近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア3 (Victoria3) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました。北イタリアには負けないぞ!
目次
〇 南イタリアを名乗らぬ両シチリア――④議会政治(←現在のページ)
〇 南イタリアを名乗らぬ両シチリア――④’イタリア統一戦争?
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・GDP・人口・国家ランキング
前回のあらすじ
蝦夷ヶ島の原住民蜂起を平定し、その後ニュージーランド南島、フィジー、ナウルと太平洋に植民地を拡大した両シチリアは、改めてケニアに入植を再開するのであった
一方本土では蒸気機関や鉄道の普及が始まり、産業が発展を続けるほか、社会制度の改革も始まっていた
[11/6]~1851年・£13.7百万・8.70百万人・9位
鉄道より先にエンジン工場作った*1んだけど、生産性が5ポンド切ってるのに世界1位なのヤバいな
(恐らく先進国でも蒸気機関がろくに普及してない)
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スペインの野郎最近こっちを敵視してると思ったら植民地近くの原住民に武器を流してやがる!
その頃、選挙導入に向けた宣伝戦で有望な劇作家が発掘され威信にプラスを貰う
これでスペインより順位が上になったので多少は溜飲が下がった*2
しっかしこれ上位のスコアを見ると列強入り中々ハードル高いな(イタリア統一すると一発なんだけど)
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トリポリに恩義を負わせられたので融資終了
次はチュニジアへ融資
オスマンとエジプトの戦争に便乗したいが、エジプトの方が劣勢っぽいからなぁ
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警察制度のレベルを1に下げ終わったので、植民地制度のレベルを3に上げる
土地所有者投票が可決!
次の法改正は内務制度を自由の保障へ
ところが間もなく貿易システムを保護主義に変更する政治運動が発生
都合が良いのでそっちの法改正を優先する
これで貿易センターが商店主から資本家の所有に変わるので投資プールが拡大するのだ。関税ももっと取れるようだしな
[11/7]~1852年・£15.7百万・8.75百万人・8位
両シチリア王国初の選挙戦がスタート!
実業家と軍部、それに知識人が参加を予定してる左派グループが圧倒的で、もう結果は見え見えですね
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現在水管ボイラーを研究してますが、これ、使えるようになっても人員削減する技術なので人余りの現状では要らないなぁ
弾薬工場が作れる銃用雷管に変更
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チュニジアに貸しを作れたので融資を終了
ここで丁度エジプトの借金が増えてきて、引き受けて欲しがるようになってきた
これでエジプトに貸しが作れるけど2百万ポンドは中々ヘヴィだぜ…
何せ両シチリアが借りれる限度額が5百万程度ですからね
おかげで利子が1週間に4千ポンドも取られる
丁度最近7千ポンドくらい黒字出てて建設部門増やすか軍拡するかってところだったので平気だけれども
ちなみにエジプトに融資すると週1.5万ポンド取られるのでそれよりは安い(運が良ければ総額では少なくなるが)
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選挙は案の定左派グループが大勝利
早速組閣ですが、いつの間にか農民が政治力トップ派閥になっていて、農民党と連立した方が正当性4%上がりますね
今後やろうとしてる法改正に実業家が嫌がるけど農民が喜ぶやつもあるので、これは政権入りさせましょう*3
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次の記事に続く