考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(株で食ってくぞ!)

3つの南下政策――⑤戦記ものの次は内政もので

近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア2 (Victoria II) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました。ロシアでアジアの覇者となれ!

目次

(今度こそ)3つの南下政策

3つの南下政策――②北からのアヘン戦争

3つの南下政策――③東方問題再燃

3つの南下政策――④ナイチンゲール女史ペルシアに征く

3つの南下政策――⑤戦記ものの次は内政もので(←現在のページ)

3つの南下政策――⑥結局戦記物してるな…

3つの南下政策――⑦ようやく内政に専念

3つの南下政策――⑧オランダの落日

3つの南下政策――⑨決着! グレートゲーム

3つの南下政策――⑩中央アジア打通作戦

3つの南下政策――⑪北からのアロー戦争

3つの南下政策――⑫帝国の墓場

※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・スコア(国別順位)

前回のあらすじ

kurutto115.hatenablog.com

全世界に植民地を擁する大英帝国だが、インドこそがその富の源泉である。インドの産物とイングランドの工業は英国経済の車輪の両輪であり、この二つを結びつける交易路、その最短経路にある近東の情勢は帝国の繁栄を左右する

しかし、その近東を掌中に収めつつある国があった。大陸国家では最強たるロシア帝国である。海洋国家では最強のイギリスにとって、畢竟天敵となるのは海ではなく陸を支配する国。逆もまた然りであり、両者の対決は必然であった

しびれを切らして先に動いたイギリスであったが、大兵力を誇る英印軍でもその多数は前近代的藩王国軍。質量共に備えたロシア・プロイセン連合軍の返り討ちとなり、ペルシア軍にさえ裏をかかれ翻弄される。オランダとベルギーがイギリス側に立ったものの、プロイセンは見事に二正面作戦を戦いきった

敗北を喫したイギリスは、最重要工業地帯である北西イングランド州を永久租借させるという屈辱的な講和条約を飲まざるを得ず、帝国の行く末を守るつもりが逆に帝国の斜陽を招来してしまった。こうして工業都市マンチェスター港湾都市リバプールなどに代表される産業革命の故郷を手に入れたロシアは、不足していた工業力の向上に成功するのであった

[8/23]~1847年・331点(2位)

開戦事由の期限が来る前にエチオピアと戦争するぞ

初手で敵部隊を攻撃

うっひょー、全滅させてやったぜ!

この調子で隣の部隊も壊滅させてやる

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大戦争が終わったので補給物資の値段が下がって、陸軍予算を上げても収支がプラスだ。資金が貯まったので次の工場を建てる

家具工場は原料の製材を工場で作ってるトヴェリ州にしよう(人口の多いクルクス州にしようかとも思ったが)

海軍予算上げても帆船が不足しがちだし、造船所も良いかもな

今も職人が作ってるし、世界的に需要過多の状態だ

まあその前に製紙工場だがな。紙も需要が大きい

――――

はい、2つめの敵部隊にも勝利

敵を減らしたのでエジプトにも来てもらおう

敗走する敵を追撃したが、組織率が壊滅してるので簡単に勝てる一方、すぐに勝てるので敵を殆ど減らせない

しばらく放置して占領に移ろう。敵が追加の部隊を編成してる県に向かい、編成後即倒せるようにする

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エジプト軍が来たけど敵は無視かい!

数が倍いるんだから平気だろうに。孤立してる敵連隊は逃げられないようこちらの部隊で牽制してエジプト軍が攻撃できるようにした

数の多い方は結局こっちで対処だ

よっしゃ大勝利!

追撃して殲滅

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エジプト軍がやって来た頃には既にエチオピアから降伏の使者が来ているが無視

何故ならエジプトが戦争目的を追加するのを待っていたからだ

どうせ1ステートもらった残りは取りに行かないので、勢力下のエジプトに渡した方が得

エジプトがやることやったのでさっさと講和

これでアフリカに植民する拠点を得た。兵士にするだけの人口もあるし、コーヒーが採れるのも良い

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モスクワ州に製紙工場を建設

社会改革を進められるイベントが来たが、セーブしてからやろうと思ったら消えてしまった。勿体ない

ペルシアが同盟破棄。アフガニスタン戦で負けるくらいロシアの戦争でこき使われたのが不満だったか? 単にこちらの悪評が高いだけかもしれんが

前装式ライフルの研究が完了

そろそろ海軍技術を進めたいので、マイナス補正な前衛的知識人から研究機関を変えよう

これで少なくとも10年間は伝統的学会だ

汽船を研究して汽走輸送船を作れるようにする

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いざという時のためにイギリスに部隊を配置。騎兵は現地採用

ヨーロッパからエジプトなどに部隊を移動できるよう、黒海に輸送船部隊を作ったのでそれで歩兵部隊を送り届けた

茶の輸入が多いので国内の生産量を増やせるよう産地に鉄道敷設しようとしたら

地形のせいで技術上げないと作れない

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[8/24]~1848年・338点(2位)

ちょっと前は凄い勢いで増えてた兵士の人数があんまり増えなくなってきた。以前の100個連隊分に戻したかったが、近い数字になったのでここら辺で良しとするか(悪評下がるまでしばらく戦争しないし)

軍人の給料を下げて教育予算を上げる*1。関税も下げたので庶民の暮らしも少しはマシになって人口もより増えるだろう

国力傾注も兵士から変えよう。モスクワ州は工場ができたので既に工員育成に変えてある

クルスク州はモスクワ州キエフ州に比べて聖職者が少ないので工員よりこっち*2

そして人口最大*3キエフ州は資本家育成だ! ここは貴族が2%以上いるから上手く行くだろう

しばらくすると早速ウクライナ人の資本家が誕生。今までずっと一人もいなかったのにw

これでイギリス人だけに頼る状況から抜け出すぜ

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案の定ペルシアの方から再び同盟を提案してきた

まあしばらくペルシアとの同盟を利用する機会は無いんだが、とっとと結んでおこう

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今のロシアの工業力は当然ほとんど北西イングランドに集中してるわけだが、肥料工場以外どれもロシアの他の地域と種類が被っている。どうせなら儲かる種類の工場を北西イングランドに建てたいが、じゃあ何が儲かるのか

そこで現在ロシアで工場が生産している品目について、国内生産量(職人の生産分を含む)×単価=国内生産高を計算すると次のようになる

  生産量 単価 生産高
鋼鉄 37.0 4.9 181.30
セメント 6.8 16.1 109.48
ガラス 209.9 3.2 671.68
肥料 15.3 10.6 162.18
織物 374.7 2.0 749.40
製材 86.7 1.1 95.37
62.2 3.5 217.70
ワイン 54.6 11.8 644.28
蒸留酒 109.3 7.2 786.96
衣類 82.9 6.6 547.14
家具 90.9 5.2 472.68

この表からすると、ガラス、織物、ワイン、蒸留酒が特に儲かり商品で、鋼鉄、セメント、肥料なんか作ってる場合じゃないということだ。しかも儲かる商品は未だに職人による生産が多く、工場で代替する余地が大きい(値崩れの不安が少ないということだ)

というわけで、早速ガラスと蒸留酒の工場を作り始めた。どちらも原材料を現地調達できるのが美味しい。工場が完成したらセメント工場辺りを閉鎖して労働力を移す

それとポーランド人はあんまり他に移住しないだろうから、ポーランドにも工場を作ることにした。果物生産してるからワイン醸造所だ

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イギリスのやつオスマンが列強落ちして勢力圏から外れた衛星国を狙ってやがんな。こっちも後で勢力圏に入れようとしてたとこだ

まあ同盟してるモンテネグロとかセルビアの方を優先してたんだがな

休戦が切れて大南に影響力増やせるようになったから、そっちもやっとこう

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[8/24]~1848年・342点(2位)

汽船の研究が完了

早く汽走輸送船が発明されないかな~と期待して待つとして*4、次は機械化生産だ

こいつは発明で機械部品が作れるようになったり、

果物や茶の生産アップで輸入の依存度減らしたり

材木の生産アップでロシア経済の主力である林業をパワーアップしつつ、穀物生産と合わせて省力化して余剰労働力を工場に向かわせるなどなど効果が美味しい

研究終わっても発明されないと威力を発揮しないので、他にやりたい研究より先にやっておく。それにしても、発明の確率上げる条件も意識して研究進めた方が良さそうだな…

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北ドイツ連邦が成立。同盟国がパワーアップでやったぜ!

最近アメリカにランキング追いつかれそうになってたけどこれで一歩引き離したな。そしてリューベックが消えたのでオランダが8位に復帰(1プロビ国家は列強になれないので、列強の座は元々大丈夫だったが)

お茶目当てにシャムを勢力圏に入れる

同盟も申込まれたが断った

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前回の戦争以降改めて部隊の構成を整えた。移動速度の差を考えて歩兵(+砲兵)と騎兵*5は普段部隊を分けておく。自国や同盟国なら補給限界が少なくとも20はあるので、1個軍団は15~18万人(騎兵軍団は12~15万人)

大抵の県は補給限界が30あるが、部隊の規模をこれに合わせず半分くらいにしておけば、移動で2つの部隊が重なっても平気というわけだ。イギリス本土やオーストリアは要塞が整備されているので、幾つかの部隊は工兵を組み込んで備えておく*6

主力艦隊をインド洋に置きっぱなしなので、ヨーロッパで海上封鎖や上陸作戦をやられても多少は反撃できるようにバルト海艦隊と白海艦隊を作り始めた

最悪海戦で勝てなくても、敵の上陸を遅延させてその間に陸軍を向かわせたり、講和のタイミングで海上封鎖を妨害して戦勝点を稼ぐとかできる

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資金が貯まったので北西イングランドに工場を追加(しかしワイン醸造所これで3つ目なのでちょっと多いかも*7。まあ輸入多いしいいか)

人が集まってて儲かってそうな工場は補助金出さなくても良いでしょ。自分で耐えられるのに一時的な赤字に国が金を出すことになってる。というわけで補助金を無くしたら

肥料工場が潰れてる~!? しかも他の工場に移るだろうと思ってたら、定員が埋まって失業者が1万を超えてヤバい

仕方ないので建設中の工場が完成するまで肥料工場を再開する。それと織物工場は拡張して定員増やす

衣類の工場は資金が足りないので貯まったら拡張する

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イギリスの野郎アルバニアにちょっかい出してやがんな

まあそっちは全然防げるとして、ブルガリアの民族紛争は全然盛り上がってないどころか、ブルガリア独立させたせいか前よりトーンダウンしてしまっている

逆にギリシアはいつ「危機」に発展してもおかしくないな。テッサリアエーゲ海諸島はくすぶり度100%だぞ!

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ついにマラリア予防薬が発明された

医薬品の研究で解禁される発明では最後から2番目とか待たせやがって!

これでソマリアの内陸に植民できるぞ

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予算の黒字分は軍拡以外では工場と鉄道の建設に使うわけだが、それなら資本家もやってくれるので上流階級の税を下げても向かう先は大して変わらん*8

下層階級の税金も減らして生活水準向上からの人口増を狙ったが、どうにも人口の増加を見るに関税で穴埋めする方が庶民の生活が苦しくなるようなので、税率最大に戻して関税は下げた

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そのうちネジドを勢力圏に入れて、ペルシアからエジプトへの通り道にしようと思ってたんだが、オスマンの野郎、その通り道になる土地を奪いに来やがった!

まあ補給限界が厳しい土地なので、そこ通るくらいだったらオスマンを勢力圏入れる方が得策だな…(大ブルガリア独立させてからじゃないといかんが)

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資本家の投資案件が二つも走ってる~! ついにロシアも国民が勝手に鉄道作ってくれるようになったか

キエフ州の資本家もそれなりな人数になってきた

逆にモスクワ州の工員がビックリするほど急増してたので(もうキエフ州の2倍近くいるじゃん!)

国力傾注を逆にしよう

キエフ州が工員育成でモスクワ州が資本家育成ね

クルスク州も聖職者が2%超えてきたけど

国全体だとそこまでいないんだよなぁ

他の州でやった方が増やしやすいかもしれん

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[8/25]~1849年・355点(2位)

人口の増減を調べててエグい減り方のPOPがいると思ったら、エチオピアイスラム教徒の少数民族が改宗しまくってた

キエフ州の工員が結構増えてきたので、国力傾注を工場がある割に工員が少ないトヴェリ州に変える

人口もキエフ州の半分くらいはあるから十分多いしな

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オスマンがネジドと講和

した途端にエジプトに戦争吹っかけてくる

こいつロシアに勝てるわけがないのに何考えてんの???

開戦事由のでっち上げを開始してから参戦を受諾し、動員を開始して北ドイツと両シチリアを呼ぶ

あー、もうこれで講和して休戦終わるまでワラキアとモルダヴィアに影響力増やせないじゃん! 何してくれちゃってんの

流石にイギリスに取られたりしない…よね?

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敵の目的はエジプト領なので、ヨーロッパ大陸部にいる部隊の過半をコーカサスからシリアに向かわせ、残りは黒海北西岸に残して敵の侵入に備える

とはいえオスマンの手下どもの先遣隊を撃退したら、残りはロシア侵入を諦めてオスマン本隊とシリアに向かったようだ

これで安心して動員兵をオスマンのヨーロッパ側へ占領に行かせられる

んだけど、途中のブルガリア通るのに衛星国でも通行許可もらう必要あるんですね…

割と早く戦闘の必要が生じたので、既に陸軍予算を最大にすることとなった

相手がイギリスほど大軍じゃなくて物資が値上がりしてないのもあるが、工業力が高まって税収が増えたおかげか予算MAXでも無理なく黒字でやりくりできるぜ!

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この前入植したソマリア内陸に植民地を設立できるぞ!

エチオピアとの戦争は直接ぶんどった以上に領土がもらえたわけだ

てかここ奴隷州なんか。ロシアは奴隷制無いのに??

どうやら先住民に奴隷POPがいるらしい

しばらくしたらロシアの制度が適用されて奴隷は転職し、消えた

まだまだキエフ州よりモスクワ州の資本家が少ないのを確認してたら、ヤクート人の資本家とな

どうやら東シベリアのあの辺りの貴族はだいぶ裕福らしい

ついでに色々見てたらサハリンに日本人が移住してきてる(兵士って)

イギリス人があちこちに移住してるはずなんだが、識字率が高くてすぐ同化するらしく、結局北西イングランドにしかいない

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オスマン艦隊が積極的に攻撃してこないので、暇してる輸送船でもちゃんと海上封鎖できる

けどたまにこっちを封鎖しに来るので、そのままにしてるとオスマン艦隊の移動に巻き込まれてボコボコにされる

てか封鎖の影響か税収が減ってるんですけど??

(消耗した兵力の補充に金使ってるせいな気もする)

バルト海白海の軍艦が暇してるので、地中海に送り込んで北アフリカ海上封鎖させる

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機械化生産の研究が完了

これで解禁された発明がどんどん出てくるのを期待して待つとして、次は実用的蒸気機関

こいつは1次産業の出力が上がるうえに、幾つかの発明の確率を上げてくれる

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次の記事へ続く

kurutto115.hatenablog.com

*1:士官は聖職者と競合する転職先なので、軍人の給料を下げるのも聖職者の増加に効果がある

*2:聖職者が増えて識字率が上がれば工員も増えやすくなるしな。まあ州ごとではなく国全体の聖職者の割合が効いてくるので、別にクルスク州じゃなくても良いんだが。そもそも既に聖職者の割合が国全体で1.8%くらいあるので

*3:てかついにクルスク州も労働人口100万人を超えたかぁ

*4:ロシアは汽船の研究してないのに通商破壊艦が発明済みで始まるので仮装巡洋艦は作れる

*5:戦闘力のある竜騎兵を主力に、占領によりプラスな驃騎兵を混ぜる

*6:ロシアは何故か最初から必要技術が無いのに1個工兵連隊を持ってるんだよなぁ。鉄道といい仮装巡洋艦といいこういうのばっか

*7:蒸留酒の方が需要多いみたいなのに

*8:もちろん消費に向かう分もあるが。てか貯蓄なら儲かる産業に従事してる庶民の方が総体では大きいんだよな