先日の記事で、下手にネットワークプレイヤーを自作するよりも市販のものを買った方が良さそうだと書きましたが、先月は結構稼いだので早速ネットワークトランスポートを買っちゃいました! なので購入した品と、ついでにサブスク音楽配信について感想をば
(画像はifi audio日本語ブランドサイトより)
ネットワークプレイヤーの感想
今回購入したのはifi audioのネットワークトランスポート、ZEN Streamです! このメーカーは電源とかケーブル関係のノイズ抑制技術に定評があって、ちょっと前はポタアンも人気でしたね
仕様とデザイン
プレイヤーの仕様もキッチリ必要十分という感じで、スペックは高いけど余計な機能は無いのが自分の好みにピッタリ。ネットで画像を見るとどうにもデザインが今一に感じましたが(変な曲面とか!)、実物を見るとそんなに悪くないですね(それでも大きいランプ2つは微妙だと思いますが)
デザインだと同じifi audioの上位機種であるNEO Streamが優勝!って感じ*1。特にフロントパネルにアルバムアートが表示されるの、以前からの憧れなんですよね。ところがZEN Streamにブラウザからアクセスしたときの再生中表示でアルバムアートが色々怪しい*2ので、もしやと思ったらNEO Streamの方も怪しいそうで結構がっかり
機能
この手のデバイスにありがちですが、パソコンのエクスプローラーで「ネットワーク」を開くと表示されている*3ので、そこからブラウザで管理画面を開くことができます。設定を変更したり、サーバー上の音楽ファイルを再生したりできるのですが
実はこの管理画面、ZEN Streamのウリである背面のつまみで使わない機能を制限する機能を使うと制限されちゃいます。機能制限は管理画面からもっと柔軟に設定できるので、ある程度機能制限しつつ管理画面は引き続き有効にしたい場合はそこから設定しましょう
(この手の話は↑のブログに詳しい)
他にもエクスプローラーなどに表示されるプレイヤーの名前を決める機能があったりするんですが、これも機能制限で制限されちゃいます*4
ところで電源オフは電源ボタン長押しなんですけど、何かパソコンの強制終了みたいなのでこの手順で大丈夫か心配になっちゃうんですよね(幾つかのブログで電源オフは長押し!って書いてあるんで合ってると思いたい)。まあ管理画面からシャットダウンできるんですけど面倒
音
肝心の音ですが、Soundgenicと比べて音の輪郭が解像度高く聞こえて、細かい音も耳が拾える! 聴き比べると確実に違いがありますね…
(逆に言うとちゃんと比較しないと違いが分からない程度の違いしかないので、Soundgenicのクオリティの高さが分かります。オーディオ用とはいえNASにおまけで付いてる機能なのにこれってコスパ高過ぎだろ。値上げ前のZEN Streamよりちょっと安い程度で少し劣る程度のネットワークプレイヤーになって、勿論NASとしても使えるんだぞ)
これで手元の音源をよりいい音で鳴らせるぜ~(↓手元の音源の例
Amazon Music Unlimitedの感想とメモ
一方サブスク配信だと最新のアルバムをスムーズに聴ける~(↓最新のアルバムの例
というわけでQobuzがまだなのでAmazon Music Unlimitedを触っているわけです
(前の記事に書いたとおり)ZEN Streamで再生できないので、USBのDDCというかS/PDIF変換器を使って出力しています。通販サイトで売ってる普通のやつ。この辺りも苦肉の策というかな状態ですが、地味に他所でハイレゾ音質を売ってる曲がCD音質だったりすることがありますねぇ…(やっぱりそこは元がe-onkyoなQobuzに期待か
それとAmazon Musicにはテーマに沿ってお勧め曲を流してるステーションというものがあるのですが
いや、お勧めのステーションを出すだけじゃなくて気に入ったステーションはどこかしらにピン留めさせてくれよ。一応ライブラリの「最近の再生」には出てくるけど。てか↑のステーションのページで最近再生したステーションが出てくるの今初めて知ったよ(ここから再生すりゃいいのか)
それと個人向けステーションの「MyBGM」はデスクトップ版には出てこないんですね。ブラウザから再生すれば「最近の再生」に出てくるんでそこからデスクトップ版でも再生できますが
あと公式以外のプレイリストはリンクを共有できても検索に出てこないっぽい
余談:Qobuzは来月開始!
そんなこんなしてたら本命であるQobuzの具体的な開始時期や料金が発表されました!
来月が楽しみですねぇ