考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

グレートブリテン帝国物語――⑥第3次百年戦争

近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア3 (Victoria3) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました

目次

〇 グレートブリテン帝国物語

〇 グレートブリテン帝国物語――②海のグレート・ゲーム

〇 グレートブリテン帝国物語――③泰平の眠りを覚ます

〇 グレートブリテン帝国物語――④ブロックの角逐

〇 グレートブリテン帝国物語――⑤グレート・ゲームの趨勢定まる

グレートブリテン帝国物語――⑥第3次百年戦争(←現在のページ)

グレートブリテン帝国物語――⑦インドの鬱屈

〇 グレートブリテン帝国物語――⑧英普協商

〇 グレートブリテン帝国物語――⑨帝国の墓場へ

〇 グレートブリテン帝国物語――⑩ヒマラヤを越えて

〇 グレートブリテン帝国物語――⑪アンデスの麓に

〇 グレートブリテン帝国物語――⑫フランス解体

〇 グレートブリテン帝国物語――⑬権利と闘争

〇 グレートブリテン帝国物語――⑭平穏

〇 グレートブリテン帝国物語――⑮逆襲のロシア

〇 グレートブリテン帝国物語――⑯電化

〇 グレートブリテン帝国物語――⑰未だ明白なる天命

〇 グレートブリテン帝国物語――⑱火事場泥棒(更新中!)

※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・GDP・人口・国家ランキング

前回のあらすじ

kurutto115.hatenablog.com

オスマン帝国はイギリスの軍門に下り、ロシア帝国の拡張政策は英仏に阻まれ、清帝国は崩壊した。イギリスにとって邪魔が減る一方で、メキシコを破って太平洋に達したアメリカが新たな邪魔者として台頭する。一方フランスの敵対行為は相変わらずで、ナポレオン戦争まで断続的に続いた第2次百年戦争が再開したような様相であった

[7/8]~1855年・£54.3百万・52.6百万人・1位

押され気味なので部隊で消費する物資を追加してパワーアップさせるぞ!

一方、マレー半島で上陸作戦を行っている部隊はまた負けていた

てか編成中だった陸軍部隊が増えてまた艦隊より多くなってるじゃん!

一旦上陸作戦を止め、部隊数を調整してやり直すぞ!

――――

ついにフランス軍への補給がゼロに

なのにまだ攻撃する気合いのある連中がいる

やり直してデバフ無くなってもマレー半島への上陸作戦で負けるんですけど!?

仕方ない。フランスとの戦争が終わってからもっと大部隊で上陸作戦をやり直すとして

今上陸作戦してた部隊はアフリカで起こった先住民反乱に行かせよう

――――

北イタリアのオーストリア領でサンマルコ共和国が独立戦争を始めた

オーストリアは積極的に弱らせる旨味が少ないし、イタリア統一が進んでも美味しくないのでサンマルコ側に付く利点は案外無いが、そもそもどっちに付いてもフランスかロシア辺りが敵に回りそうで面倒なので関わらないことにしよう*1

フランスの戦争支持度が0を割って白紙和平なら既に通るが、戦況はまだまだ粘れる感じなのでこちらの要求が通るまでもうちょっと頑張ろう(金と兵士が犠牲にはなるが)

――――

忘れがちだがギリシャのイオニア諸島はイギリスの保護国である。独立欲求が高い国も程々になってきたので、自治権の縮小をやる。ヨーロッパ人は差別されない法律になってるから、直接統治を目指すぞ

これを先にやっておいて、ついに念願のベルギーのブロック加入だ!!

(貸しにしても確率が5割割ってたけど加盟してもらえて助かった…)

これでしばらく結束力が落ちても平気なのでオレンジ自由国を従属化するぞ*2

――――

敵の補給をゼロにしてこっちの防御が高いのに普通に負けるなぁ

倒された兵の人数でいうとフランスの方が多いのになぁって思ってたらフランスで革命が発生

兵はバンバン死に全軍動員で戦費はかさみ、通商破壊で輸出入はボロボロってそりゃ革命も起こるわ。そしてフランス本土の大半が革命軍に付いた結果

革命側の部隊が抜けてイギリスと戦うフランス軍は激減。ふはは、真正面から戦って勝てるぞ!

まあこれ以上戦うまでもなく、フランスはこちらの和平を受け入れるんですけどね。こうしてフランスとの戦争はフランスが大打撃を受けて終わった

――――

これでようやく部隊をあちこちに動かせる。前回より数の多い部隊でマレー半島に上陸作戦

更にアメリカの太平洋側にも上陸作戦だ

これで敵の兵力を分散させられないかと試してみたが、別に向こうは動く気配が無いな?

――――

ブロックの原則をアップグレード

市場統合Ⅲでブロック加盟国全ての市場が統合される!

ふはは、ベルギーもポルトガルもイギリス市場だ!

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一緒に戦争してるおかげかオマーンでのイギリス勢力がだいぶプラスになっている。資金援助とロビーへの支援をしたら200を超えそうだ

アメリカがまた狙ってくる前に戦争で保護国化しようかと思ったが、これなら外交的にやれそうだ

ところでいつの間にかイエメンの辺りがロシアに取り込まれてるのね…

――――

急進派が増えにくくなるよう法執行や治安維持の機関のレベルを上げてきたが、社会保障や保健も上げて急進派になりやすい貧しい人間を減らそう

フランスの内戦で教皇領とベルギーが政府軍に味方した。革命軍の方が倍近い兵力いるので止めときゃ良いのにって感じだけど、防衛協定で呼び出されたんだろうなぁ

人数増やしても上陸作戦で勝てない~

もうこりゃ一度独立させてからまた戦争して征服するしか無いわ(それなら従属国から陸続きで攻め込める)

というわけで諦める

――――

オマーンをブロックに呼べる

確率低めだったけど試しに恩義無しでやったら加入してもらえたわ

アメリカに太平洋側から上陸作戦したら、結局向こうは部隊を動かさずノーガードであっさり上陸できた

こうなったらこのまま進めるとこまで進軍してみるか

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ブロックの結束力が回復したのでトランスヴァールを従属化する

プロイセンから貿易協定の提案

ブロック全体が同一市場になって色々外交協定が要らなくなり、影響力が有り余ってるから受けよう

[7/9]~1857年・£62.5百万・69.5百万人・1位

激しい戦いで各地の兵舎は空きが出まくっている。大分兵力を費やしてしまったな…

しかし戦争はまだアメリカと続いている。西部で進軍を続けた結果ついにアメリカ軍が動き出した

この隙を逃すな! アメリカ首都上陸作戦だ!!

アメリカ軍が十分西部に引きつけられたタイミングを見計らって決行する。その頃、北イタリアの独立戦争ではオーストリアが勝利し、マレー半島の独立戦争では東インド会社が敗北していた

するとセポイの反乱終了イベントが発生

そういやヒンドゥスタンが独立戦争してたけど、それを平定しても他の反乱が続いてたから先延ばしになってたのか…。東インド会社は英領インド帝国となる

――――

上陸作戦はあっさり成功

敵の主力は西部に誘い出したとは言え、現地にも防衛部隊がそれなりに残っていたのだが、何故か陸戦に参加せずノーガードで上陸を許していた*3

ともあれこれでアメリカを負けさせることができる! 近くに集めておいた部隊も投入して守り切るぞ!

そもそも上陸部隊は将軍が防衛戦略家なので、ステータスにバフがあるし物資消費アップと引き換えに更に防御にバフを加える「強固防衛」の命令が使えるのでカッチカチだ*4

――――

長いことイギリスに占領された結果リベリアで反乱が発生。おいアメリカこれちゃんと平定してくれないとこっちの戦争目標がパーだぞ!*5

当のアメリカ軍は首都奪還作戦にほぼ全軍を投入した結果西部がノーガードになっていた(勿論その隙を逃すイギリスではない)

てか西部を捨ててる以上に狭い戦線に300個大隊以上が殺到してる状況にちょっと引く(それに対して約130個大隊で耐えてるこっちも凄いな)

――――

フランスで順当に革命軍が勝利。共和政は崩壊し、反動的王政が成立した

結果イギリス国内の反仏ロビーも消滅(あ、対象の国が滅んだ扱いになるんだ…)

まあイギリスに敵対的なフランスが中立のフランスにすげ変わったのは確かだからな。こちらとしても助かる

ロシアがカフカス平定に動き出したが、ここでいちいちロシアと戦争するのも面倒なので静観する*6

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選挙が終わったので与野党入れ替えて少しは正当性をマシにするゾイ

これで何か法改正できないかな~っと医療制度を慈善病院から民間健康保険にできる!

これが通れば機関の最大レベルが上がるから良いぞ

教会の連中は怒るがまあ問題無かろう

――――

戦争で強制される期限が切れたのか、日本がイギリスに与えていた投資権を取消した

これまで投資した施設の所有権はそのままなのでひとまず安心

投資先としては悪くないし、外交で投資権もらえるようにしたいけどなぁ

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首都を占領されっぱなしのアメリカが流石に降伏。リベリアをゲットだぜ!*7

戦争が終わってようやくシッキムをブータンに渡せる。これでブータンの独立欲求が多少下がるのもお得

一方、直接イギリスの従属国になったインドの藩王国が独立欲求上がって来ててマズい

イギリスは資金に余裕あるので宗主国への支払いは軒並み減額し、それでも独立欲求が上がる国はイギリスの戦争に参戦するのも免除する

小国に見えてもインドは人口も多く豊かなので、藩王国1つが平気で20個大隊とか繰り出してくるから地味に影響がデカい

――――

ブラジルに対するブロックの勢力が結構伸びてきたので、いくつか外交アクションをやってみよう

うーむ、結構足りないなぁ。鉄道とか投資もして様子を見るか

色々やって影響力が減ってきたので、アメリカをライバルにして埋め合わせる(フランスをライバル視してたのが終わったことだしな)

何かバイエルンも敵視できるらしい。デメリットが無いに等しいのでやるだけ丸儲けだ

ナウルの植民地化が完了。想定通り深刻なマラリアでも小さい州だからさっさと終わったわけだが、こうやって太平洋の島々に進出してもあまり得が無い

というわけで普通に将来ゴムに期待できるガボンに入植

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民間健康保険への法改正に対して、慈善病院を支持する運動が発足。教会の連中がやってて支持が大きく、法改正のプロセスが後退する確率が大いに高まる

そういやオーストラリアとカナダで統合を進める決定がまたできるようになってる*8

ヴァン・ディーメンズ・ランド(タスマニア)→南オーストラリア、ノヴァスコシア→ニューブランズウィックの吸収合併が完了

――――

準備ができたので戦争を始める。狙うはシク王国だ

悪名が結構増えるが、パンジャーブ州さえもらえれば北インド方面の土地をコンプしてジャーナルの条件を一つ満たせるので問題無い

結構兵力が多いのでこちらもそれなりの数を送ったのだが、戦況の引きが悪くて普通に負けてる!

この将軍は防衛向きだから、攻撃向きの将軍を他から引き抜いて送っとくか(まあこの戦いの引きが悪かっただけで、従属国の部隊がやってる他の戦闘は勝ってるようだが)

――――

昔もあったが、反露団体が禁輸を求めてるので乗っかってやる*9

政治運動のせいで急進派が1年で百万人以上増えている!

どう考えても慈善病院の運動が原因である(他の政治運動の10倍以上の急進派を生み出している)

丁度成功確率が下がるイベントが発生したので法改正を中止した

すると法改正を始めたので先延ばしになってたらしく選挙後の請願イベントが発生。自由放任主義はやりたいんだけど農民がキレるのがなぁ

かといって今更公立学校から私立学校に戻したくもない。多少正当性や実業家の支持が下がっても問題無いので却下しよう

――――

ブロックの結束力が戻ってきたのでオルデンブルクを従属化

したらライン同盟のジャーナルが出て来た(ドイツに1つの地方全部ゲットしたからか)

ほーん、ドイツの従属国をライン同盟にできるのね(4ヶ国に細切れもあれだしそのうちまとめるか)*10

――――

序盤は怪しいところもあったが、その後は問題無く戦闘に勝利を続けシク王国を下した

割譲させたパンジャーブ州はすぐ英領インドに渡すとまた反乱になりそうだから、しばらく直接統治して落ち着かせよう

ぬう、法制度の問題で武力鎮圧の布告が使えないわ

(緊急救援の布告は出しておく)

――――

清の反乱軍がアヘンを禁輸したまま反乱に勝ってしまったので、改めてアヘン戦争をやらねばならない

するとしばらくして清が外交戦に屈した。戦わずして勝ててラッキー♪

悪評がそこそこ上がって来たから、しばらく大人しくしとくか

――――

パンジャーブ州を獲得したことでそこに建ってる大規模な行政府をゲットし、更にイギリスの技術力で進んだ「方式」が使えるので行政力が大幅に増えた

これで行政力のプラスが千を超えたので、今こそスエズ運河に向けた調査を始めるとき!!

始めたら後は1.5年待つだけである

(これ最初から可能な選択肢なのでさっさとやっときたかったんだよなぁ)*11

――――

次の記事へ続く

kurutto115.hatenablog.com

*1:他国もそう考えたのか、結局オーストリアとサンマルコのタイマンになっていた。こりゃオーストリアの勝ちだわ

*2:だから先にイオニア諸島の自治権を縮小しておいたのだ

*3:何かのバグか?

*4:この前ロシアとの戦争でも猛威を振るったやつ

*5:良く見たらリベリアは政府軍、反乱軍ともに兵力ゼロだったので、反乱が成功する可能性は元から無かった。助かった~

*6:逆にチェルケスが分割州を回収できればジャーナル達成でグレート・ゲームにプラス15ポイントだが、放っておいてもじきにこっちが勝つので…

*7:反乱はアメリカが平定しといてくれよな!!(しばらくしたらちゃんとアメリカが平定してくれてた)

*8:戦争中はやれないからな

*9:材木くらいしか輸入してないし大した問題は無かろう。硬材は割と足りてないのでその内解除はするが

*10:完了しても何も無いので普通に難しい完了条件はわざわざ目指さないとして、失敗の条件が書いてないので調べたらライン同盟に独立されると失敗になるらしい

*11:たった1年半なら一時的に機関のレベルを下げるだけでやれたな…