株日記の過去ログです。この月は結構書いたな~
↓元記事
- [7/1]確定申告して損失の繰越控除する参考
- [7/2]アクティビストファンド投信
- [7/3]【リキッドオルタ・レビュー】あい・パワーファンド
- [7/4]最近の相場とシストレの相性
- [7/5]勝ち続けてるアクティブファンドの一例
- [7/7]市場中立戦略のあれこれ
- [7/8]ヘッジファンドのリスク特性
- [7/8]同じ金に投資してるはずなのに
- [7/9]【リキッドオルタ・レビュー】楽天ボルティ
- [7/9]インデックス投資の罪
- [7/9]企業の現物に投資するという手法
- [7/9]シストレ絶好調!!――1ヶ月で100万超え
- [7/10]勝ち続けてるアクティブファンドの一例
- [7/10]銀投資はおすすめできない
- [7/10]大型優良株への回帰
- [7/11]勝ち続けてるアクティブファンドの一例
- [7/11]恐怖指数にも色々
- [7/11]優良高配当株は新たな資産クラスとなるか
- [7/12]日本株と米国株、指数に勝ちやすいのは
- [7/13]脱労働後の国民年金対策
- [7/13]健康保険料にも減免制度がある!
- [7/14]住民税の減免制度の有無
- [7/14]外貨絡みで確定申告する手間を防ぐために
- [7/14]バランス投信を複数保有してる人向けのアセットアロケーション分析ツール
- [7/15]指数に勝ててそうな債券ファンド
- [7/15]ヘッジファンドよりも適切な用語があるのでは
- [7/15]コールオプション買いと同様の特性が良い
- [7/16]シストレ発注ツール
- [7/16]分散投資の新しい切り口――オルタナティブ戦略の利点
- [7/16]イオンの株主優待が良さげ
- [7/17]カントリーバイアスに従う利点
- [7/17]為替ヘッジの使いどころ
- [7/17]指数に勝ててそうな債券ファンド
- [7/18]アクティブファンドETF
- [7/18]イェール大も常勝ではない
- [7/20]ロボアドは普通にお勧めできる
- [7/21]ファットテールを食らった
- [7/23]【リキッドオルタ・レビュー】GCIエンダウメントファンド
- [7/23]指数に勝ってるファンドの一例
- [7/29]指数に勝ってるファンド
- [7/30]今度は売りで食らった
[7/1]確定申告して損失の繰越控除する参考
確定申告して今年の損失の残った分で、来年の税を軽くするために、手続きの参考になるページをメモ
来年以降、繰り越した損失で控除を受けるために確定申告するとして、住民税は申告不要を申告する(ややこしい…
[7/2]アクティビストファンド投信
先日故あってマネックス証券のサイトにアクセスしたのですが、そしたら面白そうなものを見つけました
ふむ。株主の権利を用いて企業に助言を行い、企業価値を高めて利益を得るアクティビストファンド。それによって資産を運用する投資信託とは新しい
ファンドマネージャーの顔が見えるのも好印象。信託報酬に成功報酬が含まれているのも、投資家と運用サイドの利益が合致していてよいですね*1
とはいえ、信託報酬の固定分が2.2%というのはいささか高額ではありますか*2
[7/3]【リキッドオルタ・レビュー】あい・パワーファンド
たまに気になったリキッドオルタ*3を紹介する企画を始めます!
FXのシステムトレードで安定的な収益を上げるファンド。その収益の安定さはチャートを見れば一目瞭然。何とシャープレシオが6を超えており、モーニングスターランキング断トツトップ!!
…問題は年間リターンが約3.5%なのに対して信託報酬が4.17%もあること。まさかのマイナス!?
いや、基準価額は信託報酬を差し引いたあとの値だからマイナスにはならないか。それにしてもリターンの割に報酬が大きいですが… 低ボラティリティの代償と考えれば十分?? それにしても報酬は1.5%以下を選ぶべきと先日読んだ本に書いてあったのを思うと微妙に感じる*4
ともあれシャープレシオ6越えはすごい。最近利回りが全然ない債券の代わりに、ローリスクローリターンの資産として大いに活躍してくれるでしょう
[7/4]最近の相場とシストレの相性
イザナミ用に販売されてるストラテジーのランキング記事↓ですが
6月は押し目がありつつの強気相場だったので買いに有利だったとのこと、確かに自分も「コナーズ改良型逆張り買い」が好調でした
一方、売りには厳しい相場だったので、ここでドローダウンが小さい売り戦略は堅牢でよいとの話ですが、僕の「斎藤式空売りデイトレ」はむしろ絶好調だったので、だいぶ安定しているといえそうです
[7/5]勝ち続けてるアクティブファンドの一例
結構な期間にわたって指数をオーバーパフォームしてる投資信託も、探せば結構あるもんだなぁ
(追記)
こいつ確かにS&P500には勝ってるけど単純にNASDAQに連動してるだけでは??
しかもアンダーパフォームしてるからQQQでも買った方がいい
あ、分配金出てるのかこいつ。それでもアンダーパフォームしてるな…
[7/7]市場中立戦略のあれこれ
ヘッジファンドの手法のうち、市場中立戦略に分類されるものを説明している資料
戦略ごとに、ポートフォリオに組み込む是非を分析している
合わせて、機関投資家がヘッジファンドを選択する際に調査すべき項目がまとめられている
[7/8]ヘッジファンドのリスク特性
ヘッジファンドの戦略別に、リスクの特徴を調べた資料
ヘッジファンドのリスク特性について~投資目的に応じたリスク特性の活用
下落相場に強いとか、上昇相場に弱いなどの特徴がわかる
[7/8]同じ金に投資してるはずなのに
モーニングスターのコモディティ投資信託ランキングを1年リターンで並べてみると…
どれも金価格に連動するはずなのに意外と差がある!?
投資信託はきちんと選びましょうという話
(追記)
金投信(ヘッジ有)1位がFOTY2019受賞した時の解説が参考になるかも
なるほど、ETFを介さないで自社で運用してるのが効率性を高めているようです。しっかしこういうところじゃないとファンドマネージャーの情報が出てこないのはなぁ。運用部署が4人ってのは請求目論見書読むと書いてあるんだけど
[7/9]【リキッドオルタ・レビュー】楽天ボルティ
恐怖指数は面白そうだけど、素人には投資しづらいなぁ
そんなあなたにぴったりなのがこちら
市場回復時には恐怖指数をショートし、市場過熱時には恐怖指数をロングして収益を狙います。上がり下がりは激しいものの、コロナショックでの爆上げもあって全体的には右肩上がりですね。下げてる時期も多いので、基本的にはヘッジ向けのファンドと考えた方が良いでしょう
信託報酬は約1%でお安い。さらに成功報酬を導入しているのも良いですね
[7/9]インデックス投資の罪
年々盛んになるパッシブ投資ですが、盛んになりすぎて弊害が無視できなくなってきたようです
パッシブ運用で見逃されている落とし穴とは | ピクテ投信投資顧問株式会社
これ、日銀のETF買い入れの問題点として指摘されてるところと似たようなものを感じますね。このほかにも、皆が指数に沿って一斉に動くので市場全体のリスクが高まるという問題もあるそうです
群集心理の巻き戻し:ジェフリー・ガンドラック – The Financial Pointer®
もしくは銘柄全体が一斉に同じ方向に動くようになる問題
わが国機関投資家の資産運用行動について――金融市場に与える影響を中心に――
インデックスファンドは分かりやすくて便利ですし、アクティブ運用にただ乗りして金融業界から個人投資家に金を吸い上げてくれるので個人的には好きだったんですが
こう問題点が大きくなってくるとインデックスアンチに鞍替えしようかと思えてきました
ちなみに大物投資家のガンドラック氏は、歴史は繰り返すとして、近年割高になってる米国株インデックスが廃れ、アクティブファンドの時代に回帰すると述べています
パッシブ投資家になるな:ガンドラック – The Financial Pointer®
(追記)
インデックス投資で市場に悪影響を及ぼしたくないという人にもおすすめ! インデックス・フリー・ポートフォリオを考えました
[7/9]企業の現物に投資するという手法
不動産投資に、現物に投資するのと証券化されたペーパーアセットに投資するのとがあるように、企業にも株式を通して投資する以外の方法があります
ずばり、企業そのものを個人で買収すること!
「個人で!?」と思われるかもしれませんが、退職金で会社を買ってそこの役員に再就職、なんてスキームが最近流行ってるそうで
[7/9]シストレ絶好調!!――1ヶ月で100万超え
ブログに載せ忘れるところだった
ここ1ヶ月の損益が100万の大台を超えました!!
やっぱもう仕事しないで暮らせそうだな…
[7/10]勝ち続けてるアクティブファンドの一例
DIAM新興市場日本株ファンド|ファンド情報|アセットマネジメントOne
投資する価値のあるアクティブファンドも、探せば結構あるじゃないか!
[7/10]銀投資はおすすめできない
銀は投機筋の思惑で価格が上下するので難しいとのこと
[7/10]大型優良株への回帰
株価指数を上回るにはどうすればよいでしょう? バリュー戦略やらクオリティ戦略やら色々スマートベータが取り沙汰されたりもしましたが、最近の流行はハイテクグロース株への集中投資のようです。インデックス投資が普及する前の、古典的な大型優良株への投資に時代が戻ったような感じですね
↓のブログで語られているように、金利の低下でバブル後の日本株のように米国株が低迷することになったら、一段と大型優良株投資への傾斜が進むでしょう
【本質】バリュー投資が困難になった理由|東大バフェットの米国株式投資ブログ
【朗報】株式市場はFedのフォワードガイダンス強化姿勢で更なる上昇を目指すか|東大バフェットの米国株式投資ブログ
[7/11]勝ち続けてるアクティブファンドの一例
米国市場と比べると安定してアウトパフォームしているが、NASDAQが強いからって感じ。それでもNASDAQをアウトパフォーム気味なので偉い
[7/11]恐怖指数にも色々
ナスダックの恐怖指数はVXNっていうのか
[7/11]優良高配当株は新たな資産クラスとなるか
アメリカもついにゼロ金利に突入しましたが、日本や欧州で長引くゼロ金利orマイナス金利により債券の魅力がなくなったため、優良高配当株がその代わりになっていくと一部で言われています
…なんだかネットじゃ高配当投資アンチが盛んなのを考えると世界が違うような気がしますが、まあ株クラでは債券も扱い悪いというか、フルインベストメントが正義ですから、まあ
とはいえ個別の高配当株に投資するくらいならVIGやPFFで良いかもしれませんが
株式投信情報サイト モーニングスター | 海外ETF | バンガード・米国増配株式ETF
株式投信情報サイト モーニングスター | 海外ETF | iシェアーズ 米国優先株式ETF
[7/12]日本株と米国株、指数に勝ちやすいのは
日本株の優秀なアクティブファンドは指数と比較すると圧倒的な差をつけていますが
スパークス・新・国際優良日本株ファンド【80311083】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
DIAM 新興市場日本株ファンド【4731107B】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
米国株だと優良ファンドでもナスダックといい勝負になってしまう
netWIN GSテクノロジー株式ファンド B(H無)【3531299B】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
米国NASDAQオープンBコース【0131200B】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
何故なのか
日本は長引く低金利環境によって、非効率な企業でも生き残ることができました(ゾンビ企業)。これによって新陳代謝の悪い株価指数は低迷。企業調査によりゾンビ企業を避ける銘柄選定が大きな効果を上げたのです
一方、まともな金利環境が続いていたアメリカは株式市場の新陳代謝が正常に進んでおり、株価指数が経済学的に効率的だったというわけです
逆に言うと低金利環境では、株価指数が現代的ポートフォリオ理論における効率的フロンティアではなく、効率的市場仮説が成立してないといえるかもしれません
[7/13]脱労働後の国民年金対策
脱労働して年数十万で暮らすとなると、厄介なのが国民年金保険料です。何せ年20万ほどかかりますからね。支出のかなりの割合を占めてしまう。個人向け国債なんかもそうですが、民間の商品と比較すると割がいいにもほどがあるのがこの手の公共の仕組みとはいえ、結構な負担です。そう、障害年金とかも含めて考えると相当割がいいんですけどね
というわけで保険料の減免措置を受けるつもりです。全額免除でも半額の年金はもらえますし
覚えておきたいのは、退職後に「失業等による保険料免除」が受けられるところですね
ちなみに昔は住民税の申告不要の申し込みが必要だったようですが、今では不要! 年金の方の免除を申請するだけです
しかも希望すれば初回の申請だけで翌年以降も免除されます!
[7/13]健康保険料にも減免制度がある!
年金保険料ほどのインパクトはありませんが、活用したいところですね。まあ、申請不要で市町村で勝手に計算してくれますが
退職後の減免は失業保険の申請が必要=ハロワで求職活動しないといけないのがネック
[7/14]住民税の減免制度の有無
脱労働した年はそのまま働いている時と同じ額の住民税を払うことになるので、失業を理由にした減免を受けたいところですが…
自治体によっては制度が無いようで困る。その時が来たら地元自治体に問い合わせを入れようと思いますが、果たして
待てよ、タイミングによっては給料もらってる時の額を払うのは、今住んでる自治体になるわけで、問い合わせ先を間違えないようにしないとな
[7/14]外貨絡みで確定申告する手間を防ぐために
あー、外貨建てでも特定口座の源泉徴収は円建てでされるから、間を置かずに円→外貨→株、株→外貨→円て取引すれば為替差益を申告する必要はないのか
そして外貨MMFは投資信託なので源泉徴収されるから、外貨で置いておきたいときはMMFにしとけばいいと。これは使える知識ですね
注意点としては、FXを使ってドル転・円転した場合はFXで損益が生じたものと解釈されるので、申告が必要になるということ。つまりSBI FXではなくSBIネット銀行で外貨取引しろってことだな
[7/14]バランス投信を複数保有してる人向けのアセットアロケーション分析ツール
タイトルの通り。自分で表計算する手間を考えるとめっちゃ便利ですね
[7/15]指数に勝ててそうな債券ファンド
↓指数に勝ててそうだけど、ヘッジ有のくせにシャープレシオのランクはそれなりなファンド
投資信託のモーニングスター|スナップショット[グローバル・ボンド・ポートCコース]
グローバル・ボンド・ポートCコース【4731198C】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
↓はよさ気かな…
投資信託のモーニングスター|スナップショット[ルーミス米国投資適格債券F[毎月決算型]]
ルーミス米国投資適格債券F[毎月決算型]【4731303A】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
駄目だ! やっぱりチャートを比較するのが難しすぎる! 自前でグラフ作るしかないな…
[7/15]ヘッジファンドよりも適切な用語があるのでは
積極的にリスクを取るものがあったり、金融危機では必ずしも市場平均と低相関ではなかったりするので、「ヘッジ」(回避)という語より適切な呼び方があるはず
あるはずというか、「オルタナティブ戦略」とか「絶対リターン」とか呼ばれてますね既に。まあ、「代替戦略ファンド」とか「絶対収益ファンド」みたいに和訳する方が個人的にしっくりきますが
[7/15]コールオプション買いと同様の特性が良い
つまり、平時にこつこつ稼いで、相場が荒れたときにガッツリ稼ぐヘッジファンドが良いそうですよ、『エンダウメント投資戦略』によると。
上で紹介した「楽天ボルティ」もこういう特徴を持っているので、保有に適したリキッドオルタだと言えるでしょう
[7/16]シストレ発注ツール
こんなんあったのか。カブコム証券とはAPI連携しててよさげ。シグナル多い人には必須だな
[7/16]分散投資の新しい切り口――オルタナティブ戦略の利点
従来のポートフォリオでのリスク分散というと、株式、債券や不動産、REITといった投資対象自体の分散や、地理的にアジア、日本、アメリカ、ヨーロッパといった地理的分散が教科書的分散ですが、それを一歩進めて、同じ株や債券に投資する場合でも投資判断プロセス、投資判断メカニズムそのものを分散させることで、リスク分散につながるということです。
なるほどなー
[7/16]イオンの株主優待が良さげ
これは上手く使えば生活費が減らせますわ
[7/17]カントリーバイアスに従う利点
自国の銘柄ばかりに投資してしまうことをカントリーバイアスといい、国際分散投資をするよう戒められます
かといって海外資産にばかり投資するのは考えものです。以前バランス投信を色々調べたときに気づいたのですが、海外資産の割合が高い投信はシャープレシオが悪い傾向にあります。明らかに為替リスクの影響です。特に株価下落局面では円高になることが多く、海外資産はダブルパンチを受けます
シャープレシオを考えると、為替リスクのない国内資産を時価総額加重平均よりオーバーウェイトするのが良さそうです
[7/17]為替ヘッジの使いどころ
金投信はヘッジ有の方がいい気がします。なぜなら金を仕込むべき局面は、金が安い、つまり反対にドルが高くなっている時期であり、為替の影響を受けると円が安くて買える口数が減ってしまうのです
(金とドルの関係について参考↓)
債券投信もヘッジ有の方が良いんじゃないでしょうか。単純にシャープレシオが上がるだけでなく、債券に上がってほしい株安のときに、円高になって外債がむしろ下がるのを抑えられます
(ヘッジ有り利点について参考↓)
[7/17]指数に勝ててそうな債券ファンド
今回は国内債券アクティブファンドを色々探してみました
明治安田 日本債券ファンド【12312001】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
↑基準価額が指数とどっこいなので、分配金込みなら勝ってる! 資産総額も右肩上がり
日本超長期国債ファンド【79317156】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
↑全体的には勝ってるが… 途中から差が縮まっている。普通の債券とは別の動きをしているのは利点か?
三菱UFJ 日本国債ファンド(毎月決算型)【03316109】:チャート:投資信託 - Yahoo!ファイナンス
↑分配金込みなら勝ってる
[7/18]アクティブファンドETF
https://twitter.com/waseibuffett/status/1283699918264135680
しっかしこのリターンはすごいな… 例によって国内証券会社じゃ買えないけど
[7/18]イェール大も常勝ではない
去年の大学基金のリターンが市場平均を下回ったという去年の記事
まあ去年は指数が強すぎた。しっかし株高だったけどPEは振るわなかったんですかね
去年みたいな年は指数に負けても今年みたいな年でドローダウンが抑えられれば目的は達してるところもありますが、コロナショックは下手こいたヘッジファンド多かったらしいから、いいファンド選んでないと厳しそうですね
そもそも超長期で投資できる大学基金が一時のドローダウンを避ける必要ないという考え方もできますが
[7/20]ロボアドは普通にお勧めできる
WealthNaviやTHEOのせいで口座維持手数料たけぇなってのがロボアドのイメージですが*6、そういやマイナーなやつに安いやつあったはずと思って調べたらあったよ! 松井証券の投信工房!!
買ったインデックス投資の信託報酬だけで済むので年0.3%ちょっとで済む!
しかもNISA対応!
ぶっちゃけ普通に分散投資するなら初心者に限らず投信工房でいいですねこれ。まあバランス投信積み立てるのでもいいですけど
[7/21]ファットテールを食らった
かなりの含み損を抱えていた銘柄を手仕舞い
バックテストの取引当たり最大損失を更新したかな?と思って確認したらまだまだワースト5に過ぎなかった。それでも700を超える取引の中で5本の指に入り、3σを超える値である。ちなみにワースト1では、運用額1000万の7.25%を1銘柄に投じる設定でー76.16万円となっている
一日で結構食らってしまったが、受渡し日ベースで今月はまだまだ20万ほどもプラスが残ってるので、月次で考えるとまだまだ普通といったところか
10年を超えるバックテストに対して半年のリアルフォワードテストでこんな悪い取引が出てくるのは、統計的にバックテストの信用度を怪しくする気もしたが、良い取引も確率を考えると異様に頻発していると言えるので、高ボラティリティが続いてるせいだと解釈するべきだろう
[7/23]【リキッドオルタ・レビュー】GCIエンダウメントファンド
『エンダウメント投資戦略』の著者が運営するヘッジファンドが提供する投資信託。ヘッジファンドを組み入れた大学基金流のアセットアロケーションのバランスファンドです
モーニングスターのファンドオブザイヤーにもちょくちょく選ばれてます
1年間と3年間の数値だけを見ると
以前バランスファンドを調べた結果と比べて普通な気がします*7。実際、明治安田5資産と比べてみるとこの通り、別に普通
[7/23]指数に勝ってるファンドの一例
ファンドオブザイヤー2019のトップを飾っているので気になって調べてみました
国内大型グロース投信の中ではリターン、シャープレシオともにかなりの成績。長期の運用で好成績を出してるのも◎
小型株指数と比べると見劣りする期間もありますが、大型株メインのおかげで標準偏差は小さめになるので良いでしょう*8
[7/29]指数に勝ってるファンド
先日「親が証券会社にぼったくりファンド薦められた!!」と話題になっていた投信ですが*9
チャートを見てみると
指数に勝ってるじゃねーか!!
ぼったくりどころか適正水準では…?
(追記)
FOTY2019受賞してるのな
[7/30]今度は売りで食らった
市場全体としては下げてるけど、売り戦略はプラスどころか結構なマイナスで悲しい