考察とは名ばかりで感想?

最近は主にゲーム(戦略系)と資産運用(FXで食ってくぞ!)

グレートブリテン帝国物語――⑳ロシア帝国は諦めない

近代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、ヴィクトリア3 (Victoria3) のプレイ日記です。長くなってきたので分割しました

目次

〇 グレートブリテン帝国物語

〇 グレートブリテン帝国物語――②海のグレート・ゲーム

〇 グレートブリテン帝国物語――③泰平の眠りを覚ます

〇 グレートブリテン帝国物語――④ブロックの角逐

〇 グレートブリテン帝国物語――⑤グレート・ゲームの趨勢定まる

〇 グレートブリテン帝国物語――⑥第3次百年戦争

〇 グレートブリテン帝国物語――⑦インドの鬱屈

〇 グレートブリテン帝国物語――⑧英普協商

〇 グレートブリテン帝国物語――⑨帝国の墓場へ

〇 グレートブリテン帝国物語――⑩ヒマラヤを越えて

〇 グレートブリテン帝国物語――⑪アンデスの麓に

〇 グレートブリテン帝国物語――⑫フランス解体

〇 グレートブリテン帝国物語――⑬権利と闘争

〇 グレートブリテン帝国物語――⑭平穏

〇 グレートブリテン帝国物語――⑮逆襲のロシア

〇 グレートブリテン帝国物語――⑯電化

〇 グレートブリテン帝国物語――⑰未だ明白なる天命

〇 グレートブリテン帝国物語――⑱火事場泥棒

〇 グレートブリテン帝国物語――⑲グレート・ゲームの終焉

グレートブリテン帝国物語――⑳ロシア帝国は諦めない(←現在のページ)

〇 グレートブリテン帝国物語――㉑アメリカと仲良くなりたい(更新中!)

※見出しは[プレイ日]~ゲーム内年代・GDP・人口・国家ランキング

前回のあらすじ

kurutto115.hatenablog.com

中央アジアを巡るロシアとの争いが決着を迎える一方で、アメリカがイギリス製品の禁輸を解除するという歴史的和解が成立。とはいえこれですっかり仲良し小好しというわけにはいかない。アフリカでは新たな争いの火種が着々と育っているのであった

[10/5]~1912年・£552.2百万・127百万人・1位

全土占領されたソコトは戦争支持度が下限に達し降伏した

残るはスペインだが、スペインの戦争目標もあるのですぐには諦めてくれない

(ただでさえ戦争目標のジブラルタル向こうが押さえてるしな…)

――――

この前領土を渡した従属国は国教がイスラム教なのだが

渡した州は精霊信仰が圧倒的多数! 故に差別される…(まさかここまで偏ってるとは。元の国が違うわけだ)

ここは後々他と繋げるためにしょうがないが、似たようなことがアシャンティに渡した領土でも発生していた

(アシャンティの国教は精霊信仰だが、渡した州はイスラム教徒しかいねぇ)*1

南アフリカの入植が終わった。これで植民も終わりかぁと思ったらアラスカがめっちゃ残ってる…(ともあれ後で従属国と領土整理しないと)

――――

もう消化試合と化してるのにスペインと戦争してる隙にロシアが仕掛けてきた

中央アジアに持ってる請求権を利用したか。邪魔なので戦争目標をこの手の請求権の破棄にしちゃお

アフガニスタンが恩義で参戦を提案してきた。40個大隊くらい戦力があるので結構足しになる

これは良いと他にも従属国を複数恩義で引き込んだ

――――

流石にスペインが諦めて白紙和平を提案してきたので受諾*2

ロシアとの戦争はイタリアが呼べるので呼んじゃおう

こうして参戦国と戦争目標が出揃い、開戦

こっちは最初から戦争目標を全部押さえてる状態なので守ってればそれで勝てる

後は極東から上陸して攻め上るいつものパターン

それとイオニア諸島とギリシア本土で戦線ができてるので、ギリシアに上陸作戦して占領しておく

主戦線は向こうの方が兵力多いが技術差もあるし守りに徹すれば余裕だ

――――

勢力圏の原則に移動の自由を設定しても微妙だったので変えちゃおう

創造的な立法府だ! これを選ぶということは…

選挙を富裕者投票から普通選挙に法改正するぞ!(実業家の支持が回復してきたからな)*3

しっかし「創造的な立法府」の効果で後退の確率がガッツリ下がってて凄い。反対してる実業家と地主の両方政権に入ってるのにこれよ*4

[10/12]~1913年・£556.3百万・129百万人・1位

普通にロシアに攻め込めてるくらいなので*5向こうの戦争支持度がドンドン下がってきている

白紙和平できるようになったからもう講和しちゃお

(また下手に仕掛けられないように請求権取り上げる予定だったが… これ以上時間掛けて兵を損耗するのもアレだし…)

――――

せっかく戦争してないし従属国の自治を縮小しちゃお

ふと見てみたブニョロが中々兵力多い。巨大な英領東アフリカと互する兵力をこの小さな領土で実現しているの、やはり住民が差別されてないのは大きい*6

他にはワラキアが小さな領土の割に強い

石炭の生産を中心に経済力があるのが功を奏しているようだ

小国なのに経済力が強いといえばロスアルトス

何でこんなに生活水準が高いのかというと、イギリスがアメリカと多額の貿易をしている交易所がこの国にあるからっていう

何とイギリスを押さえて生活水準世界1位である(てかイギリス2位なんだやったぜ)

(てかワラキアも高っかいな)

――――

地道に誘導したお陰で労組が強くなってきている

現時点で政治力20%あるとなると、普通選挙が通ったらどうなるか楽しみだ

そういや忘れてたので入植し終わった南アフリカの領土を従属国に整理する

(港のある州も渡したのでただでさえマイナス気味な船団が余計マイナスになった*7

――――

クレタ島のトルコ人が独立戦争を始めるいつか見た展開

今度は忘れず参戦するぞ

ロシアの介入無く開戦

ギリシア領に上陸作戦をやってさっさと終わらせた

こうして無事オスマン領となるクレタ島

[10/15]~1914年・£564.4百万・133百万人・1位

アシャンティのすぐ南、ちょびっとだけイギリス植民地のところをアシャンティに渡す(オランダ領も回収できると綺麗だなぁ*8

プラスチックの研究が完了。ガラス工房の製法を変更する

結果、磁器の生産が減りすぎ、石油の消費が増えすぎなので

磁器の生産を増やすよう製法を変えて対応する

全ての州で磁器の生産に全振りすると今度はガラスと染料が不足するので程々に(人手が必要になるのも要考慮だ)

(追記)最終的に全部の州で磁器の生産を行い、収益が微妙な州での生産が縮小することで良い感じになった

――――

悪評が下がってきたのでエチオピアを保護国にするぞ

シーレーン戦略の技術が伝播

結果、南極探検が可能になる

よっしゃ、南極へゴー!

このために探検家特性のある提督を採用しておいた

いざ出発!

――――

エチオピアと開戦

南の国境から攻め込むとともに、北側から上陸作戦で挟み撃ちにする

従属国の部隊も加わってガンガン攻め込むぞ

全土占領してエチオピアは降伏

――――

クラカタウ噴火イベントが発生

これで食糧の生産が世界的に打撃を受けていくはずだがイギリス市場は今のところ何とかなってる

てかジャーナルに載るんだなこれ

早速不作イベント発生だがまだまだ大丈夫

――――

オスマンがワラキアを併合しようとして揉めてる(あそこ経済力強いからなぁ)

この隙にフランスが仕掛けてきやがった

オスマンを含むいくつかの従属国の移譲を要求している

こっちはサハラ砂漠の分割州を解消させてもらおうか

――――

普通選挙への法改正に成功

次の選挙が楽しみだ

対仏戦争に同盟国を呼ぶ

これで陸続きに攻め込めるし敵の兵力が分散するぞ

その頃アメリカ従属国で内乱が起きてるので

アメリカに味方して恩を売る

[10/18]~1914年・£564.4百万・133百万人・1位

フランスとの戦争がスタート

北アフリカと西アフリカのフランス植民地に上陸作戦を仕掛け

英領セネガルを参戦させて南からも仏領サハラを攻撃できるようにする

ヨーロッパでもフランス本土に直接攻撃だ!

(イタリア君微妙に押されてんな…*9

オセアニアにも戦線ができてるので敵部隊がいないうちに対処しておく

――――

しばらくしてアフリカのフランス植民地は全て占領できたので、浮いた兵力をアメリカの戦争の手伝いに向かわせる

油断してたら栄光あるイギリス海軍がフランスの連中にやられてる~!(慌てて本土防衛艦隊100隻を向かわせたが手遅れ)

ワラキアがイギリス勢力圏を離脱したとの通知

オスマンに対する独立戦争に勝ったか

勢力圏離脱した直後なので余裕で招待できるから問題は無い

受け入れられる確率が微妙なので恩義で底上げする

無事受諾されて安心

――――

植民地をガッツリ占領され、本土への侵攻も続くフランス

講和に応じる

その影響かインドの仏領ポンディシェリで独立戦争が始まる

(これ独立できたら英領インド帝国に吸収できたりする??)

ベニンからゴムを輸入するのが意外なことにかなり儲かる(アメリカ資本で開発してもらったか)

[10/19]~1916年・£601.6百万・138百万人・1位

巻き込まれた戦争が落ち着いたのでこっちから仕掛けていく

ターゲットは中央アフリカのワダイだ

よく分からんがプロイセンからの資金援助が無効になった

結果一気に赤字になるので消費税で穴埋めしないと

――――

順調に進捗していた南極探検。安全策を選ぶが

運悪く危険度上昇。即探検失敗!

(シビアすぎだろ…)

――――

移住規制を求めるプチブルの政治運動が過激化し、革命へ向かい始める(どうすんだこれ)

丁度このタイミングで選挙が終了

労働党が圧勝し、労組が実業家を上回る政治力を得た

与党も労組と軍部の連立に変更

政府の正当性が上がった結果、革命騒ぎも沈静化した

――――

アーク溶接の研究が完了。これで一気に建設能力が増やせる!!

だが労働者の資格や電力が足りない州が出てくる

そこら辺を考えながら切り替えて行こう(発電所また増やさないとだよ~)

――――

ワダイとの戦争がスタート

部隊を動員するタイミングをしくじって開戦までに北側の戦線に到着できず、英領チャドが占領されてしまう

てか何で戦線消えてるんだ?と思ったら英領ニジェールとの間は通行不能だからか

ともあれワダイには簡単に勝てたが

あちこちで従属国の内乱が起こって部隊を割く必要がある

本来なら大した兵力の戦いにならないオーストラリアの内乱にジャワが参戦しやがった~!

ジャワというかインドネシアと言えばクラカタウ噴火の影響は収まったようだ

大した影響が無くて良かった

――――

次の記事に続く

kurutto115.hatenablog.com

*1:こういうのを考えると今後のアプデで差別の段階が細かくなるのも大いに意味があるなぁ

*2:そりゃまあ向こうの方が1.5倍くらいの勢いで戦争支持度減ってく状況が変わらないからジリ貧よ

*3:植民法を再定住から搾取にして移民が本土から吸われないようにしようかとも思ったが、山東省への移住が止まってきたのでやらないでいいや

*4:逆にインテリと労組両方入ってないけど政治運動が盛り上がってるので成功確率が高い

*5:死傷者数の差がヤバい

*6:我ながら良い感じに領土まとめた甲斐があった

*7:ついでにプチブルのバフが切れて行政力もマイナスになりやがる

*8:デンマーク領も移したいけどデンマークを自治領にしないとできない

*9:後で援軍を送った