脱労働して投機で食えるようになってきた高等遊民の投資日記です。単独記事にするまでもないネタとか毎月の記録を書きます
- 過去ログ
- [11/27]クリーン銘柄のバブル崩壊に便乗したい
- [11/28]昨日の続き:再エネ編
- [12/2]月次レポート (2023.11)
- [12/10]流動性が話題に上り始める
- [12/30]月次レポート (2023.12)
過去ログ
[11/27]クリーン銘柄のバブル崩壊に便乗したい
金融引き締めで景気良く資金調達できるターンが終了した結果、夢物語が中々現実にならない業界はバブルが崩壊、エネルギー業界や自動車業界は「まだまだ化石燃料にお世話にならないと」「まだまだハイブリッドが現実的」という当たり前の結論にようやくたどり着いたわけです。が、電気自動車は金を突っ込むのが中国の国策でやってる故に中々終われず、調子に乗ってた関連企業ももう作っちゃった工場や在庫を抱えてるのですぐに店仕舞いともいかずにしばらくもがき苦しむしかありません
というわけでまだまだ空売りチャンスだな?と思って売る銘柄を検討。こういう時は個別銘柄じゃなくてETFでセクター丸ごと売りましょ。旬のジャンルだから普通にETFが有って助かる~
というわけで電気自動車関連ETFですが、ここで一筋縄じゃいかないのが次世代自動車関連ETFとして自動運転関連とひとまとめのETFだったりすること。東証ETFもあるDRIVなんかトヨタにグーグル、エヌビディアと手堅い銘柄ばっかですからね!
逆に良さげなIDRVは手堅そうな銘柄もルノーにBMVと、日米のメーカーに対抗するため中国市場や電気自動車に入れ込んで苦境にいる欧州メーカーでも代表格っていう
HAILは多少エヌビディアが入ってるがそれくらい(コロナ前と同水準まで下げてるからチャートとしては底堅そうだが…)
KARSは以前保有銘柄トップのニーオ以外手堅かったのが最近はそうでもないな。チャートに関してはHAILと同様だけど
ちょっと変わってリチウムイオン電池関連ETFも良いですね。LITとか*1
てか同じ会社の類似商品だと中国の電気自動車とバッテリー関連の2254があからさまにアレげな投資対象だ*2
[11/28]昨日の続き:再エネ編
昨日は電気自動車の話でしたが今日は再エネ。ブームに乗って楽観的すぎる見通しで受注して採算が怪しいところに金利上昇で利益が出なくなってるという…
というわけで再エネのETFですが、電気自動車の場合と同様に隣接分野が混ざってたりする問題があります。クリーンエネルギー関連ということで電気を作る方だけでなく使う方の技術の会社が入ってたりするんですよね。PBWとかQCLNとかACESとかは電気自動車とかバッテリーとかの会社が入ってますが、上のETFでカバーできてるっていう
というわけでそういうの入ってないのが定番のICLNですね。加えてPBDが銘柄被ってないので都合が良い。太陽光に限るとこれまた定番のTAN*3。RNRG(旧YLCO)は再エネ関連でも発電企業限定なのでどうだろう?(既に採算取れてるとこメインになるのでは?*4)
[12/2]月次レポート (2023.11)
<アノマリー利用日計り取引>
ここ数日はアレだが、かなり好調な月となった。ほんと途中までプラスばっかでマイナスになっても小さいからかなり安心して取引出来た
<アクティブ型ロボアド>
それなりにプラスで着地できて良かった。途中でリスクヘッジにヘッジ機能を使ったけど結局それは数万マイナスだったが、まあ
<短中期取引>
CFDは下がりそうな時に逆に反発したのでそれなりにマイナスを食らう
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下がりそうな危険が有るタイミングで現物株を処分しておく。結構利益が出て有難い。まあ結局ここから下げずに上がってたが
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FXで微損。一度2万くらい儲かったタイミングが有ったけど結局戻して撤退したのであった
◇ ◆ 11月第5週終了 ◇ ◆
週末の資産残高 (12/2) ¥7,934,063
◇ ◆ 12月第1週終了 ◇ ◆
週末の資産残高 (12/9) ¥7,719,546
[12/10]流動性が話題に上り始める
FRBが量的引き締めを進めているので、以前の量的引締めが金利の制御不能な事態を招いて頓挫したことがちらほら話題になっていました
そろそろリバースレポ残高の枯渇が見えてきたので再び話題に出るようになってきましたが、それとともに「いやいや、流石に対策してあるから!」という話もチラホラ出てきましたね?
それこそが常設レポファシリティ (SRF) なのです!*5
そんなタイミングでSRFの利用が妙に増えてるというニュースが飛び込んできました
当然のことながらプロも同じ話に気付いてるようで、短期金利が上昇してきたのでSRFがちゃんと使える物なのか一部の銀行がテストしに動いたようです
SRFに関係する興味深い話としては、FRBのバランスシート拡大と金利上昇はFRBから金融機関への利払いを通して市場に資金を流し込むことになるというものです*6。同じように考えればSRFはFRBが金利を受け取る側なので引締め方向に働きますね…?(えっ、リバースレポ減少による流動性供給が枯渇して量的引締めが再びダイレクトに効き始めたタイミングで引締め的な施策を!?)
◇ ◆ 12月第2週終了 ◇ ◆
週末の資産残高 (12/16) ¥7,809,778
◇ ◆ 12月第3週終了 ◇ ◆
週末の資産残高 (12/23) ¥7,895,340
[12/30]月次レポート (2023.12)
<アノマリー利用日計り取引>
先月までと打って変わって今月は駄目駄目。対応策に迷い中
ともあれ今年はこの手法のお陰でガッツリ稼ぐことが出来た。今の不調を乗り越えて来年も稼ぎたいところ
<アクティブ型ロボアド>
先月から微増。結局今年の利益はそれなりで終わった。ヘッジが全然儲からなかったのもあるが、途中から始めた今年と違って来年はガッツリ儲けたいところ
<短中期取引>
今月はマイニング銘柄など現物米国株がメイン。十数万が1ヶ月でこれだけの利益に
これでも年末で利確する流れで下落したため相当利益が減っているがw
◇ ◆ 12月第4週終了 ◇ ◆
週末の資産残高 (12/30) ¥7,718,074