考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

脱サラ高等遊民の投資日記2023――其の«肆»

脱労働して投機で食えるようになってきた高等遊民の投資日記です。単独記事にするまでもないネタとか毎月の記録を書きます

過去ログ

kurutto115.hatenablog.com

[6/18]米国債大量発行というピンチに救世主現る

先日も書きました米国債大量発行により市場から資金が吸い上げられて相場が強烈に下押しされる問題、なんとかしてくれそうな救世主が現れました!

ちょっと前から、銀行に比べて利回りが良いので人気が拡大しているMMFが短期国債を買い漁ってるという話がありました

www.bloomberg.co.jp

ここで重要なのが、債務上限問題で国債の発行が滞ってる間、MMF国債が買えなくて余ってる資金をリバースレポ(債券を担保とした貸付)で連邦準備制度理事会 (FRB) に貸し出して運用してたんですね

そして国債が潤沢に供給されるようになった今、MMFはそっちに資金を向かわせたのでリバースレポは減ってることが明らかになりました

www.bloomberg.co.jp

国債発行による政府預金口座の残高増大もFRBに対するリバースレポも、同様に政府&中央銀行が市場から資金を吸い上げる効果があるので、一方が増える代わりにもう一方が減るのであれば市場への影響は避けられると思われます

[6/18]国内の景況感を掴む有力指標

Wealth Wingの各戦略にはそれぞれ得意な景気循環の局面があって、その時々の景況感に応じて戦略を選ぶことでパフォーマンスを最大化できるという話ですが

戦略詳細 | Wealth Wing (ウェルスウイング) 日本株だけのポートフォリオで資産運用より)

そうは言っても今現在景気循環のどういう局面で、これからどういう風に景気循環が進んでいくのかって判断するの難しい! 実際ここ数ヶ月、「証券会社とかは株を売りたくて基本強気だから、コロナからの正常化で国内経済は強いって言うけど、すぐにアメリカと中国の景気が腰折れして国内も不調になるでしょ」って思ってたのにまさかの日経平均爆上げですよ

そういうわけで悩んでいたら、景況感と判断基準について書いている記事を見つけました

media.rakuten-sec.net

これは中々参考になりそうなので、今後内容を勉強していこうと思います(結局最近の上げは想定外って感じですが…)

(余談)Wealth Wingは戦略を検討するために景況感を選ぶ場面で他の利用者がどれを選んでるのか教えてくれるんですけど

最近はもう景気拡大局面と感じてるのが最大派閥なんですねw 自分がWealth Wingを始めた頃は、自分のように景気減速→不況を選んだ人が一番多かったものですがw

[6/19]日本が平和で資本主義な限り株はプラスリターン

産業革命期以来の人口増が終盤を迎え、高齢化が世界規模で進むにつれ、世界経済の成長率が下がっていくため株式投資の期待リターンも下がるのではないか」みたいな話もあり、「株式投資がプラスサムという前提で大丈夫かよ」なんて声もありますが、そこまで心配しなくても良いのではという話

ronaldread.blogspot.com

そもそも例えば日本がこれから衰退を迎えるとして、それが株価にちゃんと織り込まれてればちゃんとプラスリターンになるんですよね。ならないならなるまで株価が下がる理屈なので

(短期的には、正しい見込みが織り込まれてない状態から是正されるまでが大変ですが)

(そして本当にヤバいのは戦争で生産力が物理的に破壊される第2次大戦パターン)

そもそも経済成長率にかかわらず資本収益率は有史以来4、5%で安定しているっていうピケティの話も興味深いです

それとモンテカルロ・シミュレーションと比べるとヒストリカル・リターンは明らかに平均回帰してるって話が面白い

ronaldread.blogspot.com

ところで超長期リターンの平均って実質年率7%なんですね。よく「名目平均リターンが7%、平均インフレ率が3%なので、定率取り崩しは4%」なんて雑な4%ルールの説明がありますけど全然違うじゃん!*1

[6/19]逆イールドのことはしばらく忘れよう

先日大変参考にしているブログを読んでたら、「債券市場は1年以内のリセッションを予想している」として投資適格社債の年限別の利回りを並べていて目がくらむようでした。いや、それ1年以下の債券利回りが特に高いのは国債も一緒じゃん!  社債スプレッドを見なさいよスプレッドを!*2

そんなことを思い出した切っ掛けは「逆イールドだからって債券市場がリセッションを予想してるとは限らないよね。社債スプレッドもそんな上がってないし」というこの記事を見かけたこと

www.shenmacro.com

逆イールドは将来の金利低下を見越した現象ではあるが、別にリセッションが原因の金利低下を予想してるとは限らず、今回はインフレ率低下が確実ってだけ。所謂「ノーランディング」でも金利は下がるというお話*3

思えば2019年に逆イールドで大騒ぎしたのも、直後にコロナでリセッションが生じたから有耶無耶になっただけで、当時も逆イールドなったかならないか微妙で大騒ぎしてたら一瞬で逆イールドが終わってこんなんでほんとにリセッションなるのか??って言われてたくらいでしたからね。当然新型コロナを債券市場が織り込んでいたはずはなく、ただの偶然に決まってるのにいつの間にか過去の逆イールドがリセッションを予測した例にしれっと混ぜられてる…

そんなモヤモヤをこっそり抱えていたのがスッキリする良記事でした

[6/20]景況感を見るのに便利なレポート

上で景況感の話をしましたが、普通はそういう先の見通しを知りたかったらプロの見解を調べますよね(それが的中するかどうかは別として)。有難いことに証券会社やファンド運用会社がこの種のテーマでレポートを作っているので、大いに参考になります

まずは大和アセットマネジメントの「投資環境見通し」です

www.daiwa-am.co.jp

毎月下旬に世界全体や主要国の経済、市場の見通しを纏めているのですが、非常に見やすく分かりやすい。公式サイトのマーケット情報トップにどーんと置いてあるだけはありますね。しかも証券会社と違って口座がないと見られないとかもないのでアクセスが容易という利点があります。正直これだけ見れば十分というか、他の資料は違う見解が載ってないか補完するために見てるとこがあります

お次は野村證券の「野村マンスリー投資会議(要約)」

こちらは毎月上旬更新(多分)。会議(要約)というだけあって如何にもパワポの資料をPDF化した感じですが、それもそのはず、中期的な投資シナリオを議論する会議のまとめなのです

最後はみずほ証券の「内外株式市場アウトルック」と「マーケットフォーカス」

アウトルックは日本株 / 米国株の見通しをそれぞれ月1回か2回くらい説明。マーケットフォーカスは毎月各1回程度の「当面の日本株見通し」や「当面の米国株見通し」など。マーケットフォーカスは数が多いのでちょくちょく内容が重複してますね

これらは概ね月ごとの更新ですが、週報だったら岡三オンライン証券の「岡三グローバルウィークリー」(金曜更新)が良くまとまっていてお勧めです

先に紹介したような月報と比べると短いスパンの話にはなりますが、更新頻度が多い分直近の市場動向を踏まえた情報が得られます

更に細かく情報がアップデートされる日報なら、強いて言えばみずほ証券の「Global Marlet Digest+」が良いと思います。まあでも内容のシンプルさより豊富さを取るならBloombergの市況まとめ記事の方が向いてます。毎日「きょうの国内市況」とか「欧州市況」とか「米国市況」って記事が書かれてますよ

[6/21]日本株アクティブファンドの強さが日経新聞に知られてしまう

ついに日経までも日本はアクティブファンドが強いという事実を知りましたか

www.nikkei.com

ネタ元は金融庁のこちらの資料

www.fsa.go.jp

何と米国株や欧州株では指数に勝ち続けられるファンドは1、2割に過ぎないのに対して、日本株では3割を超えるアクティブファンドが10年リターンで指数をオーバーパフォームしているとのこと!!

自分は以前から日本株はアクティブ運用が有効だと知っていて、ブログにもちょくちょく書いてました。低金利環境で企業が淘汰されにくいので銘柄選別が有効性を発揮しやすいのが原因と考えていたんですが、金融庁の資料だと日本は機関投資家がパッシブ運用主体で企業への働きかけも弱いと指摘しており、成程そういう理由もあるのかと感心しました*4

[6/21]1兆ドルの米国債が無事消化される方法

このブログでもちまちま書いてた米国債大量発行問題ですが、これについてガッツリ論じている記事↓が本当に参考になります

www.shenmacro.com

曰く、量的緩和で運用難となったMMFを救済するために拡大してきたリバースレポ (RRP) ですが、量的引き締めが始まっても縮小しませんでした。だって利上げのスピードや最終的な金利の到達点が不透明なんだもん。翌日物のリバースレポから数ヶ月の短期国債に乗換えるなんて金利が不安定でやりたくないよね

そこでこの前触れた、FRBの資産額からリバースレポと政府預金口座の残高を差し引いた額が株価と連動しているという話が重要になってきます。この差っ引いた数字というのは(FRBのバランスシートを考えれば当然ですが)銀行が中央銀行に預けてる準備預金がその多くを占めるので、銀行が資金を引き出すと減ります。つまり、大量発行された国債を銀行が引き受けるために準備預金に預けてた資金を使うと減ります。なのでやっぱりMMF国債を買わなかったので銀行が買いましたとなると株価が下がる!

「別に市中に出回らず銀行がFRBに預けてた資金が減っても影響無くね?」と思うのですが、上記記事によると株式市場はFRBのバランスシートに脊髄反射してるだけなので…との説明。確かに「預金引き出し対策で銀行に資金注入した結果引き締めが緩和に転じてバブルになるって? その資金は(取付け騒ぎが頻発でもしないと)市中に出回らず銀行に留まるから影響無くね?」と3月頃に思っていたのですが、この予想は半分当たって半分外れました。インフレ率低下は続いた一方で株価は上昇したのです!

というわけで国債の購入に準備預金ではなくリバースレポが使われれば株価に影響が及ばなくて済むという話。そのための条件として上記記事では金利ボラティリティが下がること、そのために政策金利の不確実性が抑えられる、具体的には利上げを停止し利下げも遠いと予想されること、そしてリバースレポの金利を抑えて準備預金との金利差を拡大し、MMF国債購入を促すことが挙げられています

先日紹介したように、実際にリバースレポから国債MMFの資金が向かっているようなので、今のところは安心だと思われます

[6/21]FXのアノマリートレードに注目

<前置き:用語説明>anomalyアノマリー)という英単語は「nomal(普通)じゃないもの」というわけで、既存の理論や法則では説明できないものごとを指します*5。SFもののゲーム*6で未知の現象のことをアノマリーと呼んだりしますね。投資用語としては金融理論で説明できない経験則やジンクスのことを言います*7

<ここから本題>有名な投資本にも株のアノマリーを利用した投資法が書かれてたりする一方で、もちろん為替にもアノマリーがあるんですが、まさかアノマリーをFXの自動売買に利用するEA(自動売買プログラム*8)が大流行りして「アノマリー系EA」と呼ばれているのには驚きました(FXのシストレは魑魅魍魎のような印象で深入りを避けていたので…)。エッジが強固かつロジックがシンプルなので長期的に良好なフォワード成績を得やすいなどの利点があるので、言われてみるとそりゃ流行るわって感じですね。そしてシンプルで開発しやすい故に2~3万円程度でEAが販売されており、またも驚かされました(個別株のストラテジーとか単品10万円前後を複数揃えたマルチストラテジーが普通だぞ!?*9

現在アノマリー系EAは仲値トレードEAが殆どのようです。これは貿易会社がその日の取引に使う外貨を朝のうちに調達するため、その日の取引レートである仲値 (TTM)*10が決まる9:55*11の手前で円安外貨高になるアノマリーを狙ったもの。これならちょっと耳にしたことがあるぞ! 決済が集中する5の倍数日(ゴトー日)は特に起こりやすいって話だ!!

仲値トレードについては背景事情や実際優位性があるのかガッツリ調べたこちらの記事がよくまとまっています

zai.diamond.jp

他にもFXの情報サイトには普通に紹介されていて、自動売買界隈以外でもやはり認識されていますね

fx-quicknavi.com

下落に合わせた売りは中国市場が始まる10:30でのトレンド転換に注意とか、休日と被った場合の前倒しゴトー日とか、アメリカの休日と被った場合もドルの調達が前倒しされがちだとか色々興味深いです

↓のページでは仲値トレードを利用したEAの利点が解説されています

kai-fx.com

[6/22]アノマリー系EAのウォッチリスト

アノマリー系の戦略は後々役に立ちそうなのと自作FX戦略の参考になりそうなので、有力な市販EAをウォッチしていきたいと思います

証拠付きで実績のあるEAを紹介しているページがこちら

nomadtrader.net

最初に紹介されてるのは取引戦略というより戦略のベースを提供するツールって感じ*12ですが

www.gogojungle.co.jp

下の方で紹介されてる設定項目が興味深いです。成程、取引時刻は割と半端なところが最適なんだな…。それにクロス円じゃない通貨ペアでも利益が出るとは!

ということで、ちょっと脱線してクロス円じゃないEAを貼っておきます

www.gogojungle.co.jp

↓のページで紹介されてたんですが、ユーロドルの方がドル円バージョンより安定してる…

systradefx.com

(ただ2020~2022まで2年以上のドローダウン期間があるな…*13

最初の記事で紹介されてるEAに戻りまして

www.gogojungle.co.jp

これは累積損益の動きが典型的だと思うんですが、いくらアノマリー系が優秀でも、ドローダウンでガクッと下がったり、数ヶ月横ばいが続いたりすることもあるんですよね。てか買いと売り組み合わせてるのに、↓の買いオンリーのやつと似た傾向がある気がする…(しかも↓の方が損益安定してるような?*14

www.gogojungle.co.jp

(てかゴトー日の0:00に買って9:55で売るという超シンプル王道ストロングスタイルでこの成績なのは強すぎる)

買いオンリーだとどうしても円高局面に弱そうなんですよね。なので通貨分散した方が良いかも(特にクロス円以外)

それはそうとして、最初の記事で紹介された中で多分最強なのがこちら

www.gogojungle.co.jp

(てかカスタマイズが上手いらしく作者より良い感じの成績出してる人がいるから困るw)

他の人が検証した結果も良好です

gemgemfx.com

似たようなやつだとこっちもそう悪くないと思いますが

www.gogojungle.co.jp

両方とも横ばいの期間に、最初の紹介記事の2番目がプラス出してたりするのが面白い

[6/22]FXのリピート系EA

すっかり認識の範囲から抜けてたんですけど、FXの自動売買でメジャーなリピート系自動売買も普通にMT4のEAが公開されてるんですね

nomadtrader.net

有力なEAの紹介記事↑を忘備録的に貼っておきます。ちなみにこの手の取引手法はグリッドトレード、それを行うEAはグリッド系EAと呼ばれるとか

[6/23]過去データを提供しているFX業者

1分足より細かい分析もできないかなぁと思っていたら、ヒロセ通商はティックチャートや10秒足のデータをダウンロード出来るそうです

zai.diamond.jp

注意点としては以下の通り

  • 10秒足ができてデータダウンロードできるのはPCインストール版(足1000本)
  • HTML5版でもティックチャートならダウンロード出来る(足400本)

それとみんなのFXではTradingViewの有料機能が一部使えるそうです

min-fx.jp

なので秒足は無いけどリプレイ機能である程度検証できますね(過去チャートもちゃんと無料版より遡れるだろうか?*15

 ◇ ◆ 6月第4週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (6/24) ¥7,381,758

[6/26]Wealth Wingのヘッジ機能を使ってみた

以前このブログでも紹介しましたが、Wealth Wingにはスマートヘッジというヘッジ機能があります。Wealth Wingのポートフォリオを代用有価証券として、日経平均インバースETFを信用買いする機能ですね。これまではCFDをヘッジに使ってましたが、この前の大損で懲りたのでこちらを使ってみます*16

インフルエンサーが「弱含むのでヘッジで少々実質レバレッジを下げると良い」って言ってたので、試しに使ってみました。まあ数日のことなので、ぶっちゃけ使わなくても全然問題無さそうなんですが、今まで使ったこと無かったので本格的に必要になる時に備えてどんなもんか体験しておこうかと

[6/28]テクニカル分析の限界

この前紹介したこちらの自動売買プログラムですが、ここに書かれている作成の切っ掛けが面白いです

www.gogojungle.co.jp

成程、普通の戦略はどれも4本値を元に仕掛けるので、優秀なものは半ば必然的に似通ってしまうというのは、アノマリートレードの強みが分かる話ですね。そして単純にテクニカルで取引する戦略の弱みを端的に説明している。みんながやるので勝てない。もしくは勝てなくなる。なので外部指標を持ってくるとか裁量で相場の状況を考慮するとかの方法が必要になってくるって話を以前読んだ

note.com

そんでテクニカルに頼らない手法として、分布に歪みがあってテールが長い資産クラスを選んでトレンドフォローする手法が紹介されています。勝率が低いので複数の投資対象に分散するのが必須と。やっぱ凄腕トレーダーが長年トレンドフォローに取り組んできて分厚い本が書かれてるだけはあるわ

ところでそもそもプロのクオンツとか手法がチラ見せされてるのを見ると、やっぱり外部指標とか使ってますね

folio-sec.com

 ◇ ◆ 6月第5週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (6/30) ¥7,402,021

[7/1]月次レポート (2023.6)

アノマリー利用日計り取引>

6月からいよいよ本格的な運用が始まったこの手法、ついでにアノマリートレードという名称を知ったので良さげな名前に改めました。先月末は10万超えたら良いなぁなんて弱気なことを書きましたが、そんな低いハードルはあっさり越えて約18万の利益!! 想定していた期待値くらいまで行けましたね

というわけで利益はまあ想定の範囲内というか、これより全然上振れするのもあり得るくらいなんですが、凄いのは勝率。何と今月でマイナスになったのが3日だけ。もう安心してトレードできましたよ。だってほぼ確実に儲かってるんだもん。まあ流石にこの勝率は今月が飛び抜けて調子良いだけだと思いますが…

ともあれ、毎月こんだけの稼ぎがあれば余裕で食っていけるんで一安心ですよ。会社員時代の手取りくらいありますからね。当時はボーナスがあったとはいえ、今より生活費掛かってたのに普通に年200万貯めてたしなぁ

<アクティブ型ロボアド>

ちょっと前まで日経平均ばっか伸びてWealth Wingは微妙だったわけですが、最近ようやく指数から個別株のターンになったらしく爆発的上昇! 先月末と比べて+20万と一気に利益を伸ばしました。とはいえ直近では日経平均と比べものにならない伸びであっても、それ以前からだと日経平均の方が倍は伸びてるのでまだまだ頑張ってもらいたいところ

先週スマートヘッジを使ったのは結局そこそこのマイナスでした。やっぱ期待値ではプラスだとしても数日のスパンだと安定しないわ。そもそもCFDと違って東証の寄りでしか取引できないのに短期で取引とか不利がすぎる

<短中期取引>

アメリカの金利上昇が一段落って感じだったので余剰資金を少々超長期国債に使ってみました(勿論為替ヘッジあり)。今みたいに反落してもなかなかマイナスまで行かないので丁度良いタイミングで仕掛けられた感。下値が限られる割に上げる余地は沢山ありますからね

それと来年から新NISAなわけですが、現行NISAもしばらく並行して使えるので枠余らせてるのも勿体ないな~とか考えてたら思いついたのが下表の2銘柄。各1万なら無くなっても惜しくないけど、上手く行けば数倍になるので数万円稼げるという分の良い賭けです。MARAは定番のマイニング銘柄で、ビットコインETF絡みで上げてきてるので買いました。IONQは将来性抜群の量子コンピュータ分野で既に上場しているリーディング企業。急騰してたので順張りで買いました

 ◇ ◆ 7月第1週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (7/8) ¥7,332,625

 ◇ ◆ 7月第2週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (7/15) ¥7,396,030

 ◇ ◆ 7月第3週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (7/22) ¥7,431,306

 ◇ ◆ 7月第4週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (7/29) ¥7,116,881

[7/31]エポスゴールドカード→MIXI Mの還元率が低下

(この手の変更について「改悪」と言うのは愚かしいので使いません*17

エポスゴールドカードのポイントアップショップにMIXIを選ぶことで、決済サービスであるMIXI Mへのチャージに2.5%ものポイント還元がされています。クレジットカードからプリペイドカードにチャージするだけで、ポイント多重取りでもないのにこの還元率はすごい! しかし…

www.eposcard.co.jp

ポイントアップショップからMIXIが無くなることが決まりました*18。これで年100万円利用のボーナスポイントを合わせて1.5%還元に

こうなるとチャージ先をau PAYにするとか、チャージ元をTカードプライムにするとか、もっとポイント還元に有利な方法が出てきますね…

[8/1]月次レポート (2023.7)

アノマリー利用日計り取引>

先月はまあまあマイナスで着地。それなりに原因は心当たりがありますが、過去実績だとそうでもなかったはずなんだけどなぁ。それと実績だと月次でマイナスはあんまり無いんですよね。まあ実はちゃんとやってれば20万くらいプラスだったという話もありますが、詳しいことはそのうちnoteに書きます

<アクティブ型ロボアド>

なかなか上下したものの結構なプラスで着地。指数より上振れしてますね。下げた先週金曜に売って、だいぶ上げた今週月曜に買うという微妙なリバランスしてるのが勿体ないですが

<短中期取引>

米国債ETF損切り(もっと早く動けば同値降りくらいで済んだのに…

※ 8/5の損益

超成長株候補としてマイニング銘柄のRIOTと、シェールガス銘柄のVTSを追加

 ◇ ◆ 8月第1週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (8/5) ¥7,171,257

 ◇ ◆ 8月第2週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (8/12) ¥7,238,606

 ◇ ◆ 8月第3週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (8/19) ¥7,255,197

[8/22]東証にアクティブETFが登場

アメリカなどにはアクティブ運用のETFがありARKKなんかが有名ですが、ついに東証にもアクティブETFが上場とのこと

money-bu-jpx.com

面白いのが、パッシブ運用だと銘柄入替の際に先回りされてパフォーマスンスが劣化するというアクティブ運用の強みが指摘されているところ

 ◇ ◆ 8月第4週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (8/26) ¥7,263,646

[9/2]月次レポート (2023.8)

アノマリー利用日計り取引>

前月のマイナスを取り戻し、まあまあな利益で着地。少々物足りないがまあこんなものだろう

<アクティブ型ロボアド>

こちらも順調に利益が伸びている。スクショし忘れてたので総額は今日時点での値だが、確か9/1の損益が+1.2万ほどだったから8月末はそれをさっ引いた程度だ

(ここしばらくヘッジを使ってるけど普通に伸びてるので2.5万ほどマイナスなのは内緒)

<短中期取引>

数ヶ月スパンの天井とのことで超成長株候補を利確。底を狙って仕掛け直す

(マイニング銘柄は長期の一攫千金狙いでなく普通にスイングトレードしても良いかも)

株主優待狙い>

8267 イオンを100株クロス取引。3%現金還元のオーナーズカードがもらえる。地味にイオンシネマの割引があるのも美味しい

9468 KADOKAWAを継続保有条件のため1株買付け。端株でも継続保有の条件を満たせる銘柄なので、損益を気にせず買い持ちできる。優待は色々選べるが、ムビチケやニコ動のプレミアム会員を狙っている

 ◇ ◆ 8月第5週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (9/2) ¥7,312,698

[9/7]メモ:SBI証券IPOのポイント

数年前一時期IPOを申込みまくってみたものの、資金移動を気合い入れてやったらやたら面倒な割に当たるわけでもなく、すぐにやらなくなったのです。が、いつも予備の資金を置いてるSBI証券で買付余力がある分なら申込むだけなので、それくらいの手間ならやっても良いかもなと思ったのです

というわけで、色々忘れてるのでメモ。まず、SBIは申込株数ごとに抽選するので申込株数に比例して当選しやすくなるという点。資金力がものを言う

それとIPOチャレンジポイントですね。以前は落選する度に1ポイントもらえていたのですが、いつの間にか制度が変更され、ポイントを使って申込むと落選した際に1ポイント増えて返ってくるという仕組み*19。なので微妙な銘柄は当選しないように申込株価を最低額にしておきます(まあポイントが有効活用できる量貯まるまで何年かかることやらって感じですが)

(追記)ポイントがもらえるのは抽選に落選した場合なので、そもそも申込株価を下げとくと抽選対象外でポイント増えませんね…

 ◇ ◆ 9月第1週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (9/9) ¥7,403,773

[9/12]仕組債のグリーンボンドですってよ

今時株価連動債というのもアレですが、仕組債でグリーンボンドってそういうのあるんだ…

info.monex.co.jp

マネックス証券ちょっと前にもマイルドな仕組債を売り出してましたが、ここまで大胆なことをするとは…

 ◇ ◆ 9月第2週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (9/16) ¥7,483,531

[9/19]クレカ修行のために修行

三井住友ゴールドカードNLに申込んだら落ちた~!

これだから無職は辛いよ

いえね、後で記事にする予定ですが年会費を無料にする攻略法を思いついたのでやろうと思ったらそもそもゴールドカードを作れなかったっていうね

しょうがないので投信積立でクレカの利用実績を積み上げて半年後に再チャレンジします

 ◇ ◆ 9月第3週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (9/23) ¥7,608,841

[9/25]Wealth Wingの手数料

Wealth Wingの手数料については公式サイトの見やすいところにまとまっていて、運用額に対して大体1%くらいというのは普通のロボアドと似たようなものですね*20。それでいて成績は段違い! 国内株アクティブファンドなんて1.5~1.8%とかが普通なので断然安いですね

wealth-wing.com

特徴的なのは売却時*21に1%の手数料がかかるところ(理由は手数料の説明に添えてあるので有難い。そりゃ証券会社も取引には金が掛かるわけで)

あくまで売却手数料なので、出金するときに手数料が掛かるのはポートフォリオを売却した分のみで、現金残高から出金する分は手数料が不要です。こういう細かいことはヘルプサイトに書いてあります。

support.wealth-wing.com

他にも残高15万円未満で運用停止中だと情報利用料がかからないとか、運用手数料は日割りだとかも書いてありますね

[9/26]日経平均予想一株利益で投資判断

上で紹介した国内の景気循環を元に投資判断する話ですが、ある程度自分の中で応用法が固まってきました。ズバリ、Wealth Wingの戦略を選ぶに際して、景気循環の春夏秋冬における春夏は上昇相場向けの戦略、秋冬は下落相場向けの戦略に切り替えるというものです

ありがちな春夏は市場平均を買い持ちして秋になったら売るという戦略だと外す可能性が大アリですが、Wealth Wingの戦略選びはちょっと外してもそうそう悪いことにはならないかと

ちなみに戦略を切り替える判断基準は

  • 冬→春…日経平均の予想EPSの4週前比が3ヶ月以上マイナスを継続した後プラスに転じる
  • 夏→秋…日経平均の予想EPS(5週平均)が前年比で下落に転じる

です(参照:[動画で解説]日経平均高値圏は続く?景気循環から読み解く下落リスク | トウシル 楽天証券の投資情報メディアパフォーマンス向上したいなら景気循環を味方につけよ!株式編 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

春から冬に戻ったり、秋から夏に戻ったりすることもあるのが厄介ですが、先述の通りWealth Wingはちょっと外してもまあまあ行けると期待することにします

残る問題は具体的にどの戦略を選ぶかですね。上昇相場向けに「バランス型高収益高成長ポートフォリオ」、下落相場向けに「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」ですかねぇ? もうちょっと実績が増えれば選びやすいんですが、まあ3度目になりますがどの戦略を選んでも大ハズレにはならないのでヨシとしましょう

[9/27]レバレッジバランス投信の現状

久々にレバレッジポートフォリオの話題を見かけて「そっか、当然だけど今でも続けてる人いるんだ…」ってなりました。だってそりゃあ、最近は金利高でレバレッジETFも債券も散々なことになってますからね

実際どんなもんだろうかとレバレッジバランス投信のリターンを調べてみたら良い感じにまとまってるとこがありました

fund.monex.co.jp

こ れ は 酷 い

素直に全米株インデックス投信握ってれば良かったというこれ。それにしても、↑の他にも色々レバレッジバランス投信あるんだなぁ

レバレッジバランスファンドの比較(グロ3,USA360,ウルバラ等)

コロナショック時のレバレッジ・バランス型ファンドの動向(2020年2月21日~3月10日基準) | 東証マネ部!

まあどれも成績が良くないのは一緒ですが。しかもよりによって金利がまだ上がってないからレバレッジかけても大丈夫な国内資産のファンドが償還されてる…

www.tokiomarineam.co.jp

ってこのファンドの1倍版を見てみたら、債券メインなので普通に成績が悪いというオチ

[9/28]為替王(笑)のお粗末な配当狩り

以前見かけた投資戦略を別件が切っ掛けで再発見したのですが、要は所謂配当狩りで、権利付最終日前に買って配当を受け取り、配当落ちが回復したところで売るというもの。それを日経平均CFDでやるとレバレッジが数十倍なので配当利回りも数十%だぜ!

blog.livedoor.jp

これは面白そうだと検証してみました。くりっく株365のサイトから時系列データを引っ張って来れるからな

www.tfx.co.jp

結果はズタボロ。上手く行っても証拠金の10~30%の利益なのに、悪いときは数ヶ月経っても価格が回復しないので損切りするしかなく、数日経てば何とかなる場合でも証拠金を上回る含み損が膨らむのに耐える必要がある。駄目だこりゃ

この為替王とかいう奴は一事が万事この調子で、何せリピート系の自動売買(所謂グリッドトレード)*22や高金利通貨の買い持ちを宣伝してるくせに、この手の投資戦略で肝心な含み損やロスカットの対策について何も語ってない。んで、グリッドトレードなら勝率や確定利益、スワップなら利回りだけ強調してると。あからさまに情弱を嵌める広告で金を稼ぐタイプですね*23

medaka.5ch.net

というわけでちょっと評判を調べれば本人が隠してる失態が簡単に出てくる。というかこんな感じにコロナショックで阿鼻叫喚になってるのに、ブログだと平気で後出し修正後の日経平均トレード成績載せてんのな

blog.livedoor.jp

そして2ちゃんではご自慢の相場予想が外れてるのを揶揄されまくってるわけですが、この予想法も商材です

blog.livedoor.jp

宣伝記事だけ見れば凄そうな雰囲気を出してますが、実は本人がブログに予想を書いてる*24のでわざわざ予想法のマニュアルを手に入れる必要は無く

為替王 : (9/26)ドル円また年初来高値!私たちの円安ターゲット接近中!予想的中か?!為替介入も一応想定した戦略を - ライブドアブログ

為替王 : (9/25)ドル円チャート分析、さらなる円安ターゲット浮上。そろそろ急落の要注意サインも?!/日米(FOMC&日銀)、今後の金利予測と為替への影響ズバリ! - ライブドアブログ

しかも予想の中身を読めば、こいつ大したこと言ってないなと底が割れるという

[9/30]月次レポート (2023.9)

アノマリー利用日計り取引>

しばらくぶりにガッツリ儲けることができた。しかもビビって途中で利食いしたりポジションサイズ減らしたりした日があったせいで実はもう6.5万儲かるところだったのだ

中旬までは今月も先月に引き続き数万のプラスに落ち着きそうで、バックテストほどこの戦略儲からないなぁと不安視していたが、下旬から相場が変わって無事利益を出せた

そもそも7月もボラを回避していなければ大幅プラス、8月も少な目とはいえちゃんとプラスで想定の範囲内ときて、9月も相場が微妙な時期でさえプラスになっていた。6月の好スタートもあってしばらく微妙な感じがしてたけど全然行ける行ける!*25

<アクティブ型ロボアド>

先月から微減。まあ税金で3万引かれてるし、9月末は中間配当が集中するので配当落ちで下がってる分が4万強ある*26

wealth-wing.com

でも先週末から15万減ってるのは流石に…(昨日TOPIXより下げてる分は週明けに取り戻してくれないかなぁ!?*27

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8月からヘッジしたのを手仕舞いしたが約2万のマイナスに終わった。まあそこそこの損失でリスク低減にはなったから悪くはない。一方今月下旬に下落が予想されてヘッジしたのは約3万のプラスを出すことができた。てかロボアドをヘッジして利益出せたのこれが初めてだな?

当月の気付きとして、米国株の下落予測が当たっても、為替によって日本株の動向は変わって来るのが厄介。9月に入ったところで米国株が軟調になっても、日本株は円安に応じて上昇を続けたのだ*28。ともあれ、まずは🐰が「ノンポジ」と「ヘッジショート」と使い分けて説明してるのに乗っかって動くべきか

(スマートヘッジで日経平均売りするだけでなく、CFDのナス100売りと組み合わせればまだマイルドになるかもしれん。検討に値する)

というわけで下旬は逆に為替を考慮してのヘッジ。マイナス金利撤廃のリーク→円高→国内株安に備えて週初にはヘッジを開始するが、FOMCで利上げ→円安→国内株高もあり得るので中程度に止め、FOMCを通過したら政策決定会合前にフルでヘッジ。丁度株安が予想されるタイミングで、月初とは異なり円安より株安が勝っていたので上手く機能したが、来月はどうなるか

<短中期取引>

下旬にナス100を仕掛けた時、🐰の言い方が分かりにくくてポジションサイズを誤ったので約1.3万吹っ飛ばして入り直した

その後良い感じに仕込めたが、雲行きが怪しいとの話で利確。お陰で利益が6千円強しかないのは物足りないというか、吹っ飛ばした半分弱にしかなってねぇ!

その他、

  • CPI前にナス100買いを仕掛けて良い感じに同値降り
  • 押し目と聞いてドル円を仕掛けるも思ったより伸びず下げに転じて微損で撤退
  • マイナス金利撤廃に備えて買ってみた国債先物ベア2倍ETFは不発

と色々やったがどれも些事。後はマイニング銘柄を仕込んでおいた

<新規公開株>

補欠だけどついに当選したぁ!

が、しかし補欠のまま繰り上げ当選ならず…

 ◇ ◆ 9月第4週終了 ◇ ◆

週末の資産残高 (9/30) ¥7,477,933

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次の記事に続く

kurutto115.hatenablog.com

*1:嘘でしょ!?と驚いてシーゲル教授の緑本を確認したらほんとに超長期リターンの年率平均は実質リターンで7%弱だった。アメリカ以外の国だとこれを下回る方が多いけど

*2:直前では投機的格付社債のスプレッドがあんまり上がってないのでリセッションは近くないって話をしてるのに…

*3:個人的には、ガチでノーランディングだったらインフレ率が3%くらいで下げ止まっちゃいそうな気がしますが…

*4:しかしファンドが企業への関与を強めるほどアクティブ運用の有効性が相対的には弱まるってのも皮肉な話だな

*5:訳としては異常、異例、例外、変則など

*6:Stellarisとか、Kerbal Space Programとか

*7:金融理論の範疇外では説明できるものもある。アメリカ大統領選の年は株価フレンドリーな政策が唱えられるので株価が上がりがちとか

*8:Expert Advisorの略。MetaTraderという取引ソフトの用語

*9:そして高い金出してもバッタもんを掴まされたり、まともなストラテジーでもすぐに旬が過ぎたりが当たり前。真面目にやるには多数のストラテジーポートフォリオを組み、相場に応じて有利なものに入れ替えて使うべきなのだが、市販のストラテジーが高価で数を揃えにくく、数を増やして個々の資産額を小さくすると上手く動かなかったりする(そもそも状況に応じてストラテジーをチョイスするのが難しい)。そんなんなので自分は個別株のシストレは止めました

*10:Telegraphic Transfer Middle Rate。証券会社で外国株や外債、外貨MMFを売買するときの為替取引にも、TTMにスプレッドを加えたTTSやTTBが使われることがあるので個人投資家にも馴染みがあります

*11:少々半端な時間だが、決まった5分後の10時になってからその日の仲値が発表されるので納得

*12:ちゃんとした成績が出てるのは購入者特典の方ですな

*13:最初の戦略の購入者特典も、ユーロドルはドル円を改善するおまけみたいな感じで、足引っ張ってるとこも多々あったからな… やはりどういうアノマリーかを考えるとクロス円以外は難しいか

*14:毎日仕掛けるのが悪いのか??

*15:でもデータエクスポートはできないよなぁ

*16:まあだらだらと無計画に長い期間ヘッジを続けてしまった戒めとして、ヘッジコストが高いこっちを使うってだけですが。普通に考えて資金効率くらいしかCFDより有利なとこ無いですからね。あ、リバランスしてくれるとかはあるか

*17:大抵の場合、こんな好条件が長続きするわけないだろ!というものについて、見苦しくわめくのに使われる言葉なので

*18:モバイルSuicaも無くなりますが、こっちは直接チャージしてなかったのでまあ

*19:IPOに関するサイトでここら辺の話が全然触れられてなくて酷い

*20:というか固定額が別にあるとはいえ標準的な1.1%(税込)よりも安い

*21:戦略変更も全部売って買い直しなので同様

*22:日経平均のトレードも、「リピート投資」って言ってるし検索するとグリッドの値幅の設定の話が出てくるのでFXと同じやり方

*23:同じジャンルのまともなインフルエンサーと比べると分かりやすい

*24:メルマガにも書いてるらしい

*25:そもそも予想最大ドローダウンが10万強、回復保証日数が60日弱あるのでこんなもんよ

*26:とはいえ積立で1万増えてるのに…って面もある

*27:そんな日に限って日経平均は横ばいなのがまた…

*28:まあWealth Wingはマーケットニュートラルでも中長期的にはプラスになるという触れ込みだが、それで今年前半大損したわけで