考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

【Victoria2】南イタリアとは呼ばせない!(未完)@両シチリア【プレイレポ】

久々にVic2! 今回は両シチリアです。きっかけはツイッターで流れてきた、古代ローマの街道と現在イタリアの高速道路網を比較した地図。北イタリアは古代より通っている地域が増えている傾向なのに南イタリアは減ってる。これがイタリアの南北格差か。何か侘しいのでゲームの中で南を勝たせるぞ!と思った次第

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方針

スタート

研究は威信稼ぎの美学、国力傾注は宣教師、セメント工場を建設という安定の選択。海軍は金食い虫なので輸送船と商船襲撃艦を残して、それ以外の帆走フリゲートをばっさり解体

しっかしヨーロッパの南に突き出た立地で距離があるせいか、近めの強国がどこも同盟組んでくれない。まあいい、どうせしばらくは非文明国いじめの日々だ

輸送船作ってチュニジア

最初のターゲットは近場のチュニジア。輸送船を増やしてシチリアとの間に浮かべ、そこを介してアフリカ側に上陸。敵軍をさらっと蹴散らし、あっさり征服

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オスマンに勝てないのでリビアは後で

ちょうど時期を同じくしてオスマン帝国トリポリを制圧した。どうせすぐ隣で楽だから、ここで一戦交えて奪っておくかと考え、セーブせずに試してみた。エジプト挟んでるから大した戦力送れないだろうとたかをくくっていたら、開戦事由をでっち上げてるのがバレたら速攻やってくる輸送船。粘ってみたが兵力さが大きくて無理。しかも粘ってる間に国庫が空に。オスマンと同盟を組んでるプロイセンは撃退できたがこれはいかん。またの機会にしよう

アフリカを回ってシンドを征服

資金が貯まったら後のことを考えて軍港を拡張しつつ、シンドに工作して保護国化で宣戦。工作してる間に更に増やした輸送船で向かっていた部隊(現時点での全陸軍)が上陸。敵前上陸になるんじゃないかと心配していたが、こちらの数が多いので敵は後方へ退却していった。問題なく全土を征服

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プロイセン立憲君主制

政治改革ができるようになったので、富裕層に選挙権を与える。結果、専制君主制からプロイセン立憲君主制に体制が変更となる。しかし選挙以外で普通の(イギリス型の)立憲君主制と何が違うんだろ?→英Wikiを見る→ああ、プロイセン型だと無政府主義共産主義ファシズムの政党が禁止なのね

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早くも列強だ!

「発明」とイベント*1での威信が効いて、すんなりと列強の座を獲得

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赤シャツ隊の蜂起

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ガリバルディの反乱だ! これが成功してしまうとイタリアになってしまうのでさくっと鎮圧

パンジャーブを狙って

次の獲物は魅惑のパンジャーブである。イギリスが既に影響度「蜜月」(Friendly) になっているが、こっちだって今や列強だ。影響力を溜めて「親密」(Cordial) に下げてやった

これで安心して開戦できる。意外とあっさりパンジャーブ軍を壊滅させることができたが、敵同盟国のペルシャ、コーカンドの軍勢が時間差でやってくるのでそちらの対処に手間がかかる。まあ一度にやってこられると勝てないのでまだましだが

そんなこんなで占領を進めているとイギリス軍がパンジャーブ国境に集まってきた。不思議に思っていたら越境してくる。しまった、こいつら敵だ! イギリスがパンジャーブへの影響度を上げ直してFriendly参戦してきやがった!

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あー、もっとイギリス妨害できるようにしておけばよかったけど後の祭りだよ。この大軍相手じゃ粘っても意味ないな

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悪評をたんまり稼いでしまったので降伏して続ける選択肢は取りたくない。セーブからやり直してイギリスの参戦を阻止してもいいが、それでは腹の虫が治まらないので、いっそのこと別の国でプレイして、イギリスを顎で使ってやろう

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それではまた次の国で!

kurutto115.hatenablog.com

*1:学者が政治制度を論じた評価の高い論文を書いたとかだった気がする