近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。以前のイギリスプレイが他のゲームに目移りしたりなんだりで半端なところで終わってるので、現バージョンで改めてやり直すことにしました。記事タイトルは引き続き某コンビニ経営ゲームから
目次
〇 ザ・交易〜パワーアップ戦略〜(←現在のページ)
〇 ザ・交易〜パワーアップ戦略〜 ⑥イタリア戦争(イングランドのすがた)
〇 ザ・交易〜パワーアップ戦略〜 ⑧サハラ以南アフリカ十字軍
〇 ザ・交易〜パワーアップ戦略〜 ⑩ディオゴ・カンの足跡を辿る
〇 ザ・交易〜パワーアップ戦略〜 ⑪赤髭の国 VS 黒髭の国
※記事内の見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
[1/24]~1445年・2点(3位)
Ver.1.32.2。適用DLCはOriginsまで主要なものを全て。使用MODは日本語化MODとテクスチャ改善MODくらい。セーブ&ロードありでプレイ
この前のSteamウィンターセールでLeviathanを買ったので、モニュメント使ったり同盟国の好感度利用したり色々できるぞー!
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さて、主な目標は前回と同じく「イギリス海峡ノードの独占」と「そこに至る交易上の要所の確保」になります
しかし、前回の内容を振り返って作戦を練り直したところがあるので色々とやり方を変えていきます。まずはスコットランドやアイルランド、北米からメキシコ、ペルーを全然平定できてない件について。アジアに派兵してる場合じゃないですね。ここら辺の小国は気軽にボコって威信と賠償金*1を稼ぐはずだったのですが、主に人的資源が足りなくてそうもいかなかったんですね*2。基本金に困らないプレイなのでネックになるのは人的資源なわけです
というわけで人的資源を温存しつつ小国をどんどんボコっていくための対策としては
の4つを考えています
まず「1. 余計な戦争を吹っかけられない」ですね。隙を見てフランスが殴ってきたり、包囲網組まれて懲罰戦争を切り抜けたりとかのロスがあったのでそれは避ける。次に「2. スコットランドとアイルランド」。これで人的資源を底上げするのもそうなんですけど、アイルランドの請求権とスコットランド属国化の開戦事由がもらえるミッションの条件が人的資源なので、序盤にさっさと達成しておかないと戦争を後回しにして人的資源を溜め込む必要が出てくるので。「3. 北ネーデルラントは後回し」は大兵力を用意できる終盤になってからでも遅くないってことですね。いちいちオーストリアと戦うか帝国解体するのが手間な時期にわざわざ面倒な思いをする必要はなくて、帝国に侵略的拡大撒き散らして包囲網組まれても平気で蹂躙できるようになってから手を出せば良いのです
そして最後に「4. ブルゴーニュ継承」。これが重要。結局カスティーリャだけでなくブルゴーニュとも戦う必要があったからヨーロッパでの戦争に追われる羽目になったのです。とはいえ皇帝にならないと中々継承できないのでは??と思って前回は普通に戦争してブルゴーニュ領ネーデルラントを獲得していきましたが、婚姻関係の国にも普通にチャンスがあるようです。確率を計算する表がwikiで紹介されていたので計算してみました
(↑元の表を和訳したやつを置いときます)
フランスと皇帝に対するブルゴーニュの評価が0以下なだけで65%もあります。リセット前提なら十分な確率ですね。他国への評価は同盟して好感度使えば下げられるので楽勝。さらにフランスと皇帝に対してブルゴーニュが相互に宿敵なら91%なのでほとんど確実
ブルゴーニュ継承さえしてしまえば、侵略的拡大を気にしながら何度も戦争してちまちまブルゴーニュ領を奪わなくても済むので非常にお得! しかもイベントで一発併合できるというおまけ付きな上、オーストリアやフランスがブルゴーニュ領を獲得してパワーアップするのを避けられるので至れり尽くせりですね
というわけでブルゴーニュがイングランドを宿敵指定してない世界線を引いてスタート
したいところですが、下準備に色々検証する合間に少々リセマラしても全部宿敵視されてる… 10回くらいニューゲームしても駄目だったので、こりゃあ諦めて宿敵指定解除してもらう方策*3を考えた方がいいかな?
とか考え始めた辺りで来ました
やった! ついにブルゴーニュと同盟&婚姻できるぞ!!
いやー、フランスと戦争して同君連合にすれば、火事場泥棒でフランスと戦争始めてるであろうブルゴーニュを防衛戦争で同盟国引き連れてボコれるので宿敵解除できるとか、そもそもフランスを支配下にすれば国力差が更に開いて宿敵解除されるだろうとか色々考えてたけど杞憂だったな
他の宿敵関係(特にアラゴン周り)も都合が悪くないのでこのままスタート
…と思ってたら後から気づいたんですけど、これ、ブルゴーニュとオーストリアに宿敵関係が全くないので普通にオーストリアに継承される可能性結構ありますね。まあ、先述の通りこちらが継承する確率を6割は確保できるのでリセットすれば余裕ですが
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ブルゴーニュはこれでいいとして、次にネックとなるのがスコットランド。こいつに宣戦すると確実にフランスが出てきて引き分けくらいにしか持ち込めない。単純に領土を削っていくだけなら迂回宣戦すればいいんですが*4、できれば属国化→グレートブリテン変態の「決断」で一発併合して君主点を節約したい。そうなるとただでさえ属国化に必要な戦勝点が100点を上回ってるのに、迂回宣戦で2倍になると200点ちょっとになるので全然駄目
注)迂回宣戦でも共戦国に指定すれば必要戦勝点はそのままだが、そうなると直接宣戦するのと同じことである。同盟ではなく独立保障でもフランスが参戦してくる
なので、どうしてもミッションでもらえる属国化の開戦事由を使い、必要戦勝点を90点固定にする必要があるんですね
こうして真面目にフランスを倒す方法を考えることになってふと気づいた。序盤でフランス倒せるなら、百年戦争再開イベントからの英仏同君連合行けるんじゃね?? そうすりゃちょくちょく邪魔になるフランスに悩まされることはなくなり、それどころか国力が2倍以上も同然!!
同盟を組むアラゴンが丁度フランスを敵視しているのでチャンスですよこれは!
ところでスコットランドとフランスを早々に従属国にすると若干デメリットがあります。英wiki(↓)にも書いてあるんですけど、従属国って探検アイディア取ってくれないんですよね
そうなると他国に植民させて奪うことで自分だけで植民するよりも効率よく植民地を増やす戦略にこの2国を使えないわけです。まあフランスみたいに強い国から奪うのは面倒だったので、フランスに植民されるよりも面倒がない気もしますが
取り敢えず対応策は考えてあります
詳細は上手い事この策を講じる段階までたどり着けたら改めて説明します
余談ですが、英wikiによると探検アイディアを取得しやすい国は、カスティーリャ(スペイン)とポルトガルがほぼ確実、イングランド(グレートブリテン)、フランス、オランダが取りやすいようですね。それとイベリア、フランス、ブリテン、ネーデルラント以外の地域の国はマイナス補正があるので、逆に言うとこれらの地域の国はちょくちょく植民してるのを見かけるわけです。スコットランドとかブルターニュとか。とはいえ海に面した州が多いほどプラス補正がかかるので、アイルランドとかネーデルラントの小国は当てにならないようで。その他にノルウェーなど国別アイディアで入植者を持ってるパターンがあります
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以前のプレイではせっかくイギリスなので聖公会に改宗しましたが、今回はカトリックのままで行こうと思います。何故って? カトリック国と戦う時に信仰の擁護者がウザかったから*5。それとカトリックがどんどん便利になってるとも聞いたので
それにカトリックってヨーロッパで拡張して枢機卿座抱えてる数増やしつつ、他の有力なカトリック国滅ぼすのが教皇庁の支配者/Curia Controller*6になりやすくなる方法なわけで、フランスを同君連合にして統合するのと噛み合うわけですよ*7
それならアラゴンも同盟国への後継者ねじ込み→同君連合→統合してイベリアも手中に収めてしまいましょう*8。ドイツと北欧は新教になるとすれば、カトリックの地域はイタリアとポーランドくらいを残してガッツリ押さえることができます。これなら安定して教皇庁の支配者になれますね*9
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今回の作戦まとめ&補足
- ブルゴーニュと同盟→継承イベントを起こす=イングランド+ブルゴーニュでイギリス海峡ノードの大半が手に入る→残りは後々回収する→余力があればバルト海方面にも手を出す
- 百年戦争再開イベント→フランスと同君連合
- 邪魔なフランスがいなくなったのでスコットランドを属国化→アイルランドを順次平定
- フランスとカスティーリャ対策にアラゴンと同盟→イベリアン・ウェディングでアラゴンを取られないようにカスティーリャを削る→後継者ねじ込みからのアラゴンと同君連合でイベリアを手に入れる
- カスティーリャとポルトガルを叩いて植民の足掛かりを手に入れる→その後も定期的にカスティーリャとポルトガルを叩いて植民地を回収する→新大陸を制覇
- アフリカ沿岸に進出し、喜望峰とイニャンバネ*10を押さえる→タイミングを見てアフリカ沿岸を回収→インド洋を経てインドネシアへ入植→インドの交易中心地を買う→追々インド沿岸部を奪ったり、インドネシアを征服したり、オセアニアで入植したり東アジアにちょっかい出したり
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さーてようやく方針の説明が終わったので進めてまいりますよ
すぐに戦争になるので軍事費と損耗が減る議題を選択
てか何でカスティーリャが選べないのさ! デンマークとは大して戦う予定ないのに。フランスやスコットランド倒したら選択肢に出てくるかな? 出てきてほしいけど今出ないってことは今後も出ない気がする…
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はい、スコットランドがフランスと同盟を組みました。これで百年戦争再開したらスコットランドも出てくることになります
この場合、フランスから孤立したスコットランドをボコって戦勝点を稼げるという利点がありますが、停戦が発生するため属国化のための戦争が遅れるという難点もあります。そうなると玉突き的にカスティーリャと戦争するのが遅れてイベリアン・ウェディングの危険があるわけですね。まあ1450年以前には起こらないので、前回のプレイは少々急ぎすぎたかもしれませんが*11
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フランスが手下になるしブルゴーニュと戦争しないしで、オーストリアと同盟する必要ないなーと思ってたんですが、フランスに同君連合を強制して侵略的拡大が飛ぶので包囲網対策で同盟しておきます。フランスが独立戦争してくる対策にもなりますしね
確認したところポルトガルには侵略的拡大の問題が生じないので、同盟を破棄して代わりにサヴォイアと同盟しておきます。包囲網に加わりかねない国でまだ同盟してない中では一番強いので。フランスと同君連合になると外交枠が溢れるので、それまでの一時的なものですが。オーストリアはフランスの宿敵だし、サヴォイアはフランスと隣接してるので、対フランス戦に参加してくれるとうれしいんですが
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ブルターニュがヘルレと、プロヴァンスがユトレヒト、フリースラントと、デンマークがリエージュと同盟を結成
てことはイギリス海峡ノードでイングランドでもブルゴーニュでもない残りのほとんど全てに迂回宣戦できるじゃん!*12 しかも唯一残った東フリースラントは帝国諸侯じゃない*13。なーんだ、侵略的拡大は気にしないといけないけど、オーストリアを気にする必要全然無くなるぞ。やったぜ
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フランスと戦う戦力が減ってしまう~。まあナバラがアラゴンの同君連合になるんでそこまで減らないんですが
[1/25]~1446年・6点(6位)
継承権の弱い後継者が生まれるか、ブルゴーニュから嫁が来るイベント。成程、美人を見初めたので隠し子を作るか、ちゃんと根回しして結婚するかってことですね
ってふざけんな!!
後継者がいると薔薇戦争が起こらず、ヘンリー6世のパラメータ0/0/0の治世が続いてしまうわけで。これは婚姻をする方の選択肢を選びましょう。配偶者がいると後継者が生まれる確率がアップするんでこっちも今一なんですが*14、後継者よりはまし
ところでこのイベント、婚姻による配偶者登場判定がイベントによる配偶者登場と別に行われるようで、新たな王妃の通知が2連続で出てくる異様な事態に
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相手はアイルランドの左上の方にあるティアコネル
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薔薇戦争を待たずしてヘンリー6世が死ぬという衝撃の展開。結果ブルゴーニュから王を迎えることになったわけですが
こいつも大概パラメータ低いな?
まあおかげで薔薇戦争への進捗が問題無いどころか加速してるわけですが*15
一方で規律プラスの個性が発現
半端に有能だな…
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そんなこんなで来ましたよ。「メーヌの降伏」イベント!
調査のための試走では開始翌年春には起きてたくせに、今回はそれより1年ほど待たされましたが、これでメーヌ州の返還を拒否すると晴れて百年戦争再開。同君連合回復の開戦事由でフランスとの戦いになります
まずは戦争税を徴収し、続いて借金をして
包囲2の将軍がいる傭兵団を雇用!
これで将軍ガチャをするには軍事点が足りない序盤でもガンガン城攻めできます
フランスと戦争になったので忘れずにミッション達成しておきます
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自動で開戦するので同盟国を呼ぶには外交ウィンドウから要請します
ブルゴーニュとアラゴンはやはり土地を約束すれば来てくれますね
オーストリアは欲しい土地がないので無理
サヴォイアは案の定欲しい土地があるのですが、フランスとの関係が良好なので来ないそうです。無念
ともあれ、ブルゴーニュとアラゴンが参戦してくれるので戦力はこちらが上になります*16が、まだ呼びません
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同君連合になったら関係改善する必要があるので前もって始めておいたら戦争になったので外交官が追い返されるの図
そういや宿敵スコットランドと戦争してる国があるので、資金援助して武威(戦力投射/Power Projection)を稼ぎましょう
スコットランド軍がノーサンバーランドの要塞を攻撃してくるのが確実なので、布告で防衛力を強化しておきます
それ以外の要塞は全部破棄しておきました。これは英wikiに書かれてる作戦なのですが、要塞を無くして大陸領をさっさと全部占領させる→もう占領できる領土が無いのでフランス軍がイングランドに上陸してくる→序盤のフランスだとせいぜい1万人を送り込む程度の輸送船しかない→イングランドの全軍で上陸軍をフルボッコ→何度か繰り返してフランス軍が壊滅→残りはプロヴァンスと属国連中だけなので楽勝! というものです。要塞を壊しておけば大陸領もあっさり取り返せますしね。これなら最悪同盟国がいなくても頑張れそう…
飛んで火にいる夏の虫とばかりにフランスと手下連中が南北の大陸領に群がってきました。こいつらが難なく飛び地のカレーに行けるよう、事前にブルゴーニュから通行権をもらってあります
そしてイングランド北部にはスコットランドと手下が登場。別口の戦争でアイルランドに渡ろうとしてたのが海峡封鎖されて行けなかったので、すんなりこっちに来てくれました
要塞が落ちそうになってきたらすぐさまぶん殴って追い返すつもりで部隊を待機させてるのですが、要塞がばっちり硬いので中々落ちそうにないな…
うーん、積極的に殴って兵力を削っていくか…? でもミッション達成のために人的資源は温存したいから、あんまり戦闘せずに消耗で削りたいなぁ。どちらにせよ傭兵団の士気がMAXになるまでは攻撃しませんが
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ところで陸軍維持費MAX、傭兵団の分の維持費追加、大型船のモスボール解除に加えて大陸領が占領されたことで
何かだいぶ赤字になってるなぁ。どうせ後々散々稼げるとはいえ、借金返済に追われることになりあそう
[1/27]~1447年・11点(7位)
スコットランドはアイルランドで別口の戦争をしているので、ちょくちょくそっちの方に部隊を動かそうとしてイングランドから離れては戻ってくるを繰り返しています。結果、スコットランドに要塞を落とされる危険性はほぼ無いようです。せっかく将軍が包囲1でも、こっちは沿岸要塞で防衛布告もしてるからガチガチなんだよなぁ
でもどうせなら要塞に貼りついてどんどん兵力を消耗していただきたいところ。アイルランドとの間の海峡が封鎖されてるかどうかに関係してそうだったのでスコットランド艦隊をボコってみたもののよくわからず
ところでスコットランドが包囲1、イングランドが包囲2の将軍を繰り出してくる中、フランスの将軍は迫真の包囲3
何だこいつ! こんなのいたら要塞サクサク落とされるじゃん。破棄しといて正解。というかパラメータ4/4/1/3て。「包囲専門家」とか言ってるが野戦も強いだろこいつ!
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借金して赤字垂れ流しながら戦争してたらブルゴーニュが資金援助してくれる。心の友よ~
ちなみにサヴォイアからももらった。ふふふ、すっかり騙されているようだな。悪いが後々裏切らせてもらう。とはいえ危害を加えるわけではないのだから許していただきたいものだ
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同盟国なんて大概開戦時に呼び出すので全然知らなかったのだが、戦勝点が-25を下回ると参戦してもらえないんだな
まあ大陸領占領されてるだけなので後々楽に取り返せるわけだが
そんなこんなで様子を見ていたら見知らぬ通知が
今のバージョンだと敵が上陸しようとすると通知してくれるのか! 便利便利
果たしてフランス軍およそ8千が向かってきている
やったぜ。作戦通りフランスはイングランドに送り込む軍を小出しにせざるを得ない。これなら簡単に撃破できる。というわけでスコットランド軍とにらみ合っていた部隊を迎撃に向かわせる
フランス軍を捕捉したところでプロヴァンス軍も約6千で上陸を開始している
いや~、わざわざやられに来てくれるとは有り難いものだ
フランス軍は傭兵団1万単独を相手に全滅
将軍の有無がすごい効いてんなぁ
このボコられっぷりに恐れをなしたのか、プロヴァンス軍は上陸を止めて帰っていった
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ブルゴーニュのフィリップ善良公が早くも死去
おいおい、早すぎて息子のシャルル突進公*17がまだ成人してないレベルだぞ
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引き続きフランス軍が上陸してくるので、移動をキャンセルできなくなったところで上陸先に待ち伏せして倒す
隙を見てフランス軍の大型艦も片付けとく
待ち伏せ作戦が功を奏し、上陸に伴う渡河ペナルティを食らったフランス軍はほんのわずかなイギリス兵しか倒せずにどんどん消え去っていく
というわけで3度目のフランス上陸軍を倒したあたりで、7月に迫った薔薇戦争に備えてヨーク及びランカシャー周辺に兵を集めていた3月、フランス軍とプロヴァンス軍がダブルで来た
こいつら倒してから戻ればギリギリ間に合うか…?
その隙に上陸したフランス軍は要塞を攻略しているスコットランド軍に合流しようとノーサンバーランドへ向かっている
何とか一つ手前のスカーバラで追いつき、薔薇戦争発生前日に撃破
続いて上陸しようとしていた部隊もいたが、この戦いの影響かいつの間にか帰っていったのであった
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というわけで薔薇戦争ですよ。人的資源2.5年分取られるのは痛いなぁ
ロードを繰り返して5/4/4の君主をゲット*18
しっかしジェームズってスチュアート朝っぽい名前だな。ランカスター家だけど
早速出て来た反乱軍に全軍で突っ込む
フランス軍と比べてめっちゃ強いわ。おかげで将軍が特性もらえたけど
相手が弱ったところに追撃して殲滅完了
さっさと倒したので僭称者が逃げる
さっさともう一度出てきて倒されてくれ。それで国難終了だ
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薔薇戦争が起きて後継者登場を避ける必要が無くなったので同盟国と婚姻
ブルゴーニュ継承にはこっちから婚姻を提案しないといけない(逆だと突進公の死と共に婚姻関係が切れるので)
こうして王妃がやってきた。アラゴンとも婚姻を結ぶ
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薔薇戦争中のイベントでフランスが反乱軍に支援しやがった!
ってあれ? アランソンって…
大陸領じゃねーか! どうやら僭称者ヨーク公リチャードはフランスの支援を得るためあちらにおり、そのまま現地で蜂起した模様*19
当然大陸領を絶賛占領中のフランスは「それはちょっと違うんじゃないの??(怒)」とすぐさま近場にいる大軍を向かわせ、属国の軍も集まって反乱軍をボコボコにしたのであった。いや~、フランス軍に多少は損害が出たわけでむしろイギリスに美味しいイベントだったw
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続きは次の記事↓へ
*2:傭兵団だけでボコれるとしても、ヨーロッパ本土での戦争に全兵力を投入する必要があって傭兵を回してられなかったり
*3:同じ国を宿敵指定しつつ関係改善 or 戦争して講和で宿敵指定解除を強要
*5:現バージョンではAIがそんなに信仰の擁護者にならなくなったとも聞きますが…
*7:逆に同君連合のまま維持して使い倒す場合だと、従属国の影響力ポイントは従属国が抱えるので生かせないわけですが
*8:フランスと違って交易的には美味しくないですが
*9:これまで全然なれなかったからなぁ
*10:ザンジバル交易ノード唯一の海岸未入植地にして交易中心地
*13:とはいえ初期のイングランド領から請求権つけられないうえに、帝国加入イベントがあるのですんなり行くとも思えませんが
*14:なので薔薇戦争が起きるまでは同盟国との婚姻をしません
*15:統治スキルが2以上になったけど、正統性が下がったのとランカスター家じゃないので
*16:フランス側7.7万に対してイギリス側9.7万
*17:しかしこのCharles le Téméraire、異名の訳が突進公の他に無鉄砲公、猪突公、軽率公などとあって面白すぎるw 蛮勇公とか無謀公でもよさそうだな。英訳のCharles the Boldから勇胆公、豪胆公、果敢公などとポジティブなニュアンスの訳も多いが。てか豪胆公だと曽祖父のフィリップ2世と被ってるぞ。まあそもそも父の善良公le Bonが曽々祖父の善良王ジャン2世Jean II le Bonと被ってんだが
*18:以前イギリスでやったときに2回で4/5/6が出たのすげぇラッキーだったな