近世を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヨーロッパ・ユニバーサリス4 (Europa Universalis IV) のプレイ日記です。長くなってきたので↓の記事を分割しました
↓元記事
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)
- [2/10]1469年・114点(6位)
- [2/11]1479年・180点(6位)
- [2/11]1491年・261点(6位)
- [2/11]1495年・298点(6位)
- [2/12]1504年・363点(6位)
- [2/13]1513年・431点(6位)
- [2/13]1517年・463点(6位)
- [2/13]1528年・563点(6位)
- [2/14]1534年・627点(6位)
- [2/14]1544年・748点(6位)
- [2/15]1547年・787点(5位)
[2/10]1469年・114点(6位)
相次ぐ反乱の結果、大国カスティーリャの兵力は中堅国家レベルまで低下していた
全盛期はこいつら↓トップ連中と肩を並べてたのになぁ
ともかく軍を復活させねば! だが、後から思えば1万いるだけまだましなのであった…
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この時代のカスティーリャはとにかく貴族が強い。隙あらば反乱を起こすし、階級に気を配らないと国難が待っている
貴族階級の忠誠度が下がって来たので、議会を招集して歓心を買うの図
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貴族も問題だが今度はまたグラナダの独立派である
せっかくイベントで強制改宗させる選択肢避けたのに! 通常の改宗も不穏度下がるまで待つべきだったか
一番兵力があって手を出すと負けそうな反乱軍がジブラルタル海峡を渡り、ポルトガル領セウタまで去ったのを待って他の弱いのを倒す
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そんなこんなで反乱軍をポルトガルに押し付けて、占領された地域を解放していたら、ついにこの時が来てしまった
いや~、国難発生まで結構あるからそれまでに何とかなるだろうと思ってすっかり忘れてたら何ともならなかったね。今思えばここから始まるバッドイベントの連続で安定度下がる→統治点を消費して安定度を戻すの繰り返しになるので、それなら事前に安定度MAXにしておけば国難カウントダウン止まってたのになぁ
ともあれ、王座の後継者を巡る内戦である。ポルトガルの推す現後継者アルフォンソ王子に付くか、アラゴンの推す別の後継者に付くか。ふむふむ。アラゴン派の方の能力は… (3, 4, 2) のアルフォンソの方がいいなぁ。今まで通りポルトガルとの方で友好関係を維持したいし、アルフォンソだな
ちなみに史実の内戦でもアルフォンソ王子が王位を争っており、相手はエンリケ不能王の娘フアナである。不能王が不能であったため、フアナは実の子ではなく王妃の愛人の娘だと当時から思われており、それが内戦の原因となった。ちなみに史実ではフアナがポルトガル側でアルフォンソがアラゴン側
本文でアラゴン派がポルトガル派になっちゃってるが、アラゴン王妃摂政マリアが送り込んだ軍勢で反乱軍おかわり! ただでさえアンダルシアで貴族の反乱軍が湧いたタイミングでの内戦勃発だってのに! ちなみにポルトガルは特に支援してくれないぞ。軍の通行許可を出したらセウタのグラナダ独立派を鎮圧しに行っただけだったぞ*1
この貴族反乱軍を鎮圧しに行く間に、カスティーリャ北部はどんどん僭称者軍に占領されていった。その時…
うっしゃ、イベリア・ウェディング・イベント!
これでアラゴンと同君連合だ! アラゴンと同君連合だったナポリもついてくるぞ! 欲を言えばナポリを併合してから同君連合になってほしかったけど、それだと数十年後だし贅沢言わない…って
アラゴンの支援する僭称者と次の王位を争って内戦してるタイミングでどういうこと???
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状況を確認しよう。先代のアラゴン王アルフォンス5世と王妃マリアの間には、リアルでは子がなかったが、この世界では王女カンデラが誕生。幼い王女に代わってマリアが摂政として国を治めていた。これでイベリア・ウェディングの発生確率が高くなっていたわけだ
んで、マリアとカンデラのどっちかがカスティーリャ王フアン2世と結婚したってとこだろうけど、マリアはフアン2世の姉だし、そもそもイベント後もカスティーリャ王妃は元のアラゴン王女マリア*2のままだしってアラゴン王女?
なんだイベント起こる前からとっくに結婚してるじゃん! なるほど、それでアラゴンの後継者が幼少な隙にね…。しかもアラゴン王妃摂政マリアは先述の通りフアン2世の姉でカスティーリャ王女である。母国のために動いたか
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こうしてアラゴンをゲットし、ミッションもクリアしたが、国はご覧の通りの有様である。しかもイベリア・ウェディングにより王権が強化される懸念を抱いて反乱を起こした貴族の軍勢が多すぎる! こっちが僭称者との戦いでもう戦力が6千もいないのに1万9千ってさぁ
国内はボロボロだが、国外ではようやくガスコーニュのイングランド領に請求権をでっち上げられた。気づいたときにはいつもスパイ網が発覚したタイミングで手遅れだったんだよなぁ。今思えば薔薇戦争でイングランドが内戦してるタイミングで仕掛けられれば良かったんだが、現実はこっちが内戦の真っただ中である
強力すぎる貴族反乱軍をどうしたものか頭を悩ませつつ、分散している僭称者軍は何とか各個撃破し終えて、占領地の解放を行っていたところ、親征していたフアン2世が死んだ
新たな国王、アルフォンソ12世の誕生だ! できれば国難が始まる前に代替わりしてほしかったが、国難が終わってもまだ代替わりせずにまた国難カウントダウンが始まるよりはましである。ところで早速弟らしき3歳年下のフアン王子*3が後継者になってるんだが、19歳の王がこれから結婚して子供が生まれるだろうに何故…?
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ここで史実と比較して考えてみよう。アルフォンソ12世はエンリケ4世の対抗馬として擁立されるも14歳で死亡。最終的に姉のイザベル1世が王位につき、夫のアラゴン王フェラン2世と共にスペインを統一した。ならばこの世界ではアルフォンソ12世の弟がアラゴン王女カンデラと結婚し、その子孫がカスティーリャとアラゴンの王位に就くという取り決めが両国の間でなされたのでは??
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王位請求権の低いアルフォンソ12世の即位に呼応して新たな僭称者が出現。前の僭称者の軍は倒したんだけどなー、占領地の解放が終わってないから内戦終結してないんだよなー
しっかしこの僭称者、一体誰だこいつ
ともあれ僭称者の軍勢に向かっている間に、完全に手を付けられなくなっていた貴族反乱軍が目的の地域を全て制圧。貴族階級の要求を押し通すこととなった
最も高いプロビで自治率が6割超えてて笑うしかない。後で不穏度が落ち着いてから自治率を下げることにした
一方で僭称者の方は正規軍にやられて敗走。アラゴン国境に近づいたため、アラゴン軍が越境してきてそちらに倒されることとなった。画像は帰還するアラゴン軍
かつては別の僭称者を支持していたアラゴンが、今では味方となって僭称者を倒してくれたのが面白い
こうして内戦は終結。外交的にはアラゴンを手に入れる一方でポルトガルとの関係を強化できたが、カスティーリャ軍はもうボロボロだ
[2/11]1479年・180点(6位)
アラゴンで僭称者の反乱が発生
自力で対処できる規模だがアラゴン軍の動きが鈍くてハラハラするのでこちらの軍を向かわせることにした
サクッと倒したが、せっかく回復してきたこちらの兵力が2千ちょっとに~
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対イングランド諜報網のポイントがだいぶ余っていたので、スコットランド復帰派を支援して蜂起させてみたら、彼らの要求を通すために宣戦できるとのこと。フランスも味方にいることだし、いっちょ戦争してみますか!
と思ったら敵の同盟国に…
またお前かポルトガル! セーブしないつもりで試しに戦ってみると、属国ナポリに隣接する教皇領が敵なのが地味にきつい。ナポリ軍があっさり撃破され、フランス軍がようやくローマを包囲した頃には、こちらは首都ナポリを落とされ、ナポリ王国の国土は順調に蹂躙されていくのであった
助けに行きたいがこちらはポルトガル軍とカスティーリャに上陸してきたイングランド軍を相手にするので手一杯である。これは勝てないな
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ふとフランスに目を向けると、プロヴァンスがフランスの同盟国ではなくなっている
ブルターニュがアンジュ―・プロビを巡って戦争を仕掛けてきた際に、フランスが同盟を履行しなかったらしい
同盟国のない無防備な状態の国! ヨーロッパの只中において激レアなその存在は是非とも征服したいところだが、ちょっかいをかけるには少々遠い。開戦事由が無くてもペナルティを受ければ開戦できるのがEU4のいいところだが、趣味ではないので方針を変えた
こちらの仲間に抱え込んで属国にしてしまおう
幸いアルフォンソ12世の外交能力は高いので、外交関係が上限を超えて外交点を消費してもなんとかなる*4。しばらくすると向こうから婚姻関係を提案してきた
勿論承諾。結果、独身のアルフォンソ12世に嫁が来た
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マドリードの枢機卿の長年の活動の結果、教皇影響度が50貯まったので使い道を考えていたら、外交評判が+1される「教皇の使節」というものが。待てよ、これを使えば…
よっしゃ、イングランドに宣戦してもポルトガルが中立になる! 教皇領は相変わらず参戦してくるが、まあなんとかなるだろう。しっかし、こちらの隣国ポルトガルを仲間にしてるとこといい、ナポリに対する教皇領といい、こちらがプロヴァンスと同盟を組んだらすかさずジェノヴァを引き込むところといい、イングランドはカスティーリャを意識しすぎでしょ。そりゃ相互に宿敵宣言してるけど
ポルトガルが攻めてこない結果、アラゴン軍がイタリアまで遠征できる余裕ができ、教皇領軍を蹴散らしていた
ローマが陥落し、教皇領が大概占領されるに至って和平を提案。アンコーナを寄越せ! 後でナポリに渡すとしよう*5
2プロビ以上取るとイタリア諸国が対カスティーリャ包囲網を組みそうだったので1プロビで済ませた。あんまり教皇領と関係が悪化してもよくないしな!
教皇領単体でこちらの1.5倍近いという、すごい被害を出している。まあ主力がぶっ潰されたからね…
一方その頃、カスティーリャではイングランド軍が上陸。北西部ガリシア地方の一部を占領したのち、首都トレドへ向かう。そこにアラゴン軍がイタリアから帰還! カスティーリャ軍はイングランドの要塞を包囲してて動けないから頼んだ!
しかしアラゴン軍、兵力で上回ってるのに「やっぱ占領地の解放に行こうかな~」とUターン。そうこうしてるうちにトレドが落とされてしまった!
トレドを落としたイングランド軍が離れたところにアラゴン軍がようやく到着。何だかあっさり取り返していた。その頃フランス軍もカスティーリャに到着。イングランド軍の要塞を落としてカスティーリャ軍主力も動けるようになったぞ!
流石に兵力差がありすぎるとカスティーリャ領内を逃げ回るイングランド軍だったが、ついにアンダルシアで追いつかれ、カスティーリャ・フランス連合軍の猛攻を受ける
こうしてイングランド軍第1次カスティーリャ上陸部隊は全滅。それでも戦勝点が足りなかったので、ドーバー海峡の大陸側、カレーの要塞を落とそうとしていたが、目標の地域を押さえ続けたことで戦勝点が増え、ようやく目的の2プロビを割譲させられる要求が通るようになった
こうしてガスコーニュ地方ことイングランド領ガスコニーは、今やカスティーリャ領ガスクーニャとなったのだ!
陸戦での被害はこちらの方が多かったか。海戦はだいぶ良い感じだが*6
戦争が終わっって属国に領土割譲できるようになったので、ナポリに教皇領から得た領土を渡す
さて、カスティーリャがまんまとガスクーニャこと、フランスの核心的利益であるガスコーニュをかっさらっていった上、フランスが得た領土が全くない*7ことからフランスは激怒
カスティーリャとの同盟を破棄するに至った
まあ、こっちはガスクーニャさえもらえればむしろイングランドと接近してフランスを攻めたいところだからね。今は本土にしておくが、必要なタイミングでガスコーニュを属国として独立させ、ガスコーニュの領土要求でフランスに宣戦することとしよう。イングランドとかとフランスが戦争になってるような隙を狙ってね
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プロヴァンスを属国にしたいのだが、どうやらプロヴァンスの経済規模に比べてカスティーリャの経済規模が十分大きくないらしい。もうちょっと国を大きくしてからだな
そろそろルネサンスを受容できるだろうと思ったら金が圧倒的に足りない
そんなこんなしているうちに、イベントで貴族階級の影響度が上昇*8。国難へのカウントダウンが始まってしまった
しょうがないので貴族が持ってる土地を奪うのだが、一つ取り上げたくらいじゃ全く影響度が下がらないぞ??(一方貴族の忠誠度は駄々下がり)
[2/11]1491年・261点(6位)
貴族の忠誠度が下がったせいで、土地を取り上げるとその土地の貴族が反乱を起こすようになった
まあ数千程度なので今の兵力なら問題なく潰せる。国難が発生しない程度に貴族階級の影響度を下げるまで、複数のプロビでやらないといけないが、一度に相手する必要もないのでゆっくり順番にやろう
しかし階級から土地を剥がすと生じる問題は反乱軍だけでない。その土地の不穏度が上昇するのだ。結果、異端の反乱軍が蜂起。3万近い兵力は、1万ちょっとで相手取るには危険だ。異端のいない土地を引きはがせばよかったなぁ。とはいえ起こったものは有効活用しよう
反乱軍の進路上の土地を貴族から取り上げる! そして蜂起した貴族の反乱軍は、異端の反乱軍が始末してくれるというわけだ。これで貴族の影響度は十分下がり、国難を防ぐことができた
異端の軍勢はもう相手にできる規模じゃないので要求を受け入れてしまおう。自治度上昇程度大したものではない。しかし、その下にちょこっと書かれている威信の大幅低下が後にカスティーリャとアラゴンの間に大変な事態を引き起こすのであった
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大航海時代の能力を一つ取得できるようになった。最近ちょくちょく戦争or反乱→消耗した軍の補充のパターンになるせいで金欠なので、ノーコストで戦争税(軍の費用が割引になる)を発動できる能力を選んだ。これで戦争になるほどむしろ金が浮くぞ!
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貴族の怠慢を放置するか綱紀粛正するか選ぶイベント
散々土地を奪ってやったせいで、「貴族階級は10の忠誠を失います(現在2.2)」という状況。失うものはない! やってしまえ
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先の戦争でガスクーニャを獲得した結果、フランス側のアルマニャックと領土が隣接したのだが、ここでアルマニャックの枢機卿座をガスクーニャのラボルトに移す陰謀に成功した!
ふふふ、これでフランスの教皇影響力を増えにくくしつつ、自分は影響力増やせるぜ
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プロヴァンスとオーストリアから知識共有の提案。こちらの制度受容が進むが、ただでさえ金欠で、国として受容する金があればって状況なのに、月に2ダカットも払えるか!
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王妃が連れてきた自然科学者を宮廷の顧問に採用できるイベント
それ前にも発生して、その時雇った自然科学者が今もいるよ!
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大航海時代の目標に「宿敵に屈辱を与える」がある。北アフリカは異教の土地なので、早い段階で領土を奪っても苦労するが、屈辱を与えるのならモロッコをボコるのもちょうどいいな。と思って外交画面を見てみる
げっ、こいつオスマンと同盟してんのかよ! あ、でもその分オーストリアが参戦してくれる。そしてオーストリアの兵力は今のところ若干オスマンを上回っている…
いける! まあもうちょっと様子を見て、オスマンが他と戦争してるような時に…
しばらくするとオスマンとオーストリアの間の地域で戦いが起こっている。これはヴェネツィア領だな。オスマンがヴェネツィア(+同盟国)と戦争している!
来たぜチャンスが! 早速宣戦。今回は同盟国と協力して海軍も真面目に使おう
以前グラナダと戦った時はこっちの方が参戦国少なくて海軍はボコボコにされたけど、今度はこっちが同盟国に従属国も引き連れて優勢だ!
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その頃、遅れていた統治技術がようやくレベル5に到達。初のアイディア取得だ! もちろん「探検」!
さらにコンキスタドールと探検家を雇えるようになった。今は戦争中で艦隊が仕事してるから、終わってから探検に乗り出そう!
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さて、モロッコとの戦いだが、こちらの戦力はアラゴンにポルトガルに、大国オーストリア! ということでカスティーリャは見てるだけでも問題ない。というか戦闘を避けて消耗を抑えないと問題がある
以前異端の要求を呑んで威信が大幅低下した結果、アラゴンの独立要求が上昇を始め、消耗してアラゴンより劣勢が基本の兵力がさらに独立要求に拍車をかけていたのだ。このままではせっかくのイベリア・ウェディングが無駄になってしまう!
ところでまた貴族の反乱が発生したのだが、ジブラルタルへの同盟軍の通り道で発生した結果、反乱軍はカスティーリャ、ポルトガル、ナポリ、オーストリアの豪華連合軍に撃破されることとなった
カスティーリャ側の軍勢が軒並みモロッコに集まっている中。元々ヴェネツィアと戦争していたオスマンとモロッコの軍勢はオーストリアに姿を現すのであった
ウィーンを包囲するモロッコ軍の図。何だか不思議な組み合わせだ。まあ本土が離れてるとこうしてノーガードで殴り合う感じになるのはEU4あるある
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戦争中にアラゴンで反乱が発生したりしつつも、
速攻でモロッコに落とされたポルトガル領セウタの要塞を奪還していよいよモロッコ領内に同盟軍がなだれ込む
海戦も順調だ
モロッコも大体制圧したなぁという頃合いでオーストリアが降伏。いかん! オーストリアとの同盟が破棄されたらフランスに対する歯止めが利かなくなる!
それは困るのでちょっと戻って講和。屈辱を与えるには戦勝点が足りなかったので、オスマンとの同盟破棄と賠償金を条件とした。金欠だから賠償金はありがたい…
休戦切れたらオスマンとの同盟復活させる間もなくぶん殴ってやるからな!
お互い正面からの戦闘を避けた結果、攻城戦で消耗したカスティーリャ側の犠牲者の方が多かったようだ
――――
その頃、イングランドがアラゴンの独立を支援し始めた! こいつらほんとカスティーリャをとことん敵視してんな!
ちなみにこれでアラゴンの独立要求値の増減は、カスティーリャとアラゴンの兵力差からカスティーリャとアラゴン+イングランドの兵力差に左右されることになり、もう独立要求下げらんないじゃん!
――――
ともあれ戦争が終わったので探検事業に乗り出すぞい
まずは西アフリカ
そして新大陸に到達だ!
しっかりやはりというか、ポルトガルが植民で先行しているようで、
ブランコ岬やカーボベルデは既に取られている。まあ史実もそうなんだが
――――
急にアラゴンが同君連合の終了を告げてきた。これは…
独立戦争だ!
アラゴンを支援するイングランドの他、カスティーリャの同盟国が続々とイベリア半島に集まり、戦いを繰り広げる中、新たな知らせがカスティーリャに届く
プロヴァンスがカスティーリャとの同盟を履行してアラゴンに軍を向かわせたのを見て、ブルゴーニュが動いたのだ! 南北に分かれたブルゴーニュ領のちょうど間にプロヴァンス領の飛び地があるからそれ欲しいもんね
とりあえず参戦要請には応じたが、正直アラゴンと戦ってる今手伝う余裕はなさそう。ていうかブルターニュとの条約が切れてプロヴァンスとフランスの同盟復活してるから、そっちはフランスに任せときゃ大丈夫でしょ
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まーた貴族が反乱を起こすイベントなのだがクエンカって
ちょうどカスティーリャ軍がいるとこじゃねーかw
速攻鎮圧され、カスティーリャ軍は予定通りポルトガル領をウロウロしていたイングランド軍に襲い掛かるのであった
大体アラゴンの領土を制圧し終えたが、地中海に浮かぶ島はわざわざ船で軍を輸送する暇もなく。ていうかマヨルカ島に2万近い大軍をぽつねんと置いてるイングランドなんなのw
ともあれ講和だ。従属国に戻すには白紙講和でないといけない
これならここまでボコらなくても戦勝点十分だったな?
犠牲者はアラゴン側の方が少なかった。一つ部隊が殲滅された他は、アラゴン軍は延々オーストリアに向かっていたので結構無傷で残ってるのはありがたいかも
対ブルゴーニュはフランスが優勢に進めているようなので放置。こっちに火の粉が飛んでこないしね。戦わずして戦争税の効果は得られるぞ!
[2/11]1495年・298点(6位)
国内に枢機卿が3人もいるのでだいぶ影響力が溜まりやすくなった。今回は税収アップの効果をもらったぞ
相変わらず反乱軍に悩まされるの巻。もう主張を受け入れるのにも慣れてきた。早くもっと軍拡したい
周辺国に遅れてようやくルネサンスを受容。やっと資金が足りる程度になった
急にモロッコが宿敵から外れる。どうやらこちらの国力が上がって宿敵指定できる対象から外れたらしい。一応戦争中なので新しい宿敵はまだ指定できない
そう、実はまだプロヴァンスに呼ばれたブルゴーニュとの戦争中なのだ。まあカスティーリャが頑張らなくても勝てそうなので手は出さないが、従属国の戦闘方針は特に決めてないので↓のように戦場の北フランスへアラゴン軍が向かっていった。さっきまでこっちと戦ってたのに律儀なものよ
するといきなりブルゴーニュとの和平が成立。これは…
シャルル突進公戦死イベントだ!
何か敵味方の表示がバグってるが、こうしてフランス相手にブルゴーニュ公が戦死した史実再現イベントでもって戦いは幕を閉じた
さて、ここで注目はブルゴーニュ公領の行方である。史実では婚姻関係が巡り巡ってブルゴーニュ公とオーストリア大公の血を引くスペイン王が誕生したことでスペイン領となったわけだが、それを再現してスペイン、神聖ローマ皇帝、またはブルゴーニュと婚姻関係を結んだ国々のいずれかに領土が継承される。同時に半分くらいの土地はフランスに分けることになるけど
ということで今回はスペインがフランドルやルクセンブルクをゲットだ!
…一度↓の通りオーストリアに取られたので試しにやり直したのは内緒だ
さて、モロッコの離脱に続いて宿敵ブルゴーニュが消滅したので、新たな宿敵を二か国選ぶ必要がある
一つはフランスとしてもう一つは…
オスマンにするか。オーストリアと同盟してれば戦うこともあるだろうし
[2/12]1504年・363点(6位)
何かWindowsをアップデートしたら、EU4の起動がめっちゃ速くなってうれしい
――――
恐らくブルゴーニュの脅威が無くなったことで、プロヴァンスがフランスとの同盟を破棄した
何ならうちもプロヴァンスとの同盟破棄して攻め込んじゃおうかなぁ。フランスの邪魔が入らなくなったんだもん。何せ豊かな土地として有名なフランドル*9を手に入れても、属国化に必要な経済力が全然足りないのだ。以前は離れてて駄目だったがブルゴーニュが手に入って領土が隣接したし
――――
有能な王族を後継者に迎えられるイベント。現後継者のフアン王子は (1, 4, 4) 計9ポイントで、後継者候補のイザベル王女は (5, 6, 3) 計14ポイント。うわ、ほんとに有能だ!
というわけで後継者交替。前からフアン王子の統治点の低さは気になってたんだよね
――――
外交点が貯まったのでついに植民距離+50%のアイディアをゲット
これでついに新大陸に届くぞ!*10
記念すべき初の入植地は後に中米へ向かうのを考えて、小アンティル諸島の唯一届くとこにした
植民をしてる間に先行して中米を探検しよう。コンキスタドールを雇ってなけなしの兵力を割いて…
もう宿敵じゃないから屈辱は与えられないけど、探検は延期して領土をいただこう。ポルトガルが乗り気じゃないのは意外だったが問題ない。カスティーリャがひーこら言って維持している一万数千と同程度がモロッコの兵力*11。そこに小国一つ加わったところで、こちらは二万を超える兵力のアラゴンがいるのだ
人的資源が枯渇気味だから傭兵も雇ったけど、金がかさむばかりだな…
海戦の勝利で幸先よくスタート
相手はチュニスとも戦ってると侮って、カスティーリャとアラゴンで分散して攻城戦してたらアラゴン軍が集中攻撃されて遁走する一幕もあったが、サクサク戦勝点が溜まってカスティーリャとアラゴンで計3つのプロビを手に入れた
戦った直後で、できれば要塞があるとこ欲しくなったからそうしたという
――――
新しい制度、植民地主義が誕生
発祥の地はどこだ?
当然のポルトガルである。既に植民地3ヶ所目だからな。隣国なので受容しやすいのが嬉しい
ところで調子乗って入植しまくったら、維持費で赤字がすごいことなったので一箇所に絞った
最近ただでさえカツカツでろくに軍拡どころか訓練もできんのだ。お陰で長いこと枯渇していた人的資源が嘘みたいに貯まってきた
――――
ということでお誘いが来た。受けるけどカスティーリャは軍事費出せないのでアラゴンやっといてー
というわけで戦争税だけ発動しスペインに引きこもる。こっち来ないだろと思って要塞全部停止したのだが、今やフランドル方面があるのを忘れていた*12
こういう時に限って略奪されるイベント発生
陸では楽したが海では真面目に戦ってるぞ! てかヴェネツィアは海軍力あるので、こっちの運用がまずいと敵に突っ込んでってやられる
こちらが勝って講和。カスティーリャの従属国の奮戦が認められ、オーストリアは1プロビをナポリにくれたぞ。以前教皇領から奪ったプロビで湾の奥まで届くようになったのが功を奏したな
そういや同盟国に割譲させる方法をすっかり忘れていたが、占領地を譲ればいいのか。そもそも譲る方法がわからんのでググった
また、外交画面のタブから関心のある土地を指定し、そこの請求権を属国に作らせるのも活用できるようになってきた
頑張って戦ったので、オーストリアの好感度がアップだ。参戦依頼する時に10消費するやつね
こうしてヴェネツィアを巡る大戦争は幕をおろした。参戦国多いなぁ
海戦でガレーを1隻拿捕したが、1隻だけあっても微妙なのでオーストリアに売る
――――
カリブ海の探検が完了
早速周辺地域に探検隊を送る
原住民に襲われたが予算最小でも難なく撃退するの図
――――
顧問が相次いで死亡し、空席が一度に2つに。珍しい
選択肢によってはそこらじゅうの不穏度が+10されるクソイベント
――――
そろそろフランスを攻めたいところである
宿敵のオーストリアはきっちり戦争に参加してくれる
セーブしないつもりで試しにやってみよう
…駄目だ。こっちは各国がてんでばらばらに戦場に向かい、要塞のZOCに邪魔されてなかなか合流できないのに対し、フランスは一度に大軍を差し向けてきて各個撃破してくる
↑フランス軍に撃破され敗走するオーストリア軍の図。フランスはちゃっかり☆3将軍いるし
戦力を拡充し、戦略をちゃんと考えないといかんな
[2/13]1513年・431点(6位)
サヴォアと隣接したから攻め込みたいんだが、こいつ外交枠オーバーのペナルティを気にせずめっちゃ同盟結んでる
フランスとイングランド両方出てくるとか完全に悪夢。やるならイングランドの方に宣戦してサヴォアも引っ張り出すとかか?
――――
プロヴァンスとの同盟を打ち切った。これで停戦が明けたら攻め込め…
フランスが独立保障だと!? ええい、面倒な!
次攻めたいのはどちらかというとチュニスだから別にいいが、もし戦うとしたらオーストリアの支援が得られるだろうし、逆に得られないと勝てないな
――――
ついにプロテスタントが誕生
なんかノルウェーで広まってるらしい
カスティーリャは断固カトリックですぞ!(教皇影響力消費で発動する能力がおいしい
――――
大航海時代の能力がまた取れるので、ステートの布告で不穏度を下げるやつを取得
不穏度が特にあれなプロビが固まってる地域で使うのであった
――――
原住民政策を最初選ぶとき適当に「蜂起の確率50%。同化の確率50%」を選んだが、蜂起に対応する兵力を出す余裕がないので、「蜂起の確率100%ダウン」に変更
さて、プロヴァンスとの停戦が切れたが…
独立保障から同盟に発展ねぇ
国内に新しい枢機卿が誕生
元の3人に、旧ブルゴーニュ領の1人と合わせて5人もの枢機卿だ! 教皇影響力貯めるのが捗るな
――――
フランスと同盟を組んでるのに、フランスが平和でプロヴァンスが戦争してるからおかしいと思ったら
なるほど、同盟国ジェノヴァが攻められてんのね。それで呼ばれたから、フランスの助けなくプロヴァンスが戦うはめになっていると
……サヴォアにやられる前にこっちがやればよかった〜!!*13
――――
近くで宗教改革が盛んらしく、ルクセンブルク*14がプロテスタントに改宗させられてしまった
うへぇ、改宗し返せない
サヴォアとジェノヴァの戦争が終結。先の教皇領その他との戦いに続いて領土を奪われたプロヴァンスは、旧ブルゴーニュ領の間にある1プロビを残すのみとなった
でもこれなら外交で属国にできるんじゃ。って帝国諸侯だからマイナス補正??
帝国マップ表示で見てみると、残った領土が帝国の範囲内で、首都がそこになったので帝国諸侯になったのだ。帝国諸侯は宣戦すると皇帝の国以下帝国諸侯がまとめて反撃してくるから危ないぞ
――――
さて、戦争中の国は参戦を拒否する傾向にある*15ので、プロヴァンス目当てでジェノヴァに宣戦するのはサヴォアと講和するまで待っていたのだが、終戦後プロヴァンスとの同盟は切れてしまったようだ。残念
でもコルシカ目当てでジェノヴァは攻めるんだけどね
[2/13]1517年・463点(6位)
以前もあった枢機卿座が国内に移転するイベント
これで国内の枢機卿は6人。教皇影響力もどんどん溜まる。次は自国の傀儡を教皇にできるといいなぁ
――――
貴族反乱軍が蜂起しそうだったので要求を飲んで済ませる。実は「ジェノヴァとドイツの小国相手なら、アラゴンに任せて放置でいいだろ」と思ってたら、そのジェノヴァの同盟相手、東フリースラントのそのまた属国、ヘレロがフランドルのカスティーリャ領のすぐ隣だったのだ
これは放置してると要塞落とされると思って急ぎ軍を向かわせる。なので本国はがら空きで反乱に対処する余裕などないのだ
それにしても各プロビの自治度、反乱が起きないように程よく上げておけばよかったものの、一度反乱が収まると不穏度がゼロになるので、「なんだ自治度下げられるじゃ〜ん」とやって、反乱直後の補正が切れるとまた反乱が進捗するという…
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話を戦争に戻して、フランドルに現れた敵軍を蹴散らし*16、そのまま攻め落として東フリースラントと個別講和
一気に割譲させたいところだが、それをやると包囲網が組まれるので、1プロビと賠償金で講和。1プロビだがこれでルクセンブルクとフランドルが繋がった。要塞もあるしね。しっかし帝国内の領土を狙うと皇帝以下領邦が集団で攻めてきて無理ゲーだと思っていたが、イタリアなどの同盟国に宣戦して引きずり出すという手があるわけか
ずいぶん犠牲者少ない。向こうは二千もいないのか
正統性が半分以下の状態で過剰拡大が10%を超えたため、内戦への国難カウントダウンスタート。まあ、カウント終わるよりずっと先に中核化終わるから安全
ポルトガルが開戦したんだけどこれどこの国だ? 植民地の周りなのはわかる
コルシカ島をアラゴンに割譲させたいので、占領地の移譲をやってみる
インターフェースのどこにあるか知らないときついよね…
ともあれ講和
侵略的拡張がきつくて賠償金以外はコルシカ島だけだ。まあこんなもんだな
死傷者が両軍九千程度。今まで数万が当たり前の戦争してたから感覚が狂う
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聖書を現地語に翻訳するのを認めるかという選択肢
聖書はラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語って決まってるだろ!(カトリック諸国との関係悪化が嫌なので
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ついに初の植民地が独り立ち!
これで中米に届くので、マヤの国家群の隣に入植する
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次の教皇はスイスの傀儡らしい
いいな〜、うちからも教皇送り込みたいな〜
[2/13]1528年・563点(6位)
カリブ海の交易シェアにポルトガルがいて?となったが、バミューダ島に入植してたんか。ずいぶん植民地広げるスピード速いな
まあ頻繁に戦争して資金つぎ込んでるうちと違って、植民に注力してそっちに資金まわしてるんだろう
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戦争には金がかかるが、前回の戦争の賠償金がだいぶ財政の助けになっている*17。ジェノヴァは金持ちだろうからな
…領土得られなくても賠償金貰えれば戦争する意味あるんじゃないか?
というわけでジェノヴァ同様、交易で儲けているであろうベネツィア。オーストリアも乗り気だしこれは勝てるでしょ
ついでにサヴォアもイングランドやフランス抜きでぶん殴れるしね
最も期限が後ろの請求権は…これか
これが切れるまでに戦争して、金を思いっきりふんだくってやるぜ!
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その頃サヴォアが破門されていた
なるほどスイスの差し金か
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ナポリで軍と同規模の反乱軍が発生し、手が出せないようだったのでこちらから軍を差し向けて支援した
中米に入植が始まった。お次は隣国にスパイを忍び込ませて…
よし、これで攻め込めるぞ!
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豊かなジェノバノードの国だからか? そうなのか? 技術でも基本向こうが進んでるしなぁ
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プロテスタントの浸透状況。アイルランド南端に残った国が改宗してるのが面白い
フランドル近辺の図。困ったことに近くに改革の中心地があり、そこからプロテスタントが広まっている
が、イベントでプロテスタントに改宗した州*18をカトリックに戻せたぜ!
探検アイディアをコンプ。植民地地域には隣国でなくても請求権が捏造できるようになったので、ガンガン新大陸に攻め込める
まあわざわざ隣国にしたとこもあるわけだが、ともあれ戦争を始めたぞ!
技術力に差があるので、数で劣勢でも覆せる
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改めて探検したらいつの間にかブラジルにポルトガル領が広がっていた。この前ポルトガルが戦争始めたのはここかぁ
ていうか普通に占領されまくってるじゃん。と思っていたらまさかのポルトガル敗北
新大陸の現地国家に負けるとは、旧世界の名折れよ。てか軍事力控えめでガンガン植民地に投資してるみたいだからなぁ。そのせいか全然同盟国の戦争に乗り気じゃない
ともあれブラジルは植民地国家として独立したようで、トルデシリャス条約のシステムで他のカトリック国家はブラジルに進出しにくくなった。まあ、こっちは南米だとコロンビアやペルー狙いよ*19
でもトルデシリャス条約は上手い具合にこのゲームのシステムに落とし込んでるのに教皇子午線が植民者+1なのはしっくりこない
ところで、このナショナル・アイディア取得のきっかけになったアイディア
文化の登用??ってなったのでまた攻略wikiでシステムを調べないとだな
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入植地の隣国の首都を落とした
お次は敵の同盟国へ攻め込む。戦勝点100%近くまで行きたかったが、向こうの部隊が多くていたちごっこになりそうだったのであまり占領地を増やせず講和。人的資源もだいぶ少なくなってきたところだったし
それでも戦争を吹っ掛けた相手の領土はほとんど持って行かせてもらう。包囲網アイコンが出てるけど、領土をもぎ取られた1ヶ国だけなので平気平気
ところでさっきポルトガルが賠償で一時金も払ってるので疑問に思っていたのだが、今更スクショ見て払わせるインターフェースの存在を思い出した。これまでもったいないことをしていた
それにしても技術力の差を感じさせる凄まじいキルレシオである。まあカスティーリャはヨーロッパでも軍事技術最先端なので
それにしても敵が同盟組んでる色々な現地国家の部隊がわらわら出てきたグラフィックは雰囲気あってよかったぜ
ちなみにこちらの同盟国っつーか従属国は流石に大西洋を渡って駆けつけてはくれなかった
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イギリスが北米へ進出を始めたのを見つける
北の端もいいところなので中米までちょっかい出すことはなさそうで安心
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ところがオーストリアがついてこない。なるほど、別口で戦争中か
ということで終わるまで待つ
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ようやく植民地主義の制度を受容
中米での戦争で金を使った分遅れてしまった
[2/14]1534年・627点(6位)
そういえばそろそろナポリ統合できるんじゃね?と思って確認したができるな
属国ファンネルは便利だが、逆に戦力を集中させづらいし、外交枠を食うので統合することにしよう
というわけで関係が+190を超えるよう関係改善を開始
アラゴンは統治技術がレベル10になったらスペインになる”決断”を実行すれば統合されるのだが…
うちは統治技術遅れてるんだよなぁ。軍事技術は進んでるんだけど。総合的にはアラゴンの方が技術が進んでいて、特に外交技術の遅れはアラゴンの独立要求を高めるので厄介だった
ちなみにポルトガル相手だと軍事技術込みでも負けている模様
そういや新大陸方面のミッションを達成していたのを忘れてたので選択する
効果が時間限定なやつを後で使おうと取っておくと通知が出っぱなしで気づかないんだよなこういうの
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アルフォンソ12世が死去し、有能さで後継者の座をもぎ取ったイザベル1世が即位
ここでイベント発生。オーストリアとの婚姻関係により、王朝がハプスブルク家に*20
史実で同君連合は1代しかやらなかったから、同君イベントはないんだよなぁ。ランダムイベントで同君なれるとラッキーだが*21
同時に地方の有力者と結婚イベントも発生して結婚相手も出てきた。継承権の強い王が即位したので正統性も回復したぞ! アルフォンソ12世は継承権弱いせいで正統性が大体一桁。おかげで国内の治安が悪く、しょっちゅう貴族や異端の要求を呑んで自治度が激増する結果となっていた
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フランスがギニア湾に入植しているのを発見。ここからどう進出してくるか注視しないと…
オーストリアの戦争がようやく終了。それではいよいよヴェネツィアに宣戦…
と思ったら戦争で負った借金があるので参戦してくれない。ヴェネツィア側で一緒に叩こうと思ってたサヴォアも同じ理由で参戦せず。しょうがない。請求権が切れるともったいないので、ヴェネツィア(と同盟国ウルム)だけでも叩こう
サヴォアとの国境に待機させといたカスティーリャ軍をウルムに向かわせ*22、攻城戦をしていたらポルトガルはまた現地国家と戦争か。ウルムを落として個別講和
内陸で領土の取りようもないので賠償金賠償金
ヴェネツィア海軍は協力だが、カスティーリャ=アラゴン=ナポリ連合軍にかかれば勝てない相手じゃないぞ!
プレイ開始直後からずっとモスボールしたままだった大型艦も復活させて投入した
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いままでじっとしていたフランスがイングランドに宣戦!
いままで沈黙を保っていたが、カスティーリャとオーストリアが手を出せない隙を狙ったか。敵ながら見事な戦略だな
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中米で手に入れたプロビの中核化が進み、ついにカスティーリャ初の植民地国家ヌエバ・カスティーリャが誕生!
これでメキシコはうちのもんじゃい!
一方でヴェネツィアとの戦争。フランコ・コンダード*23を包囲していたヴェネツィア軍を、ウルムから戻ってきたカスティーリャ軍とアラゴン軍が撃破、ヴェネツィアの残存兵力はそのままヴェネツィア島に逃げ込むのであった
ヴェネツィア沖は敵艦隊が制海権を握っており、こちらの陸軍は島へ渡れない。しょうがないのでカスティーリャ軍は逃げ込んだヴェネツィア軍を出られないように蓋。従属国にダルマチアなど他のヴェネツィア領を占領させる
ヴェネツィアは湾の奥なので、ヴェネツィア艦隊を避けて味方艦隊を寄越すことはできないが、なんと敵主力に味方艦隊が勝利
制海権を握って渡れるようになった! 敵陸軍は数に劣る。攻め込むぞ!
戦闘中にカスティーリャの将軍が戦死する不運もあったが、問題なく敵を撃破し、要塞も攻略。ヴェネツィアを完全に制圧したぞ!
というわけで要のヴェネツィア島、それにイストリアと賠償金をたんまりもらうぞ!
元々賠償金目当てで始めた戦争だったが、新大陸で戦争したりしてるうちに欧州諸国に対する侵略的拡大ポイントが下がってたらしく領土もばっちりゲット。それにしても賠償金255ダカットって。カスティーリャの貯金が倍近くなったぞ…
ヴェネツィアは海軍強くてガレー船いっぱいもってるしな~とか思ってたが、終わってみれば海戦では相手の方が手ひどくやられる結果となった
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関係改善だけでナポリからの評価がマックスになったので、統合を始める
その前に
ミッションの効果でコスト下げるぞ
[2/14]1544年・748点(6位)
陸軍維持費を削れば月収10ダカットを超えるまで財政が拡大したぞ!(なお賠償金受取で1ダカット以上
イングランドと争ってるフランスに横やりを食らわせたいが、オーストリアは先の戦争の傷が癒えていない模様
人文アイディアをコンプしたボーナスのアイディア・コスト-10%はおいしいよなぁ
二つアイディアをコンプしたので政策が選べる。探検×人文は入植地拡大においしい
予算があるので海軍ドクトリンを選択。財宝艦隊による収入を上げるが現時点では微々たる効果か
まあ中南米の征服が進むのを楽しみにするとして、それ以外にも財政が拡大。ついに維持費マックスでも+10ダカット近く稼げてるぞ!
ギニア湾南部の植民地が確立したのでその先に探検艦隊を送る
次の教皇はフランスの手下。影響力を投資しまくってるが、なかなかこっちに回ってこない
スコットランドはねじ伏せたがフランスにイングランドが降伏。大陸領をすっかり持っていかれた
初期に叩く暇がなかったから、フランスが手を出す隙が無い強さになってきてて困る
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西アフリカにちょっかい出すのを考えて探検部隊を送る
枢機卿座を奪うイベントがまた発生
7人いる国は他にないだろう。影響力がっぽがっぽだぜ
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軍事点がやたら余るのでナショナル・フォーカスを統治点重点に
というか統治技術遅れまくってるからね。アイディアに消費してるのもあるけど
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イザベル1世は交渉上手なので、こうしてイベントで有利な選択肢が出てくる
イベントでよりによってタンジールが改革派に。イスラムから改宗したのにw
ラプラタ方面にも進出してる
そんなこんなしてたら改革派の熱意がさっさと薄れてタンジールが改宗可能になったのであった
北アフリカへの攻め手を考えてたらモロッコの野郎フランスと手を組みやがった!
対カスティーリャには有効な手である
てかオーストリアが対オスマンで協力してくれないと思ったら、相手の君主の特性でマイナス補正がついてやがる
ちなみにカスティーリャ軍が1.8万、アラゴン軍が2.4万、オーストリア軍が3.4万にたいしてフランスは6万越え、オスマンはその更に倍以上である
こんなんよっぽどじゃないと覆せんぞ!
ところでポルトガルがどこで誰と戦争しても参戦するつもりが無いと思ったら
借金が1500ダカット近いって多すぎだろ。カスティーリャが一度に借りるの500もいかないぞ。どうやら植民地につぎ込んでいる模様。道理で拡張が早いと思った
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外交評判+1はおいしいが…
植民範囲+20%はおいしすぎるよなぁ
これで喜望峰を越えた入植地を、一気に東アフリカの国に隣接する位置に設立できた
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中米の戦争で太平洋側の領土も得たので、南米の周囲をくまなく探検完了
よし。次は北米太平洋岸だ
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てか宣教師の費用地味に高いよなぁ…
ちなみに現在のプロテスタントの広まり具合
北ドイツにだいぶ広がってきた
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植民地がプロテスタントになるかわりに入植者が増えるイベント
1000人で植民地確立のところを400人プラスはめちゃくちゃでかい
[2/15]1547年・787点(5位)
マヤへの侵略2回目を開始。このために軍を輸送中、先に送って待機していた部隊を訓練でもさせるかと思ったら、従属国の領土では訓練できないのね。将軍の交代はできるけど*24
本国から軍を連れてきた輸送船が暇してたので海上封鎖をさせる。どうせ向こうにはろくな艦隊がない
楽勝で戦争を進めていたその頃
統治技術がついにレベル10に! 新しいアイディアグループを取れるのもあるが、戦争が終われば…
ともあれ宗教アイディアを選択
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前回とは違って今回は従属国の軍も駆けつけてくれた
余裕の戦いなので全土占領して戦勝点100%!
取れるだけ取って講和
侵略的拡大が50を超える国があるが、中米の国二つに組まれても今回の戦争と同程度。困ることなどない
キリのいいこの数字からすると敵軍は全滅したようだな
さて、統治技術10で戦争も終わったので、実行できる"決断"があるぞ
外交的なスペイン形成!
ナショナル・アイディアをスペインのものに変更するか選択肢が出たが、カスティーリャのアイディアのままにした
アラゴン軍から編入した部隊の配置し直しに四苦八苦*25。削減せずに全部維持できる予算があってよかった。ただ、時代遅れの艦隊をアップグレードするのは金がかかりすぎてできないが*26
スペインになったのでイエズス会が設立できる
めちゃくちゃ長かったアルフォンソ12世と比べると短い治世だった
…正統性が低くてめっちゃ苦労させられたアルフォンソ12世は将軍にしてさっさと戦死させ、有能なイザベル1世の治世を早めるべきだったのかもしれない
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アラゴン軍を編入したことで兵力がフランスに追いつきつつある。これでオーストリアと協力すれば勝てるのでは??
モロッコに宣戦すれば、余計なフランスの同盟国を参戦させず、モロッコ軍を要塞で足止めしてる間に全力でフランスを攻めることができる…
オーストリアも参戦するし、これでいけるか??
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↓次の記事
*1:まあ帰りに進路にたまたまいた反乱軍を潰してくれたりはしたが
*2:アラゴン王妃と同名でややこしいが、史実だとカスティーリャ王とアラゴン王が両方フアン2世(同名の別人)だった時代もあるくらいで、同名の人物が多すぎる
*3:能力は1, 4, 4で結構有能なのだが、安定度回復に大量の統治点を割いたカスティーリャは統治技術が遅れて最初のアイディアも取得できてないんだけどこのバランスで大丈夫か?
*5:戦争中は色々計算がおかしくなるので、従属国へ割譲できない
*6:ちなみにカスティーリャ艦隊は全く戦闘に参加していない。流石に多少は戦力を活用すべきだったか
*7:そりゃ後々敵に回すんだからそんなのあげるわけがない
*8:正確に言うと影響度が下がるイベントの補正が切れた
*11:海軍力も同程度
*12:全く要塞不要だったモロッコ戦ではオフにするの忘れてたのに
*13:アラゴンがジェノヴァへの請求権でっち上げてあるので宣戦できる
*15:攻撃戦争には確実に呼べない
*16:流石に小国なので兵力は少ない
*17:単独講和してそれぞれの国からもらうとさらにおいしい
*18:リエージュ。リアル現代日本だとフランス風にこう呼ぶが、この前カスティーリャに割譲する前はオランダ風にルイクだったし、今はカスティーリャ領だからスペイン風にリエハだぜ。こういう風に地名が変わるの楽しい
*19:現地の国家を征服すればいいので
*20:スペイン風にはアブスブルゴ王朝か
*21:せめて継承戦争の機会があるといい
*22:ここら辺は国が入り組んでるので通行許可を得るのが面倒い
*23:旧ブルゴーニュ領のフランシュ・コンテ。ちなみにブルゴーニュもスペイン風にするとボルゴーニャとなる
*24:ていうか自分の勢力下じゃないと将軍割り当てできないの忘れてたわ
*25:てか中米に騎兵だけ数千派遣してたの何なの
*26:てか船をアップグレードするの、だいぶ金かかるよね
*27:史実で4世の人は即位できずに死んだので4世