が残ってるので平気。最大まで関係改善しても足りないヴュルツブルクにはプレゼントで関係をプラスに持って行った
フランドルからはフリースラントを解放してそいつを属国にし、低地地方で獲得した州を渡して中核化に統治点を使わないで済むようにしようと思っていたのだが*21、イギリス海峡ノードが豊かすぎて2プロビでも経済力の差が属国化に大きくマイナスで無理。代わりにドルトムントから解放したユトレヒトを属国にすることとした
このユトレヒト、何で君主制かというと解放前のドルトムントが君主制だから。何で政府ランクが王国級かというと帝国時代に選帝侯に任命されていたかららしい。さらに大司教がたまたまヨーク家の人間だったときに滅んだので、復活したらヨーク朝の君主国になっていた。こいつを属国にすればわざわざ宗主国の王朝を強制する必要がなくて助かる
ユトレヒトを属国化するため同盟を結んだので、外交枠をオーバーした分同盟国最弱のザクセンとの同盟を破棄する。好感度がもったいないので同盟破棄の前に信頼度に変換しておく
ザクセンはオーストリアの同盟国なのだが、こちらとの同盟を維持して関係を良く保っておけば、オーストリアに宣戦しても向こう側で参戦されずに済む。済むのだが、それやっても減る敵兵力が1万にも満たないし、敵兵力そもそもそんな多くないしであまり意味がないので、やっぱり同盟切るならザクセンだな
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威信が高いと侵略的拡大を低減させられるので、後継者の廃嫡はヨーロッパでの戦争が終わるまで待っていた
これで消費した分威信早く上げたいなーと思って確認してみたら、保有してない中核州が威信の時間減少を増やしている
別にアルマニャックは要らないのでコアを破棄。これでも威信減るので戦争終わる前にやっておけば講和でもらえる威信で補えたなぁ。その後意外とすぐに威信を上げられたので、ここで破棄しないで後でフランスと戦争した時講和のために差し出せるように取っとけばよかった気もする
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ギニアに残しておいたカスティーリャ植民地は入植が終わり、続いてカスティーリャが乗り出してきたのはパナマと
ラプラタだ
…パナマはコロンビアだからこっちの植民地国家成立してるし、ラプラタも植民地国家成立目前なのでトルデシリャス条約に邪魔されるわけだ。悪いな
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交易効率が下がるバッドイベント
ただでさえ過剰拡大で交易効率下がってるのに~
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勅許会社の外交アクションでインドに州を買う。ここで相手の反応をプラス1するだけで何百ダカットも必要なので、外交評判1ポイントごとに+2されるのが非常に大きい。まあ一番大きいのは同盟することだが*22
というわけでヴィジャヤナガルと同盟して、インド東岸の交易中心地をゲット。外交枠がオーバーした分はブランデンブルクとの同盟を切っておく。これで豊かなコロマンデル交易ノードから交易額をがっぽり引っ張ってこれる*23とともに、ベンガル方面へ進出する足掛かりが得られた*24。インドは遠くてこちらの兵力を送り込むのに難がある割に現地国家も兵力があるので、兵力5万超*25を擁する同盟国が現地にいるのは心強い。とはいえ交易中心地をガッツリ抱えてるヴィジャヤナガルは、後々裏切って沿岸の州をごっそり奪いたいところ。放っておくとインドを制覇しかねないヴィジャヤナガルを同盟国としてコントロールし得るのも、この同盟の利点だ
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ラプラタに植民地国家が成立
例によってカトリック国なのでトルデシリャス条約が有効。マイノリティ追放はこう使うわけだなぁ
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フランスがアラゴンとの同盟を破棄したというグッドニュース
ナポリを統合した結果、シチリア近辺の領土を巡って対立が生じたな?
[6/1]~1536年・958点(3位)
イングランド進出前のマラッカ交易ノードで最大のシェアを誇るのが、その名に恥じないマラッカだ。こいつは明の朝貢国なので、手を出すと現時点で世界最強の兵力10万を誇る中華帝国を敵に回す羽目になる。そこで逆にマラッカと同盟し、周辺国にわざと負けてマラッカの領土を割譲するという方法を思いついたのだが、試してみるとこいつ多額の借金を抱えてて参戦してくれそうにない
ちょうど肩代わりして返せるだけの資金があるから返済してやろうと思ったら、朝貢国は従属国扱いで借金引き受けられない!
ただ単に資金をプレゼントしても全部は借金返済に使ってくれないので、結局参戦拒否されるだけの借金が残る。どうやらマラッカと同盟してわざと負ける方法は無理そうだ
そこで目を付けたのがマレー半島の付け根を押さえるアユタヤである。こいつはマラッカを敵視しているうえ、同じく明の朝貢国なのでマラッカに宣戦しても明に介入されることがない。ならばアユタヤと同盟して、そのうちマラッカと戦争するのに付き合えば領土を分けてもらえるはずだ。今は外交枠が足りないので後回しにするが
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交易効率アップやったー!ってなんだこれ??
英wikiによれば条件を満たすと発動する補正の一つで、インドやマラッカに商人を送り込めばいいらしい
上の補正と似たような条件だが、香辛料の価格変動イベントを起こして金と威信をゲットだぜ!
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コロマンデル交易ノードへ上流の国が私掠船を送り込んでくる
今後インドネシアで戦争するために大型船を向かわせるから、そこから海賊対策させる船を捻出しよう。というわけで大型船をヨーロッパから離したら、今度はポルトガルがイギリス海峡ノードに私掠船を送り込むようになり、追加で大型船を作って海賊退治させることになるのであった
――――
ヨーロッパでひと戦争終えてから、以前新大陸に送っていた軍勢(傭兵団+1.2万)をインドネシアへ。海上での消耗が酷いが、傭兵団は人的資源プールが別なので人的資源の消費が少なく抑えられるわけだ。部隊の消耗が回復し、探検に向かっていた艦隊が戻って来たところでパレンバンに宣戦
海賊国家で自前の兵力も少なく同盟国もいないから狙い目だ。しかも交易中心地を抱えている。他に取られる前に開戦できて助かった
余計な小型船を他所に向かわせたら逃げた敵と鉢合わせしたので救援に向かったり↑もしつつ、難なく攻略して全土併合
兵の損耗も少なくて済んだ
これでパサイに隣接できたので、請求権つけて他の大型船がヨーロッパから到着したらそっちと戦争するぞ。せっかくインドネシアに連れてきた部隊を他へ移動させると、また海上で大きく損耗が生じるので、近辺で一通り戦争しておくつもりだ
とはいえインドと同様、交易中心地が一つでもあればその交易ノードにガッツリ食い込める。色々やった結果マラッカ交易ノードでのイングランドのシェアは20%を超えてトップだ
そのせいか熱帯木材の交易ボーナスがもらえる。開発コスト減は結構美味しい
更に陶磁器の価格変動イベントが発生
こいつは広東か杭州に交易シェアが5%ないと起こらないのだが、下流のマラッカから交易力が伝播した結果条件を満たしたようだ
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身分は低いが優秀な嫁が来るイベント
ところで嫁が来れば一定の確率で後継者が生まれると思って、セーブしてこの選択肢繰り返したり、他国と婚姻関係結ぶのを繰り返したりしたがそんなことはなかった。後継者のパラメータをリセマラできると思ったのに~
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コロンビアの現地国家が移住して植民地国家の請求権が復活しているが
手を出す余裕がないなぁ
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ボヘミアから参戦要求! 停戦が切れた途端にオーストリアと戦争だ
こっちはこの前のフランドルとの戦争で侵略的拡大が上がってるので、今オーストリアと戦争してもなぁ。低地に残ってるオーストリア領を関心のある土地に指定してはあるけど
今は人的資源を溜めておきたいので、参戦するだけ参戦してあまり積極的に戦わないでおこう。今のオーストリアの兵力ならボヘミアでも十分倒せる
味方が内陸国ばかりなのでオーストリア海軍の相手くらいはする。大型船を軒並みインドネシアへ送ってしまったが、オーストリアには大した艦隊もないので大量の輸送船をぶつければ何とかなる
とか言ってたらセビリア交易ノードで私掠船してた小型船が沈められて慌てて応援に向かうの図。そのまま地中海に進んでオーストリア沿岸や敵同盟国のラグーザを海上封鎖しようとしたが、イングランド領から遠くて消耗が酷いので止めた
イングランド軍はインドネシアへ送った他はイングランドに2万強、低地に2万強いる。イングランドの部隊はそのまま訓練させといて、低地の部隊で付近のオーストリア領を占領。後はそのまま様子を見る
ボヘミアと同盟国はまず戦争目標のオーストリア北部を占領して、次にザクセンとバイロイトを攻め落とすようだ。オーストリア側はヴュルツブルクに集まっている
開幕直後に少々戦闘があった他は両陣営とも攻城戦に専念しているようで
それにしても兵力差が大きい。そもそもイングランドが飛びぬけているのだが、ボヘミアやバイエルンもオーストリアより強いので…
戦争を気にせず訓練してたら指揮官のパラメータが上がって流石に笑ってしまうw
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植民地の隣国から奴隷貿易を持ちかけられるイベントがあるのだが、断ると向こうの国の選択によってはこっちに請求権がもらえるので美味しい
これでキルワの他にマリなどにも請求権もらってる。奴隷産出州は間に合ってるし奴隷より高価な産物を奴隷に変えられては困るので断っていたが、こういう旨味があるんだな
――――
十分関係改善したのでユトレヒトを属国にする
向こうが戦争してると属国にできないが、こっちが戦争してても属国にできるんだな
土地は渡せないけど
――――
日本発見のイベント
大した量ではないが楽に威信がもらえるので狙っていきたい
――――
アラゴンと隣接するカスティーリャに比べてポルトガルはあんまり弱らせられてないからなぁ
――――
宗教改革の時代の能力3つ目は結局傭兵規律アップに
何だかんだ傭兵を使い続けてるな
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基本ボヘミアの戦いっぷりを見物しつつ、たまに占領地を奪還に現れたオーストリア軍に対処してたら今度はアキテーヌの要塞に敵が現れた
確かにそこはわざわざこちらの部隊を置いとかないので狙い目だが、逆に言うとそこ落としてどうすんだという話なわけで…
ともあれ、輸送船で直接味方部隊を送り込めるので簡単に迎撃。驚くことに同じ要塞に複数回敵が来るので同じパターンでサクサク倒せる
イングランド軍の反撃を見て逃げかえる敵の増援。陸路で移動すると逃がしてしまうが、海路で行けば逃さない。他にもノルマンディー辺りの要塞にもやってくるので同じように迎撃。この手の戦闘を繰り返していたら、大して戦争に手間かけてないのにあっという間に貢献度が40%くらいまで上がる
低地の占領地を取り返しに敵の主力が現れたので迎撃。要塞での迎撃とは違って渡河ペナルティを食らうのが面倒だ。それでもこちらの人的資源はちゃんと温存できてるが
続いてザクセンが降伏して3プロビもぎ取られていた
これまで迎撃に徹していたが、ヴュルツブルクの要塞が包囲されたのは割と近かったので反撃に向かった
割と少ない犠牲で敵に打撃を与えられていい感じ
その頃議会の時期になったので、丁度戦争してるのをいいことに人的資源がもらえるやつが出るまでリセマラしようと思ったら
戦争が終結。ってオーストリア領を2プロビももらっちゃっていいの!?
ともあれ過剰拡大がヤバいので、この前フランドルから獲得した州と合わせて渡せるだけユトレヒトに渡す
後で気付いたけど、アムステルダムの自治度上げて不穏度下げてから渡してやればよかったな
しかし侵略的拡大がこの通りである
国庫が空になる勢いでドイツ諸国に贈り物をして関係をプラスに持っていく
――――
南アフリカに進出してきた
このままインド洋へ向かうのか?
スコットランドは少しずつニューファンドランド島を埋めている
――――
威信が結構溜まってきたのでヴィジャヤナガルにインドの地図をもらおうと思ったら、向こうが戦争中なので駄目だとさ
まあインドはまだまだこれからなのでまずはインドネシアだ。戦争が終わってユトレヒトに州を渡せたので、探検に出した大型船が戻ってきたら次の戦争始めるぞ~
と思ったら
[6/2]~1540年・1033点(3位)
台帳で確認したところカスティーリャと同盟国ポルトガルは各々数隻の大型船を保有している。こっちがヨーロッパにいる2隻だけでは勝てんな。わざわざ東南アジアへ向かわせたのが無駄になるが、戦争が始まる前に主力艦隊を呼び戻そう
――――
しっかり投資した結果、コロマンデル交易ノードのシェアは20%越え、マラッカ交易ノードはシェア30%に達し、中々の額を下流に流してくれる
さて、その下流である喜望峰近辺であるが、ここに進出したアストゥリアスはさらに先のインド洋へ向かうのではなく、しばらくここで領土を広げるつもりのようだ
ここら辺結構未入植地多いから、しっかり埋めといてくれると助かる(後で奪う前提の発言
――――
事前にバレていた通りアラゴンとカスティーリャが開戦。というわけで参戦する
いやぁ、話が漏れてて助かった。おかげで準備ができている*26。ところでアラゴンさん、要塞のあるトレドを目標にして宣戦するのは戦勝点稼ぎにくいからお勧めできないゾ
開幕参戦国と戦力を確認。カスティーリャ側はいつものポルトガルとフィレンツェ改めトスカーナで、アラゴンの同盟国は我らイングランドとその子分の他は教皇領だけかぁ*27
まあ戦力は余裕でこっちの方が多いので苦戦しないだろう*28。カスティーリャやポルトガルの植民地をもらえるよう頑張るぞ!
さて、いつものごとくアキテーヌにヨーロッパの部隊を集めといて、そのままポルトガルへ進軍。毎度のごとくポルトガル本土の要塞2つを包囲する
アラゴンはカスティーリャ首都トレドを攻略中。敵はと言えばカスティーリャもポルトガルもアフリカのアラゴン領へ向かっている。トスカーナと教皇領は互いの首都を包囲。というわけでしばらく陸上では戦闘が行われず、海上ではアラゴンがそれなりに強いのと、イングランドの主力が到着したのとで、しばらく戦闘したのちにこちら側が制海権を握った
――――
外交技術レベルが上がる。何が重要って諜報アクションの「商人への中傷」ができるようになったことだ
これで邪魔な国を抑えてシェアを上げることができるが、逆に宿敵連中が同じ技術レベルに達すればこちらの邪魔をしてくるというわけだ。備えよう
――――
オーストリアがハンガリーの同君連合下に。イングランド的にはもう欲しいものは全てもらった後だが、ボヘミアが手を出しにくくなったか
こちらがフランスと戦うことになれば喜んで協力してくれそうだ
――――
ようやく戦争中になったので人的資源が増える議題を出そうとロードを繰り返したのだが中々出ない。気になって英wikiを確認したところ、戦争疲弊が低かったり人的資源が多かったりすると出現率が高くならないようだ。あんまり出そうにないので諦めて外交官+1にした
スパイは多くて困ることないからな
とはいえ後から考えるとここで人的資源を諦めるのは早計であった
――――
ポルトガル首都が陥落。続いて本土のもう一つの要塞も落ちた
カスティーリャ首都はまだ落ちないので援軍に向かうとともに、アラゴン首都が包囲されているので迎撃に向かったのだが…
要塞のおかげでこっちが防衛側なのにも関わらず攻撃すると負けてしまう。しょうがないので落とされてから奪還することに
――――
熱帯木材の価格が上がるイベント
こいつは自分でイベントを起こしても金がもらえない
――――
アラゴン首都を奪還しカスティーリャ首都も落とした。ジブラルタルの手前にあるポルトガル要塞を落としに行く前に、うろうろしてる敵軍を叩く
合流されるまえに南のポルトガル軍を倒し、それから北のカスティーリャ軍を追って倒す
それからイベリア半島を塗り絵しつつ、要塞攻略の機会を窺っていたが、一度倒した敵軍が戻ってきたり、アフリカのアラゴン要塞を落とした部隊がイベリア半島へやってきたりでそいつらに対処しなければならない
そんな時、エリザベス1世が登場するイベント
クソ強君主に交代してもらえるぞ!
続々やってくる敵部隊に対し、試行錯誤して何とか分断して攻撃
各個撃破だ
一方、ノルマンディーに現れる敵部隊
こちらの部隊を倍以上輸送船に乗せてぶつけてやったら完全に消滅した
イベリア半島では相変わらず戦闘が繰り返されていたが
教皇領は首都が落とされたらしく降伏
これで手が空いたトスカーナ軍がシチリア島の要塞にやってきたので、例によって船で部隊を送り込んで攻撃した
イベリア半島では敵が減ってきたのか安定して迎撃できるようになってきたが、要塞を攻める暇は相変わらずない
その頃、いつの間に移動したのかギニア方面にスペイン軍が現れ、イングランド植民地を占領し始めた。けどその数じゃ要塞攻略はできんだろう
そんなこんなしてたら終戦。アラゴンがカスティーリャ領をごっそり削っていった*30。イングランドはポルトガル植民地を2プロビ獲得
この前のオーストリア戦と違って本気で戦ったのにもらいが少ない~。まあこの前カスティーリャと戦争した時はアラゴンの取り分が不憫なほど少なかったので、今回はアラゴンの取り分優先でも仕方ない気がする。とはいえ、後半本気で敵部隊と戦闘を繰り返した結果、せっかく溜めていた人的資源が1万を割ってしまったのだ*31。ミッションでスコットランド属国化CBもらうには十分な人的資源と陸軍兵力が必要なのに~。思えばこの前人的資源が尽きたのもカスティーリャ&ポルトガルと戦争したせいだが、こいつらイングランドが戦う相手の中では結構な兵力があるうえに、アラゴン以外に大して味方がいないからな… しかしカスティーリャが相当削られたので、もう一度戦争すればアラゴンがスペイン化できそう
そしてカスティーリャは弱体化しすぎてイングランドの宿敵にはなれなくなってしまった。代わりの候補の中で、割と戦いそうなデンマークを選択
――――
アジアで交易シェアが増えた結果、香辛料の交易ボーナスをゲット
この前の議題と合わせて、スパイ活動が捗るぞ
――――
気が付いたらカスティーリャが大西洋の南極に近い島に入植している
一方、フォークランド諸島に入植を終えたポルトガルは、そのまま太平洋側に進出するのかと思っていたらインド洋へ乗り出してきた
そしてついに海外植民に乗り出したフランス。場所はカリブである
トルデシリャス条約による不利をものともしない。しかしカリブの植民地国家は本土たるキューバとイスパニョーラ島を優先して、開発度の高い小アンティル諸島を後回しにするから困りものだ
[6/8]~----年・****点(?位)
Victoria3の情報を漁ってたらVictoriaやりたくなってきたのでVic2に浮気します
続編(?)
バージョンアップしてDLCも追加したので改めて最初からイギリスでのプレイを始めました
*1:1.31は新しすぎて、日本語化MODが対応前なうえバグまみれなので
*2:Leviathanはセールされるようになるまで待ち
*3:イングランドは大国なので、大抵の国が二つ返事で同盟してくれるぞ! やったね!!
*4:イングランドからカスティーリャに請求権つけられるのがありがたい
*5:ブルゴーニュから帝国領の州を奪っても、皇帝と同盟していれば不当な領土の返還要求が来なくてありがたい
*6:皇帝と味方で戦争している最中は帝国諸侯に宣戦できない。よってこの方法で皇帝の参戦を回避することはできない
*7:包囲網を形成させ、向こうから宣戦させるという手(同盟国のオーストリアは包囲網に参加しない)も考えられるが、包囲網の戦力がこちらを上回っていないと宣戦してこないので有用ではないだろう
*8:ロードした結果アラゴンはオーストリアではなくリトアニアと同盟して一件落着
*9:ちなみに攻撃側と防御側の双方と同盟している国は絶対に攻撃側で参戦しない
*10:列強行動で同盟を破棄させたいところだが、これ、条件がだいぶ厳しいんだよなぁ
*11:オランダはイベントか決断で初めてコアが生じるので、征服した土地から属国作成というわけにはいかない
*12:政府改革システムを何となく避けていたのと、インドあたりの土地を教皇領あたりが雑に買っていくのが嫌だったので導入していなかったのだが、政府改革はDLC不要要素になったし、勅許会社のシステムが改良されて植民に乗り出してる国だけ買うように修正されたので、今回のLeviathan発売記念セールで購入した。Emperorも一緒に購入
*13:しかし開発度高いからちょっともったいないな… イギリス海峡ノードじゃなくてよかった
*14:ちなみに警告の対象になるのは、こちらと「陸上で」国境を接する国への戦争
*15:和平の強制には防衛側リーダーとの関係が+100以上必要なのが厄介
*16:どちらにしろ同盟国の戦争に巻き込まれる場合を防げないが
*17:あんまり出ないもんだからアプデで廃止されたのかと思った。もう少し出やすい「外交団の拡張」で妥協するところだった
*18:ところでゴスラーとドルトムントのアイコン紛らわしすぎる
*19:イングランド、イングランド領メキシコ、アイルランドで改宗させた2ヶ国(ティアコネル、クランリカード)、そして今回のブレーメン
*20:資金が豊富なので結構定期的に建てられる
*21:更に渡した州の改宗もさせられる
*22:後は英wikiによると関係改善に信頼を上げるのが効く
*23:1プロビしかないとはいえ交易中心地があれば、交易中心地をレベル2にグレードアップ、小型船で交易保護、交易会社に投資と投資の促進、商人で交易誘導の合わせ技でシェア10~20%行けるので、豊かなコロマンデル交易ノードからは5~10ダカット流せる
*24:入植したチャゴス諸島からモルディブに請求権つけて征服、そこから南インド沿岸に請求権つけて進出するのを考えていたが、これで一気にベンガルを窺えるようになった
*25:量で言えばフランスと同等
*26:というか同盟国には予告しとくシステムとか有ってもいいよね
*27:今思えばフランスとアラゴンの同盟が切れてなかったら楽できたかもしれない
*28:東南アジアに送った部隊もいるけど、それを抜いても余裕
*29:多分オーストリアが従属国になって宿敵指定できなくなったから
*30:バレンシアはアラゴン領なのに何で割譲されてるのかと思ったら、カスティーリャから割譲されたのはパレンシアだった。この2つの地名をカタカナで書くと読んでも中々分からないと思うのでスペイン語で書くと、アラゴンの首都はValenciaで、今回割譲されたのはPalenciaである
*31:こうして減るまで議題を選択するの待っていれば、議会で人的資源をもらえたのに