近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア3 (Victoria3) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました
目次
〇 グレートブリテン帝国物語――⑤グレート・ゲームの趨勢定まる
〇 グレートブリテン帝国物語――⑬権利と闘争(←現在のページ)
〇 グレートブリテン帝国物語――⑱火事場泥棒(更新中!)
※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・GDP・人口・国家ランキング
前回のあらすじ
イギリスとプロイセンはフランスの脅威を取り除くことを決意した。両シチリアとオーストリアを味方に付けたフランスであったが、英普の軍事力には及ばず南仏を独立させる屈辱的な講和を余儀なくされる。また、両シチリアの敗北はかの国の弱体と強力な統一イタリアの必要性をイタリア人に突き付け、サルディーニャ=ピエモンテ主導の統一が達成されたのである
[7/24]~1881年・£154.2百万・74.2百万人・1位
そういやこの前人権の「技術」が伝播して義務教育に法改正できるようになってた*1なぁということで法改正する
実業家のリーダーが義務教育に賛成な主義で助かったぜ。利益団体の元々の主義で支持してくれるの労組くらいしかいないのに、これで最大派閥が賛成するから問題無く通せる
(知識人のリーダーは反対で支持が激減するが、まあ何とでもなる)
ともあれこれで教育制度を2レベル上げてMAXのレベル5にできるぞ~
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アラビア半島の中央に位置するジャバル・シャンマル
実はこの周辺でイギリスの支配に服していないのはもうこの国だけ
というわけで戦争じゃあ!*2
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まーたオランダが内乱やってる(そりゃ蘭印にすら本土攻撃されて独立されたらそりゃねぇ)
反乱軍を支援しても従属化は断られるし、政府軍は関係が低すぎて支持すらできない
後はロシアがどう出るか次第だなぁ
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延々移住規制運動を支持しててウザい史実人物のチャールズ・ディケンズ、義務教育に賛成する講演で毒を盛られる
これで法案が通る確率が下がるわ、普通に生き延びてるので政治運動は据え置きだわで何とも有難くない
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ジャバル・シャンマルとの戦争がスタート
保護国に囲まれてて辿り着けないので、オスマンを参戦させる
一応イギリス軍も近場に待機させといたけど、普通にオスマン軍が何とかしてくれる
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ギリシアがエジプトにクレタ島の割譲を要求
ロシアがギリシアを支持して戦争に突入。イギリスとしてはエジプトを保護国にする悪評が目減りしてお得か?*3
同時期にロシアはオランダ内戦で政府軍を支持
同盟参戦なので保護国にはなってません!
セーフセーフ
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ジャバル・シャンマルが降伏
同じくアラビア中央のナジュドに州を渡すのだが
渡せる候補にリビアも入ってて驚く
従属国の従属国からでも他の従属国に州を渡せるのか
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最近ペルーを勢力圏に入れられそうなので色々関与してるのだが、その近くでヌエバ・グラナダがこのままだとフランス勢力圏に取られると気付く
まあ資金援助で支配力ファクター+200しとけば余裕で邪魔できるだろうと思ったら、関係が低いのでできない!?
急いで関係改善したところ、1ポイント上げただけで不信から中立になったのですぐに資金援助できるようになった
結果、無事にフランスの邪魔をすることに成功
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オーストラリアで内乱。政府軍の戦力に不安があるし、ニュージーランドに上陸作戦とかできないだろうから少々イギリス軍を送ってやる
一方、アフリカでヴィクトリア湖周辺の小国を征服する
しばらくしてエジプトとの休戦が切れたらそっちと戦争したいので、それまであんまり悪名が増えない戦争でいく
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社会主義が盛り上がるイベント
に応じてジャーナルが追加され、ゲージが溜まると社会主義者が出やすくなるらしい
今のところガンガン減ってるので問題無いな
(逆にこのジャーナル使って社会主義者出やすくするの、国内が荒れてないといけないわけで大変そう)
ともあれこれで万年非主流派だった労組がついに表舞台に出てきたので、今後がどうなるかな?*4
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この前独立したジャワで反乱
どっちに付いても従属化させてくれないので、両方と貿易して稼ぐことに専念する
まーたスマトラ島でフランスが勢力圏広げてる…
一方デンマークはいつの間にかスペイン勢力圏である
(…プロテスタントなのにカトリックの宗教会議に入ってて良いのか??)
ともあれ投資権もらえるらしいんでもらっとく
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アフリカの戦争が完了
オーストラリアの方はまだまだ続いてるので、征服した領土はそのままである
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チャールズ・ディケンズ、この前の失態を挽回する
そんな一幕もありつつ義務教育の制定が完了
これで教育機関をレベル5に上げるぞ! あ、人権で増やせるの気付いてなかった社会保障も1つレベル上げます
いやー、摩天楼の時に行政力増やしといて良かった。まあこれを見越して法改正中にもガンガン行政府建ててたんだが
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ペルーが投資権の付与に賛成するようになった
よっしゃこれで勢力圏入りは確実に行ける! ちまちま鉄道とか作るぞ~
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オレンジ自由国で内乱。あちこち忙しいな…
ギリシアとエジプトの戦争はロシアがエリトリア辺りから上陸してエジプトをボコボコにし、クレタ島はギリシアに還った
親プロイセン団体が何を言い出すかと思ったら、アメリカに禁輸しろとのお達し
最近こいつらの支持が落ち着いてきたから丁度良い
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ふと思いついてイオニア諸島の併合をやってみる
結構確率が低かったが受諾される。ヨーロッパ人は受容できるから州を編入しておこう
続いてシエラレオネをやる
こちらも成功
しっかしこの前マレー半島で併合するために戦争になったときは他の従属国が酷いことなったなぁ。やっぱ要求が受諾されるのが王道なのか
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従属国に直接他の従属国の領土を渡すのは傀儡国の領土じゃないとできないが、宗主国が州を取得するのは自治領の領土でもできるんだな
悪評が酷いからやらないけど(やっぱ傀儡国にしないとなぁ)
[7/25]~1882年・£160.7百万・68.5百万人・1位
脱穀機の技術が伝播。イギリス本土は既に人手不足気味なので、各地の農場に導入する
フランスの国旗が三色旗じゃなくなってることに気付く
立憲君主制止めて絶対君主制に回帰したからか…
とっくの昔に事前調査のジャーナルは終わってた摩天楼を造ろう*5
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オーストラリアの内乱を平定
その後間もなくオレンジ自由国の内乱が始まる
建設局が上限手前で上限と言われて焦る
あー、分割州の場合は合算した結果に上限が適用されるんだ
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オレンジ自由国の内乱も終わったので
休戦オマーンを自治領から傀儡国にして
昔ペルシアから奪って休戦オマーンに渡した州を元の国に返す!
どうせ休戦オマーンの独立欲求が100近くまで上がっちゃうなら、元から休戦オマーンが海の対岸に少し持ってる領土もペルシアにあげちゃおう!
結果、休戦オマーンの独立欲求、オーバーフローしてない??
まあそっちは置いといて、とある目的のためセネガル方面に植民地政府を作ろう。英領セネガルだ!
続く植民地政府設立のイベントでプチブルと教会の支持が上がる選択肢を選ぶ(贅沢を言うなら地主も上がって欲しかった*6)
そして「言論の保護」の制定を開始!
これで技術の伝播が加速するぞ~
各派閥の支持に対する影響は↑にさっきのイベントによる補正が加わる
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休戦も切れてるし次はエジプトを保護国にする
その頃地主のリーダーが交代。新たに市場自由主義者がリーダーになる
市場自由主義者は児童労働が規制され義務教育が定められたのが気に食わない…
法改正の後から利益団体の支持が激減するの面倒臭ぇ~(これで地主から影響力+10%のバフがもらえなくなったのが勢力圏に国を増やすのに痛い)
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いつの間にかまた鎖国してる日本にフランスが開国を迫る
しばらくして日本が屈してこっちも貿易できるようになった
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エジプトとの戦争がスタート
同時並行でチベットにも仕掛ける
エジプトはこの前ロシアに負けて5個大隊もいないが、チベットはそれなりに兵力がいるうえに新疆と防衛協定を結んでいるので相応の兵力を向かわせる
てかうちの保護国なのにチベットに加勢する気満々のネパールさぁ
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南の国境からエジプトに攻め込む
相手が広いので時間かかりそうだから他の部隊で上陸作戦して時短しようかと思ったら、何故か目当ての部隊の将軍が多忙でできなかったので止めとく
(何で?? 与党の代表で今は丁度法改正やってるから??)
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勢力圏に入れたガザを従属化する
チベットとの戦争は結局イギリスの戦力に恐れを成したのかネパールどころか新疆軍閥すら参戦しないまま始まった
ここで今度はアフリカのビクトリア湖周辺のブニョロを保護国にする
それ以外のここら辺の小国はこの前のアチョリ同様に征服してから、保護国にした後のブニョロにまとめるつもりだ
独立欲求がオーバーフローしてた休戦オマーンが自治権の拡大を要求してきた
もうペルシアに渡す州を取り上げた後なので傀儡国じゃなくなっても問題は無い
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国土の大半を占領され講和に応じるエジプト
これでケープからカイロを経てカルカッタまで陸路で大英帝国が繋がったから3C政策成功なんだよな
しばらくしてブニョロとの戦争が始まり、またしばらくしてチベットとの戦争が終わった
摩天楼が完成
んじゃお次はビッグベン作るか
(順番逆じゃない??*7)
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ブニョロが降伏
州を渡そうと思ったが、建設中の鉄道が消えちゃうので建設し終わってからにする
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次の記事に続く